日本eリモデルの口コミと評判

大阪府の築11年目の木造一戸建てです。外壁にクラックが数ヶ所目立つようになったのと、粉が付着し始めたため、外壁塗装を検討し始めました。

そのタイミングで日本eリモデルから訪問営業がありました。ホタテの殻を混ぜたセラミック塗料の提案があり、通気性と意匠性に惹かれ、契約しました。

費用は、地域での販売促進を目的とするための大幅値引きが適用されたため、近所の方から聞いていた光触媒塗料とほぼ同額でした。工事は色の細かなオーダーや、細かな塗り分けに対応してもらいました。

また、想定外の屋根の補修も追加料金無しで実施してもらいました。

ただ、ベランダの床塗装は含まれていないとのことで対象外となりました。営業担当は「含める」と言った記憶があるのですが、揉めて工事の質が悪くなるのは嫌でしたので、強くは言いませんでした。

仕上がりはベンキを塗った印象ではなく、タイルを張った感じで、高級感を感じるもので非常に満足なものとなりました。

また、今回お願いした会社は各工事について5年保証を約束しており、リフォーム等は作業直後は綺麗に仕上がっていたとしても、その後に不具合が見つかることもあると聞いたことがあったので、安心しております。

子どもが大きくなってきたので、今後は部屋の間取り変更も検討しています。その際にはまた相談する予定です。

飛び込みの営業だったのですが、普段なら相手にしないところ、営業の男性の対応がよかったため、後日もう一度話を聞きましょうということになりました。

ところが、次に来たのは若い女性で、夏の暑いなか、大きな荷物を持って歩いて我が家にやってきました。

汗だくになりながら、4種類の塗料についての説明をしてくれました。

そして、「この地域はこれから開拓営業するので、まずは角地の我が家で広告としてやらせて欲しい」と言います。「だから、安くします」と。

「最高の塗料を使ってもらえれば、100万円安くなります」と。

その塗料を使えば壁が呼吸するというデモンストレーション付き。それを見れば、やらないはずはありません。

ただ、今の塗料をはがさなければそれは意味がないはず。そこを聞くと「剥がす」と言います。

しかし、実際はそんなことはありませんでした。「そんなことをしたら壁が痛みます」と後日言われて、納得せざるをえませんでした。

屋根も塗ることになっていましたが、屋根に登れば、下を気にせず歩いていることは明白という足音。

しかも、最初に「お茶などは出さないでください」と言われていたので、それを鵜呑みにしたら、塗装業者の陰口が聞こえてきました。「この現場はお茶もでねぇのかよ」と…。

さらに、塗料がベランダに飛んでいたり、庭の石にこびりついていたり。クレームを出したところ、雑に拭くだけでした。

そして、作業が終わっても足場をいつまでも回収しないことにも困りました。

初めから「次の現場に持っていくのですぐに撤去はしない」と聞いていましたが、2週間も3週間もそのままの状態では、こちらも家の中の空気が重くてやりきれませんでした。

200万かけて、適当な仕事をされるとは思っていませんでした。高い授業料だったと思います。