パナソニックリフォームで床のフローリング張り替えをした、東京都在住40代女性の体験談です。

かんたん3分!リフォームで失敗を避けるために必ずやっておきたいこと

基本情報

地域 東京都
年齢と性別 40代女性
業者名 パナソニックリフォーム
住宅タイプ 戸建て(2階建て)
リフォームした場所 床(リビング・キッチン)
当初予算 250万円
実際にかかった費用総額 280万円
検討開始から契約までの期間 1ヶ月
工期 10日

リフォーム前の床(画像)

リフォームする前のリビングです。白系の木目のフローリングになります。
リフォーム前のリビング

キッチンの床になります。もともとはこんな白木色のフローリングでした。
リフォーム前のキッチン

リフォーム後の床(画像)

完成したリビングのフローリングです。ダークブラウンに変わりました。
パナソニックリフォームのリフォーム後のリビング

完成したキッチンのフローリングです。違和感なく仕上がっています。
パナソニックリフォームのリフォーム後のキッチン

リフォームしようと思ったきっかけ

築1年半の戸建てを購入した際に検討しました。

フローリングの色が自分たちの好みとは合わなかったため、購入を検討した時点から、購入するならフローリングは張り替えることを前提にしていました。

また、床暖房もついておらず、それも将来的なことも考えて、必要だと思っていました。

リフォームの見積もりを取る際に床下を確認してもらったら、断熱材もしかれていないことがわかり、一緒にリフォームしてもらうことにしました。

パナソニックリフォームを選んだ理由

ほかの業者さんにも電話をしたほか、インターネットでも見積もりを数社からとりました。

今回の家の売買にあたり、もともと住んでいたマンションを売りに出して住宅購入資金にあてていたことから、早く引っ越しをする必要がありました。

そのため、工事期間も12/21~年内までに完成という超ハードスケジュールで、この条件を受けていただける業者さんは一気に減ってしまいました。

実際、3社に現場を見てもらいましたが、おすすめするリフォーム方法も様々でした(床暖房をガス式にするか電気式にするかなど)。

最終的に、一番こちらの都合を考えてくださったのがパナソニックリフォームさんだったので、そちらにお願いしました。

工事中の現場の様子

引っ越し先は100mしか離れていませんでしたので、ちょくちょく見ていましたが、はきはきとしていて、とても気持ちいい感じでした。

「こんなふうに完成しています」と言って床下を見せてもらえたりしたので、信頼できました。

一緒に電気回線を1箇所増やしたいというような細かい要望も応えていただき、この短期間でやりたいことが全部できたので助かりました。

夜、作業中の現場を見たこともありますが、資材もきれいに整理して置かれており、やりっぱなしということはなかったです。

「リフォームしてよかった!」と感じた点

パナソニックリフォームのリフォーム後のリビング

好みのダークブラウンを選んだことで、落ち着いたリビングになりました。もともと使っていた食器棚やテレビ台も、そのまま持ち込んで使えたのでよかったです。

特に気になっていたのは「床暖房を入れること」でした。

事前のお話では、リビングと隣接する和室とで、床に段差ができてしまうかもしれないとのことでしたが、ほとんど段差なく作り上げてくださりました。

床暖房をガスにするか電気にするかでこの段差が変わると聞いており、経験から「段差が少ない電気式をおすすめする」と言われたのですが、言われたとおりに電気式を選んでよかったです。

後悔ポイント・気になるところ

以前住んでいた家のフローリングは、イタリアから直輸入したフローリングで、傷がつきにくくて本当によかったです。

その上にハードなコーティングもしたので、床の傷はまったくと言っていいほど目立たなかったのですが、今回はそのハードなコーティングが材質的にできないことがわかりました。

結果、通常のコーティングだけになってしまったのですが、やはり傷がつきやすく、ものが落下したところは白くくぼんでしまったりして、ちょっと残念です。

生活しているのだから仕方がないかとは思っていますが…。

これからリフォームしようと思っている方へのアドバイス

リフォーム前のリビング

中古の家の購入を決めてから、引き渡しまでは1ヶ月という超スピードのリフォームとなりました。なので、現地見積もりも一度に業者さんに集まっていただき、床下を見てもらったりしました。

他業者さんと一緒に現地見積もりってちょっと申し訳ないなぁ…と思っていましたが、中古の家を購入する場合にはよくある話みたいで、みなさんちゃんと距離をおいて、見積もりのチェックをされていました。

その中で、それぞれの業者でみている観点が違うこともあり、参考になったところもあります。

今回で言うと、床暖房のメリットデメリットについての説明に差があり、いろいろと知らない知識を深めることで、納得したリフォームができました。

また、うちは12月に依頼ということで、11月中旬から相談をしましたが、「ほかの仕事が入っているから」と、断られることも多かったです。

リフォームの時期が決まっているのであれば、早く動いたほうがいいです。

見積もりの段階では「できますよ」と言っておきながら、現地見積もりの段階になったら「ほかの仕事が入ってしまったので無理です」とあっさり断ってくるところもあり、そういう業界なのか…と、はじめて知りました。

リフォーム&お金で後悔しないために

リフォームをするにあたって、後悔しないための重要なポイントが3つあります。それは…

  • 複数の会社から見積もりをとって、総費用を比較する
  • 複数の会社から資料をもらって、各社の得意な施工を把握する
  • 多くのリフォームプランを見比べて、リフォームアイデアを盗む

お金に関して言うと、同じようなリフォームプランでも、リフォーム会社によって数十万~100万円以上もの差がつくこともあります。そのため、相見積もりは必ず取りましょう!

リフォームプランに関しても、これまで気付かなかった素敵なリフォームアイデアを参考にすることで、リフォーム計画が一気に進むのでおすすめです。

ですから、リフォームを成功に導くためにも、上の3点は必ず行うべきなのですが、1社ずつ資料請求&見積もりをやろうとすると手間も時間もかかって面倒…。

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