積水ハウスで注文住宅(イズロイエ・4700万円・39坪・3LDK)を建てた、千葉県在住20代女性の体験談です。

かんたん3分!家づくりで失敗を避けるために必ずやっておきたいこと

基本情報

地域 千葉県
年齢と性別 20代女性
家族構成 夫婦2人家族
ハウスメーカー名 積水ハウス
商品名 IS ROY+E(イズ・ロイエ)
住宅タイプ 2階建て
構造・工法 軽量鉄骨造
購入パターン 土地と注文住宅
当初予算 5500万円
実際にかかった費用総額 土地2134万円 建物4734万円
(※当時の金額。現在はより高額)
坪単価 121万
(※当時の坪単価。現在はより高単価)
建坪(建築面積) 19.3坪
延坪(延床面積) 39坪
間取り 3LDK+セカンドリビング
検討開始から契約までの期間 1年
工期 3ヶ月
関連ページ 千葉のハウスメーカー
鉄骨住宅メーカー
4000万円台
坪単価100万円以上
10坪台
30坪台
3LDK

外観・外構(画像)

1階窓に設置したシャッターです。自動開閉できるので、突然の大雨強風でも、家の中からスイッチ1つで開閉できます。
イズ・ロイエの外観

2階バルコニーに設置したハイウォールです。外から様子を見れないため、プライバシーが守られてとても良いです。
ハイウォールのバルコニー

2階のバルコニーです。大きなスペースではありませんが、ハイウォールによってプライバシーが守られているので、ラフに過ごせます。
イズ・ロイエのバルコニー

内装(画像)

LDKです。こだわりはキッチン上の下り天井と、ワーキングスペースです。在宅ワークが主流になってきているため、設置してよかったです。
イズ・ロイエのLDK

リビング隅に4畳ほどの畳スペースを設けました。冬場はこたつを出して過ごしています。照明は施主支給ですが、積水ハウスの方に設置していただきました。
イズ・ロイエの畳スペース

リビングのシルタッチです。実際に塗っているところを見学したかったのですが、タイミングが合わず、見学できませんでした。仕上がりには大満足しています。
シルタッチ

2階に上がってすぐのサブリビングです。一部屋分のスペースを取ったため、もったいないような気持ちもありましたが、開放感があって、採用してよかったと思っています。
イズ・ロイエのサブリビング

セカンドリビングの隣には、私たちの寝室の他に2つ部屋があります。将来、子供部屋になる予定ですが、今は友人が泊まりに来た時のゲストルームになっています。

セカンドリビングの天井も木目調のクロスを採用したため、落ち着いた空間を演出できています。
イズ・ロイエのサブリビング2

ウォークスルークローゼットです。あまり見えない部分だからこそ、派手な壁紙を採用しました。

寝室につながるドアと、廊下につながるドア、2つの出入り口あるため、夫婦同士で出勤時間が異なる場合でも、お互いの睡眠を邪魔することはありません。
イズ・ロイエのウォークスルークローゼット

家を建てようと思ったきっかけ

プロポーズされたことを機に、結婚の報告に行った際、義祖父から生前贈与の話を聞きました。

義祖父からの生前贈与に対して、「贈与税を掛けずに受け取るためには建築費用に充てるのが良いだろう」という話をしているところで、希望の地域での土地の売り出しというタイミングもあり、マイホームへ一歩踏み出しました。

その頃、私の両親からはまだ結婚の許しを得ていない状況ではありましたが、私も夫も将来戸建てに住みたいという希望もあったため、私の両親には秘密でハウスメーカーで話を進めました。

積水ハウスを選んだ理由

決め手は「義祖父の勧め」と「担当の方の人柄」です。

贈与を受けるにあたって、義祖父には土地やハウスメーカーのことも相談していましたが、候補として上がってきたのは、積水ハウス一択でした。義祖父に「造りがしっかりしているから安心だ」という認識があったためです。

それから積水ハウスのモデルハウスに伺った際に、入籍前であることや生前贈与の話も含めてお話させていただきました。

担当の方が大変親身になってくださり、色々と話は聞いてくれるけれども、無理やり進めようとはせず、営業意欲を私たちの熱量と合わせてくれていたことも好感の持てるところでした。

結局、他のハウスメーカーは一切見学せず、入籍後すぐに積水ハウスで契約しました。

工事中の現場の様子

私たちは共働きで休日が合わず、工事中見学したのは2回ほどでした。基礎と鉄骨、外壁が組み上げられた時が1回目で、2回目は平日夫婦2人で車の中から現場で働く方の様子を見に行った時です。

1回目は現場で働く方の姿はなく、私たち夫婦と義父母、営業担当の方、現場監督の6人でした。図面を見ながら部屋の位置を確認し、基礎にヒビが入っていないかなども合わせて確認しました。

義父母が外壁の確認中に、壁面に欠けている部分があることに気づいてくれたため、その場で現場監督に修正依頼できました。その他は特に図面との違いや破損などもありませんでした。

2回目の時は、中の見学はできなかったものの、造っている方がどんな方なのかがわかりました。ゴミを捨ててないかなどの細かいところまで見ましたが、そういった様子はなく、安心しました。

アフターケア・保証・定期点検などの感想

住み始めてからのアフターケアに関する問い合わせは、営業担当の方ではなく、地域に常駐されるアフターケア担当の方にお世話になっています。

今のところ、個別でお世話になったのが2回、そして定期点検2回の計4回、顔を合わせています。

入居1年後の定期点検の際に、自動シャッターのネジが1つ落ちているのが見つかりましたが、ネジが外れているような箇所は見つかりませんでした。結局、「外れたのではなく、工事の際に現場工事の方がネジを落として忘れたのではないか」と言われました。

ただ、工事が終わって1年後の定期点検ですので、さすがにそれはないのではないかと思い、再度点検を依頼しているところです。

これ以外の3回に関しては、ちょっとした修正などで、その都度、親身に対応してくださっているので、大きな不満はありません。

やってよかったこと・こだわりポイント

こだわりは6つあります。

1階の天井を270cmに高くしたこと

イズ・ロイエの畳スペース

夫の身長が高いため、標準の高さだと圧迫感を感じ、天井を高くできないか相談したところ、1階部分は可能ということで天井を上げました。

そのため、カーテンなども標準より長さがあり、お金も余計にかかってしまいましたが、高さは後から変えられないので、やってよかったと思っています。

1階リビングのシルタッチ(漆喰の塗壁)

シルタッチ

壁紙よりお値段はするのですが、打ち合わせの際、見せていただいた落ち着きを感じるグレーのシルタッチが諦められず、一番大きな壁にアクセントで入れました。

キッチンの下り天井

イズ・ロイエのLDK

鉄骨造ではありますが、木を感じる家にしたいと思い、取り入れました。天井を下げることで換気扇のダクト部分が目立たなくなったので、それもよかったです。

2階のサブリビング

イズ・ロイエのサブリビング

4LDKにすることも可能ではありましたが、モデルハウスのような2階に上がった時の開放感に憧れて、取り入れました。

フルフラットバルコニー

イズ・ロイエのバルコニー

サブリビングに接地しているバルコニーを、サブリビングの床の高さと同じフルフラットバルコニーにしました。大きなバルコニーではありませんが、4枚窓を左右に開けると、サブリビングと繋がりを感じられます。

ハイウォールバルコニー

ハイウォールのバルコニー

バルコニーの壁をハイウォール(160cm)に変えたため、外側からバルコニー内は見えません。普段から洗濯物も干しますが、プライバシーが守られていてとても良いです。夏場はこじんまりとBBQも楽しんできます。

後悔ポイント・気になるところ

住み始めて気になるところは2つです。

1階の窓に付けた自動シャッターの音

シャッター自体は防犯上、また台風の際の安全性のため、必要と感じてはいたのですが、シャッターが揺れると、かなり大きな音が部屋の中に響きます。

壊れたのかと思うくらいの大きな音で初めて聞いた時は、外に出て確認したほどです。

台風までいかないようなただの強風でもかなりうるさいため、ペットが神経質だったり、赤ちゃんをゆっくり寝かせたい方などには辛いのではないかと思います。

ただ、防音性が高いので、2階まで音が聞こえることはありません。

浴室の窓

他のハウスメーカーで家を建てた方が「浴室窓がかなり透けている」と、外から浴室に向けて撮った写真をSNSにあげていました。

我が家も確認したところ、夜になるとかなり見えることが分かり、曇りガラスのシートを貼りました。

浴室の窓はほとんど開けたことがないため、設置しなくてもよかったのではないかと思っています。

これから家を建てようと思っている方へのアドバイス

イズ・ロイエの外観

ハウスメーカー選びに関して、積水ハウスだけを見て家を建てることを決心しましたが、今となっては他のメーカーにも行ってみたかったというのが本音です。

積水ハウスにして後悔はありませんが、家を建てることは人生でたくさん経験できることではないですし、ハウスメーカーによってできること出来ないことがあると思います。

この先、戸建てを検討されている方は、色々なハウスメーカーを見てから決めても良いのかなと思います。

そして、積水ハウスでご検討されている方には、ぜひ天井高を270cmにすることをおすすめしたいです。

正直、我が家は大きな家ではありませんが、天井が高くなることで広く感じますし、圧迫感もありません。構造部分は後から変えるのが難しいので、まずは構造部分にこだわってよかったと思っています。

また、我が家は、自分たちが実現したいことをすべて盛り込んでから、予算に合わせて削ったり、工夫したりした結果、ほとんどの希望を叶えられました。

予算をかなりオーバーしてしまいましたが、それでも月々のローンの支払額で見ると大きな差には感じていません。

そのため、総額より、毎月支払う額を出してもらいながら、オプション等の検討されると良いのかなと思います。

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