注文住宅を建てるなら「おしゃれな家にしたい」「かっこいい家がいい」など、デザインにもこだわりたいですよね。
高いお金を払うマイホームですから、ほぼすべての人が「ダサい家にはしたくない」と思うはずです。
そこで、数あるハウスメーカーの中でも、特にデザイン性の高いハウスメーカーをランキング形式でご紹介!
ハウスメーカーで建てたおしゃれな家・かっこいい家に住んでいる人の口コミも多数あるので、ハウスメーカー選びの参考にしてみてください。
かんたん3分!家づくりで失敗を避けるために必ずやっておきたいこと
おしゃれな家のチェックポイント
どのハウスメーカーも「おしゃれな家を建てる」や「かっこいいデザインの家が得意」などとアピールしているため、どこも同じように感じてしまいがちですが、次の4つを比べることで「本当におしゃれな家を建てるハウスメーカー」がわかります。
- 外壁
- 外構
- 間取り自由度
- 精鋭チームの有無
「おしゃれ」と言っても人それぞれで、明確な基準や定義があるわけではありません。
シンプルで清潔感のあるデザインをおしゃれだと思う人もいれば、高級感や重厚感を感じられるデザインをおしゃれと思う人もいます。
それでも、色んな人が思う「おしゃれな家」を建てられるハウスメーカーを見つけるためには、こちらの4つのポイントが重要になります。
外壁
外壁は家の見た目に大きな影響を与えます。色・素材・形状など、ハウスメーカーによって扱っている外壁も異なっています。
きれいに単色でまとめれば「統一感のあるおしゃれな家」に、ツートーンなどで色を組み合わせれば「デザイン性のあるおしゃれな家」になります。
そのため、外壁選びは重要なポイントとなるのですが、中でも特に注目しておきたいのがメンテナンス性が良いかどうかです。
どれだけお金をかけて豪華な装飾を施した家であっても、外壁が汚れていては清潔感を感じられませんし、おしゃれとも言い難いです。
そこで、おすすめしたいのがメンテナンス性の高い外壁を選ぶことです。
- 汚れがつきにくい
- 汚れがついても落としやすい
- 汚れがついても雨水で流れ落ちる
このような外壁を選ぶことで、きれいが長持ちする家となり、新築当初のおしゃれさが続く家となるのです。
近年は多くのハウスメーカーが「セルフクリーニング機能つき外壁」をアピールしていますが、まさにこのような高性能外壁を選ぶことが大事です。
いつ見てもきれいでおしゃれな家になるのはもちろんのこと、外壁のお掃除の手間もぐーんと抑えられます。
普通の安い外壁よりも初期費用はかかりますが、おしゃれな家を建てたいのであれば、高性能外壁はマストと言っていいほどおすすめです。
ちなみに、高性能外壁は30年や60年など、長期間に渡って再塗装が必要ないため、メンテナンス費用を抑えられるというメリットもあります。
「外壁が強い・汚れにくいハウスメーカーランキング」も参考にしてみてください。
外構
外壁と同じく、家の見た目の印象に大きな影響を与えるのが外構です。
敷地内の建物周辺部分に設置されるもののことで、「エクステリア」と呼ばれることもあります。
- 庭
- 植栽
- 駐車場
- ガレージ
- カーポート
- 塀・フェンス
- 門扉・玄関アプローチ
これらが外構を構成する主なものになるのですが、いくら建物がおしゃれに仕上がっていても、外構がだめだと「おしゃれな家」には見えません。例えば…
- 高級感や重厚感のある建物だけど、外構は土のままの部分がたくさん残っている
- スタイリッシュでかっこいい建物だけど、外構はメルヘンチックな可愛い雰囲気
など、建物と外構のデザインが合わないと、どれだけ高額な建物だったとしても、外観の魅力は半減してしまうのです。
そのため、おしゃれな家づくりをするためには、建物と同時に外構も考えて、建物と外構がマッチするようなデザインにする必要があります。
そして、外構も得意なハウスメーカーなら、ただマッチするだけではなく、建物の魅力をより際立たせるような素敵な外構デザインを提案してくれます。
実はほとんどのハウスメーカーは建物だけを担当して、外構部分は提携業者に丸投げすることが多いのですが、外構にも力を入れているハウスメーカーは、自社や自社グループで外構を担当します。
そのような外構も得意としているハウスメーカーを選ぶことも、おしゃれな家づくりには欠かせません。
間取り自由度
ここまでは家の見た目に関わる要素をご紹介しましたが、おしゃれな家は外観デザインが良いだけではありません。家の中もおしゃれである必要があります。
「おしゃれ」の感覚は人によってちがうものの、どんな人が見ても「おしゃれな家」だと感じる大きな要素があります。
- 家の中が明るい
- リビングに開放感がある
- 家の中がものであふれていない
この3つです。この3つをクリアしていると、一般的におしゃれな家だと思われることが多いです。
まずは「家の中が明るい」です。採光を考えた窓の配置や、大きな窓(大開口)の設置がポイントとなります。
家の中に日がよく差し込んでいて、日中は照明を使わなくても大丈夫というくらい採光がいいと、清潔感も感じられる家になります。
一方で、採光があまりよくなくて、家の中が暗いと、どうしてもおしゃれとは言い難い雰囲気になりがちです。
次に「リビングの開放感」です。限られた面積の中でも大空間・大開口をつくれるかどうかがポイントとなります。
吹き抜けや高い天井で圧迫感のない大空間とすることや、大開口で視線の抜けをつくって実際の面積よりも広く感じさせることによって、おしゃれなリビングが実現します。
家族が集まるだけではなく、来客も利用するリビングをおしゃれに仕上げることで、「家全体がおしゃれ」と印象づけられますので、リビング(LDK)は大空間・大開口を意識してみてください。
最後は「家の中がものであふれていない」です。これは収納の数と量がポイントとなります。
人によって持っているものの量は異なりますが、おしゃれな家にしたいなら、家の中にものがあふれていない状態をつくるのが大事です。
ものがあふれていると生活感を感じられてしまったり、清潔でない印象を与えてしまう可能性があります。
限られた間取りの中でも、収納をたっぷり確保できる設計にすることで、いつでもきれい&すっきりなおしゃれな家を実現できます。
以上をまとめると、おしゃれな家を建てるためには
- 採光計画がちゃんとしている
- 大空間・大開口のリビングをつくれる
- デッドスペースもうまく収納スペースにできる
これら3つをクリアできる「設計力」や「間取り自由度」を持ち合わせたハウスメーカーを選ぶことが重要と言えます。
精鋭チームの有無
ハウスメーカーによっては、社内のトップ設計士やトップデザイナーを集めた精鋭チームを用意しているところもあります。
積水ハウスのDESIGN OFFICE(デザインオフィス)、住友林業のTHE WORKS(ザ・ワークス)、ダイワハウスのZIZAI DESIGN OFFICE(ジザイ・デザイン・オフィス)などがよく知られています。
これらのような精鋭チームは、建物価格1億円以上などのいわゆる「邸宅」や「豪邸」の設計デザインを担当していて、世界に1棟だけのおしゃれな家を建てられること間違いなしです。
もちろん精鋭チームが担当していない案件でもおしゃれな家はたくさんありますが、精鋭チームにしかできない設計やデザインもあり、まさに社内でも一目置かれる存在となっています。
家づくりにかけられる予算が潤沢にあり、他に例を見ないようなおしゃれな家を建てたいのであれば、精鋭チームのあるハウスメーカーを第一に考えてみるのもおすすめです。
積水ハウス
外壁性能 | ◎ |
---|---|
外構 | ◎(自社グループ) |
間取り自由度 | ◎ |
精鋭チーム | DESIGN OFFICE(デザインオフィス) |
木造でも鉄骨造でもおしゃれな家を建てられる大人気のハウスメーカーです。戸建ての施工実績も日本一で、これまで数多くのおしゃれな家を建ててきています。
木造はベルバーン、鉄骨造はダインコンクリートと呼ばれる、オリジナルの高性能外壁を採用していて、高級感や重厚感を感じられる外観が特徴です。
「美しい住まいが、美しいまちなみをつくる」をコンセプトに、周辺の環境と調和した外構づくりも得意としていて、色・形・素材などにこだわった最高の外構デザインを提案してもらえます。
また、木造でも鉄骨造でも間取り自由度が極めて高いのも魅力のひとつで、大空間や大開口といった施工も大の得意です。実際、積水ハウスの家の多くが大空間や大開口を採用しています。
積水ハウスにできないことはないと言われるほど、設計力や提案力の高いハウスメーカーですので、デザインにこだわりたいなら一度は検討することをおすすめします。
「積水ハウスの評判」のページでは、積水ハウスのデザイン・性能に関する詳しい解説も読めます。
デザインについての口コミ
設計士もインテリアコーディネーターもレベルが高い
信頼できる設計士やインテリアコーディネーターの方だったため、打ち合わせ中は不安なことはありませんでした。私たちの要望に応えようと、真摯に対応してくださりました。
こだわりポイントは、リビングをなるべく広くしてもらったところです。家族で長く過ごすリビングは快適にしたいと思っていました。
開口4mの掃き出し窓を設置し、明るく開放的な癒しのリビング空間が作れて、大変気に入っています。平屋でテラスも広々としていて、日当たりもとても良いです。
また、テレビのある壁一面にエコカラットを取り入れ、照明もエコカラットに当たるように調整してもらいました。おかげで、落ち着いたおしゃれな空間に仕上がったのも、とても良かったです。
あと、トイレも広めに取ったことに加えて、明るい色で統一したこともあり、圧迫感や狭さを感じることはありません。ここもやってよかったポイントの1つになります。
1階も2階も開放感のある家
モデルハウスのような2階に上がった時の開放感に憧れて、2階にサブリビングをつくりました。
そして、サブリビングに接地しているバルコニーを、サブリビングの床の高さと同じフルフラットバルコニーにしたことで、さらに開放感を感じられるようになりました。
また、バルコニーの壁はハイウォール(160cm)に変えたため、外側からバルコニー内は見えません。普段から洗濯物も干しますが、プライバシーが守られていてとても良いです。
あとは1階の高天井(270cm)や、リビングのシルタッチ(漆喰の塗壁)、キッチンの下り天井などもやってよかったです。
外観デザインが魅力的
積水ハウスを選んだ理由の1つが外観デザインでした。
一般的な家との違いを生みだす立体感のある建物構造にしたいと考えていて、存在感のある石貼りや、直方体のような形に見えて立体感を感じられる積水ハウスに魅力を感じました。
住宅展示場のモデルハウスも同じような建築構造で建てられており、イメージがつきやすかったです。
家の中だと防音室がこだわりです。広さを感じられるように正方形構造にしていて、音響は違和感のないように吸音材を導入しています。
大開口で明るい平屋
広々とした駐車スペースを取り入れ、白で統一することでまとまりをだしました。白い壁に緑の植物がよく映えます。夜になると照明によってまた違う雰囲気になります。
大きな窓から自然な光をたっぷり取り入れられるリビングルームとアイランドキッチンは特に気にいっています。
朝のリビングは光がさしこみとても気持ちがいいです。ゆったりといただく朝食の時間が幸せです。夜は優しい照明がリビングを包み込んでくれます。
我が家の積水ハウスの担当者さんは、毎回サンプルなどを用意して丁寧にお話をしてくださるので、不安になることもなく、安心してお任せできました。たくさんのわがままを叶えてもらえたマイホームになりました。
高級感と重厚感を演出する外壁
外構については、車が並列で2台駐車できるように設計しました。シンボルツリーの「アオダモ」が気に入っています。
そして、一番のお気に入りの玄関ポーチです。玄関を開けた時に、歩道を行く人から中が丸見えになるのに抵抗があったので、玄関は歩道から見えないことを希望しました。
ダインコンクリートの小端積が、この玄関ポーチに高級感を漂わせていると思っています。
LDKは22.5帖ですが、大きな窓を設けたことや、高い位置に棚を一切設けなかったこともあり、視線が抜けて実際より広く見えます。
詳細は→積水ハウスの平屋狭小住宅
住友林業
外壁性能 | ○ |
---|---|
外構 | ◎(自社グループ) |
間取り自由度 | ◎ |
精鋭チーム | THE WORKS(ザ・ワークス) |
「おしゃれな家を建てるハウスメーカーと言えば?」とアンケートを取ると、必ず上位に入ってくる人気のハウスメーカーです。
住友林業で家を建てたオーナーを対象とした自社満足度調査では、外観デザインが97.1%、内装デザインが98.9%という非常に高い満足度を獲得しています。
外観に大きな影響を与える外壁は、シーサンドコートとよばれる吹き付け外壁を採用しているのですが、「シーサンドコートのおしゃれさで決めた」というオーナーも少なくないほど、高い評価を得ています。
内装は「木と生きる幸福」のキャッチコピーの通り、天然木材を活かしたおしゃれなデザインを得意としています。10種類以上もの木材から選べるなど、木にこだわりたい方にはぴったりのハウスメーカーです。
また、住友林業オリジナルのビッグフレーム構法(BF構法)のおかげで、鉄骨造レベルの大空間や大開口も設計できる点も見逃せません。木造でも自由度の高い家づくりが可能となっています。
「住友林業の評判」のページでは、住友林業のデザイン・性能に関する詳しい解説も読めます。
デザインについての口コミ
わびさびを感じられる外観
住友林業の外壁材「吹き付け仕上げ」が気に入りました。他社ではなかった特徴でしたので、ハウスメーカー選択の決め手となりました。
吹き付け仕上げですと、外壁の継ぎ目がないため、築年数がたっても古びて見えにくいですし、風合いがあって良いなと感じました。
LDKはシンプルで洗練された空間になるようイメージしました。床のオークに合わせて、ソファもオーク材が使われている飛騨産業のものを選び、空間に統一感を出しました。
また、リビングからは外構の植栽を眺められるため、リラックスできます。植栽を多数入れたのですが、その中には苔山や水鉢もあり、日本らしいわびさびが感じられます。
間取りの自由度が高い
住宅展示場を訪問した際、2階に広々としたリビングがあり、その快適性に惹かれたことがきっかけとなり、住友林業を選びました。
ビッグフレーム(BF)工法により、中間柱の設置が少なく、間取りの自由度が非常に高いのも魅力的でした。
実際、我が家のリビングも中間に柱を配置することなく、広々とした空間づくりができました。天井部をなるべく高くしたことにより、外からの光も多く取り入れられます。
1日の時間の流れを感じるとともに、室内も非常に明るく保てて、とても気に入っています。
詳細は→住友林業のおしゃれな二世帯住宅
温かみのあるかわいい家
まず、外観が気に入ってます。細長い窓を正面につけて四角のお家にすることで、イメージ通りのかわいい家になりました。私が選んだ真っ赤なポストもお気に入りです。
そして、こだわったのは南面に大きくとった窓です。南面がほとんど窓なので、日当たりがとてもいいです。
リビングには吹き抜けのリビング階段をつけたこともあり、大きな窓との相乗効果でかなりの開放感を感じられます。
吹き抜け部分には見せる梁をつけています。床だけではなく、上部にも木の雰囲気を取り入れたくて、つけました。デザイン的にも良いアクセントになっています。
シーサンドコートの外壁がお気に入り
外壁を吹きつけにして、フラットに見える感じにしました。外壁が白なので、フェンスやカーポートに黒を入れてメリハリをつけ、門柱をシルバーにすることでアクセントをいれました。
家のデザインを邪魔しないよう、カーポートはシンプルなものにしました。おかげでうまくマッチした雰囲気になったと思います。
夜は木にライトを当てて、外壁に木の陰が映るようにしました。かなり気に入っています。
家自体は狭いですが、柱が少ないため、体感的にはあまり狭さを感じません。ハイドアを採用してスッキリとした見た目にしたことも、狭さを感じない理由の1つだと思います。
外観も内装もデザイン性が高い
スクエアな外観です。窓が特徴になっています。外壁は汚れが目立たないグレーを選びました。アクセントのタイルも綺麗です。
ビルトインガレージなのですが、道路側の部分に柱がなく、広く使えます。雨の日の車の乗り降りも楽です。
内装デザインもとても気に入っています。2階リビング天井は勾配天井になっているのですが、そこの木目の板が特に気に入っています。質感もよく、高級感もあります。
あとは屋上もついていて、周囲のお家を気にすることなくBBQを楽しめるのも嬉しいポイントです。
三井ホーム
外壁性能 | ○ |
---|---|
外構 | ○(提携業者) |
間取り自由度 | △ |
精鋭チーム | CRAFTSMANSHIP(クラフトマンシップ) |
洋風デザインの家づくりを得意とするハウスメーカーです。輸入住宅ではありませんが、まるで欧米の邸宅のような家を建てられます。
- チューダー様式やスパニッシュコロニアル様式などの伝統様式を基調とした「クラシック・スタイル」
- 白を基調とした優美で洗練されたデザインが特徴的な「エレガント・スタイル」
この2つが洋風デザインの大枠としてあり、その枠の中にデザインがより細分化された商品がいくつも用意されています。
どちらも他の大手ハウスメーカーでは見られないデザインですので、アメリカやヨーロッパなどの家の特徴を取り入れた家づくりをしたいなら、三井ホームは外せません。
また、洋風の外観デザインに合った内装のコーディネートが不安…という人も大丈夫です。専属のコーディネーターがつくので、内装もおしゃれな提案をしてもらえます。
ちなみに、近年は洋風デザインの薄い「モダン・スタイル」や「ウッディ・スタイル」も押し出していて、どの商品も三井ホームらしい上品さやおしゃれさを随所に感じられるデザインとなっています。
「三井ホームの評判」のページでは、三井ホームのデザイン・性能に関する詳しい解説も読めます。
デザインについての口コミ
センスのいいハウスメーカー
高いデザイン性に惹かれて三井ホームを選びました。展示場は「圧巻」の一言でした。外観だけでなく、家具や雑貨、植物たちがセンスよく並べられていて、さすが三井ホームと感じました。
床や階段、扉の造りを見ても、雑な造りはまったくなく、こんな家に住みたいと感じました。
我が家のこだわりは「木と白を基調にしたデザイン」です。
外観は写真のとおり、木と白を基調としています。外構部分で言うと、デッキはウッドデッキとタイルデッキを組み合わせています。他にないデザインで気に入っています。
内装も、壁紙は白をベースとして、キッチンや洗面台を木目にしました。統一感を出すことで、インテリアも映えている気がします。
詳細は→三井ホームの和室のあるソノマ
上品な外観デザイン
三井ホームとセキスイハイムとで悩んでましたが、以下の理由から三井ホームに決めました。
- 住宅公園で三井ホームへ初めて見学に行ったときの感動
- 三井ホームの高いデザイン力
- 外観がおしゃれ
- インテリアコーディネーターがつく
- セキスイハイムより内装の制約が少ない
オフホワイトを基調として、モカベージュをアクセントで使った外壁の組み合わせがとてもいい出来で、満足しています。外壁塗装の人も、初めての組合せだったそうで、出来栄えを見て「上品にできている」と驚いていました。
あと、すべての部屋のカーテンを三井ホームのインテリアコーディネーターと決めたので、センスよく統一感もあり、好きなものに囲まれて気持ちよく過ごせています。
詳細は→三井ホームの床の間のある家
めずらしい洋風のデザイン
行ける展示場はすべて行って、見学して回っていた頃、外観がとてもすてきで私たちの思っていた家に近い家を目にしました。そこは三井ホームの見学展示場でした。
他の地域での展示場でも、私たちが惹かれて見に行ってみようとした家は、また三井ホームの家だったのです。家の中を見学させてもらって、もっともっと気に入ってしまい、三井ホームに決めました。
ヨーロッパ風の外観がよかったので、外壁は塗り壁を選びました。周りではあまり見ない外観デザインに仕上がったと思います。
内装は、リビング天井の梁を出して空間にメリハリをつけたことや、自分達で探してきたリビングドアがこだわりです。
詳細は→三井ホームの塗り壁の家
デザインがおしゃれ
とにかく色々なハウスメーカーを見に行きましたが、三井ホームはまずデザインがおしゃれで惹かれました。
当然、こだわり尽くした家だと高いでしょうが、基本的にシンプルでもおしゃれにしてくれるならいいと思って、建築例などをたくさん見て決めました。
また、営業・建築士・インテリアコーディネーターの3人で担当してもらえるというのも、すごくよかったです。やはり専門の人がいると安心できると思いました。
こだわりは、1階にキッチン・ダイニング・リビングの大きな空間をつくったことです。リビングからもダイニングテーブルからもキッチンからも同じテレビを見られ、開放感も一体感も感じられます。
デザインに大満足
設計や内装担当の方は外部の方でしたが、対応が早く、抜け目のない仕事ぶりで、こちらの意見も汲み取ってプラスアルファの提案をしてくださいました。
おかげで、家の構造や内装はとても満足のいく仕上がりになりました。
価格面は営業の方もかなり頑張ってくださり、予算はオーバーしましたが、何とか支払える金額に落ち着かせてくれました。
ミサワホーム
外壁性能 | ○ |
---|---|
外構 | ◎(自社グループ) |
間取り自由度 | △ |
精鋭チーム | なし |
便利な大容量収納の「蔵」のある家でおなじみのハウスメーカーです。「蔵」に注目が行きがちですが、デザイン力の高さにも定評があります。
- グッドデザイン賞34年連続受賞(計170点以上)
- キッズデザイン賞17年連続受賞(計60点以上)
- まちづくり受賞歴30件以上
このように、公的機関によるデザイン関連の賞を多数受賞していて、第三者の目から見てもデザイン性に優れた家づくりを行っていることがわかります。
そんなミサワホームのデザインコンセプトは「シンプル・イズ・ベスト」です。外観も内装も細かなところまでシンプルな美しさにこだわってデザインしています。
近年はシンプルなデザインの家を希望する人も多いです。一時期の流行だけを取り入れた家と比べると飽きが来ず、いつまでもおしゃれな家であると言えます。
見た目だけではなく、暮らしやすさもデザインされたミサワホームの家。気になったらぜひ実物を見て検討してみてください。
「ミサワホームの評判」のページでは、ミサワホームのデザイン・性能に関する詳しい解説も読めます。
デザインについての口コミ
開放感のある大空間
吹き抜け・土間・2.5階を作りたくて、設計士さんと相談しながら間取りを決めていきました。土間はそのまま庭につながっており、夏場は開放して、庭と土間の行き来を子どもたちと楽しんでます。
吹き抜けは開放感があり、広々と感じられます。家焼肉とかやっても、煙が直接天井にいかないので清潔感があります。
土間はそのまま庭につながっており、夏場は開放して、庭と土間の行き来を子どもたちと楽しんでます。
2.5階は物置として使っており、天井は低いけれど、かなりのものを収納できるので、季節の服や使わなくなった子どもの物やお雛さまや兜などの収納場所として大活躍です。
子どもたちも2.5階がお気に入りで、秘密基地のような感覚で友達と一緒に遊んでいます。
とにかくかっこいい家
ミサワホームの家が30年以上連続でグッドデザイン賞を受賞していることを知りました。見た目重視の私たちにぴったりで、デザイン性の高いかっこいい家が建てられると思い、ミサワホームを選びました。
外観をかっこよくしたいという要望が強かったので、担当営業の方や設計士さんには何度も無理を言って、間取りを作っていただきました。
私たちの土地は東側道路に面しているのですが、設計士の方によると「東側道路の家の見た目をカッコよくすることが一番難しい」とのことでした。
しかし、最終的には私たちの希望通りのかっこいい外観を作っていただけました。
詳細は→ミサワホームの中庭のある平屋
理想通りの設計
実家がミサワホームで建てていて信頼感があったので、両親に担当者を紹介してもらい、ミサワホームで家を建てました。
担当の方が非常に理解ある方で、こちらが上手く伝えられない希望も、設計段階から的確に汲み取ってくださいました。
また、こちらの予算内で「できるだけ良い家を作ろう」という気持ちがとても伝わってきました。
実際に完成し、1年半生活していますが、不満点はありません。設計の際に相談して思い浮かべた理想通りの家になったと思います。
高い天井はおすすめ
吹き抜けにはしたくないけれど天井の高い家に住みたかったので、1階リビングを2m90cmのかなり高い天井にしました。
そのおかげでとても開放感があり、毎日爽快な気持ちで生活を送っています。
天井を高くして空間を大きくすると寒いとも言われますが、真冬でも暖房費が月々1万5千円くらいで済むことを考えると、断熱も悪くないと思っています(長野県の寒冷地に住んでいます)。
外観も内装もデザインがおしゃれ
ミサワホームが分譲している土地を気に入り、土地優先でミサワホームに決めたのですが、デザイン、家の性能、住み心地、アフターサービスどれも大変満足しています。
家の外観デザインですが、外壁はシンプルだけれども少し良いものにして、かっこいい雰囲気になったかなと思います。
内装のデザインに関しては、内装の担当者が素晴らしい方で、私たちの意図を汲みとって、イメージに則したデザインを提案いただけました。
パナソニックホームズ
外壁性能 | ◎ |
---|---|
外構 | ◎(自社グループ) |
間取り自由度 | ◎ |
精鋭チーム | エキスパート デザイナー |
家電でおなじみのパナソニックグループのハウスメーカーです。高い耐震性と設計対応力を活かした高層住宅を得意としています。
パナソニックホームズのデザインの強みは何と言っても高性能タイル外壁「キラテック」です。様々な色やデザインが用意されています。
キラテックは光触媒を使ったタイル外壁で、太陽光の紫外線で汚れを分解して、雨水で分解した汚れを落とし流すというセルフクリーニング機能がついています。
さらに、目地(タイルとタイルをつなぐゴム)を必要としないため、シームレスですっきりとした綺麗な外観になるという魅力もあります。
目地を目立たなくするオプションを用意しているハウスメーカーもあるほどですので、タイル外壁で目地がないというのはデザイン面でも大きなメリットです。
大空間や大開口も得意とする工法を採用していますので、間取り自由度も外壁性能も高い家を建てたいなら、パナソニックホームズも要チェックです。
「パナソニックホームズの評判」のページでは、パナソニックホームズのデザイン・性能に関する詳しい解説も読めます。
デザインについての口コミ
外壁性能がとても高い
パナソニックホームズを選んだ理由の1つがメンテナンスフリーのキラテックタイル(外壁)です。初期費用はかかりますが、長く住むことを考えると、総合的には安くなると見込んで採用しました。
外壁は4年経った今も、とてもきれいに保たれています。玄関の軒下など、雨が当たらない部分については、排気ガス等の黒いほこりがついたままになっていますが、軽く雑巾でこするだけですぐきれいになります。
あと、玄関スペースを広めに取ったことと、リビングの天井を15cm高くしたのは大正解でした。
玄関がすっきりしているだけで、お客さんの印象もかなり違うようで、家に入った瞬間に「広いね」と言ってもらえますし、リビングもそんなに広くないはずなのに「広く見える」と言ってもらえます。
まるでリゾートホテル
リビングに大開口の窓を付けて、そこと繋げるように、リビングの幅と同じだけのガラス張りのサンルームを設置して、アウトドアリビングを作りました。
外ではないので家具もアウトドア用でないものも気にせず置けますし、冬の天気の良い日はぽっかぽかでとても気持ちいいです。
夏は逆にサンルームの窓を開けないと暑くなりすぎるので、使用時は窓を全開にしてテラス状態にします。リビングの窓は閉めるので家の中は涼しい空間を保てます。
このような間取りのわがままが聞きやすいのも鉄骨造の魅力だと思います。
開放感抜群のリビング
ダウンフロア&天井吹き抜けのリビングが1番のこだわりです。ダウンフロア&吹き抜けの組み合わせにより、開放感が抜群のリビングで、とても気にいっています。
リビングに壁を立ちあげずに、キッチンやダイニングとひとつながりの空間にしていますが、ダウンフロアの高さを調節することで、リビングのソファーに座っている状態ではキッチンやダイニングからの視線が入らず、一つの部屋のようなプライベート感があります。
一方、キッチンで作業していてもリビングが繋がっていて、一緒に同じ空間で過ごしているような感覚でキッチンに立てるので、とてもいいです。
あと、浴室やトイレなどの水回りをホテルライクにしたところも気にいっています。
キラテックタイルがおしゃれ
担当さんが20代前半と若い方で少し心配をしていましたが、お偉いさんが後ろについていて、二重チェックをしてくださっているので、安心して計画なども立てられました。
家についてなにもわからない状態でしたが、たくさんのことを教えてくださいました。
住み心地もよく、なにより外観がお気に入りです。タイルのおしゃれ感に一番惹かれたので、自分の家にも採用できてよかったです。
かっこいいおしゃれな家
建物の形状が四角くてシンプルなので、内装や家具の配置も自由にできますし、屋根が平らなので、太陽光発電も設置できます。
4000万円を大きく上回る高額な買い物でしたが、その分品質のよさや安心感があります。パナソニックホームズで家を建てて本当に満足しています。
ダイワハウス
外壁性能 | ○ |
---|---|
外構 | ◎(自社グループ) |
間取り自由度 | ○ |
精鋭チーム | ZIZAI DESIGN OFFICE(ジザイ・デザイン・オフィス) |
注文住宅の売上も施工実績も業界トップクラスを走り続けているハウスメーカーです。創業時から続いている鉄骨造が主力商品ですが、鉄骨造で培った技術を活かした新しい木造の商品も人気上昇中です。
ダイワハウスはモダンなデザインの家づくりを得意としていますが、他のハウスメーカーの様々なデザイン的な特徴が入り混じっていると言われることもあります。
これまで取り上げてきた積水ハウス・住友林業・ミサワホームなど、おしゃれな家づくりをするハウスメーカー出身の設計士やデザイナーを中途採用でよく採用していて、各ハウスメーカーのデザインの良し悪しを把握できているため、デザイン的な特徴が入り混じって見えるのです。
もちろん、ダイワハウス出身の設計士やデザイナーが他メーカーに転職するパターンも少なからずありますが、このような経緯からダイワハウスなら「様々なハウスメーカーのデザイン的な特徴を取り入れられる」とも言えます。
間取りに関しては、ダイワハウスのうりでもある270cmの高天井も特徴のひとつで、大空間や大開口と組み合わせた開放感のある家づくりも得意としています。
「ダイワハウスの評判」のページでは、ダイワハウスのデザイン・性能に関する詳しい解説も読めます。
デザインについての口コミ
提案力の高いハウスメーカー
ダイワハウスに決めた要因は「提案力」です。ダイワハウスは営業マンと設計者が必ず同席されていて、設計図やイメージパースを用いたプランの提案もスムーズでした。
外構については、玄関からポーチの階段まではダイワハウスにお願いし、その手前のアプローチは芝生との兼ね合いもあり、後日ホームセンターで自分たちの好みの素材を購入し、作成しました。
外壁は、紫外線による劣化や埃・砂塵の汚れを落としやすいものを採用し、メンテナンスの手間やコストをできるだけ軽減しようと考えました。
こだわりはLDKから続くバルコニーです。開口部を広くした6畳程度のバルコニーで、リビングとの段差をほとんどなくすように設計してもらったため、すべて開口すると広々とした空間が現れます。
詳細は→ダイワハウスの二世帯住宅
おしゃれな外構
こだわりはリビングを最重要に考えたところです。収納を含めて25畳のLDKにしました。天井が高いこともあり、とても開放的な空間です。
リビングの中には小上がりの畳スペースを作りました。子供が0歳の時はそこで寝かせていました。今はその畳スペースが子供の良い遊び場となっています。
あと、バルコニーの壁に一部にガラスを採用したこともこだわりの1つです。プライバシー性は下がりますが、とてもおしゃれです。
外構について付け加えると、タイルデッキの下にラインライトをつけると、よりおしゃれになるのでおすすめです。
トップクラスの設計士
まず、外観についてですが、外壁のタイルは凹凸が深く、汚れが目立ちにくい仕組みになっていて気にいっています。
リビングの掃き出しの外にはテラスを作りました。リビングから見た時に広がりがあり、部屋も広いように感じます。
そして、玄関脇には、小さな畑を作っています。緑がアクセントになりますし、子どもの教育にもいい効果を期待しています。
家の中については、寝室が特に気にいっています。
設計してくださったのがダイワハウスの看板設計士さんで、展示場の設計もされているのですが、その展示場を見に行った時にひとめぼれした寝室を、床からカーテンまでそっくりそのまま再現してもらいました。
友達を案内すると、必ず「モデルハウスみたーい!」と言ってもらえます。
詳細は→ダイワハウスのおしゃれな家
かっこいい平屋
両隣と正面の家が白系の外壁だったため、黒の外壁を選択しました。シックな見た目で気に入っています。通販を頻繁に利用するため、宅配ボックス一体型のポストを設置しています。
正面と裏側に計3台分の駐車スペースを確保したこともやってよかったことの1つです。3台分あれば来客時にも困りません。
天井高がうりのダイワハウスではありますが、あえて標準の240cmとし、すべての室内ドアを天井の高さに合わせています。とてもすっきりした見た目です。
リビングは窓が大きいことに加えて、隣接する形で畳コーナーをつくったため、実際の面積以上の開放感も感じられます。
詳細は→ダイワハウスの平屋
鉄骨造で開放的な大空間
軽量鉄骨なので耐震性が安心なのはもちろんですが、家の中に柱や出っ張りなどがなく、空間が広々としていて開放的です。
間取りは一級建築士の方と打ち合せをして決めましたが、家事が楽になるように動線を考えてくださったので、洗濯や料理がストレスなく快適にできます。
内装はインテリアコーディネーターの方に細かく相談しながら決めたおかげで、統一感のある雰囲気になりました。ドアやクロス、手すりの取り付けも細部まで綺麗にしてくださりました。
また、外壁も汚れにくく、2年住んだ今も、日が当たらない部分にもカビや汚れはほとんどありません。
ヘーベルハウス
外壁性能 | ◎ |
---|---|
外構 | ◎(自社グループ) |
間取り自由度 | ◎ |
精鋭チーム | レジデンス設計士 |
耐震性や耐久性が極めて優れているハウスメーカーです。頑丈な家を建てさせたら右に出る者はいないと言っても過言ではないほど、とにかく災害や震災に強い家づくりを行っています。
その高い耐震性を活かした大空間づくりも得意としていて、大開口や「そらのま」と呼ばれるベランダ空間と組み合わせた、開放感抜群のリビングのある家が多くなっています。
外観デザインも強さや感情さを感じられる見た目となっているのですが、その印象を強くしているのが外壁のヘーベル板です。
ヘーベルハウスの外壁はヘーベル板しか選べないというデメリットもあるものの、ヘーベル板の持つ高い外壁性能や、頑丈さを感じられる見た目に惹かれて、ヘーベルハウスを選んだという人も少なくありません。
外観は頑丈さやクールさを感じられても、内装は温かみのあるデザインに仕上げることもできますので、見た目が気にいったらヘーベルハウスも検討してみてください。
「ヘーベルハウスの評判」のページでは、ヘーベルハウスのデザイン・性能に関する詳しい解説も読めます。
デザインについての口コミ
そらのまがおしゃれ
次のような理由からヘーベルハウスを選びました。
- 外観がシンプルでどっしり感があり、かっこいい
- 展示場の「そらのま」を見て、開放感がとても気持ちよく、おしゃれで「自分の家にも造りたい!」と心から思った
- ヘーベルオリジナルキッチンが便利。収納力があり、ゴミ箱もお客さんから見えない位置に設置できるようになっていたりして、良かった
- 鉄骨構造でしっかりした造りのため、大きな窓を採用できる。日当たりの良さを最重要視していたので、大きな窓を採用できるのは魅力的だった
「そらのま」を採用したことが1番のこだわりポイントです。普通のベランダとは違う開放的な空間になりました。見上げると空が広がっていて気持ちがいいです。ブラウンのルーバーを採用し、全体の色味を統一しました。
また、南向きのリビングに一番大きな窓を設置したので、日当たりが抜群に良いのも気にいっています。
詳細は→ヘーベルハウスのおしゃれな家
開放感を感じられる工夫
外壁に暗めの青色ヘーベル板を使用しているため、汚れが目立ちにくい点が気にいっています。南側にベランダ「そらのま」を配置しています。
本当は居室にしたかった場所を容積率の関係で渋々ベランダとしたのですが、この「そらのま」があるおかげで、空間に広がりが生まれているように感じます。
2階リビングに隣接する形で設置したことで、リビングにも光がたくさん入るようになり、開放感も感じられています。
あと、我が家ではテレビを設置している部分の上部の天井を少し削り、コーニス照明を取り付けているのですが、こちらもおすすめです。
実際の広さよりも広く感じ、私も夫もとても気に入っています。映画鑑賞の際などにも雰囲気がよくなります。
詳細は→ヘーベルハウスの狭小住宅
採光も風通しもいい
外壁は、白の中でも自然に見える白色を選びました。門柱をあえて暗めの色にして、アクセントにしました。
こだわりポイントはリビングの吹き抜けです。南向きのリビングにつけたので太陽の光がたくさん入ります。冬至が近い時期でも、晴れていれば昼間は電気をつけなくてもよいくらい明るいです。
玄関が北向きなので、吹き抜け窓は南側の庭のほうにあります。写真のウッドデッキは日当たりも風通しもよく、洗濯物がよく乾くので重宝しています。
詳細は→ヘーベルハウスの吹き抜けのある家
おしゃれで高級感のある内装
内装がとてもオシャレで高級感があり、自分達の好みに合っていたことや、見積もり段階で作ってもらった間取り図が気に入ったこともあり、ヘーベルハウスに決めました。
外観はヘーベルハウスらしい感じで、プライバシーに配慮して窓を少なくした点が特徴です。正面にもすぐ裏手にも家があるので、窓を少なくして、家の中が見えないようにしています。
2階リビングにある窓が家の中で一番大きな窓になります。窓の数は少ないものの、2階リビングなので日光が入りやすく、部屋がとても明るくなります。
2階リビングにして大正解
北向きの土地だったので、日当たりを気にして2階リビングとしました。住んでみると人目が気にならないので大満足しています。
外観については、2階テラス部分を目隠しするルーバースクリーンのブラウンと、白い外壁とのコントラストが気に入っています。
なお、外構はヘーベルハウスには頼まず、地元の外構業者を探してきました。
デメリットとしては、引き渡し時に外構ができていないこと、外構業者との打ち合わせの手間などがありますが、結果として自分が気に入るデザインで、さらに30万円の削減になりました。
詳細は→ヘーベルハウスの2階リビングの家
セキスイハイム
外壁性能 | ◎ |
---|---|
外構 | ◎(自社グループ) |
間取り自由度 | △ |
精鋭チーム | HEIM DESIGN OFFICE(ハイム・デザイン・オフィス) |
工場生産のユニット工法で家づくりを行うハウスメーカーです。木造も鉄骨造もユニット工法を採用しています。
工場でユニット(鉄の箱)を作り上げてから現地に運んで組み立てるため、現場の職人の腕に左右されることなく、精度の高い家づくりができるというメリットがある一方、間取り自由度が少し低いというデメリットもあります。
また、長方形の箱を組み合わせた外観になるため、どれも似たような建物の形になりやすいという注意点もありますが、そこは商品ラインナップの数である程度カバーしています。
そして何より、セキスイハイムにはセルフクリーニング機能を持つ高性能外壁「磁器タイル外壁」があります。デザインの種類やカラーバリエーションも豊富なので、ここで他のセキスイハイムの家との差別化を図れます。
「長年住んでいても外壁はきれいなまま」という評判もよく耳にしますので、おしゃれできれいが長持ちする家にしたいなら、セキスイハイムも検討してみてください。
「セキスイハイムの評判」のページでは、セキスイハイムのデザイン・性能に関する詳しい解説も読めます。
デザインについての口コミ
外壁の組み合わせがおしゃれ
外壁の色使いにこだわりました。セキスイハイムの特徴でもある「磁器タイル外壁」を採用したため、汚れにくいのも嬉しいです。
屋根には太陽光パネル4.9kW搭載しています。光熱費の節約になるのはもちろんですが、違和感のないデザインに仕上がっていて、満足です。
冬でも暖かい、明るい家にしたかったため、1階・2階共にリビングの日当たりを考慮し、窓の数を増やして、1つ1つの窓を大きくしました。
2階リビングにはエコカラットを採用し、インテリアとしてはもちろん、消臭効果も発揮してくれています。
面積以上の広さを感じる
太陽光発電で電気代がまかなえたり、外壁にタイルを貼れば、将来的に多額になりがちな外壁の塗り直しが不要になり、メンテナンス費が低くなることなどが決め手となり、セキスイハイムを選びました。
三角屋根よりも四角屋根の方が太陽光パネルがたくさん載るそうで、我が家は電気代がかからず、月7000円ほど売電できています。
また、あまり大きな土地ではありませんが、上手に設計してもらえたので、家の中は広く感じられます。友人にも「これくらいの土地でこんな大きな家ができるんだね」と褒めてもらえました。
実際に住んでみて、「やはりたくさんの家を作ってきた人の仕事は素晴らしいな」と感じています。
ツートーンのおしゃれな外観
私の実家がセキスイハイムで建てていたため、我が家もセキスイハイムにしました。
外観の色はワンカラーよりダブルカラーにしたくて、落ち着いた2色を選びました。夜の街灯がすごく映えて、オシャレさが増しました。
建物の大きさももちろん大事ですが、駐車場のスペースを広く取りたくて、3台停められるようにしました。植物も虫が寄ってきにくい木にしました。2枚目のパース通りの外観になり、すごく満足です。
玄関・トイレ・LDKは白を基調として、開放感を感じられるようにしました。玄関とトイレのタイルは大理石にしたので、特にオシャレです。
詳細は→セキスイハイムの狭小住宅
大空間のある平屋
外壁はすべてタイルです。汚れたりしないので、メンテナンスフリーで助かっています。平屋なので屋根が大きく、14kWのソーラーパネルをのせられました。
リビングスペースの勾配天井がお気に入りです。天井が高い分、広々として開放感があります。勾配天井にはシーリングファンライトを付けていて、おしゃれでありながらも、空気を回すという機能面でも活躍しています。
また、リビングと隣接するように6畳の和室をつくりました。扉をすべて開くと、リビングと繋がったようになり、広々として開放的です。
キッチンはタカラスタンダードのシステムキッチンを採用しています。セキスイハイム限定のレザー調のデザインに一目惚れしました。
詳細は→セキスイハイムのロフトのある平屋
温かみのあるデザイン
我が家は「スマートパワーステーションGR」という商品を採用しました。こちらは勾配屋根とソーラーパネルが一体となり、大容量のソーラーパネルを搭載している住宅となっています。
構造は軽量鉄骨で、外壁は磁気タイルとなっており、耐久性が高く、メンテナンス費用を抑えられるとのことです。
外壁のカラーも夫とかなり悩みましたが、ベージュとブラウンのツートンカラーにして、暖かい印象の家になるようにしました。
建物内部のこだわりですが、まず入ってすぐの玄関は「明るい空間」をテーマに、メインとなるリビングは「植物がいっぱいの暖かい空間」をテーマにコーディネートしました。
どちらにもエコカラットというタイルを貼りました。消臭調湿効果があり、見た目も良くなるため、気に入っています。
トヨタホーム
外壁性能 | ◎ |
---|---|
外構 | ○(提携業者) |
間取り自由度 | △ |
精鋭チーム | ライフデザインラボ |
おしゃれな車やかっこいい車をいくつも出してきたトヨタ自動車でおなじみ、トヨタグループのハウスメーカーです。自動車の製造開発で培った技術が家づくりにも応用されていることでも知られています。
トヨタホームの主力商品「シンセシリーズ」はユニット工法で建てられる鉄骨造住宅です。外壁は主にタイルかサイディングが採用されています。
鉄骨造・ユニット工法・タイル外壁ということで、先にご紹介したセキスイハイムとメリットデメリットがとても似ていますが、トヨタホームには鉄骨軸組工法の「エスパシオシリーズ」という商品もあります。
シンセシリーズにも多数のデザインが用意されていますが、エスパシオシリーズなら曲線を描くアール外観や片流れの屋根など、デザインの自由度がとても高くなります。
シンセシリーズで気にいったデザインがなければ、エスパシオシリーズを選ぶといったように、柔軟な対応ができるのもトヨタホームの強みです。
「トヨタホームの評判」のページでは、トヨタホームのデザイン・性能に関する詳しい解説も読めます。
デザインについての口コミ
日当たり抜群の家
日の光が入る家が希望だったので、2階にリビングを持ってきて、大きな窓をつけました。ちょうど目の前が駐車場で、建物が建っていないので、日当たりはとてもいいです。日中は照明が必要ないほどです。
2階なので外からの目を気にすることが少なくて済み、快適です。夢だった大きいソファーを置き、くつろいでいます。
外観は汚れが目立つのが嫌だったので、青系グレーとベージュのツートンにしました。また、少し大きめのタイルにしたので汚れも目立ちにくくなっています。
また、オシャレに地中にライトを埋め込んで照らす感じにしました。その両サイドに人工芝で少し緑を入れました。近隣が少し暗い雰囲気だったので、明るすぎず、暗すぎずのデザインにしてよかったです。
開放感のあるオープン外構
幹線道路沿いの土地でなかったこともあり、開放感を出すため、芝生と駐車場の境に目隠しを設置しませんでした。家の中から外を見ると、芝生の緑が見えて、とても良い雰囲気です。
また、他の住宅ではあまり見ない黄色いポストにしました。奇抜な色で目立って気に入っています。
日常生活で使用頻度の高いリビングと寝室は、日当たりの良い南側に配置しました。
1階のリビングにも、2階の寝室にも、開放的な大きな窓があるため、とても日当たりがいいです。風通りも良いため、しっかりと換気できます。
お気に入りのアクセントクロス、小上がりの畳、ダウンライトなど、特にリビングは開放感のある良い空間を作れました。
シンプルながらも高級感のあるデザイン
建物全体は白色と黒色のバランスで、建物をシンプルかつゴージャスなイメージで建てました。好きな黒と白の重厚感溢れる雰囲気で、帰るのが楽しくなるような家になりました。
入口は重厚感あふれる黒色です。サイディングでコストカットをしました。階段の層ごとに植栽の種類を変えたのもこだわりです。
家の中で言うと、玄関を広くしてもらった点も気に入ってます。両親や友達など、誰かが来たときに、広い方が感じ方も印象も変わると思って、広い設計にしました。
また、トイレの中に1枚扉を設け、プライベートスペースを余分に確保しました。自分たちだけでなく、来客も気にされないように、このようなつくりにしました。
アクセントタイルがおしゃれ
外構のこだわりは「ウッドデッキ」と「玄関のアクセントタイル」です。
ウッドデッキは戸建てならではだと思っており、バーベキューでの使用や、子どもの遊び場の一つとして、重宝しています。
アクセントタイルは、外壁とはまた少し違った印象を与えてくれます。高級感もあるため、家の顔と言ってもいい玄関に採用しました。
内装のこだわりは「玄関吹き抜け」です。シースルー階段にしたので圧迫感も抑えられ、開放感ある玄関になり、とても気に入ってます。
柱のないリビング
正面が北側になるので窓はあまり作りませんでした。特に子供部屋の窓は小さくして、プライバシー保護を意識しました。
一番のこだわりポイントは玄関の吹き抜けです。玄関の開放感が高まり、帰ってきた時の雰囲気が最高です。吹き抜けにせずに5LDKにすることもできましたが、吹き抜けを取り入れるのは夢だったので、満足しています。
あと、個人的な経験になりますが、家具の配置を後から色々と変えたい人はトヨタホームがおすすめです。
リビングに柱がないため、キレイな形のリビングを作りやすく、家具配置を変えて気分転換をしたい人にはうってつけだと思います。
一条工務店
外壁性能 | ◎ |
---|---|
外構 | ○(提携業者) |
間取り自由度 | ▲ |
精鋭チーム | なし |
「家は性能」のコンセプト通り、高気密高断熱を始めとした住宅性能に特化した家づくりを得意としているハウスメーカーです。
ハイグレードな仕様や設備といった標準仕様の良さや、セルフクリーニング機能のある高性能タイル外壁なども魅力となっています。
高い性能とコストパフォーマンスの良さを確保するために、デザインや間取りの制約はかなりあるものの、外観に関してはパターンが増えてきています。
- ヨーロピアンスタイル(セゾン・セゾンA)
- 南欧風スタイル(ブリアール)
- 和風スタイル(百年)
主力商品であるアイスマートやグランセゾン以外にも、これらのようなデザインに特徴のある商品もあり、以前よりも幅広いデザインの中から選べるようになりました。
他のハウスメーカーと比べてデザインや間取りの制約が厳しいのは仕方ないため、ある程度おしゃれで、極めて高い住宅性能を持つ家を求めている人は、一条工務店も検討してみてください。
「一条工務店の評判」のページでは、一条工務店のデザイン・性能に関する詳しい解説も読めます。
デザインについての口コミ
高級感のあるデザイン
ブラックとホワイトのカラーで、スタイリッシュなイメージの外観にしました。窓をたくさん取り入れ、日当たりは良好です。人工芝や砂利などは外構専門の業者にお願いしました。
比較的コンパクトなお家ですが、生活のしやすさや動線を考えつつ、木のぬくもりを感じられる「和モダン」をテーマに、間取りとデザインを考えました。
リビング全体のクロスの色味や、キッチンとカップボードの配色、キッチンに下がり天井の間接照明をいれたことなど、想像通りのデザインになってとてもお気にいりです。
あと、テレビ用の壁を設置したことで、畳コーナーとの空間をちょうどいい具合に分けられたのもよかったです。
詳細は→一条工務店の回遊動線のある家
光がたっぷり入る家
外壁タイルの色はピンクをメインにブラウンを合わせました。南側の窓を大きくして、光がたっぷり入るようにしました。
また、階段にも大窓をつけました。日中はここからかなり光が入ってきて、家の中がとても明るくなります。おすすめです。
外構については、6畳のバルコニーがあるほか、7.5KWの太陽光パネルも搭載しています。庭は手入れが楽なように、人工芝にしました。
一条工務店はデザイン性よりも機能性が充実したハウスメーカーですが、見た目も気にいっています。
詳細は→一条工務店の家事部屋のある家
こだわりの洋館
私の建てた一条工務店の「セゾンF」は、人によってデザインの好き嫌いが分かれると言われています。
しかし、明治・大正時代の洋館が好きな私たちにとって、セゾンFのデザイン、特に「腰板」と「プレシャスウィンドウ」は趣味にドストライクでした。
外観の特徴は正面上下そろった3つ窓です。最初はうまく間取りと組み合わず、提案が4つ窓だったり、階段の位置で下だけ2つ窓だったりしましたが、腕利きの設計士さんの間取りをヒントに少しいじり、現在の外観になりました。
内装は20畳のLDKと吹き抜けが特徴です。吹き抜けの2面に大きな窓があり、東・南・西の光がLDKに入ります。子供たちが走り回ってもまったく困らない広さで、圧倒的な開放感があり、気にいっています。
詳細は→一条工務店の大正ロマン風の家
壁紙のデザインが重要
一条工務店はコスパもよく、性能の高さが売りですが、一般の工務店と比べれば金額は高いですし、標準設備を選択する方が多いために外見や内装デザインが被りやすいというデメリットもあります。
「お金をかけているんだから個性を出したい!」という方は、他のハウスメーカーの方が合っているのかもしれません。
「予算がギリギリでシンプルな家づくりになってしまいそう…」なんて方は、壁紙だけでもこだわってみるのもいいと思います。
同じ土地の広さで、部屋数も同じ家をいくつも見てみると、間取りは似てくる傾向にありますが、そんな時、参考になったのは、設備の良さよりも「おしゃれな壁紙」や「家や部屋の雰囲気に合った壁紙」でした。
シックでかっこいい家
ホワイトとブラウンのタイル外壁を採用してシックにまとめました。南側に大きな掃き出し窓を入れました。
全体的に窓を多くとり、明るい室内にすることで、日中もよほど天気が悪い日でなければ電気をつけずに生活できます。
また、ダイニング上を吹き抜けとし、さらにオープンステアと組み合わせることで空間が広く見え、開放感があります。吹き抜けの吊り下げ式の照明もデザインがよく、気にいっています。
室内のデザインに関しては、お客様が見る場所は白のクロスで明るく、家族しか使わない寝室や書斎はこだわりのクロスを使って、メリハリをつけたこともこだわりのポイントです。
まずは間取り&見積もりを揃えることから始めましょう!
家づくりを検討し始めると、とりあえずまずは住宅展示場に…となりがちですが、これはNGです。時間も体力も労力もむだにかかってしまいます。
まず最初にやるべきことは「間取り&見積もりを揃えて比較すること」なのです。これには次のようなメリットがあります。
- 各社の特徴をつかめる
- 希望する間取りの価格や相場を把握できる
- 見積もりをもとに他社の営業マンと交渉できる
ただ、1社ずつ間取り&見積もりをお願いしようとすると、手間も時間もかかって、かなり面倒…。
そこでおすすめなのが毎月5000人以上が利用している「タウンライフ家づくり」です。
タウンライフ家づくりなら…
- オリジナルの家づくり計画書を作ってくれる
- 間取りプランを提案してくれる
- 諸費用を含めた細かな見積もりを出してくれる
- 土地がない場合、希望エリアの土地提案をしてくれる
もちろん全部無料です!希望する複数のハウスーメーカー・工務店から「間取り&見積もり」をもらえます。
こんな間取りや見積もりが届きます
無料でも、ハウスメーカー・工務店にとっては、大事なお客様ですので、しっかりとした「家づくり計画書」を作ってくれます。
自分の希望が詰め込まれた間取り図を見比べるのは、とても楽しいですよ♪
また、大手ハウスメーカーを含む全国1000社以上が参加している点も見逃せません!
タウンライフ家づくりは100万人以上に利用されてきた(毎月5000人以上!)という実績もあり、安心して利用できるのも嬉しいポイントです。
もはや家づくりの定番サービスと言ってもいいでしょう。それくらい大人気のサービスになっています。
こんな方におすすめ
次のいずれかに当てはまるなら、タウンライフ家づくりはとてもおすすめです!
- 家づくりを始めたいけど、何をすればいいかわからない
- 1円でも安くマイホームを手に入れたい
- 気になるハウスメーカーの間取り&見積もりがほしい
- 地域密着型の優良工務店を知りたい
- まだ表に出ていない土地情報を知りたい
強引な営業もなく、要望欄に「お電話はご遠慮ください」と書いておけば、電話営業もかかってきません。
あなたもぜひ気軽にタウンライフ家づくりを試してみてください。