積水ハウスに依頼して2階建て木造二世帯住宅を建てた、岐阜県在住30代女性の体験談です。

基本情報

地域 岐阜県
年齢と性別 30代女性
家族構成 両親・夫婦・息子2人の6人家族
ハウスメーカー名 積水ハウス
商品名 SHAWOOD「シャーウッド」
住宅タイプ 2階建て二世帯住宅
構造・工法 木造軸組工法(在来工法)
購入パターン 注文住宅のみ(土地所有済)
当初予算 5000万円
実際にかかった費用総額 5500万円
坪単価 85万
建坪(建築面積) 31.16坪
延坪(延床面積) 56.57坪
間取り 4LLDDKK
検討開始から契約までの期間 3年
工期 4ヶ月

建物外観・外壁(画像)

陶板外壁ベルバーンです。この外壁は本当に素晴らしいと思います。担当して下さった大工さんも「色々な外壁を見てきた中で一番だと思う」と仰っていました。時間帯によって見え方が変わる所もお気に入りです。
陶板外壁ベルバーンの写真

内装の工夫(画像)

勾配天井とあらわし梁です。キッチンの色味に合わせたあらわし梁が、勾配天井についています。2階リビングのドアを開けた時の印象がパッと広がり、実際の畳数より広く感じられます。
勾配天井とあらわし梁の写真

お風呂から見える坪庭です。夜はライトアップされて、年中自然を楽しむことができます。ナンテンの木を植えています。
坪庭の写真

あらゆる箇所に作って頂いたニッチもこだわりの1つです。季節に応じた置物や植物を飾ったり、子どもの作品や写真を飾ったり、何を並べるか考える時間も楽しいです。
ニッチの写真

工事現場(画像)

2階リビングに繋がるフルフラットバルコニーの工事中の写真です。布団も楽々干せますし、夏には水遊びもできる広さを確保しました。窓もシースルーで、より広さを感じられます
積水ハウスの工事現場の写真

注文住宅を建てようと思ったきっかけ

2人目が生まれ、それまで住んでいた1LDKの賃貸が手狭になってきたことが大きな理由です。

大人1人が座ると通れなくなる狭い玄関、少ない収納、それに加えて結露がひどく、もう限界だと感じました。

また、我が家は実家を建て替えて二世帯住宅にしましたが、実家が古かったこともきっかけになりました。

壁のあちこちにヒビが入り、ドアというドアはしっかり閉まらない状態で、災害に耐えられない古い木造家屋だったので、両親に丈夫な家に安心して住んでほしくて、計画しました。

積水ハウスを選んだ理由

あらゆるハウスメーカーを比較検討した中で、一番スタッフの方たちの対応が信頼できたことが決め手です。

信頼できるという基準は「こちらの意思や話をしっかり聞いてくれること」と「それを覚えていて約束を守って下さること」です。

比較していた他社さんの中には、以前話したはずの希望が間取りに反映されていなかったり、約束の期日までに連絡が来ないということがありました。

初めての家作りで、トラブルもきっとあるだろうと思ってはいましたが、そのトラブルを少しでも回避するには、やはり信頼できる方にお願いしたいという家族の意見が一致しており、その中で積水ハウスさんにお願いしようと決めました。

あとは、積水ハウスのシャーウッドにしかない外壁「ベルバーン」に惚れ込んだのも、決め手の1つです。

工事中の現場の様子

積水ハウスの工事現場の写真

実家の解体から始まった工事は、最後の最後までいつ見ても整っていて、担当の方も親切な方ばかりの現場でした。事前に「現場では喫煙はご遠慮下さい」という要望を出していましたが、きちんと守って下さっていたようです。

その日の作業が終わると、道具や材料はすべて整理され、風雨が予想されている時は、予めその対策もしてから作業を終えていました。

特に印象的だったのは、内装・外装を担当して下さったグループです。

賃貸マンションから現場が近かったこともあって毎日通りかかっていた私たちに、いつも丁寧にその日の作業の説明をして下さったり、できた箇所を見学させて下さったり、まさに神対応でした。

アフターケア・保証・定期点検などの感想

アフターケアについては、今1年が過ぎようとしていますが、大変満足しています。

定期点検の際には、クロスや外壁など各箇所の担当の方が来て、気になる部分をあっという間に直してくれました。また、追加で必要な物があった際には、関係各所に迅速に連絡が回って、なんと申し出た翌日夕方には到着したこともあります。

アフターケア担当の方は、電話をかけるとお忙しい中でもすぐに対応して下さるので、安心して住むことができています。

家は建てば終わりではなく、やはり住んでみてから分かってくる改善ポイントも細々と出てくるので、そんな時もこの素晴らしい体制のアフターケア担当の方々にお任せできるというのは、何にも代え難いことです。

こだわりのポイント・気に入っている点・取り入れて良かった所など

陶板外壁ベルバーンの写真

1番のこだわりは外壁です。陶板外壁ベルバーンは、その名の通り陶器(焼き物)で、熱にも汚れにも非常に強いです。

打ち合わせの際に設計士さん達には「外壁に雨だれや排気口の汚れがついてしまうのは絶対に避けたいです」と言ったところ、ベルバーンはそれらにとても強いと教えて頂き、我が家は全面をベルバーンにすることにしました。

1年が経過した今、見て分かる汚れはほとんどついていません。ベルバーンを採用して良かったと心から思います。

あとは、全体に言えることですが、木のぬくもりや自然の心地良さを身近に感じられる家にしたいと思い、無垢挽き板の床・あらわし梁・お風呂から見える坪庭は、特に採用して良かった点です。

間取りに関しては、家事動線を考えて、設計士さんと何度も打ち合わせを重ねて完成したので、家事のし易さは賃貸マンションの時と比べ物になりません。

具体的には、洗面所・リビング・バルコニー・WICをスムーズに回れる間取りにしました。

こうすればより良かったなと思う点・住み始めて気になる所など

今気になっているのは、足音や声が響くことです。2階リビングを勾配天井にしたことと、1階と2階を繋ぐ階段がシースルーになっているので余計に響くのか、各部屋のドアを開けていると、2階の声や音が1階に丸聞こえです。

階段の上下どちらかにドアを設けるなど、何か工夫を施せば良かったと思います。足音もかなり響くので、せっかくの戸建てなのに時間帯によっては子どもたちに「今はそっと歩いて」と注意しなければならないのが、親子共々少し大変です。

二世帯の場合、お互いの生活音がなるべく聞こえないようにする対策は、念入りにとっておいた方が良いと感じます。

これから注文住宅を建てようと思っている方へのアドバイス

ニッチの写真

間取りはとても迷いますが、インターネットや本で見かけて良いと思ったものをそのまま取り入れるのではなく、自分達がしたい暮らしや動きをイメージして、自分達だけの理想の空間を作り上げるようにした方が良いと思います。

私も初めは「憧れを抱いていた物を自分たちの家にも」と考えてしまっていました。でも、それで間取りを作って頂いても、何かしっくりこないのです。

その後、「今抱えている不満な点はどこか。それはどうしたら改善するのか」という考え方に変えてみました。すると「これだ!」と思う間取りに辿り着けました。

もちろん、予算との兼ね合いがあり、全てを実現できたわけではありません。でも、最低限ここだけは譲れないポイントを決めました。

あとは、私たちは空間をいかに広く見せるかということにも重きを置きました。予算、つまり広さも限られてくる中で、どうしたら広く感じられるか。

それを考えて取り入れたのは、勾配天井・シースルー階段・フルフラットバルコニーです。高さや目線の抜け方が違うだけで印象が全く違います。広く見せたい方にはこの3つは特にお勧めしたいです。