「二世帯住宅を検討している」というご家庭はとても多いですが、玄関や浴室を1つにするか2つにするかなど、間取りの組み合わせが一般的な住宅と比べて多い分、住みやすい二世帯住宅の提案は難易度が高いです。
そのため、設計力の低いところだったり、二世帯住宅のノウハウに乏しいところだったりすると、住みにくい二世帯住宅になってしまうことも少なくありません。
そこで、数あるハウスメーカーの中でも、特に二世帯住宅が得意なハウスメーカーをランキング形式でご紹介!
ハウスメーカーで二世帯住宅を建てて住んでいる人の口コミも多数あるので、ハウスメーカー選びの参考にしてみてください。
まだどこのハウスメーカー・工務店にするか決まっていないなら、人気の家づくりサービス「タウンライフ家づくり」を使ってみてください。
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住みやすい二世帯住宅のチェックポイント
どのハウスメーカーも「二世帯住宅も得意」や「住みやすい二世帯住宅を建てられる」などとアピールしているため、どこも同じように感じてしまいがちですが、次の4つを比べることで「本当に二世帯住宅に強いハウスメーカー」がわかります。
- 断熱性
- 遮音性
- 間取り自由度
- 二世帯住宅の施工実績
住宅性能や間取り自由度については、二世帯住宅ではない一般的な戸建てでももちろん大事ですが、二世帯住宅ならではの「特にここは!」というポイントもありますので、ぜひ確認してください。
また、二世帯住宅の施工実績が豊富であるかどうかも確認しておきたいポイントです。
一般的な戸建ては実績豊富だけれども、二世帯住宅はそんなに多くないというケースもありますので、ハウスメーカー選びの際には過去の施工事例などもちゃんと見せてもらうようにしましょう。
断熱性
多くのハウスメーカーが断熱性の高さをアピールしていて、今の新築は昔と比べてかなり快適に過ごせるようになっていますが、二世帯住宅を建てるのであれば断熱性の高さは特に重要です。
なぜなら「高齢者はヒートショックを起こしやすいから」です。
ヒートショックとは、家の中の温度差で血圧の変動が大きくなり、めまいや立ちくらみなどの症状が出ることを言います。
温度差を感じやすい冬の浴室と脱衣所でよく発生していて、失神・心筋梗塞・脳梗塞などを引き起こすことも多く、ヒートショックによる死亡者数は年間19,000人にものぼると言われています。
さらに、この死亡者数の9割が65歳以上となっていて、若い人や健康な人と比べて、高齢者はヒートショックになりやすいことがわかっています。
二世帯住宅の場合、高齢者と共に生活することになりますので、よりヒートショックに気をつけて生活する必要があります。
そして、このヒートショックを防ぐために重要なのが、断熱性の高い家を建てることになります。断熱性が高ければ、家の中の温度差を小さくできるからです。
また、二世帯住宅は3階建てで建てられることも多く、3階建てだと特に上下階で温度差ができやすいというデメリットもありますので、そのデメリットを解消するためにも、断熱性に注目して家を建てることが大事です。
夏は涼しく、冬は暖かく、1年中快適に過ごせる家にするためにも、断熱性の高いハウスメーカーを選ぶようにしましょう。
「高気密・高断熱なハウスメーカーランキング」も参考にしてみてください。
遮音性
二世帯住宅の場合、親世帯と子世帯とで生活リズムや時間帯が異なるため、普通の戸建てよりも遮音性にこだわる必要があります。
遮音性を気にせずに二世帯住宅を建てた結果、戸建てなのに生活音にすごく気を使って生活しないといけない…などといった後悔例も少なくありません。
上下分離型の二世帯住宅(1階を親世帯・2階を子世帯など)なら床の遮音性に、左右分離型の二世帯住宅(左半分を親世帯・右半分を子世帯など)なら間仕切り壁の遮音性に注目しましょう。
- 1階親世帯の寝室で寝ているのに、2階子世帯から足音が聞こえる
- 親世帯のリビングでテレビを見ていると、子世帯の方から子どものドタドタ音が聞こえる
など、音に関する問題が発生しやすいのが二世帯住宅です。
「同じ家に住む家族だから音くらい平気だろう」と思われることも多いのですが、小さな生活音も意外とストレスになってしまいがちですし、逆に音に気を使いながら生活するのもストレスになってしまいます。
ストレスフリーで親世帯も子世帯も気持ちよく過ごせる二世帯住宅にするためにも、遮音性にこだわった家づくりをしましょう。
「防音性・遮音性が高いハウスメーカーランキング」も参考にしてみてください。
間取り自由度
完全分離型 | 玄関・LDK・浴室・トイレなどが両方の世帯にそれぞれあるタイプ。1つの建物を上下階(上下分離型)あるいは左右(左右分離型)でわけて、完全に別々に生活できる。 |
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部分共有型 | 玄関や浴室など、一部を共有するタイプ。LDKやトイレなどの大部分は別となるので、ほとんど別々に生活できる。 |
完全共有型 | 玄関・LDK・トイレなど、すべてを共有するタイプ。一般的な住宅に、両世帯の個室(寝室など)を加えるイメージ。ほとんど同居状態で生活する。 |
二世帯住宅には大きく分けるとこれらの3種類があります。
完全共有型を除いて、LDKや水回りを二世帯分用意する必要があり、土地の広さや施工の工法によっては希望通りの間取りにならないことも少なくありません。
そのため、敷地を最大限に活かして、希望をできるだけ叶えた暮らしやすい二世帯住宅にするには、設計力の高いハウスメーカーを選ぶ必要があります。
また、特に二世帯住宅で1番人気のある完全分離型の場合、上下でわけるのか、左右でわけるのか、各世帯のリビング・水回り・居室をどこに配置するかなど、一般的な戸建てよりも間取りのパターンが多いため、間取り自由度も重要となってきます。
設計力や間取り自由度の低いところに依頼してしまうと、開放感や家事動線がいまいちで、住みにくい二世帯住宅になってしまうこともあります。
- 両世帯とも開放感のあるリビングにしたい
- 親世帯は段差の少ないバリアフリー仕様にしたい
- 子世帯は洗濯物が多いからランドリールームがほしい
など、どんな二世帯住宅の家にしたいかといった要望を聞いてくれて、そのうえでプロ目線の提案やアドバイスをしてくれそうなハウスメーカーを選びましょう。
二世帯住宅の施工実績
二世帯住宅の実績が豊富かどうかも、ハウスメーカー選びの際にチェックしておきましょう。
一般的な戸建てと比べると、二世帯住宅の需要は小さいため、二世帯住宅にはあまり力を入れていないというハウスメーカーや工務店も少なくありません。
先述の間取り自由度の項目でも触れましたが、二世帯住宅には完全分離型・部分共有型・完全共有型の3種類があり、間取りの組み合わせも様々です。
二世帯住宅の施工実績が多ければ、「どのタイプの二世帯住宅が合っているのか」「親世帯と子世帯の両方が快適に暮らすためのアイデア」など、過去の経験にもとづいた魅力的な二世帯住宅の提案をしてもらえます。
また、二世帯住宅は3階建てで建てられることも少なくありませんが、3階建ての場合は高さ制限・斜線制限・日影規制といった法規制も受けやすいです。
規制を守りながら敷地を最大限に活用した二世帯住宅を建てるためにも、過去の経験や実績はとても重要となります。
二世帯住宅の実績があまりないところだと、住みにくい二世帯住宅になってしまったり、限られた敷地を最大限に活かせなかったりと、理想通りの二世帯住宅にならないこともあります。
そのため、ハウスメーカー選びの際には、検討しているハウスメーカーの二世帯住宅の施工実績を確認することが重要です。担当者に過去の二世帯住宅の事例をしっかりと見せてもらいましょう。
完全分離型・部分共有型・完全共有型の3種類それぞれの事例を見せてもらい、その中から自分たちの二世帯住宅に取り入れたい部分などを伝えることで、よりよい提案が出てくるはずです。
ヘーベルハウス
断熱等級 | 5 |
---|---|
遮音性能 | 床:○(LL-55 / LH-60) 間仕切り壁:◎(70dB→30dB) |
間取り自由度 | ◎ |
施工実績 | ◎ |
耐震性や耐久性の高さが特徴のハウスメーカーです。今後、地震や災害が発生する可能性があると予想されている都市部で特に人気があります。
「二世帯住宅」という言葉を生んだハウスメーカーとしても知られています。1975年に業界初の二世帯住宅を発表し、1980年には二世帯住宅研究所を設立するなど、まさに二世帯住宅のパイオニア的存在です。
40年以上も二世帯住宅について研究し続けた結果が、高い顧客満足度にも現れています。
- 親との同居満足度:91%
- 孫の同居満足度:90%
- 介護時も安心:98%
このように、ヘーベルハウスで二世帯住宅を建てた人の9割以上が満足しているという非常に高い評価を得ています。
2階建てだけではなく、高い耐震性を活かした3階建ても得意としていますので、土地が限られていても大丈夫です。二世帯住宅を建てるのであれば、ヘーベルハウスも候補に入れてみてください。
「ヘーベルハウスの特徴・メリット」のページでは、ヘーベルハウスの断熱性・遮音性に関する詳しい解説も読めます。
二世帯住宅の口コミ
変わった二世帯住宅でも住みやすい
私の母と妻の父親、私たち夫婦と娘の5人で住むための二世帯住宅を建てました。
私の母と妻の父の同居という特別な事情から、母の部屋を1階に、父の部屋を2階に作るなど、間取り決めには悩まされました。
大手ハウスメーカー3社に相談したところ、設計図面的にも予算的にも納得できる提案が出てきたので、ヘーベルハウスを選択しました。
最終的に、母の部屋は1階のワンルーム(ミニキッチン付き)とし、その手前に夫婦の寝室を設置。父の部屋はリビングのある2階に置くことで、父親が1階を行き来する機会を極力少なくすむようにしました。
二世帯住宅だから気になるアフターケアもばっちり
一番のお気に入りは台所で、食器棚からパントリーまで造り付けで作ってもらいました。
真ん中に小窓をつけたことで、明るさと風通しもよく、料理もはかどります。
逆に後悔していたのは階段の位置です。風水を取り入れたことで、リビングと洗面所のドアを同時に開くと、階段おりて来た人とぶつかってしまっていました。
ただ、そのことを伝えると、すぐにリビングドアも内開きに変えて、ぶつからないように手直ししてくれました。
本当にいたせりつくせりで、すべて丸投げでお任せしてもしっかり対応してくれました。
安心して暮らせる二世帯住宅
2012年11月に契約し、両親が住んでいた家を取り壊してからの着工で、2013年12月22日に引き渡しでした。二世帯住宅です。
前の家が木造でしたのて、工事現場の中を見た時はビルを作ってるのかと思いました。
これまで長年住んでみて感激したのは、窓の結露がないことです。マンション住まいの頃は毎日の拭き掃除が大変でした…。
あと、気密性が高いので各部屋に吸気口がありますが、その他に換気システムも付いています。冷暖房の妨げにならないよう調節もできます。今のご時世、とても頼りになります。
アフターサービスも充実していて、建てた翌年とその後は5年毎に点検をしてくれます。30年後までは無料です。
点検用紙は60年後まで記載があり、さすがロングライフ住宅のヘーベルだなと思いました。強い味方です。
防音に優れていて暮らしやすい
ヘーベルハウスは頑丈な作りが最大のポイントです。
3階建てはすべて重量鉄骨の作りになります。また、制震装置サイレスが標準設備に組み込まれています。
近年災害などが多いので、とにかく強い家を望まれる方にはぴったりだと思います。鉄骨ならではの大空間を作り出すことも可能です。
住み心地としては、まず防音に優れています。我が家は二世帯住宅ですが、2階で爆音でテレビを見ていても、1階には聞こていません。
マンションに住んでいる感覚ですね。ただ、子供の走る足音は、振動を通して物音としてやや聞こえてしまいます。
ヘーベルハウスはネオマフォームという独自の断熱材を使用しています。「ヘーベルは寒いのではないか」という噂も多いですが、私の体感としてはそこまで寒くないです。
エアコンをかけると割とすぐに暖まりますし、床暖房は最高です。
アフターサービスとして、ヘーベリアンセンターというものがあり、壊れたものなどの発注もネットからできます。
そして、保証が長いこともヘーベルの特徴です。60年間無料で点検を受けられます。アフター部門があり、アフター専属の方が点検に来てくれます。
ちなみに、私の家に来てくれたアフターの方は元営業部の方だったようで、とてもいい方でした。
総じて満足な家となりましたが、値段が高いです。本当に高いのが辛いところです…。
住み心地の良い二世帯住宅
災害に強い家を探していて、たどり着いたのがヘーベルハウスでした。
福岡は災害も比較的少なく、木造が主流な土地柄なのですが、東日本大震災を機に、家を建てる基準が変わっていったように思います。
周辺ではヘーベルハウスの家は見たことがなかったので展示場へ赴き、実際に建っている家の住所をいくつか紹介してもらいました。
外観だけ見ているうちに、地震・火事・水害にも強く、私が当初重視していた断熱性も標準以上をクリアしていたので、決めました。
柱が少なく、一部屋が広々としています。
初期費用は他メーカーより高めにはなりますが、メンテナンスやランニングコストを考えると、案外安く抑えられたのではと思います。
アフターサービスも30年ありますし、住み心地も満足です。
積水ハウス
断熱等級 | 7(最高ランク) |
---|---|
遮音性能 | 床:◎(LL-55 / LH-60) 間仕切り壁:記載なし |
間取り自由度 | ◎ |
施工実績 | ◎ |
日本一の戸建て施工実績を誇るハウスメーカーです。数十年にわたり業界のトップランナーとして走り続けていて、まさに日本一のハウスメーカーと言えます。
木造でも鉄骨造でも、高い設計力や間取り自由度を活かした「大空間」を得意としていて、親世帯のリビングも子世帯のリビングも、明るく開放感のあるスペースに仕上げられます。
また、暮らしやすさの研究開発を行う「積水ハウス総合住宅研究所」では、二世帯住宅や多世帯住宅に関する研究も行っています。
- 床衝撃音を大幅に低減できる高遮音床システム
- 親世帯も子世帯も快適にくつろげるファミリースイート
- 安全で使いやすく、さらに心地よさも感じられるユニバーサルデザイン
など、理想の二世帯住宅に必要なものがなんでも揃っています。
「できないことはない」と言われるほどの高い技術力を持ったハウスメーカーですので、二世帯住宅を建てるなら積水ハウスは候補から外せません。
「積水ハウスの特徴・メリット」のページでは、積水ハウスの断熱性・遮音性に関する詳しい解説も読めます。
二世帯住宅の口コミ
両世帯の希望が詰まった家
二世帯住宅を建てようと思ったきっかけは子供が産まれたことです。産まれてすぐに注文住宅を建てようと決意をして、生後6ヶ月頃に住宅展示場に足を運び始めました。
夫も賛成してくれて、両親にも相談をしながら、みんなが思い描く理想の二世帯住宅に少しでも近づけるように、何度も議論を重ねました。
そのかいもあり、積水ハウスの担当者と建てた家は外観も内装も理想的なものとなりました。
住んでからも積水ハウスはしっかりとした定期点検があり、担当者が定期的に訪問してくれます。親身になって相談や困りごとを聞いてくれるので、とても助かっています。
回遊動線があって便利な二世帯住宅
実家が古く、壁のあちこちにヒビが入り、ドアというドアはしっかり閉まらない状態で、災害に耐えられない古い木造家屋だったので、両親に丈夫な家に安心して住んでほしくて、二世帯住宅を建てました。
実家の解体から始まった工事は、最後の最後までいつ見ても整っていて、担当の方も親切な方ばかりの現場でした。
現場が近かったこともあって毎日通りかかっていた私たちに、いつも丁寧にその日の作業の説明をしてくださったり、できた箇所を見学させてくださったりと、まさに神対応でした。
間取りに関しては、家事動線を考えて、設計士さんと何度も打ち合わせを重ねて、洗面所・リビング・バルコニー・WICをスムーズに回れる回遊動線を採用しました。家事のしやすさは以前とは比べ物になりません。
住み始めて1年が過ぎようとしていますが、大変満足しています。アフターケア担当の方も、電話をかけるとお忙しい中でもすぐに対応してくださるので、安心して住めています。
すべてにおいて満足のいく二世帯住宅
住み始めて3年が経とうとしていますが、家族みんな「積水ハウスで建てて本当によかったね」と大満足しています。
打ち合わせ当初から、連絡はマメにしてくださったり、こちらの言ったことを漏れなく汲み取ってくださったり、言った言わないで揉めることもなく、誠実に対応してくださいました。
建築中も、基礎工事・建て方・内装など、それぞれ担当の方は変わりましたが、いつ行っても皆さんが快く対応してくださったので安心してお任せできました。
その日の作業が終わると、現場はいつも綺麗に整頓されていたのも、大変気持ちがよかったです。
打ち合わせ開始~引き渡しまでトータル8ヶ月(打ち合わせ4ヶ月、着工から引き渡しまで4ヶ月)かかりました。
引き渡し後も、直して欲しい箇所やパーツの追加注文などがあると、その都度、素早いスピードで対応してくださるので、安心して住めています。
営業さん、設計士さん、現場監督さん、工事の方たち、カスタマーの方など、関わってくださる人数も多いですが、皆さんが我が家のことを自分の家のことのように真摯に考えてくださるのが伝わってきて、感謝の気持ちでいっぱいです。
両世帯とも満足できる家
積水ハウスで二世帯住宅を建てました。
自分自身が長男ということもあり、昔から自分の家を持つ際には親世帯も同居することを前提に考えていたので、ある程度の覚悟はできておりましたが、いざ二世帯住宅を建てるとなると、どういった構造にするのかまったく分かりませんでした。
そこで、地元で大手の積水ハウスへ、構造を含めて相談しました。積水ハウスの中でも、二世帯住宅を専門に扱っている担当がおり、今まで様々な二世帯住宅を担当してきたという事だったので、まずはおすすめの構造等をお伺いしました。
幸いにして土地が広かったので、建物を2棟建築する構造を出していただいたのですが、お互いの棟をつなぐ廊下等も考えていただき、お互いの世帯が適度なコミニケーションを保てるような快適な生活環境となりました。
担当の方の印象もとても良く、全体的なスケジュールの流れや最終的なかかる時間等も大まかに教えてくださったので、家族にも話しやすかったです。
費用等についても、数社に見積もりを出していただいたのですが、1番最初に話をした積水ハウスが1番コストを抑えて建築できたので、依頼いたしました。
工事が始まってから竣工、でき上がりまで約半年で終わりました。デザインについても、想定していた通りの二世帯住宅ができ上がり、両世代とも満足のいく家が完成しました。
大手の積水ハウスに依頼をして、本当によかったと思いました。
すばらしい営業担当者
結婚し、実家で両親と暮らすことになり、二世帯住宅を建てることになりました。
4社ほど見積もりをお願いし、もともと検討していた予算に近い工務店にお願いしようと思っていましたが、営業の方の対応、アフターサービス、もちろんクオリティの良さも考慮し、積水ハウスにお願いすることにしました。
予算はだいぶオーバーしてしまいましたが、重厚な作り、耐久性、そして計画建築するにあたり、営業の方に大変親身になって対応いただいた点が大きなポイントです。
二世帯住宅のため、これから同居する我々家族と実家の両親、双方の意見を聞き、対応しなければならないので、営業さんはとても大変だったかと思うのですが、意見が割れた時なども、双方の意見を聞き、それを生かしながら、計画を進めてくださったことに大変感謝しています。
自分たちの老後、子ども達が成長してからも修復やリフォームなどに頼らず、できれば建築したまま長く住んでいきたいという要望があったのですが、長らくお世話になれるようなアフターサービスも充実しており、安心してお願いできました。
計画から1年以上もお世話になりましたが、建てた家に大変満足していますし、両親も老後の心配がこの家のおかげでなくなったと、大変嬉しそうにしています。
セキスイハイム
断熱等級 | 6 |
---|---|
遮音性能 | 床:○(L-55) 間仕切り壁:◎(75dB→40dB) |
間取り自由度 | △ |
施工実績 | ◎ |
ユニット工法で木造と鉄骨造の家づくりを行うハウスメーカーです。工場生産であるため、設計通りの高品質な家を建てられる点が大きな魅力で、工期も比較的短めになっています。
そんなセキスイハイムの二世帯住宅は「安心性・柔軟性・経済性・快適性」の4つにこだわって建てられている点が特徴です。
- 安心性:
家全体で揺れを吸収するボックスラーメン構造を採用。耐震等級・耐風等級で最高等級をクリアし、実大実験でも地震への強さが実証されているため、親世帯も子世帯も安心して生活できる - 柔軟性:
セキスイハイムのユニット工法は、壁や筋交いが少ないのも特徴。増床や壁の位置の変更が可能であるため、吹き抜けを居室にしたり、広いリビングを複数の居室にわけたりなど、将来の家族構成の変化にも柔軟に対応できる。 - 経済性:
建物面積が大きくなりがちな二世帯住宅でも、セキスイハイムなら住まいの維持費を抑えられる。高耐久の外壁と屋根材を使うことでメンテナンス費用を抑え、大容量太陽光発電と蓄電池で電気代を軽減できる。 - 快適性:
小さな子どもも高齢者も一緒に暮らすから、空気質や温度差への配慮が大事。高性能フィルターを搭載した「快適エアリー」で、花粉や粉塵などの有害物質を除去。さらに空気を循環させることで居室間の温度差を軽減できる。
このように、セキスイハイムでは二世帯住宅や多世帯住宅ならではの工夫や配慮もされていて、親世帯と子世帯、さらには孫世帯まで、一緒に快適に過ごせる家を建てられます。
「セキスイハイムの特徴・メリット」のページでは、セキスイハイムの断熱性・遮音性に関する詳しい解説も読めます。
二世帯住宅の口コミ
暖かくて快適な二世帯住宅
前に住んでいた実家は築60年ぐらいで老朽化等の問題もあり、新たに二世帯住宅を建てることにしました。
私の両親が、セキスイハイムのモデルハウス展示場の抽選に応募したのがきっかけで、セキスイハイムの営業の方が何度かこられて話をしていくうちに、お願いすることにしました。
色んな事情から着工が冬になってしまい、現場の方々には本当にご苦労をお掛けしたと思っています。現場の職人達の熟練したスキルで作業は進み、みるみるうちに家が組み立てられていく様子にすごく驚かされました。
やってよかったのは「床下暖房」です。おかげで豪雪地帯にも関わらず、冬はエアコンを使わなくても、床下暖房だけで暖かく過ごせます。取り入れて正解でした。
両世帯とも開放的なLDK
1階は両親と祖父母の4人、2階は私と夫と3人の子どもの5人で生活しています。
玄関は共用、その他はすべて別々となっており、それぞれの生活を保ちつつ、時折子どものことをお願いしたりと、適度な距離を保てています。
我が家は二世帯住宅のため、60坪と大きくなってしまいました。収納を増やしたかったのですが、これ以上広さを増やすことは金銭的に困難でした。
そこで、2階リビングに小屋裏をつくり、そこに季節用品や子ども服などを収納することで、収納場所を確保できています。
3階建て狭小住宅でも住みやすい
以前住んでいた実家は、木造築30年で老朽化が進んでおり、冬の寒さが致命的でした。そこそこ貯金も貯まり、頭金のめども立ったこともあって、建て替えて二世帯住宅にしました。
3階建て狭小住宅&二世帯住宅ですが、十分な居住スペースが確保できています。
お願いすることに決めたセキスイハイムを選んだ理由は、「営業さんの人柄」につきます。住宅構造や二世帯住宅についてのメリットデメリットなど、親切にわかりやすく教えてくれました。
住んでからの定期点検もしっかりとしていて、さすが大手ハウスメーカーだなと実感しています。
とにかく収納は多めがおすすめ
とにかく荷物の多い義両親なので、各部屋にはもちろん、廊下や2階の踊り場にも「これでもか!」って思えるほど収納を作りました。
また、両親を介護するにあたってスペースが必要なので、お風呂場は少し広く作りました。
あと、二世帯住宅を建てる時は、親世帯の意見を優先しがちですが、(義)両親が亡くなったら自分たちが中心になる家になりますので、ハウスメーカー選びの段階から希望をどんどん言ったほうがいいです。
そうでないと、建ててから「あぁ、やっぱりこうすればよかったのに…」と後悔ばかりになります。
6000万円以上かかった二世帯住宅
地震や天災が心配で、鉄骨造の強い家を建てたいと思い、セキスイハイムを選びました。
住んでみると、前評判通り、壁や構造ががっしりしているので、すき間風一つなく快適に過ごせています。建築にあたり、床暖房は採用しなかったのですが、それでもあまり寒さは感じていません。
打ち合わせに半年ほどの時間をかけて、間取りや窓のサイズ感にもこだわったので、住み心地については満足しています。
ただ、ハイムの家の特徴で、屋根がフラットで四角い箱のような外観なので、もう少しアクセントカラーを入れたり、凹凸のある作りにすれば良かったかもしれないと思い、その点は少し後悔しています。
一方、屋根がフラットなメリットとして、太陽光のパネルを比較的多く載せるのことができたのは満足しています。
アフターサービスは子会社が担っており、1年点検や3年点検などの節目に担当の方が来宅し、細かくチェックしてくれます。入居時にクロスの汚れが気になる点があったのですが、そちらも点検の際に直してくれました。
水道などの細かいトラブルの際も、アフターサービスセンターが丁寧に対応してくれるので、安心しました。
パナソニックホームズ
断熱等級 | 6 |
---|---|
遮音性能 | 床:◎(LL-50 / LH-60) 間仕切り壁:◎(70dB→35dB) |
間取り自由度 | ◎ |
施工実績 | ◎ |
3階建て以上の多層階を得意とする、パナソニックグループのハウスメーカーです。多層階住宅と二世帯住宅は相性がよく、賃貸併用型二世帯住宅や店舗併用型二世帯住宅も得意としています。
そんなパナソニックホームズの二世帯住宅は「融合タイプ・半融合タイプ・半独立タイプ・独立タイプ」の4つの間取りプランが用意されています。
- 融合タイプ:
すべての空間を親世帯と子世帯とで共有するタイプ。母と娘で家事や子育ての協力がしやすいことから、妻の両親と同居する二世帯住宅で採用されることが多い。大家族でふれあいを重視したい人におすすめ。 - 半融合タイプ:
玄関・LDK・浴室を共有し、親世帯と子世帯にはそれぞれサブリビングやサブキッチンを用意するタイプ。融合タイプと同様に大家族での暮らしを楽しみながらも、各世帯の空間もきちんと確保できる。 - 半独立タイプ:
玄関とLDKを共有し、親世帯と子世帯にサブリビング・サブキッチン・浴室を用意するタイプ。二世帯住宅の中でも何かと気を使うことの多い浴室を各世帯に設けることで、気兼ねなく大家族の暮らしを楽しめる。 - 独立タイプ:
すべての空間を親世帯と子世帯とで完全に分離するタイプ。各世帯のプライバシーがしっかりと守られていて、特に夫の両親と同居する二世帯住宅で人気がある。二世帯住宅特有のストレスを最小限に抑えられる。
「どのタイプが自分に適しているかわからない」という人も心配いりません。パナソニックホームズが長年培ってきた二世帯住宅のノウハウを持った担当者と相談して決められます。
特に3階建て以上の多層階住宅で二世帯住宅を考えている人は、ぜひパナソニックホームズも検討してみてください。
「パナソニックホームズの特徴・メリット」のページでは、パナソニックホームズの断熱性・遮音性に関する詳しい解説も読めます。
二世帯住宅の口コミ
完全独立の二世帯住宅がおすすめ
パナソニックホームズに依頼して、完全独立タイプの二世帯住宅を建てていただきました。
夫は「鉄骨造がいい」と言い、鉄骨造で二世帯住宅を建てられる大手ハウスメーカーを見学し、総費用や担当者との相性などを踏まえて、パナソニックホームズを選びました。
親世帯とどれだけ共有するか、二世帯住宅を検討されている方は皆さんお悩みかと思いますが、私はやはり完全独立タイプをおすすめします。
お風呂やキッチンなどの水回りも全部別になるため、その分、費用は高くなってしまいますが、私たち家族にとっても、両親にとっても、生活しやすいです。
「下の階に響かないかな…」「今、洗濯機回してもいいかな…」など、お互いに変な気を遣わずに済み、今も3世代(両親・私たち・子ども)みんな円満に日々を送っています。
二世帯住宅への建て替え
もともとの家がパナホーム(現パナソニックホームズ)でした。建て替えをすることになり、いくつかのメーカーを検討して見積もりを取ったのですが、結局パナソニックホームズでお願いすることになりました。
元の家の担当者はすでに退職しているとのことで、新たに若い方が担当についてくださいました。
建て替えは二世帯住宅の計画だったため、私たち夫婦と両親とで意見が食い違うことがいろいろあったのですが、担当者さんが折衷案をいろいろだしてくださって、間を取り持ってくれたので、すごく助かりました。
また、間取り等を決めるにあたって、いくつか完成物件を見せてくれたのもよかったです。
値引きのほうも、パナソニックホームズからパナソニックホームズへの建て替えということでかなりがんばってくださったので、とてもよかったです。
家族みんなの期待以上の二世帯住宅
子どもが生まれることが二世帯住宅を建てたきっかけでした。ちょうど、実家も老朽化が進み、建て替えるか引っ越すか迷っている状況でした。
住宅展示場に通い、色んな会社と家をみたり、ネットで口コミを調べたりしました。その中で、私たちはパナソニックホームズに決めました。
パナソニックホームズに決めた理由は、やはり営業担当の方の対応が非常によかったからです。こちらの要望を親身に聞いてくださり、話し方も穏やかでむだがなく、賢い人なんだろうなと、勝手に思っています。
若い女性が担当してくださったので、私と年が近く、話しやすいと感じたからかもしれませんが、とてもいい担当さんでした。
私の体調面を考慮してくださり、実家で打ち合わせすることも多々ありました。わざわざ、こちらに出向いてくれるなんて…と感動しました。
あとは、パナソニックホームズの設備がよかったことと、設計士さんのデザイン力に魅力を感じたので、パナソニックホームズに決めました。
よくネットのクチコミでは、どのハウスメーカーの担当さんも「契約したら態度が変わる」「打ち合わせ日が先延ばしになる」などと書いてあり不安でしたが、一切そういうことはなく、契約前と変わらない対応で安心しました。
本当に親身に要望を聞いてくださり、私たち家族の期待以上の家を建てられました。
アフターケアもばっちり
仕事の都合で実家に帰ることになり、自分の親と一緒に暮らすことになりました。しかし、今の家では狭いため、思い切って二世帯住宅を購入する決心をしたのです。
自分の親も高齢になっているので、できるだけ信頼できる安心感のある戸建て住宅を購入したく、ハウスメーカーとしては有名なパナソニックホームズを選ぶことにしました。
坪単価は100万円と、決して他のハウスメーカーに比べて安くはありませんが、この価格に見合った設計や工事内容、そして営業担当者の迅速な対応を得られました。
こちらの要望などにも積極的に答えてくれ、さらにその答えが返ってくるのがとても早いので安心感と信頼感を得られました。
また、親が高齢ということを想定した設計の提案がとてもすばらしい内容でした。他のお客様と同じような提案ではなく、私の親特有の問題にも積極的に設計提案を行ってくれたことはとても感謝しています。
アフターケアについても力を入れていますので、購入した後でも安心感を得られています。
戸建て住宅は決して安い買い物ではありません。特に二世帯住宅となると高額になってきますので、やはりでアフターケアまでもしっかりサポートしてくれる信頼できるハウスメーカーを選ぶべきだと感じました。
完全分離型で住みやすい二世帯住宅
私は2年前に結婚しました。私は下に妹がいますが、長女なので昔から「家を継ぐように」と厳しく言われて育ちました。とはいっても、特に家業はしていませんし、夫も私も会社員です。
そこで、せめて両親と一緒に暮らすため、思い切って二世帯住宅を建てることにしました。
今まで両親が住んできた家は、35年ほど前に建てた家で、まだ住めるものの、色々なところを直さなくてはならないようなコンディションだったために、思い切って二世帯住宅に建て直すことにしたのです。
完全二世帯を希望しており、キッチン・バス・トイレも含めて、すべて別々にすることにしました。
何社か見積もりを取りましたが、最終的にパナソニックホームズにしました。価格的にも他社より安かったのと、私の憧れだったアイランドキッチンの提案が他社より優れていたからです。
具体的には、他社の場合は「食洗器がはめ込み式にはできない」と言われたのですが、パナソニックホームズではビルトイン式の家族5人に対応できる食洗器の設置が可能と言われました。
この部分に関しては、多少予算オーバーではあったものの、憧れだったので、依頼しました。
なお、かかった費用は全部で5500万円です。延55坪の家です。工期は5ヶ月弱で仕上げていただきました。取り壊し工事も含めての期間です。
ダイワハウス
断熱等級 | 7(最高ランク) |
---|---|
遮音性能 | 床:○(L-65) 間仕切り壁:記載なし |
間取り自由度 | ○ |
施工実績 | ○ |
断熱等級7に対応している数少ないハウスメーカーの1つです。高い天井の大空間づくりを得意としていて、二世帯住宅も大空間を取り入れた間取りが人気となっています。
そんなダイワハウスの二世帯住宅は「提案力・技術力・将来対応力」の3つにこだわって建てられている点が特徴です。
- 提案力:
①親世帯と子世帯の生活リズムの違いに着目して、玄関・階段・寝室・水回りの配置に工夫を加えた提案。
②孫育てにも、介護にも便利な生活動線の提案。今だけではなく、将来を見据えたプラン作成。
③各世帯の持ちものや共有して使うものを把握したうえで、家事や動線も考慮した収納を提案。 - 技術力:
①エネルギー吸収型耐力壁を採用し、天井高2m72cm・開口幅7m10cmという大空間を実現。
②外壁材・外壁塗料にこだわって高い耐候性を実現。メンテナンス費用の低減につながっている。
③「マルチプレックス遮音床」と「ALC床」を採用することで高い遮音性を実現 - 将来対応力:
①高い断熱性と太陽光発電を組み合わせることで、経済的で災害にも強い二世帯住宅に。
②マイホーム借上げ制度に対応しているため、空き家になっても賃貸に出しやすく、家賃保証もある。
このように、ダイワハウスでは二世帯住宅での生活に関するノウハウも豊富で、両世帯が住みやすい家づくりを行っているため、安心して二世帯住宅を任せられます。
「ダイワハウスの特徴・メリット」のページでは、ダイワハウスの断熱性・遮音性に関する詳しい解説も読めます。
二世帯住宅の口コミ
両世帯とも満足の二世帯住宅
こちらの予算に見合った金額で、完全分離型の二世帯住宅が建てられることがわかり、ダイワハウスにお願いしました。
左側が親世帯、右側が子世帯の玄関です。こちら側に面した各部屋・浴室・洗面所・トイレ・階段にはすべて窓を設置し、特に日差しが欲しい箇所である子供部屋と階段上部には、自動開閉式の天窓も設置しました。
親世帯側には「車椅子でも入れる大きめなトイレ」や「収納力抜群の納戸」を、子世帯側には「LDKから続くバルコニー」や「多目的なファミリースペース」をつけたことがこだわりです。
また、24時間換気システムが各部屋についているため、室内の空気が淀むことがない点も気にいっています。
詳細は→ダイワハウスの二世帯住宅
楽しく暮らせる二世帯住宅
自宅の建て替えを検討した際に、家族でまず東京都内にある住宅展示場に足を運びました。数あるハウスメーカーの中で、ダイワハウスのモデルハウスが目に留まり、そのまま見学&紹介となりました。
その後、モデルハウスにいらした営業の方に相談したところ、希望に合った建築士を紹介してもらえました。我が家は二世帯住宅の建築でしたが、約1年の間、家の構想について、建築士や営業の方と家族で打ち合わせを行いました。
それぞれの家族が住みやすく、またプライバシーが守られる事、家族が行き来し、楽しく暮らせる家を作られました。工期は、自宅の解体と新居の建築があった為に、約1年ほどかかりました。
建築士の方は家族の意見を第一に尊重し、たくさんの案を出してくださいました。営業の方もとても丁寧で、連絡をマメにしてくださいました。
ダイワハウスを選んで間違いなかったと感じています。
二世帯住宅なら床暖房がおすすめ
都心に暮らす両親が70歳を過ぎたのを機会に、自宅を解体して更地にしてから二世帯住宅を建てることにしました。敷地面積が40坪ほどでコンパクトだったので、狭小地の建築にも強いハウスメーカーを探しました。
両親を伴って住宅展示場に行くと、ダイワハウスの建物があったので中を見学しました。建築士の資格を持つ社員が、見学中に丁寧に説明してくれたので、建物のコンセプトや耐震性についても十分に理解できました。
敷地が狭いことがネックになっていたのですが、間口が狭くても開放的な建物の建築が可能な点に魅力を感じて、施工を依頼しました。
重量鉄骨構造の3階建て住宅ということもあり、坪当たりの単価は約100万円で、建築の総費用は4000万円を優に超えました。
両親の暮らしやすさを重視した設計を依頼した結果、浴室やトイレなどの設備が使いやすい、とても機能的な二世帯住宅が完成しました。
また、採光も工夫することによって、ビルが林立する都心であっても明るい室内を実現できました。
施工にあたっては、ハウスメーカーが地元の協力会社を手配してくれたので、発注から8ヶ月ほどで建物が完成しました。
断熱性にも優れていて、床暖房も完備しているために、割安な光熱費であっても、今まで以上に快適に冬を過ごせるようになりました。
大手ならではの二世帯住宅のノウハウ
実父母と同居する為に、二世帯住宅を新築しました。地元の不動産屋さんに出向き、建築条件付きでいいので今の家の近くに建てたいと希望を申し入れたところ、ダイワハウスの営業マンを紹介してもらいました。
モデルハウスも見学したのですが、スタッフさんの対応も良く、主婦なら特にこだわりたいキッチンや浴室などの水回りも丁寧に説明してもらえました。
工期は半年ほど掛かりましたが、敷地50坪に延坪35坪ほどのそこそこ小ぢんまりした我が家ができ上がりました。
特に、基礎工事が気になりましたが、見に行く度に丁寧な説明をしてくれたので、安心できました。費用は4000万円弱で、決して安い買い物ではありませんが、安心料込みで快適な家を建てられたと思います。
実父母も持病があり、バリアフリーは必須でした。大手ならではの工夫や知見がたくさんあり、都度きめ細やかなアドバイスや予算の相談に乗ってもらえたことがありがたかったです。
家の外見も、他のお宅との景観を乱すことなく、要所要所にこだわりを入れてもらえてよかったです。
あとは、オール電化にするか、ガスも利用するか。地震などで止まってしまった場合、オール電化は不便かなとも思いましたが、地元の情報に詳しい営業マンだったので、すべてお任せしました。
ちなみに、地域的には工場地帯も遠くなく、電力の復旧が早いとのことで、オール電化でも問題ないだろうという判断でした。
素人の相談や疑問に的確に答えてくれたり、大手ならではのノウハウがあったり。人生で一番の大きな買い物でしたが、安心感も一緒に購入できたと思います。
二世帯ともストレスフリーで快適な毎日を過ごせる
高齢になった母との同居を考えて二世帯住宅を検討し、住宅展示場へ行きました。最終的には予算の範囲で気に入ったものが建つのがここだったので決めました。
住んでいる場所と実際の建築現場が離れていて、営業の方と現場監督が別の営業所の方だったので、正直不安はありました。しかし、少ない打ち合わせの割にはよいものが建ったと思っています。
母も図面の段階から同居を楽しみにしていました。
母の生活スペースを日当たりのいい二階にしたので、階段が上がれなくなった場合を考え、階段昇降機を付けるのが簡単なように、直線の階段と踊り場を少し広めにとっています。
トイレは寝室を出てすぐの場所に配置し、コンロは安全を考えてIHにしました。しかし実際に同居を始めてみると、母が調理することはほとんど無いのでお湯を沸かす程度にしか使っていません。
1階には夫が気を使わなくすむように、動線が交わらない独立した部屋を用意しました。お風呂は一つしかないのですが、母はデイケアを利用していて自宅でお風呂に入る回数も少ないので、特に問題はありませんでした。
この家に住んで初めての冬ですが、朝一度温めると昼間はほとんど暖房を入れなくても暖かく過ごせます。
二階の音もほとんど気にならないですし、母に聞いても一階の音は聞こえないそうなので、お互いにストレスフリーで過ごしています。
定期的な点検も丁寧にしてくれて助かっています。
住友林業
断熱等級 | 6 |
---|---|
遮音性能 | 床:○(LL-55 / LH-60) 間仕切り壁:-30dB |
間取り自由度 | ◎ |
施工実績 | ○ |
外観も内装もデザインセンスがよく、おしゃれな家が建てられると評判のハウスメーカーです。木にこだわった家づくりをしていて、木造住宅を考えている人から特に人気があります。
住友林業オリジナルのビッグフレーム(BF)構法が高い耐震性を発揮するため、木造でも大開口や大空間の間取りを実現できるなど、間取り自由度が高い点も魅力的です。
二世帯住宅だと「暮らしやすさ」ばかりを追い求めて、外観や内装のおしゃれさが忘れられてしまうことも少なくないですが、住友林業ならおしゃれな二世帯住宅を建てられること間違いなしです。
もちろん、二世帯住宅に必須の「暮らしやすさ」もしっかりと考えられています。これまでに蓄積された経験やノウハウをもとに、平屋でも2階建てでも3階建てでも、両世帯とも快適に過ごすための工夫が施されています。
また、ビッグフレーム構法には、構造部分に手を加えずに間取り変更がしやすいという特徴もあり、家族構成やライフスタイルの変化に応じて柔軟に対応できる点もメリットといえます。
「住友林業の特徴・メリット」のページでは、住友林業の断熱性・遮音性に関する詳しい解説も読めます。
二世帯住宅の口コミ
おしゃれな二世帯住宅
「結婚のタイミングで新居の検討が始まったこと」と「両親の新築住宅に住みたいという意向」が重なったため、二世帯住宅を建てることにしました。
父の職業柄、いろんなハウスメーカーとの繋がりがあり、中でも住友林業の木材の品質の高さは当初から認識していたということも決め手となり、住友林業を選びました。
住友林業製の最高品質のフローリングは、本当に入れてよかったです。
裸足で歩くと木の質感が伝わり、常に生きている、呼吸している木のように適度な湿度を保ってくれていて、重宝しています。
詳細は→住友林業のおしゃれな二世帯住宅
住友林業で二世帯住宅を建ててよかった
マイホーム購入にあたって、悩んで様々なメーカーのお話を聞きながら進めましたが、結果として住友林業を選んで大変満足しています。
まず、家の性能ですが、「中堅メーカー以上ならどの家をとっても大差ない」と言いますか、もう少し明確に言いますと、「素人には中堅メーカー以上の性能の違いはわからない」という結論に達しました。
各メーカーの営業のお話を聞かせていただきましたが、各社ともに売りになっている性能があり、そこに関しては当然はありますが、どなたも譲りません。
特に耐震等級に関しては「わが社が一番!」と言うところばかりでした。具体的には「国の基準の耐震等級は○○、わが社それ以上の△△以上!」というものです。
国の基準から確認しましたが、なんだかんだいっても日本は地震大国。基準を満たしていれば普通以上の性能は保証されているものと私は判断しました。
そのほかのスペックについても、今から新築を建てるのであれば中堅メーカー以上は大きく変わらないと思います。
その中でも、住友林業を選んだ理由としては、一番は営業さんの対応(価格協力も非常に対応がよかった)と会社の地力です。
家は長く住みますので、途中で会社がなくなってしまうということは避けたいところ。
住友林業が倒産するということは、日本経済としても行くところまで行った後だと思いましたので、こちらにしました(日本経済が終わってしまえば、家云々の話ではなくなりますので…)。
実際住んでみて、とても住み心地が良く、少しの傷があったとしても無償修理など、しっかりと対応してもらえました。
本当に住友林業にお願いしてよかったと思っています。
二世帯の生活に対する配慮がすばらしい
3年前、住友林業で二世帯住宅を建てました。私の両親が定年退職したことと、妻も正社員として仕事に復帰したいと言い出し、まだ小さい子どもをどうするかというのもあり、私の両親へ同居を提案したのがきっかけです。
仕事柄、各ハウスメーカーには多少知り合いがいたのですが、とりあえずみんなで住宅展示場に行きました。両親が木造希望であること、完全二世帯にするために遮音に重視したことで、一条工務店と住友林業を比較しました。
比較する上で価格とプラン提案、担当者の印象を重視しました。各社、価格提案前にプラン提案、完成物件の案内、ショールームでの打ち合わせを行います。
当然価格は大切でしたが、今回完全二世帯住宅ということで、生活提案を最重要なポイントだと考えていました。妻や母もおそらくそこを重視していたと思います。
その結果、価格は300万円ほど高い価格ではありましたが、住友林業で契約することになりました。決め手はプラン提案でした。
妻や両親が気に入ったのは間取りと仕様です。高級感のある内装と玄関の位置や生活音に対する配慮はすばらしいものでした。
工事開始から完成まで約4ヶ月半かかりました。完成した建物は打ち合わせの際にCGで見ていたものと大差なかったのですが、若干空間は思ったよりは狭く感じました。
木造ということで、夏も涼しくて快適に生活しています。
二世帯住宅の提案力が一流
住友林業で二世帯住宅を建てました。冬に商談を始めて、翌年春には契約、7月に着工し、11月末に完成しました。土地は100坪で延床面積2階建てで240平米くらい。駐車場は2台分です。
展示場に行ったときに、営業の方の印象がよかったのが決め手になりました。二世帯住宅なので、私はへーベルハウスを推していたのですが、営業マンのしつこいごり押しと、提案してくる間取り図があまりにものお粗末さ。
すぐ近所で積水ハウスの家が建ったので、積水ハウスでは建てたくないという義父母の意見から、住友林業に決まりました。
ちょうど震災の後だったので、資材の不足などがあって、少し完成が遅れるかもという話もありましたが、予定通りの完成となりました。
営業の方も変に押せ押せ的なこともなく、上手に提案してくれました。
何より、建築士さんが非常に丁寧な方でした。こちらの意向をしっかり考えて、生活しやすい住空間の提案をしていただきました。ほとんど不満はありません。
一流メーカーだったので、地元工務店よりは2割増しくらい費用がかかっているとは思いますが、その分、窓や床などの細部のスペックが高いと思います。地元工務店の新築の友人の家にお邪魔した時に「あ、違うな」と思いました。
家のメーカーを決めるときは、やはり人です。営業マンと建築士で決まると思います。
メーカーによって細部の長所短所、特色は確かにありますが、一流メーカーとなれば、さほどの違いはないはずです。
どれだけ、快適に生活を送れる住空間の提案をしてくれるかによると思います。
プライベートが守られる二世帯住宅
住友林業で二世帯住宅を建てました。担当の方と二人三脚で、二世帯共に過ごしやすい間取りなどを相談しながら、二世帯住宅を建てたのです。
「玄関は別の方がいい」「お風呂・トイレも共同だと、朝の急いでる時間などに不便」など、今までにいろんな二世帯住宅を建てた方の意見や間取りなども、住友林業の担当の方に詳しく教えていただきました。
そして、私たちと義理の両親の意見も取り入れながら、最終的な間取りを決めました。
お風呂とトイレは一世帯に1つずつ作ってもらい、キッチンは主婦にとってのテリトリーみたいな場所なので、先々もめないように、こちらもそれぞれ1つずつ作ってもらいました。
ただ、私たちの方のキッチンは、二世帯でも使用できるように、広めに作ってもらいました。
リビングは、二世帯で過ごしても狭くならないように、私たちの方のリビングだけ20畳と広めにしてもらいました。
玄関も別にしたのですが、お互いに家の中から出入りできるように、両方の家の勝手口から、廊下みたいな感じにして、繋げてもらっています。二世帯住宅なのですが、2つの家を行き来できる形にしてもらいました。
そして、義理の両親が年を取った時に、もう少しリフォームして、一体型にしてもらう予定です。
住友林業の担当の方には、二世帯住宅を建てたいろんな人の意見や、間取りなども教えていただき、長々と相談にも乗っていただけたので、すごくよかったです。
費用は7000万円くらいかかりましたが、私たちも義理の両親もプライベートは大事にできている間取りなので、住み心地はすごくいいです。
一条工務店
断熱等級 | 7(最高ランク) |
---|---|
遮音性能 | 床:記載なし 間仕切り壁:記載なし |
間取り自由度 | ▲ |
施工実績 | ○ |
住宅性能にこだわった高気密高断熱の家づくりを行うハウスメーカーです。特に断熱性に力を入れていて、業界でもトップクラスの数値を記録しています。
高気密高断熱に加えて、家全体を暖められる全館床暖房が標準でつけられているため、家族みんなが長い時間を過ごすLDKはもちろんのこと、玄関も廊下も脱衣所も浴室も暖かいのが特徴です。
二世帯住宅に住む高齢者が特に気をつけなければいけないヒートショックは、室内の温度差によって引き起こされます。
脱衣所や浴室で発症するケースが多いため、全館床暖房で脱衣所や浴室を含めた家全体の温度差を小さくできるのは安心につながります。
住宅性能とコストパフォーマンスを両立するため、デザインや採用できる設備に制限があったり、間取り自由度が低いというデメリットもありますが、そこさえ気にしなければ、一条工務店も有力な候補になるはずです。
「一条工務店の特徴・メリット」のページでは、一条工務店の断熱性・遮音性に関する詳しい解説も読めます。
二世帯住宅の口コミ
ほどよい距離感で暮らしやすい
1枚目の写真が夫の両親の玄関で、3枚目が私たちの玄関です。
当初、玄関は1つに統一して、水回りは別にする案だったのですが、私自身同居するにあたって不安が多く、この先お互いが気兼ねなく気持ちよく住みたい気持ちがあったため、玄関から水回りまですべてを別にしました。
おかげさまで、お互いに程よい距離感で住めています。
1階に夫の両親、2階に私たち夫婦と子どもが住んでいるのですが、両親の玄関と私たちの玄関が、中の方でドアでつながっているので、お互いに気軽に声をかけられる安心感があります。
詳細は→一条工務店の二世帯住宅
アイスマートの二世帯住宅
全館床暖房&全館さらぽか空調のおかげで、夏は涼しく冬は暖かいです。湿度も乾燥も関係のない快適な生活に大満足しています。
床暖房だけで家の中が暖かくなるの?トイレやお風呂に床暖房なんているの?と思っていましたが、一条工務店の言う「家は性能、高気密性」は本物だったなと思います。
家を建てる前に住んでいた分譲マンションでは、夏も冬もエアコン必須で、季節に合わせて除湿器や加湿器等の家電を駆使して、家の室温湿度を調整しなければなりませんでした。
しかし、一条工務店のアイスマートなら、「家がやってくれる」という感じです。
高齢の母も「冬にお風呂に入るときヒヤッとしないし、夜中トイレに行っても寒くないから体がラク」と言ってくれています。
ステイホームで外出する機会が減っても、あまりストレスを感じないでいられるのは、性能に守られたこの家で快適な時間を過ごせているからだなと思っています。
住宅性能の高い二世帯住宅
住み始めて5年になりますが、家の性能の高さを実感しています。
やはりなんといっても断熱性です。暑い夏でもエアコンの効きが良いし、冬は全館床暖房のおかげで、玄関・廊下・キッチン・トイレ・お風呂場と、どこにいてもとにかく暖かいです。
福島は冬の寒さが厳しい地域ですが、暖房機器に灯油を入れることもなく、本当に快適です。
性能以外の部分だと、アフターサービスの良さもポイントです。
アフターが必要な場面に遭遇したら、写真や動画を撮り、アプリから入力する事で、アフター依頼ができてしまうところがすごいです。これは本当に便利です。
24時間自分のタイミングで、言葉では伝わりにくい部分まで伝えられるなんて画期的だと思いました。
また、そのアプリには、自分で直せる場合の動画も用意されていて、小さなトラブルなら女の私でもスマホ片手にちゃちゃっと直せます。
ヒートショックの心配なし
「家は性能」というだけあって住み心地は快適です。夏は涼しく、冬は暖かいです。
両親と同居することが決まり、二世帯住宅で家を建てました。一条工務店で家を建てようと思ったきっかけは「全館床暖房」でした。
最初に床暖房を体感したのは、モデルルームに行った時です。家の中に入った瞬間から自然な暖かさが感じられました。
今まで住んでいた家はファンヒーターを使っていました。部屋が暖まるまで時間がかかるし、灯油を買いに行くのも大変でした。
その煩わしさがなくなり、24時間どこの部屋へ行っても暖かいというのが魅力で、一条で建てたいという思いが強くなりました。一緒に住む両親もヒートショックの心配がなくなるというのは、安心でした。
実際に住み始めて、以前モデルルームで体感したように、家に入った瞬間から暖かいのはとても幸せです。
住み始めて5年経ち、一条で建ててよかったと、毎年冬に思います。この先何十年と暮らしていきますが、大切に住んでいきたいと思える様な家です。
住みやすい部分共有型二世帯住宅
実家が古くなったこともあり、近所に住んでいた私たちと一緒に二世帯住宅を建てることになりました。
ハウスメーカーをどこにしようかと迷っていたところ、ご近所さんが一条工務店で建ててよかったということで一条工務店と、そのほかに2社ほど視野に入れて考えていました。
中でもこちらの要望をきちんと形にしてくれ、高断熱というところに惹かれ、一条工務店にお願いすることにしたのです。
間取りは完全二世帯ではなく、玄関と共有ルームは共同で使うようにしました。この間取りですと、お互いのプライバシーが守られてとてもよかったと思っています。
かかった費用は建物代で3000万円弱でした。工期は4ヶ月ぐらいです。建物代が少し予算よりかかってしまったので、その分照明やカーテンなどでお値引きをしてもらいました。
床暖房が標準装備になっていたので、この点はとてもよかったと思っています。建築後のメンテナンスもしっかりしているので、住んでいて安心です。
間取りの時点でこちらの要望をいろいろ聞いていただき、その要望をかなえるような間取りを提案していただけたので、とても住みやすい家ができ上がりました。
また、フォローもしっかりしているので、我が家では一条工務店で二世帯住宅を建ててよかったと思っています。
三井ホーム
断熱等級 | 6 |
---|---|
遮音性能 | 床:◎(L-50) 間仕切り壁:◎(-35dB) |
間取り自由度 | △ |
施工実績 | △ |
高いデザイン性で人気を集めているハウスメーカーです。他のハウスメーカーではあまり見かけないような洋風デザインの家づくりを得意としています。
そんな三井ホームの二世帯住宅は「快適性・断熱性・遮音性」の3つにこだわって建てられている点が特徴です。
- 快適性:
加湿機能が標準でついている全館空調システム「スマートブリーズ」を搭載。スマートブリーズがあるから三井ホームを選んだという人もいるほどの人気。家の中のどこにいても快適な温度と湿度ですごせ、ヒートショック対策にもなっている。 - 断熱性:
三井ホームオリジナルの屋根断熱パネル「ダブルシールドパネル」を採用。子世帯でよく使われる2階や小屋裏なども熱がこもらず、快適に過ごせる。三井ホームが得意とする小屋裏は、収納や居室としても利用できて便利。 - 遮音性:
上下階の間の床に三井ホームオリジナルの高遮音床「Mute50」を採用。衝撃吸収性を持つ制震パッドを用いて、業界最高水準の遮音性(L-50)を実現。歩く音が大幅に低減されるため、親世帯・子世帯ともにストレスなく生活できる。
このように、三井ホームでは二世帯住宅や多世帯住宅で快適に過ごすための工夫がなされています。洋風デザインで住みやすい二世帯住宅を考えているなら、三井ホームもぜひ検討してみてください。
「三井ホームの特徴・メリット」のページでは、三井ホームの断熱性・遮音性に関する詳しい解説も読めます。
二世帯住宅の口コミ
安心して暮らせる二世帯住宅
1人目の子どもが生まれてから少し経ったタイミングで家を建てる話になり、義両親に話をしたところ、「子供のフォローもするから二世帯で建てよう」と提案してくれたので、そこから話が進んで行きました。
二世帯住宅は収納が大事ですが、三井ホームはロフトや屋根裏部屋のようなスペースを作るのが得意で、提案された間取りの中にも組み込んであったため、決めました。
今となっては収納スペースとしてだけでなく、子どもも秘密基地感覚で使って遊んでいます。また、私自身の個人的なスペースにもなっているので、仕事や趣味などの1人時間に最適な場所になっています。
住み始めてから定期点検はもう何度も受けましたが、単に点検して終わりという訳ではなく、設備のお手入れのアドバイスなどももらえます。おかげで安心して暮らせています。
全館空調がおすすめ
8人が住む二世帯住宅になるので、私たち家族にはどのような家が適しているのか考え、ニーズに合った提案をしてくれた三井ホームに決めました。
当時住んでいた場所から、実際に家を建てた場所は遠かったので、工事状況を確認する回数は多くありませんでしたが、三井ホームから経過の報告が随時あったので、大きな問題はありませんでした。
家が完成して3年ほど経過しましたが、特に大きな問題もなく、快適に生活しています。内装・外装ともに、新築の時とほぼ変わらない状況が続いています。
空調については、大家族で暮らすため、コストパフォーマンスを重視して全館空調を選択しました。土地柄、冬は冷え込みが厳しいので、それぞれの部屋で暖房を使うことはかなり非効率だと思ったからです。
また、この空調設備は加湿機能も備えており、気管支が弱い子供たちにとっても快適に暮らせるという大きなメリットもありました。
安心して任せられるハウスメーカー
4年前に二世帯住宅の設計&施工を三井ホームに依頼しました。他社のハウスメーカー数社に設計を依頼し、価格も同条件で見積もりを出してもらいました。
オプション(太陽光発電・エネファームなど)をつけるつけないなど出てきましたが、最終的にはどのメーカーも付けることに合意してくれました。最後まで数社に競わせたのは大正解でした。その結果、三井ホームに決めました。
一番の決め手は設計力です。ほとんどのメーカーは社内で設計をしますが、三井ホームに関しては外注で設計事務所との打ち合わせになります。こちらの要望をすべてクリアし、期待以上の設計図を出してくださいました。
外注だからといって設計事務所に丸投げではなく、打ち合わせの中でも必ず三井ホームの担当者が同席したのも印象的でした。
営業担当はこちらが連絡が欲しいと思う時に必ず連絡があり、かと言ってしつこいこともなく、ほどほどの距離感がとてもよく、すばらしかったです。この人に任せたいと思えるすばらしい営業マンでした。
施工後のアフターの点検もきちんとしており、何か不備があれば きちんと対応をしてくれます。
二階に大型冷蔵庫を搬入する際に、すでに取り付けてあった階段の手すりを外してくれるということまで施工担当の方がしてくださり、さらに感激しました。
家を建てるということは施工したら終わりではなく、長いつきあいになります。安心して住み続けられる家、頼れるハウスメーカーを選べたことはとても幸運であったと思います。
完全分離型二世帯住宅&オール電化
賃貸でマンションに住んでいたのですが、実家に戻るのを機に、実家を建て替えて二世帯住宅にしました。私が建てたのは、オール電化仕様の完全分離型二世帯住宅です。
実家は夏は熱くて冬は寒いという感じで、私も昔住んでいた時は結構つらかったのを覚えています。それと、耐震性に優れた家にしたかったというのもありました。
担当者の方とは半年ほど時間をかけて、細かい打ち合わせを行いました。担当者の方は感じのいい女性で、こちらの要望をよく聞いてくれましたし、押し付けがましいところも一切ありませんでした。
屋根には太陽光パネルを設置したのですが、電気代はかなり安くなりました。パネルがあるおかげで、月々の電気代は5千円以内で済んでいます。
二世帯住宅は妻が望んだことで、家族が増えるからいいんじゃないかと言ってくれました。ただ、やはりお互い気を使うことがあるので、玄関は2つに分けて、お互いのプライベートを尊重する作りにしました。
ですが、家族が常に一緒にいるので、マンションで暮らしていたときよりずっと安心できますね。小さな子どもが二人いるので、子どもたちの面倒をお願いできるというのは本当にありがたいです。
全体として、三井ホームに二世帯住宅をお願いしてよかったです。一生の買い物なので、私たちと両親の希望どおりの家が建てられて満足しています。
子どもや孫にも継承していきたい
数あるハウスメーカーの展示場や営業の方、実際の新築観覧キャンペーンに接していく中で、一番華やかさを感じたのが、こちらの三井ホームでした。
数件の新築二世帯住宅も拝見させていただきました。どの家も非常に光あふれる間取りやすてきな外観デザインで、明るく快適さを感じさせられました。
我が家の土地は奥行きが長く、間口は比較的狭い長方形型の南向きの土地です。
日照や採光を考えて、コの字型の設計も提案されましたが、二世帯ということで使い勝手を優先し、ほぼ直方体の設計となりました。庭や駐車場を大きくとられましたので、思ったよりも部屋には日光が入ります。
完全分離型の二世帯住宅、1階は親世帯、2階は子世帯ということになります。建坪は53坪、坪当たり95万円ほどとなりました。キッチン、洗面所、ユニットバス、ドア、表具類、建具類、壁紙はほぼ三井ホームのスタンダードのものを選択しています。
1階座敷の雪見障子や玄関のトール型のシューズクローゼットや一部輸入品のリビングドア・応接室ドアなどはオプションです。こちらの標準ラインナップは、かなり品質がいいものを取り揃えていますので、それオンリーでも見劣りはしません。
工期は約4ヶ月でした。建設中は、若い実直な現場監督さんが度々訪れ、工事を見守ってくれました。進ちょく状況もマメに報告してくださいます。こちらの急な変更事項も臨機応変に受け入れてもらえました。
おかげで理想通りの二世帯住宅を建てられました。末永く、大切に子々孫々、継承していきたいと考えています。
トヨタホーム
断熱等級 | 5 |
---|---|
遮音性能 | 床:○(80dB→35dB) 間仕切り壁:◎(70dB→30dB) |
間取り自由度 | △ |
施工実績 | △ |
自動車でおなじみのトヨタグループのハウスメーカーです。木造も鉄骨造も手がけていますが、メインに扱っているのは鉄骨造になります。
鉄骨造も「シンセシリーズ」と「エスパシオシリーズ」の2つに大きく分けられていて、二世帯住宅でより選ばれているのは前者のシンセシリーズになります。
- シンセシリーズ:
ユニット工法で建てられる鉄骨ラーメン構造の家。工場生産で作られたユニット(8割ほど)を現地に運んで組み立てるため、品質の高さが大きな魅力。間取り自由度は高くないものの、大空間や大開口も作れて、開放感のある二世帯住宅を建てられる。 - エスパシオシリーズ:
鉄骨軸組工法を進化させたEST工法で建てられる家。敷地対応力や間取り自由度が高く、限られた敷地を最大限に活かした家づくりが得意。デザイン性も高く、シンセシリーズよりも個性的でおしゃれな二世帯住宅を建てられる。
このように、同じ鉄骨造とはいえ、家の建て方や構造は異なります。土地の広さがある程度あるならシンセシリーズ、狭小地や変形地ならエスパシオシリーズがおすすめです。
なお、エスパシオシリーズは平屋に対応していないため、二世帯住宅で平屋は珍しいですが、平屋を希望される場合はシンセシリーズ1択となります。
「トヨタホームの特徴・メリット」のページでは、トヨタホームの断熱性・遮音性に関する詳しい解説も読めます。
二世帯住宅の口コミ
二世帯住宅なら室内インターフォンが便利
築数十年経っていた夫の実家の老朽化が進んでいました。
自分たちが新しい家をどこかに買っても、いずれ夫の実家の古家の処分に困ってしまうと思い、夫の家の実家を壊して建て替えという形で二世帯住宅を建てようと決めました。
夫と私で意見が分かれると嫌だったので、打ち合わせの際には、私はキッチンと玄関だけに口をはさみ、後は夫の好きにするという感じにしました。夫の両親は「すべて私たちにお任せ」だったので意見が分かれることもなかったです。
取り入れてよかった点は、室内インターフォンです。同居でも1階と2階で完全に分かれているので交流がないですが、それでも何かと声掛けが必要な時はインターフォンで交流が取れます。
両親を訪ねてきた人で不審な人がいなかったかなども、室内インターフォンを使って確認できるのでよかったです。
水回りは別々がおすすめ
二世帯住宅の場合、二世帯だからの不便さ、使いにくさというのもあると思います。特に、水回りに関しては一緒にしないほうがいいと思います。
お風呂などは2つ作ると不経済で、1日に1回しか使わないお風呂だからと、共用にしてしまう人もいますが、やはり水回りはどれも2つ作るのが正解だと思います。
特に、自分は我慢できたとしても、子どもが大きくなって思春期になると、一緒は嫌がるものです。適度に距離を置き、相手のプライベートに干渉しないのが二世帯のうまくいくコツです。
ですから、予算的な問題で、水回りを一緒にしなければいけないのであれば、二世帯はやめたほうがいいのではないかと思います。水回りがすべて別であることで、うちはうまくいっているとも思います。
また、小さな事ですが、玄関のシューズ入れも、大きな物を取り付けて多く収納できるようにするよりも、自分だけの個別のシューズ入れを作った方が満足できます。
詳細は→トヨタホームの二世帯住宅
気を遣いすぎることのない二世帯住宅
両親と一緒に暮らすために、二世帯住宅の建築をお願いしました。
建築をお願いするにあたってはいくつかのハウスメーカーから話を聞きましたが、費用が安かったことと担当者さんの対応がよかったことから、トヨタホームにお願いすることにしました。
建築をお願いしたのは、玄関以外は別々の「部分共用タイプ」です。
最初はほとんどすべての空間を二世帯で共用するタイプを考えていましたが、担当者さんから「部分共用タイプ」だと玄関を一ヶ所にすればいいので費用が抑えられることと、両親と私たちとの生活スタイルの違いを指摘していただいたので、プランを変更しました。
デザインはシンプルですが、両親が使う空間には段差を極力無くしてくださったので、私の目が行き届かなくても安心です。両親も嬉しそうにしているので、建ててよかったと思っています。
お互いに気を遣いすぎることもないので快適です。とはいえ、食事のときは二世帯が一家団欒する日を設けているので、以前よりも絆が強まったと感じています。
建築後も、担当者さんからは住み心地を確認する連絡をいただけるので、アフターフォローの充実度も実感しているところです。トヨタホームに依頼して正解でした。
両世帯とも不自由なく生活できる
身体の不自由な母と同居できる二世帯住宅を建てることにしたため、ハウスメーカーに依頼しました。利用したハウスメーカーはトヨタホームですが、その理由は知人からの評判がよかったからです。
知人に紹介してもらい、実際に電話で連絡すると、数日後に営業の方が来てくださいました。口頭でざっくり話しただけのこちらの要望に対して、色々なプランを用意してくださったので驚きました。
手すりの箇所や滑りにくい床材の設置などを費用を含めて多数提示してくださったのですが、決して押しつけがましいことはなく、私の意見を尊重してくださる姿勢には信頼が置けました。
初めはいくつかの住宅メーカーを比較検討したうえで決める予定でしたが、迷わずトヨタホームに施工して頂くことに決めました。
実際に施工が始まってから家が完成するのには4ヶ月かかりましたが、当初の予定通りに進めてくれたので満足しています。
実際に住んでみるとかなり完成度が高く、頭の中で思い描いていた通りの家に住めています。
アフターフォローも充実しており、実際に住んでみた住み心地などを適宜ヒアリングしてくださったのも好印象でした。家族も不自由なく生活できているので、トヨタホームにお願いして本当によかったです。
二世帯住宅ならではのアドバイスに感謝
二世帯住宅を建てたいと思って、お正月に近くの住宅展示場に向かい、そこでいくつかのハウスメーカーの家を見ました。
水回りはすべて別で、下部分が親世代、二階部分が子世代というようにしたかったのですが、それだととても多くの費用がかかってしまうので、簡単な見積もりを各社出してもらった時点であきらめようとも思っていました。
しかし、トヨタホームがお正月の企画で50棟限定で500万円引きキャンペーンを行っていたこともあり、トヨタホームに決めました。
当時対応してくれた担当者は、お風呂は一緒にしたほうが経済的だと教えてくれました(お風呂を2つにすると水道管の太さも変わり、料金が200万くらい増えるとのこと)。
ただ、私たちが「どうしても2つにしたい」と言うと、納得してくれて、自分の希望の押し付けなどは一切なかったのでよかったです。
いったん建てる契約をしたらとんとん拍子に話が進んで、工場見学などの日程、上棟式の日などもすべて担当者が進めてくれて、こちらが心配することは何もなかったのでよかったです。
また、2階部分を子世帯にしたのですが、足音がうるさくなるので、2階のリビングの下は物置部屋やほとんど使わない部屋にして、1階のリビングの上は2階の寝室にしたのもよかったです。
このような二世帯住宅ならではのアドバイスもしてくれて助かりました。
ミサワホーム
断熱等級 | 6 |
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遮音性能 | 床:◎(LL-40 / LH-55) 間仕切り壁:記載なし |
間取り自由度 | △ |
施工実績 | △ |
大収納空間「蔵」が特徴のハウスメーカーです。多くの収納が必要となる二世帯住宅ですから、蔵があるととても便利に活用できます。
そんなミサワホームの二世帯住宅は「多世代にうれしい住空間」「三世代で交流する空間」「家族全員で見守る子育て」「将来のもしもに備える」の4つに着目して設計されています。
- 多世代にうれしい住空間:
①物があふれてしまいがちな二世帯住宅だからこそ、より力を発揮する「蔵」
②親世帯と子世帯の間にゆるやかなつながりを持たせてくれる「スキップフロア」 - 三世代で交流する空間:
①大家族みんなが気軽に集まれて団らんを楽しめる「ビッグダイニング」
②庭先を活用した両世帯共有の屋外リラックススペース「コミュニケーションポーチ」 - 家族全員で見守る子育て:
①両親だけでなく、祖父母とも子どもが会話しやすい「ホームコモンズ設計」
②家族の雰囲気を感じながらも仕事や趣味に集中できるワークスペース「ミニラボ」 - 将来のもしもに備える:
①普段は家族の憩いの場として使え、将来は介護にも活用できる多目的畳スペース「セカンドコモンズ」
②二世帯住宅の1階や低層階を店舗や賃貸住宅にして、家族の将来に備える「店舗併用設計・賃貸併用設計」
このように、ミサワホームでは様々な角度から二世帯住宅での暮らしの工夫が考えられています。特に「蔵」はミサワホームを選んだ多くの二世帯住宅オーナーから好評で、おすすめです。
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「ミサワホームの特徴・メリット」のページでは、ミサワホームの断熱性・遮音性に関する詳しい解説も読めます。
二世帯住宅の口コミ
満足度 | 2.0 |
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蔵のある2.5階建ての二世帯住宅
玄関を1つにし、特別な仕切りはなしの、2.5階建ての二世帯住宅になります。
1階の住人は車椅子のため、バリアフリーで廊下を広くし、ドアを大きくし、1つの部屋にはトイレと手洗い場を付ける事で、なるべく移動を少なくすむようにしました。
2階にはキッチン・リビング・子供部屋2部屋・風呂・トイレ・蔵があります。蔵の上には2.5階の寝室を作ることで、1階の生活音を気にせずに寝られます。
階段で上がるロフトも作ることで、より収納を充実させました。
蔵を作ることで建物自体の高さが出たので、2階リビングの天井は約4mにできました。
とても広々と開放感があるのですが、冷暖房の効きがイマイチです。住み心地は悪くは無いですが、少し天井を上げ過ぎた感があります。
満足のいく二世帯住宅
市の区画整理により、40年住んだ家を取り壊すことになったため、二世帯住宅を新築することに決めました。
70代の父親と母親と一緒に近所の住宅展示場をまわりながら、いくつかのハウスメーカーに設計案を依頼していくなかで、ミサワホームの蔵のある家に出会い、母親が蔵にほれこんだこともあり、ミサワホームにお願いすることにしました。
営業担当は真面目そうな若手の男性と、経験豊富そうな営業部長でした。若手の担当は、とにかく一生懸命。一緒に悩んだり相談にのってくれたりしました。部長は口うるさい私の父親の注文にも的確に答えてくれました。
ここで、設計担当と相談をしながら、2階建て二世帯住宅で設計を進めました。親世帯1階、私が2階ということで、両方とも2LDKでリビングはなるべく広め。母親の荷物がたくさんあるため、蔵も広めでお願いしました。
いくつかわがままも言ったのですが、住んでみてお願いしてよかったと思っているのは、2階の浴室の天井高です。
最初は「2階お風呂は天井高が低いタイプになります」と言われたのですが、ゆったりしたお風呂にしたかったため、どうしても無理なのかとお願いを続けたところ、今回の設計なら通常の高さで設置可能ということで、ゆったりお風呂を設定してもらいました。
今の家で、私が一番おちつくのがお風呂場です。
この他にも色々と無理なお願いをしたのですが、1つ1つ相談にのっていただき、時には「無理です」ということもありましたが、親身に対応してくださりました。
工事がはじまるとあっという間でした。基本的には工場で部品を作成して現場で組み立てる方式のため、家の形ができるまで3日ほどで組みあがりました。
もちろん中身ができるまでには数ヶ月かかりましたが、家の内側が風雨にさらされる心配が少ない組み方なのかなと感じました。
大工さん、電気屋さん、内装屋さんと、色々な方に作業していただきましたが、みなさん親切な方で、しっかり作業していただけたと思います。総合的にミサワホームにお願いしてとてもよかったと感じています。
住みやすい二世帯住宅
5年前に新築いたしました。子供が産まれた事、二世帯住宅である事など踏まえ、施工事例や物件見学など親切にご提案いただき、相談に乗ってくださいました。
営業担当の方が建築士の資格も持っており、図面の説明や、施工金額など、細かいお話を伺いながら、設計を進められました。
子供が生まれて間もないこともあり、当時はなかなか打ち合わせの時間が取れず、私の仕事終わりに、夜遅い時間にもかかわらず、対応いただいたりもしました。
また、二世帯住宅の施工例が周辺に無く、県内の他地域の物件見学を手配いただいたりもしました。
私の両親も希望が多く、かなりご苦労いただいたかと思いますが、住み始めて5年間、これといった不満もなく、住みよい住宅を施工していただけました。
最近になってですが、バルコニーの増設や、近隣住宅との日照権関係のトラブルなどがあり、真摯に対応いただきましたが、最終的には市町村の相談窓口に回されるなど、少し冷たいなと感じる部分もありました。
15年以上住んでいても何も問題なし
もともと実家があったところを二世帯住宅に建て替えることになり、モデルルーム見学をして幾つかのハウスメーカーに絞りました。パネル工法で災害にも強く、間取りデザインがシンプルでよかったことが理由です。
営業担当者もサービストークは無しで、こちらの要望などをしっかり聞いて対応してくれました。
注文建築ですがパネル工法のために間取りなどで難しい部分もありましたが、設計担当者は根気よく我が家の将来を考えながら適切なアドバイスをくれました。
メーカー側と施工主との連絡も問題なく、住み始めてから気になることがあればすぐに対応してくれました。
特にアフターサービスはとても質が高く、15年以上経っていても何かあればすぐに来てくれます。
施工業者や地域によって問題があるケースも耳にしますが、我が家はまったくトラブルはありません。
細かいところまで提案があった
評価を申し上げますと「大変よかった」です。二世帯住宅と一言で言いましても、実際に建てていく事になると気づかなかった点が幾つも出てきました。
間取りを優先してしまうと、生活を始めてから不都合が出て来るかもしれない可能性、ミサワホームの担当営業さんはそう言った点を細かく提案してくれました。
二世帯は年齢の差もある事から生活時間帯が違います。いくら家族だからと言えど、二世帯は二世帯。しっかり分けた方が後々までスムーズに行くモノもあります。
そういう点をなぁなぁで決めてしまうと困った事になっただろうと、生活を始めてから分かりました。しっかり決めておいてよかったです。
他にも助かった提案がありました。親世帯の方ですが、幾つかタンスを和室に持ち込みたいとの希望がありました。古い和タンスになります。すると、タンスを置くスペースの提案。
私のイメージでは、単に和室の畳の上にタンスを…でしたが、和室の畳数とは別に板張りでの提案。または、和室の一角に板張りのスペースの確保。
こういう提案は非常に助かりました。他にも決めないといけない事が山盛りの中、こういった細かな点は素人には気づけません。
今は必要が無くても、手すりが必要になるであろう場所に、初めから手すりを付けておくといった提案も助かりました。
おかげさまで、設計、デザイン、住み心地、どれを取っても満足のいく仕上がりとなりました。
まずは間取り&見積もりを揃えることから始めましょう!
家づくりを検討し始めると、とりあえずまずは住宅展示場に…となりがちですが、これはNGです。時間も体力も労力もむだにかかってしまいます。
まず最初にやるべきことは「間取り&見積もりを揃えて比較すること」なのです。これには次のようなメリットがあります。
- 各社の特徴をつかめる
- 希望する間取りの価格や相場を把握できる
- 見積もりをもとに他社の営業マンと交渉できる
ただ、1社ずつ間取り&見積もりをお願いしようとすると、手間も時間もかかって、かなり面倒…。
そこでおすすめなのが毎月5000人以上が利用している「タウンライフ家づくり」です。
タウンライフ家づくりなら…
- オリジナルの家づくり計画書を作ってくれる
- 間取りプランを提案してくれる
- 諸費用を含めた細かな見積もりを出してくれる
- 土地がない場合、希望エリアの土地提案をしてくれる
もちろん全部無料です!希望する複数のハウスーメーカー・工務店から「間取り&見積もり」をもらえます。
こんな間取りや見積もりが届きます
無料でも、ハウスメーカー・工務店にとっては、大事なお客様ですので、しっかりとした「家づくり計画書」を作ってくれます。
自分の希望が詰め込まれた間取り図を見比べるのは、とても楽しいですよ♪
また、大手ハウスメーカーを含む全国1000社以上が参加している点も見逃せません!
タウンライフ家づくりは100万人以上に利用されてきた(毎月5000人以上!)という実績もあり、安心して利用できるのも嬉しいポイントです。
もはや家づくりの定番サービスと言ってもいいでしょう。それくらい大人気のサービスになっています。
こんな方におすすめ
次のいずれかに当てはまるなら、タウンライフ家づくりはとてもおすすめです!
- 家づくりを始めたいけど、何をすればいいかわからない
- 1円でも安くマイホームを手に入れたい
- 気になるハウスメーカーの間取り&見積もりがほしい
- 地域密着型の優良工務店を知りたい
- まだ表に出ていない土地情報を知りたい
強引な営業もなく、要望欄に「お電話はご遠慮ください」と書いておけば、電話営業もかかってきません。
あなたもぜひ気軽にタウンライフ家づくりを試してみてください。