ロイヤルハウスで注文住宅(2400万円・41坪・4LDK)を建てた、茨城県在住40代女性の体験談です。
基本情報
地域 | 茨城県 |
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年齢と性別 | 40代女性 |
家族構成 | 夫婦2人家族 |
ハウスメーカー名 | ロイヤルハウス高萩店(鈴木工務店) |
商品名 | なし |
住宅タイプ | 2階建て |
構造・工法 | 木造軸組工法(在来工法) |
購入パターン | 注文住宅のみ(土地所有済) |
当初予算 | 2000万円 |
実際にかかった費用総額 | 2350万円 (※当時の金額。現在はより高額) |
坪単価 | 57万円 (※当時の坪単価。現在はより高単価) |
建坪(建築面積) | 20坪 |
延坪(延床面積) | 41坪 |
間取り | 4LDK |
検討開始から契約までの期間 | 6ヶ月 |
工期 | 8ヶ月 |
関連ページ | ・茨城の工務店 ・2000万円台 ・坪単価50万円台 ・20坪台 ・40坪台 ・4LDK |
外観・外構(画像)
落ちついた雰囲気にしたかったので、黒系をメインの外壁にしました。
塗り壁をどこかに取り入れたかったので、玄関周りだけアンティークな雰囲気の塗り壁にしています。
内装(画像)
玄関のたたきとホールです。玄関は畳や壁紙で和風な雰囲気にしています。
なるべく室内に家具を置きたくなかったので、リビング脇に収納の小部屋を設けました。
吹き抜けは滑り台になっています。大人も子供もたくさん遊べます。
1階と2階の間にあるスキップフロアです。畳敷きで来客のお子様のいい遊び場になっています。
脱衣所は高級ホテルのイメージで床材と壁紙を選びました。棚や鏡の雰囲気もこだわりました。
1階のトイレは、当時はまっていたハリーポッターの雰囲気に似せるために、アンティークな雰囲気にしてます。
2階のトイレは、1階のトイレとまったく別のイメージになるよう、大柄の壁紙を選んでいます。
家を建てようと思ったきっかけ
結婚後に住んでいたアパートが1LDKで、当時は狭いことがストレスでした。
収納スペースが少なくて自室も無く、夫のいびきがうるさくて眠れないため、リビングで寝ていました。
絶対に自分の部屋がほしいと思っていたところ、義実家の空いている土地に家を建ててはどうかという話が持ち上がりました。
土地の造成に費用はかかりましたが、土地を購入するよりは安く済みました。
土地代が浮いた分、せっかく家を建てるなら間取りや内装をこだわりたいと思ったので、注文住宅しか選択肢はありませんでした。
ロイヤルハウスを選んだ理由
ハウスメーカーごとの特徴や予算を知りたかったので、週末は完成見学会を何社も見てまわりました。
建材・素材・機能性・見た目・省エネ設備など、ハウスメーカーによって重視する方向性が違うため、なるべく多くの会社を見学したいと思っていました。
また、価格についても、どのくらいを考えればいいのか疑問でした。
見学中まったく話さない人、雰囲気が良くない人など、ハウスメーカーには色々な担当者がいました。
家を建てるのは大きな買い物です。こちらの要望について、なんでも話せる人に担当してほしいと思いました。
ロイヤルハウスのことは見学に行くまで知りませんでしたが、こちらが色々な要望を持っていることを理解して聞いてくれたことに安心感を感じました。
予算面でもちょうど良い価格帯だったので、契約を決めました。
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工事中の現場の様子
建設する土地が畑だったため、土盛りから始まりました。木を伐採する必要もあり、基礎工事まで時間がかかりました。
大工さんは1日に3〜5人ほど来ていて、どなたも気軽に話せて良かったです。
複雑な間取りや、細かい内装を注文したので、作ってもらう建具が多かったと思います。
要望の再現度は、作ってくれる大工さんのセンスにお任せするしかないので、実際のところ「ちょっと違うな」と思う点もありましたが、理想をほぼ再現してもらえたので満足です。
アフターケア・保証・定期点検などの感想
完成して数週間後に一度見てもらいました。ドアノブが緩んでいる箇所があったため、締め直してもらいました。
10年後に定期点検とのことでしたが、もっと短い期間でこまめに点検してほしいです。特に、屋根裏や太陽光パネルなど、自分では見れない部分の点検を定期的にしてほしいです。
連絡するほどでもないことかなと思い、そのままにしていますが、建築後1,2年で巾木が緩んでしまった箇所があったり、階段や手すりの小さいパーツが外れた箇所もあったりしています。
やってよかったこと・こだわりポイント
大きく2つあります。
玄関
玄関を広くしました。4,5畳ほどあり、作り付けの棚に、靴やアウトドアアイテムを収納しています。
当初、ベンチを置こうと思っていたので、たたきスペースを広くしましたが、実際は草刈機や炭の置き場所になっています。
広いので雑に物を置いてもなんとかなる便利スペースです。片付けを後回しにしたい時に助かります。
玄関ホールは畳を敷いています。畳を歩くとホッとする気持ちが味わえます。
床暖房を取り入れたのでフローリングが中心となってしまい、今更ながら、もっと畳のスペースを増やすか、和室があっても良かったかなと思います。
スキップフロア
階段の途中に畳敷きの3畳ほどのスキップフロアを設けました。
ゴロゴロできるので、来客のお子様のいい遊びスペースになってます。
後悔ポイント・気になるところ
廊下で仕切られていないオープンスペースのような吹き抜けリビングなので、冬は寒さを感じます。特に、お風呂やトイレの方向から隙間風を感じます。
床暖房を付けていても、座る場所によっては寒いです。結局、ストーブを付けることになってしまい、冬の電気代がグッと上がります。
お風呂や洗面所への動線がリビングから丸見えなので、寒さ対策や来客時のことを考えて、廊下や可動式の扉などをつければ良かったかもしれません。
今のところは、アコーディオンカーテンが後付けできるなら考えたいと思っています。
これから家を建てようと思っている方へのアドバイス
なによりも時間をかけてじっくり考えてほしいです。住んでみないと気づかないことがたくさんあります。
特に「コンセントの位置決め」が難しいなと感じました。
実際の家具家電の配置を考えておかないと、棚を置きたいのにコンセントが邪魔になったり、テレビを置かない部屋にテレビのコンセントができてしまったりします。
ベッドで寝ながらスマホを充電したいなど、具体的にイメージしておくといいと思います。我が家の場合は、ベッドの位置を決めていなかったので、寝ながら充電ができません。
あと、窓の位置も重要です。日差しや風の通りを考えて配置したほうがいいです。隣家との兼ね合いもあると思いますが、窓が大きかったり多かったりすると、それだけ日差しが室内に入って暑くなりがちです。
我が家は窓が多めで、開放感や明るさについてはとても良いのですが、西日が地味に暑く、夏場はカーテンを閉めることが多いです。吹き抜け上部の窓にリモコン式のカーテンをつければ良かったなと思います。
また、天窓もつけるか悩んだのですが、やめて正解でした。
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