人生で1番高い買い物と言われるマイホームですが、近年は資材や人件費の高騰が続き、一昔前と比べるとより多くのお金が必要となってきています。
一方で、「住宅ローンの負担を減らすためにもできるだけ安く家を建てたい」「年収が低くても戸建てに住みたい」といった需要も多いため、数多くのハウスメーカーがコストを重視した商品を用意しています。
そこで、数あるハウスメーカーの中でも、特に安く家を建てられるローコスト住宅メーカーをランキング形式でご紹介!
ローコスト住宅メーカーで安く家を建てて住んでいる人の口コミも多数あるので、ハウスメーカー選びの参考にしてみてください。
かんたん3分!家づくりで失敗を避けるために必ずやっておきたいこと
ローコスト住宅メーカーの選び方
どのローコスト住宅メーカーも「安くてコスパの良い家」や「月○万円から家を建てられる」などとアピールしているため、どこも同じように感じてしまいがちですが、次の4つを比べることで「本当に良いローコスト住宅メーカー」がわかります。
- 価格
- 住宅性能
- オプション
- 保証・アフターサービス
価格の高い大手ハウスメーカーだと、どこで建てても住宅性能やオプションなどに極端な差は出ません。
しかし、ローコスト住宅メーカーはばらつきも大きいため、あとになって後悔しないためにも、価格を含めた上の4つをしっかりと比較して、見極める必要があります。
価格
メーカー | 坪単価相場 |
---|---|
アイダ設計 | 60~90万円 |
アイフルホーム | 60~90万円 |
アエラホーム | 60~90万円 |
アキュラホーム | 60~90万円 |
クレバリーホーム | 60~90万円 |
住宅情報館 | 60~90万円 |
富士住建 | 60~90万円 |
タマホーム | 70~90万円 |
ユニバーサルホーム | 70~90万円 |
イシンホーム | 70~100万円 |
桧家住宅 | 70~100万円 |
ヤマダホームズ | 70~100万円 |
こちらは当ページで取り上げているローコスト住宅メーカー12社の坪単価の相場です。
建物本体価格だけでなく、オプションや税金なども含めた総額から算出しているため、建物本体価格だけから坪単価を算出しているところと比べると、やや高めに出ています。
なお、「ローコスト住宅」には具体的な定義はありませんが、一般的には1000万円台から2000万円前半ほどの金額で建てられる家を指します。
そして、そのローコスト住宅を建てられるハウスメーカーのことを「ローコスト住宅メーカー」と呼びます。
注文住宅の平均が3500万円ほどなので(家はいくらで建つ?)、かなり安く家を建てられることもあり、特に若い世代からの人気が高いのが特徴です。
他にも同じような価格帯で家を建てられるローコスト住宅メーカーはありますが、上記の12社は評判もいいため、安く家を建てたいなら、まずはこちらの12社から検討することをおすすめします。
「ハウスメーカー坪単価ランキング」も参考にしてみてください。
住宅性能
ローコスト住宅を建てるうえで気にしておきたいのが「耐震性」と「断熱性」の2つです。
地震の多い日本では耐震性の高さが安全性に直結しますし、断熱性は家の中で快適に過ごすための重要な指標です。
ただし、安く家を建てるためにはどちらも「そこそこ」のレベルで我慢する必要はあります。
ローコスト住宅メーカーでも最上級レベルまで引き上げて家を建てることは可能ですが、その分かかる金額もぐんと高くなってしまい、予算を大幅にオーバーしてしまうからです。
安く家を建てられるのがローコスト住宅メーカーの最大のメリットですので、住宅性能はあまり高望みしないようにしましょう。
とはいえ、昔と比べるとローコスト住宅メーカーの住宅性能も上がってきていて、小さな地震で大きな損壊が生じたり、家の中でも夏は猛暑で冬は極寒なんてことはないので安心してください。
- 地震が多い地域なら「耐震等級は3(最高ランク)を取得しておいて、断熱等級は標準仕様のまま」
- 寒さが厳しい地域なら「断熱等級は5以上にしておいて、耐震等級は標準仕様のまま」
といった具合に、耐震性能にしても、断熱性能にしても、予算が許す範囲でどこまで上げるかをしっかりと考えるのが、ローコスト住宅で失敗しないための大事なポイントです。
「地震に強いハウスメーカーランキング」と「高気密・高断熱なハウスメーカーランキング」も参考にしてみてください。
オプション
注文住宅での家づくりでは、間取りや設備などを自分で選んで進めていくことになりますが、そのなかには追加料金のかからない「標準仕様」と、追加料金がかかる「オプション」があります。
標準仕様が充実していれば、オプションがあまり必要ではなくなるため、当初の見積もり通りの金額で家を建てられますが、標準仕様の内容が乏しいと、オプションでかなり高くついてしまうことも珍しくありません。
特にローコスト住宅の場合、標準仕様で採用されている設備のグレードが低いことが多く、いろいろと見比べているうちにオプションでグレードアップしようかなと目移りしがちです。
もちろん、オプションで追加費用を払っても予算内に収まるのであれば問題ありませんが、あれもこれも…となると予算オーバーの可能性がかなり大きくなります。
また、間取りに関しても、やりたいことがオプションだったり、打ち合わせ回数も既定の回数を超えるとオプションになるなんてこともあります。
そのため、標準仕様が充実しているところを選ぶことが大事です。充実していれば、オプションが必要になる箇所も減って、予算内に収められる可能性が高くなります。
ただし、金額の高い大手ハウスメーカーと比べると、どうしても標準仕様の内容は乏しいものとなってしまっていますので、予算の都合上、妥協が必要になるケースも多いです。
保証・アフターサービス
大手ハウスメーカーと比べて、もっとも違いがはっきりと出るのが住み始めてからの保証やアフターサービスです。
というのも、ローコスト住宅メーカーの多くが、家を安くするために、保証やアフターサービスを最低限にすることでコストカットをしているからです。
保証は法律で定められている最低限の10年としているところがほとんどで、大手ハウスメーカーのような30年初期保証などはローコスト住宅メーカーでは見られません。
アフターサービスも同様で、ローコスト住宅メーカーでは定期点検の無料期間が短かったり、不具合やトラブルが起きた時の対応に時間がかかりがちだったりします。
そのため、ローコスト住宅は大手ハウスメーカーの家よりも、住んでからの出費が出やすい(保証期間が短い・素材の耐久期間が短いなど)とされています。
ただ、ローコスト住宅メーカーによって、保証やアフターサービスの内容は異なりますので、保証期間の確認と、実際に住んでいる人からの評判を聞くことは大事です。
家語ではアフターサービスの口コミも数多く公開していますので、気になるハウスメーカーがあれば、必ずチェックしておきましょう。
「保証・アフターサービスが良いハウスメーカーランキング」も参考にしてみてください。
アイフルホーム
坪単価 | 60~90万円 |
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費用相場 | 1800万円~ ※30坪2階建てを想定した参考価格 |
耐震等級 | 3(最高ランク) |
断熱等級 | 7(最高ランク) |
保証内容 | ○(初期保証20年・延長保証30年) |
水回り製品や窓やドアなど、住宅設備でおなじみのLIXILグループのハウスメーカーです。価格と性能のバランスがよく、数あるローコスト住宅メーカーの中でも高い評価を獲得しています。
フランチャイズ形式で地域工務店と提携して事業を展開しているため、ハウスメーカーならではの手厚い保証と、地元工務店ならではの密なアフターサービスも特徴となっています。
耐震等級は標準仕様だと「3相当」になりますが、追加料金を支払うことで「3」を取得することも可能です。グランドスクラム構法と次世代制震システムを組み合わせることで、地震に強い家づくりを行っています。
断熱仕様を選べる点も特徴的で、断熱性の高さに応じた3つのプランが用意されているほか、断熱等級7を取得できる「すごい家」という商品もあります。
ただし、断熱仕様の上位プランや「すごい家」を選ぶと、価格も3000万円を超えてくることがほとんどなので、価格を抑えたい場合は標準プランや中位プランを選ぶ必要があります。
ローコスト住宅の口コミ
予算オーバーしないような配慮があった
多くのハウスメーカーの営業の方は、こちらの希望をしっかり聞かないまま、住宅ローンや予算など、お金の話をし始めましたが、アイフルホームの営業の方は、しっかりと私たちの希望や予算を聞いた上で、提案をしてくれました。
実際にどの程度のローンが組めるか、間取りはどうするかなど、一生懸命対応してくれましたので、アイフルホームに決めました。
引き渡し時には、住宅取得後の流れ(住まい給付金の申請)などの丁寧な説明もあり、必要書類の準備も確実にできました。ライフラインの開通手続きなども代行してくださいました。
定期点検の流れも説明があり、万が一何か不具合があった時の連絡先も一覧にしてまとめてくれましたので、安心して過ごせると思います。
人生設計まで考えてくれた
決め手となったのは、私たちの家族構成と家を購入しようとした動機、これからのライフスタイル、私の収入とローンをどれほど払っていけるのかを精査した上で、バランスをとって落としどころを考えてくれたことです。
家を建てていくことも大切ですが、他社と比べて大きく違っていたのは「私たち家族の人生設計を立てていくことを手伝ってくれたこと」です。
現在、築5年が経過しました。1年点検、2年点検を経て、5年点検を迎えるところです。その都度、しっかりと点検をしていただき、安心しております。
今までに大きな不具合はなく、しっかりとした建物を建てていただいて、本当によかったと思っております。
詳細は→アイフルホームのローコスト住宅
太陽光発電はおすすめ!
アイフルホームの営業さんは、私と少し話しただけで、私の希望やイメージを理解して、ぴったりな商品を紹介してくれただけでなく、おすすめの間取りも一緒に考えてくれました。
これなら自分たちの希望を今後も上手にくみ取ってくれるだろうと思い、決定しました。また、価格がちょうどよかったという点も決め手となりました。
定期点検では、主に建具の建てつけや、壁のはがれなどがないかチェックしてくれて、何かあれば写真を撮って記録。その後、数日後に工務担当の人と一緒に来て、細かい作業をしてくれています。
さらに、毎年必ず12月に年末のご挨拶に来てくれます。全体的にとても丁寧な対応だと感じます。
採光がよくて明るい家
当初は3社ほどのハウスメーカーで悩んでいましたが、営業担当の方の人柄に惚れたこともあって、アイフルホームに決めました。
工事中、何度か現場に行ったことがあるのですが、現場の方はゴミをちゃんとまとめていたほか、資材もとても丁寧に保管していました。
住み始めてからは、定期点検でしっかりと家の様子を見てくださることはもちろんですが、「なにかあればすぐに連絡してください、すぐに行きます!」という言葉が一番のアフターケアだなと感じております。
24時間の駆け付けサポートもあり、安心して過ごせています。
アキュラホーム
坪単価 | 60~90万円 |
---|---|
費用相場 | 1800万円~ ※30坪2階建てを想定した参考価格 |
耐震等級 | 3(最高ランク) |
断熱等級 | 7(最高ランク) |
保証内容 | ○(初期保証20年・延長保証35年) |
低価格ながらも完全自由設計にこだわった家づくりを行っているハウスメーカーです。完全自由設計のローコスト住宅はめずらしく、間取りにこだわりたい人からの評判も上々です。
木材はもちろんのこと、釘やビス1つまでデータベース化することで、高品質とコストダウンを実現しています。
工法は木造軸組工法(在来工法)を採用していますが、以下の工夫を加えて耐震性を高めているのが特徴です。
- 結合部を強固にする「メタルウッド」
- 独自開発ねじれを抑える「トリプルストロング床」
- アキュラホーム独自開発の「8トン壁」
また、断熱等級7に対応した「超断熱の家プレミアム」を用意しているなど、断熱性へのこだわりも強く、標準仕様でも断熱等級5を確保している点もメリットといえます。
ローコスト住宅の口コミ
安くても安心して暮らせる
他のハウスメーカーに比べて、低価格で建てられるプランが用意されていて、なおかつ内装設備も十分理想を叶えられるような内容だったので、満足度の高い家が建てられると感じました。
また、住宅展示場で複数のハウスメーカーを見て回って検討する中で、担当の方の雰囲気が最も話しやすく、安心感があったため、アキュラホームを選びました。
家の引き渡し後も、定期的に点検のお知らせが届き、設備や外壁などの点検をしてもらっています。
完成後1年や3年などの節目のタイミングでの点検も、細かくしてもらえる体制が整っていて、安心して住み続けられています。
コストパフォーマンスが良い
自分たちが譲れないと考えていたポイントが「木造」「気密性」「断熱性」「遮音性」の4つでしたので、展示場で様々なハウスメーカーの性能と値段とを比べて、話を聞いていました。
そんな中、アキュラホームの担当さんは他のハウスメーカーの方々に比べて、ぐいぐい営業に来ることもなく、年齢が近くて話しやすい方でしたのでとても相談がしやすかったです。
また、妻の勤めている福利厚生で、建物代の3%割引が使えたことも大きな後押しとなり、アキュラホームに決めました。
定期点検は3ヶ月・1年・2年・5年・10年と無償で実施してくれますし、有償なら20年・25年・30年まで期間延長もしてくれるので、充実していると感じています。
唯一予算内に収まったハウスメーカー
スーモカウンターで紹介された5社の中の1社がアキュラホームでした。
他社は予算オーバーだったり、イメージが合わなかったりしましたが、アキュラホームは予算内でしたし、営業さんも親切だったため、決めました。
家を建築してまだ4年しかたっていないので、定期点検やアフターケアは数回しか受けたことがありませんが、保証も長期保証でしっかりしていると思います。
壁紙の一部を張りなおしてくれたり、納戸の変わったドアの調整をしてくれたりと、無料で対応してもらえて満足しています。
詳細は→アキュラホームのローコスト住宅
キャンペーンを上手に利用
太陽光パネルを付けることを強く希望していたことが一番な理由です。ちょうど土地を探している時期に、太陽光発電のキャンペーンを行っており、実質無料で設置できるという点が魅力的でした。
また、費用をなるべく抑えたかったので、標準設備が充実しており、オプションを付けなくても満足のできる家が建てられそうだと感じたことも、決断の後押しになりました。
建ててから1年以上経ちますが、特に不具合などなく、快適に過ごせています。何か起きた時はしっかりサポートしてもらえる体制ができているので安心です。
点検のスケジュールや、今後のメンテナンスの大まかなスケジュールもいただけるので、メンテナンス費用も準備もしやすいと思いました。
予算内で希望通りの家が建った
もともと「ここで建てたい!」というハウスメーカーはなく、住宅展示場でたまたま見学に誘われたのがきっかけです。
他の大手ハウスメーカーや地元工務店も見学して、見積もりも出してもらいましたが、次の3つの理由からアキュラホームにお願いすることとしました。
- 費用的に手頃だった
- 予算内で希望の間取り・仕様にできた
- 営業マンの人柄に惹かれた
住み始めて結構立ったので、今は定期点検の間隔も空いてきていますが、丁寧に対応してもらえていて満足です。
アエラホーム
坪単価 | 60~90万円 |
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費用相場 | 1800万円~ ※30坪2階建てを想定した参考価格 |
耐震等級 | 3(最高ランク) |
断熱等級 | 6 |
保証内容 | ○(初期保証20年・延長保証永年) |
「環境設計の家」をスローガンに掲げて家づくりを行っているハウスメーカーです。住宅の省エネ性能を評価する「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」を10年以上に渡って連続で受賞しています。
アエラホームでは大きく分けて3つの商品ブランドを展開しています。
- 最上級モデルで断熱等級6にも対応できる自由設計の「クラージュシリーズ」
- アエラホームの標準的な自由設計モデルの「プレストシリーズ」
- コストを抑えて家を建てられるセミオーダー住宅「くらしく」
コスト最優先でなんとしても安く家を建てたいなら「くらしく」が、間取りや設備にもこだわりたいなら「クラージュ」もしくは「プレスト」がおすすめです。
クラージュとプレストの主な違いは、制振装置の有無と、断熱性能(断熱材の種類・サッシの仕様など)です。予算的に余裕があって性能を重視したいならクラージュ、価格を少し抑えたいならプレストが向いています。
ローコスト住宅の口コミ
担当者の信頼感が大事
アエラホームとほかのもう1社から見積もりをとり、見積書を両社に見せました。
ほかの方は「ここが高いですね!」「ここ、値引きしましょうか」というお金の話に終始したのに対して、アエラホームは「ここに費用が書いてありませんが、このくらいかかります」「この部分が記載漏れだと思います」と細かく教えてくれました。
記載漏れや費用があえて書かれていなかった場所について、アエラホームでできる金額を書き足したところ、アエラホームの方が安くなることがわかったうえ、担当者さんもより信頼できると感じ、アエラホームに決めました。
住み始めてからは、定期点検だけではなく、「気になることやわからないことがでたら、その都度電話して聞いてください」とのお話でしたので、安心して過ごせています。
坪単価の安さが魅力
様々なハウスメーカーを見て回りました。いい住宅を扱っているというプライドを持っているハウスメーカーもありましたが、坪単価が高く、住宅が高額になってしまうために断念しました。
そんな中、アエラホームは坪単価が抑えられていながらも、顧客に寄り添い、一緒に家をつくるというスタンスでした。親身になって考えてくださる姿勢と、丁寧な対応に惹かれて、アエラホームを選びました。
住み始めてからの定期点検は、点検委託業者ではなく、アエラホームの工事担当の人が点検にきてくださるので、自社製品をよく理解されているのがとても助かりました。
家の中を細かくチェックした後に、家の外周りの確認、最後に屋根にまで上り、確認していました。とてもしっかりとした点検だったと思います。
詳細は→アエラホームのローコスト住宅
年収が低くても諦めない
様々なハウスメーカーを見学しましたが、アエラホームは見学当日に、こちらの希望を聞いたうえで、何にどれくらいお金がかかるのか、細かい見積もりまで出してくれました。
それまで見て回ったハウスメーカーでは見られなかった数字がかなりあり、包み隠さずすべてを話してくださったのだなと、好印象でした。
「ここまで自分たちの貯金のなさ、年収の低さに寄り添ってくれるところはないよね」と、夫と話し、決めました。
その決断は大正解でした。住み始めて1年が経ちますが、点検時だけでなく、定期的に連絡をくださります。気にかけてくださっているのが分かるので、大変嬉しいです。
詳細は→アエラホームの吹き抜けのある家
クレバリーホーム
坪単価 | 60~90万円 |
---|---|
費用相場 | 1800万円~ ※30坪2階建てを想定した参考価格 |
耐震等級 | 3(最高ランク) |
断熱等級 | 7(最高ランク) |
保証内容 | △(初期保証10年・延長保証30年) |
ローコスト住宅では唯一と言ってもいいほど珍しい「タイル外壁」を標準仕様にしているハウスメーカーです。
サイディングやモルタルといった初期費用は安いけれど、塗り替えなどの維持費が高くつく外壁材がローコスト住宅の主流ですが、クレバリーホームでは塗り替え不要で維持費も安いタイル外壁を採用しています。
タイル外壁はサイディングやモルタルと比べて性能も高く、多くの大手ハウスメーカーでも採用されているほどです(参考:外壁が強い・汚れにくいハウスメーカーランキング)。
家を建てる時にかかる費用(初期費用)は安いけれど、住んでからかかるメンテナンス費用(維持費用)は高くなりがちなローコスト住宅ですが、クレバリーホームならメンテナンス費用も抑えられるのです。
もちろん、タイル外壁の弱点である地震への対策もばっちりで、クレバリーホーム独自の「プレミアム・ハイブリッド構法」で高い耐震性を確保しています。
ローコスト住宅の口コミ
標準のグレードが良い
自分自身も建築の仕事をしているので、外壁や屋根はメンテナンスがなるべく掛からない素材が良いとは思っていましたが、クレバリーホームは外壁はタイル、屋根は瓦が標準グレードという事を知り、良いなと思いました。
また、担当してくださった方は、自分よりも知識が豊富なベテランの営業の方でした。建築の事、お金の事、保険の事など、丁寧かつわかりやすく説明してくださり、信頼できると思い、決めました。
アフターケアは、営業担当の方が引き渡してからも何度かご連絡をいただいたり、必要な申告の書類等の分からない事などにも真摯に対応してもらえました。
定期点検は、外と内と合わせて1時間ほど時間をかけて見てくれます。説明も丁寧ですし、気になった箇所も修繕してもらえたので、とても満足しています。
大手とローコストの中間くらい
クレバリーホームの外壁はタイルということでとても落ち着きがあり、高級感を感じ、惹かれました。内装も自分のイメージにかなり近く、デザインでは悪いところはありませんでした。
価格もハウスメーカーの中では決して安い部類ではありませんでしたが、その分、標準設備がほかのローコストメーカーよりよく、コスパが良いと感じました。
クレバリーホームよりいい設備を求めると、その上は高級ハウスメーカーになってしまうので、ちょうどいい塩梅でした。
また、担当の営業さんもグイグイ押す営業タイプとは違い、初めて注文住宅を検討していた私たちに優しく寄り添って、色々教えてくれました。この営業スタイルも好印象でしたので、クレバリーホームに決めました。
栗の木がおすすめ!
「営業の方の対応がとてもよかったこと」と「木造でも地震に強い構造であること」からクレバリーホームを選びました。
以上の2点が大きな決め手ですが、金額が自分達の払える範囲内であったのも、大きな理由のーつです。大手ハウスメーカーは金額が高すぎて断念せざるを得ませんでした。
こだわりはフローリングの床材です。栗の木を採用しました。温かみやほのかな木の香りが、心地よさをもたらしています。
また、栗の木は堅いことが特徴であり、重い物を置いても床に跡が残りにくいです。本当に栗の木にしてよかったです。
詳細は→クレバリーホームの二世帯住宅
イシンホーム
坪単価 | 70~100万円 |
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費用相場 | 2100万円~ ※30坪2階建てを想定した参考価格 |
耐震等級 | 3(最高ランク) |
断熱等級 | 5 |
保証内容 | ○(初期保証20年・延長保証60年) |
フランチャイズ形式で地元工務店と提携し、全国展開しているハウスメーカーです。一部の地域では直営店もありますが、どちらに依頼しても同じ内容の家を建てられます。
標準仕様が充実していて、標準仕様で建ててもコストパフォーマンスの高い家づくりができると評判です。
大型10kW太陽光パネル・大容量13.5kWh蓄電池・ソーラーエコキュートが標準でついていて、毎日かかる光熱費を大幅に削減できるほか、外壁もメンテナンス費用が少なくてすむ高性能外壁が標準となっています。
住宅性能も、耐震等級はオプションで3を取得できるほか、断熱等級も5をクリアできる水準であり、十分に合格点を出せます。
ちなみに、女性目線の設計に力を入れているのも特徴的で、「家事1/2の家MAX設計」「美容・健康MAX設計」など、働く女性にうれしい設計プランも用意されています。
ローコスト住宅の口コミ
予算に寄り添った提案
複数のハウスメーカーや工務店の完成見学会などに参加しましたが、予算オーバーだったり、具体的な金額を提示してもらえなかったりと、足踏み状態が続き、面倒くさいと感じ始めた頃に紹介してもらったのがイシンホームでした。
話を聞くうちに、他のハウスメーカーや工務店は「建てたい家づくり」を優先しているのに対し、イシンホームは「予算内でできるだけ要望を叶える家づくり」をしてくれそうだと思えて、お願いする事にしました。
点検の際には事前に連絡が入り、希望に添える様に対応してもらえるので助かっています。
その他にも、気になることがあったら、その都度連絡をいれて対応してもらっているので、きちんと対応してもらえる印象がとても強いです。
断熱性にも満足
始めは大手のハウスメーカーで検討しましたが、建物の価格が高かったのと、紹介してくれる土地に気に入った場所がなかったことから、地元の工務店で探すことにしました。
私が極度の寒がりのため、断熱や気密の性能が高い家が良かったのですが、そういった家を得意としている地元の工務店を探したところ、イシンホームにたどり着きました。
話を聞いてみると、性能面でも満足できそうな家を建ててくれそうだなと思えましたし、金額も大手ハウスメーカーよりも安かったことから、イシンホームに決めました。
私が極度の寒がりなので「冬でも快適に過ごせる家」を目指して建てたこともあり、とにかく冬でも暖かいのがお気に入りです。窓をできるだけ小さくして、断熱材にもこだわってもらいました。
詳細は→イシンホームの書斎のある狭小住宅
オプションはほとんどなし
「大手ハウスメーカーに負けず劣らずな高気密・高断熱の家を建ててもらえる!」と確信したことが最大の理由です。
また、圧倒的な標準装備も決め手の1つでした。
すでにマイホームを建てた友人達からは「なんでもかんでもオプション…」と話を聞いていましたが、他でオプションと聞いていたものも、イシンホームでは「標準です」のオンパレード!
契約してから増えていくオプション費用がない分、予算がしっかり立てやすかったです。
アフターケアもばっちりです。点検時はもちろんですが、台風の時や凍結する恐れがある時なども事前に連絡くださったりと、迅速丁寧&細やかな対応に大変感謝しています。
安いのに標準装備が充実
他のハウスメーカーと比べて、坪単価が比較的低いにも関わらず、標準装備が充実しているため、イシンホームを選びました。
我が家は土地に関する条件が厳しく、土地にかかる費用が高くなってしまい、建物に掛けられる金額が少なくなってしまったことが背景にありました。
そうした背景のなか、標準装備が整っているイシンホームとご縁があって、契約をする運びとなりました。
現在引き渡しから約2年半が経過しましたが、アフターメンテナンスは充実しているように感じます。
定期点検は2ヶ月に1回ほどですが、アフターフォロー用のグループラインがあり、そこで不具合を伝えるとすぐに来てくださるので安心しています。
大手よりも断然安い
本格的にマイホームを建てたいと思い始めた頃に、住宅展示場で大手ハウスメーカーに話を聞いたのですが、やはり価格が高いことが少し厳しかったです。
それからしばらくして、他の住宅展示場にてイシンホームの話を聞いてみたところ、デザインの自由度や充実した標準設備、そして価格がとても魅力的だと思い、イシンホームに決めました。
保証期間は大手ハウスメーカーに比べると短めではありますが、定期点検もアフターケアもしっかりしてくれます。
引き渡し後でも、現場監督の方や営業担当の方に連絡をすると、スムーズに返事をいただけるし、本当に些細なことでも親身に相談に乗ってくれるので、とても助かりました。
ヤマダホームズ
坪単価 | 70~100万円 |
---|---|
費用相場 | 2100万円~ ※30坪2階建てを想定した参考価格 |
耐震等級 | 3(最高ランク) |
断熱等級 | 5 |
保証内容 | ○(初期保証20年・延長保証60年) |
家電大手のヤマダ電機グループのハウスメーカーです。ミドルコスト住宅をメインとしていたヤマダホームズと、ローコスト住宅を専門に扱うレオハウスという2つのブランドを展開していましたが、2023年12月に「ヤマダホームズ」に統合されました。
そのため、ローコスト住宅にもミドルコスト住宅にも強いハウスメーカーとなり、価格の幅が広がったのはもちろんのこと、デザインや住宅設備なども選択肢が広がりました。
そんなヤマダホームズの代表商品は「YAMADAスマートハウス」「フェリディア」「エルフォート」の3つです。
YAMADAスマートハウスは、ヤマダホームズで最も代表的な商品です。創エネ・蓄エネ・省エネのすべてを満たすエネルギー特化モデルとなっていて、太陽光発電やV2H(車のバッテリーから自宅に電力供給するシステム)などがついています。
フェリディアは、ヤマダホームズのハイグレードモデルです。世界最高レベルのヒノキ集成材を土台や柱に使用しているほか、高性能のグラスウールや吹付断熱を使用することで高い断熱性と気密性も確保しています。
ソファ・ダイニングセットなどの家具や、エアコン・洗濯機・冷蔵庫などの家電が一式揃った「スーパーフル装備パック」というオプションも用意されていて、フェリディアでよく利用されるオプションとなっています。
エルフォートは、フェリディアよりも標準仕様が少し下がった分、価格も抑えられているモデルです。以前のレオハウスでも販売されていました。価格が抑えられているとはいえ、耐震等級や断熱等級などの性能は長期優良住宅の基準をクリアしています。
そのため、まずは安くて人気のエルフォートを検討してみて、ちょっと物足りないなと思ったらフェリディアやYAMADAスマートハウスも検討してみるという流れがおすすめです。
ローコスト住宅の口コミ
ローコストでもしっかりした造り
一条工務店やユニバーサルホームやアイ工務店など、様々なハウスメーカーを見学しましたが、一番条件にマッチしたことが決め手となり、ヤマダホームズ(当時はレオハウス)に決めました。
- 値段が安い
- 防音性能が高い
- 家の柱は頑丈そうな4寸の柱
- 窓枠に樹脂が入っていて、冬も結露しない
全体的に安く作れるローコスト注文住宅ですが、このように使っているものもしっかりしていて、気に入りました。
また、家は住み始めてから細かな不具合がよく出ると言われますが、いつもすぐに駆けつけて対応してくれるので、アフターケアもしっかりとしています。
詳細は→ヤマダホームズのローコスト平屋
ローコスト住宅でもおしゃれにできる
寒冷地のため、まずは高断熱高気密がうりのメーカーをいくつか当たりましたが、家中が暖かい家は、床暖房や全館空調を採用しており、予算オーバーしてしまうメーカーが多かったです。
土地からで、建物の予算をかなり抑える必要がありましたが、当初はローコストメーカーは候補にありませんでした。しかし、不動産屋にヤマダホームズ(当時はレオハウス)を勧められ、見学してみることにしました。
すると、設備などの選べる範囲は限られますが、構造面ではオプションなどで納得のいくレベルまで上げることが可能とわかり、決めました。
ローコストでも野暮ったくならないように、SNSで集めた情報をもとに、玄関ポーチの外灯ランプを選んだり、壁にニッチをつけたりと、こだわりもたくさん詰め込めてよかったです。
価格と自由度のバランスがいい
近くにヤマダホームズ(当時はレオハウス)のモデルハウス兼店舗が開店し、大きく新聞広告に掲載されていたことがきっかけで興味を持ちました。
同時期に複数のハウスメーカーが店舗を構えるハウジングパークも近所に完成し、一通り全部のハウスメーカーを見学した結果、価格と設計の自由度が気に入って、ヤマダホームズに決めました。
入居後1ヶ月・6ヶ月・1年・2年・5年の計5回の定期点検がありました。担当の作業員が来訪されて、丁寧な説明を受けながら立ち合いで実施してくださります。
24時間換気扇フィルター清掃のレクチャーなど、普段の生活で役に立つことも教えてもらえました。
年収が高くなくても建てられる
リビング吹き抜けの家に憧れがあり、実際に何社かのハウスメーカーのモデルハウスを見に行って、見積もりも取ってもらいました。
しかし、リビング吹き抜けとなるとなかなか金額も高く、当時の年収では高いハウスメーカーは厳しく、工務店にお願いしようかな…と思い始めたときにヤマダホームズ(当時はレオハウス)に出会いました。
ヤマダホームズでは、私たちのやりたいことをすべて叶えても納得のいく金額まで下げてもらえました。ここなら、理想に1番近い家を建てられるかなと思い、最終的に決断しました。
住み始めてからは細かい点検やアフターケアがあります。細かなトラブルや不具合もすぐに無料で直してくれますし、長期保証もついてるので安心感はあります。
コストパフォーマンスがいい
私たちの予算は2000万ほどだったので、ローコスト住宅でないといけないと考え、タマホームやアキュラホームやヤマダホームズ(当時はレオハウス)へ見学に行きました。
どこも同じような内容ではありましたが、決定打になったのは営業の方の人柄でした。とても親身になって対応してくださり、レスポンスがとにかく早かったです。
建物構造や仕様も満足いく内容で、この価格でこれだけの内容だったらコスパも良いと判断して、ヤマダホームズにお願いしました。
まだ住んで数年ですが、まったくトラブルなく、快適に過ごしています。定期点検は委託業者の方が来てくださいますが、汚水のごみが溜まりやすい場所を教えてくださったり、細かな部分を修繕してくださり助かりました。
桧家住宅
坪単価 | 70~100万円 |
---|---|
費用相場 | 2100万円~ ※30坪2階建てを想定した参考価格 |
耐震等級 | 3(最高ランク) |
断熱等級 | 5 |
保証内容 | △(初期保証10年・延長保証30年) |
全館空調「Z空調」で人気を伸ばしているハウスメーカーです。2022年にヤマダホールディングスの傘下に入ったため、先にご紹介したヤマダホームズとはグループ企業になります。
最大の特徴はなんといっても「Z空調」です。これまで22,000棟以上に導入され、全館空調シェア1位を獲得するほどの大ヒット商品となっています。
ただ、「Z空調」は標準仕様ではありません。130~150万円ほどが導入費用としてかかりますが、他社の全館空調だと200万円以上はかかりますので、かなりお得ではあります。
住宅性能については、プランに制約が出る場合があるものの耐震等級3を取得できるほか、寒冷地以外では断熱等級5が標準になっています(寒冷地はオプション扱い)。
できるだけ安く家を建てたいけれど、夏も冬も快適な全館空調システムを導入したいという方は、桧家住宅もぜひ検討してみてください。
ローコスト住宅の口コミ
性能と坪単価のバランスが取れている
何社か見積もりをとりましたが、大きく予算オーバーした提案であったり、予算内ではあるけれど提案された間取りが収納が少なくイマイチ…など、ハウスメーカー選びは難航しました。
そんな中、桧家住宅は見積もりを取った中で1番家の性能と坪単価のバランスがよく、これが最終的な決め手になりました。
実際住んでみて、やはり全館空調はとても快適ですし、収納もしっかり確保した間取りで建てられたので、スッキリしたリビングを維持できています。
ハウスメーカーの価格帯を少し下げて、家の広さをとったのは正解でした。
詳細は→桧家住宅の回遊動線のある平屋
予算内で全館空調をつけられた
桧家住宅のモデルハウスを何軒か見学したり、断熱材や耐震構造などの仕組みを詳しく教えてもらったりし、この家なら安心して長く住み続けられると思いました。
見積もりを出してもらって、予算的にも手が届く範囲だったこと、そしてモデルハウス見学でいいと思った全館空調がその予算内でつけられることが決め手になり、桧家住宅と契約しました。
定期点検では、室内・室外ともしっかりチェックしてもらえます。通気孔や換気扇周りなど、普段はなかなかお手入れできない部分の、細かいお手入れの方法も指導してもらえたのがよかったです。
アフターケアについては、今のところ満足しています。
詳細は→桧家住宅の全館空調のある狭小住宅
キャンペーンでよりお得に
私たちが見てきた他のハウスメーカーと比べて、低価格なのが魅力的でした。
他のハウスメーカーだと、全館空調をつけるために追加で数百万円かかるところもあったのですが、桧家住宅なら全館空調込みでのお値段だったので、お得だと思いました。
さらに、キャンペーンで約100万円分のオプションをつけられる期間だったので、つけたいオプションをほとんど追加料金なしでつけられたことも大きかったです。
定期点検はこれまで半年点検まで受けています。こちらが気づかないほどの細かいことでも、「ここは少しこうした方が良い」など、すぐに快く対応してくださり、安心して過ごせています。
詳細は→桧家住宅の屋上とパティオのある家
値引きを頑張ってくれた
購入を迷っていた2つのハウスメーカーで値引き合戦があり、そこで桧家住宅の方が値引きを頑張ってくれたことが好印象でした。
やはり、ハウスメーカを決める際に1番大事なのは「可能な金額で理想の家づくりができるかどうか」で、そのサポートをしっかりしてくれる営業さんなのかどうかがポイントになると思います。
その点、桧家住宅は現実的な金額の提示と、営業さんのサポートがしっかりしていた事で、私たち夫婦が信頼してお願いできると思いました。
住み始めて2年が経過し、定期点検は2回実施しましたが、2回とも感じがよく、不具合に対する対応もサービスで実施してくれるなど、満足のいく対応でした。
詳細は→桧家住宅のL字リビングのある家
大手よりも安く建てられる
まずはじめに、大手ハウスメーカーの展示場をいくつか見に行きました。展示場が綺麗で美しかったことには満足したのですが、資材が高騰していたこともあり、予算的にかなり厳しかったです。
そんななか、桧屋住宅なら予算内でおさまる計画が作れたことや、ほぼ完全な注文住宅が建てられることがわかり、桧家住宅に決めました。
引き渡しのあと、汚れを見つけたり、扉の不具合を見つけたりと、何度か連絡した事がありました。その都度、見に来て、修復・修繕をしてくださりました。
定期点検ちゃんとしていますので、アフターケアに関して特に不満はありません。
詳細は→桧家住宅のおしゃれな家
タマホーム
坪単価 | 70~90万円 |
---|---|
費用相場 | 2100万円~ ※30坪2階建てを想定した参考価格 |
耐震等級 | 3(最高ランク) |
断熱等級 | 7(最高ランク) |
保証内容 | △(初期保証10年・延長保証60年) |
ローコスト住宅メーカーを代表するハウスメーカーです。大手ハウスメーカーの括りに入れられることもあるほどの売上規模で、ローコスト住宅メーカーの中では断トツの大企業になります。
「よりよい物をより安く」をコンセプトに家づくりを行っていて、中間業者をはさまない施工管理・独自の流通システム・住宅設備の大量発注などにより、大幅なコストカットを実現しています。
そんなタマホームの主力商品が「大安心の家」と「木麗な家」の2つです。前者がタマホームを代表するモデルで、後者は低価格モデルになります。主な違いは次の通りです。
大安心の家 | 木麗な家 |
---|---|
長期優良住宅仕様・耐震等級3が標準 | オプションで対応 |
断熱等級5 | 断熱等級4 |
第一種換気システム | 第三種換気システム |
選べる設備のグレードが高い | 選べる設備のグレードが低い |
なお、断熱等級7に対応した「えがおの家」も新たに登場し、こちらは「大安心の家」や「木麗な家」よりも高性能なモデルとなっています。
高性能な分、価格も上がっていますので、予算と性能のバランスを見ながら、どのモデルにするか決めるようにしましょう。
「タマホームの評判」のページでは、タマホームの住宅性能やデザインなどに関する詳しい解説も読めます。
ローコスト住宅の口コミ
もともとの建物価格がとても高いという訳ではないため、自分達の希望の広さの家を予算内で建てられることと、担当の営業の方が親身にお話を聞いてくださったことが決め手になりました。
価格が高くなくても、建物の耐久性やアフターケアはしっかりとしているとのことで安心できました。
引き渡し後は1ヶ月・6ヶ月・1年で定期点検がありました。その後は1年ごとに点検があります。
点検のない月でも、壁紙の剥がれや、施工時からの床の隙間など、細かい部分で気になったところを連絡をすると、すぐに対応をしてくださいます。
金額のわりに構造や断熱がいい
他のハウスメーカーは予想していたよりも金額が高かったのですが、タマホームならなんとか購入できそうな現実的な見積もりが出てきました。
他のハウスメーカーで予算内で建てるとなると間取りを大きく妥協しなければならなかったのですが、タマホームでは納得のいく間取りを実現できそうでした。
また、建築構造や断熱材などについても、他メーカーの話を聞いて回った上で、大きく劣るようなこともなかったため、タマホームを選びました。
住み始めてから、サッシの剥がれや床鳴りなど、気になる点がところどころで浮上しましたが、内容を電話でお伝えすると、定期点検以外でもすぐに日程を調整して、駆けつけ、対応してくださいました。
低価格なのに耐震性が高い
他のメーカーもよく見学に行ったのですが、中でも特にタマホームは低価格でした。それでいて耐震性に優れていて、モデルハウスの雰囲気がよく、とてもすてきだなと思っていました。
また、知り合いがタマホームで働いていて、紹介してもらった営業の方がとても親切でいい方だったので、それもタマホームを選んだ大きな理由になりました。
アフターケアもとても親切です。担当の営業の方、工事担当の方など、定期点検時期にはもちろん、それ以外にも気になることがあって連絡した際には、すぐに来て対応してくださりました。
特に担当の営業の方は、細かな点もすぐに気がつき、とても融通を利かせてくださります。
大手よりも2000万円以上安かった
展示場巡りをしましたが、大手ハウスメーカーは理想通りの家を提案してくれるものの、予算を2000万円以上オーバーし、断念…。
中堅のハウスメーカーは、自分たちの理想のイメージとかけ離れており、断念…。地元の工務店は、予算以下で収まるものの耐震等級が2以上にならず、断念…。
そんななか、タマホームは理想の建物に近く、提案された土地も最高で、さらに担当者は誠実で仕事ができ、耐震等級も猫目線の家づくりも、すべての点において完璧な会社でした。
定期点検はまだ1回のみですが、特に問題なかったです。今後何かあっても安心してお任せできそうです。心強いです。
アフターケアも悪くない
5社ほどのハウスメーカーを見学して、家の性能や機能、坪単価などを比較検討して、タマホームに決定しました。
自分達が支払える予算内であることはもちろんですが、間取りや性能もこだわりたかったところ、すべてが希望通りになる家を建てられると感じたのがタマホームでした。
担当してくれた営業マンの誠実な態度にも惹かれました。初めて会った時から、家のことをわかりやすく丁寧に説明してくれて、とても気持ちよく対応してくれました。
住み始めた今でも、担当の方に連絡すればすぐに対応してくれるので、アフターケアの満足度もかなり高いです。長く保証してくれるものもあるので、安心して暮らせています。
ユニバーサルホーム
坪単価 | 70~90万円 |
---|---|
費用相場 | 2100万円~ ※30坪2階建てを想定した参考価格 |
耐震等級 | 3(最高ランク) |
断熱等級 | 5 |
保証内容 | △(初期保証10年・延長保証30年) |
フランチャイズ形式で全国展開しているハウスメーカーです。沖縄で家づくりができる数少ないローコスト住宅メーカーの1つでもあります。
部材一括仕入れによる建材や設備のコストカットと、工期短縮システムによる人件費のコストカットによって、高い品質を保ちながらも安く家を建てられるという仕組みができあがっています。
ユニバーサルホームのうりはなんと言っても「ユニバの床(地熱床システム)」です。「ユニバの床」があったからユニバーサルホームを選んだという人も数多くいます。
- 床下浸水の心配がない
- シロアリに強い
- 1階全面が床暖房
- 肌触りの良い無垢床を選べる
- 地熱を利用するから省エネ
などといった特徴があります。ローコスト住宅であるにもかかわらず、床暖房+無垢床が標準(どちらも1階のみ)でついてくるというのは特に大きなメリットです。
ローコスト住宅の口コミ
標準の床暖房に感激
オプションではなく、標準ですべての家に床暖房がついており、見学しに行った時に一目惚れしました。
また、床材が無垢なので自然な感じで、部屋中に温かみやぬくもりを感じられました。子どもの発育によく、年配の方も過ごしやすいとのことだったのも決め手でした。
ローコスト住宅と比べると値段はそれなりに高かったのですが、一生ものと考えると、納得して決められました。
住んでからのアフターケアもしっかりしています。これから何十年と長い付き合いになるものですが、今後も安心して付き合っていけると思いました。連絡のレスポンスがいつも迅速なのもいいです。
料金がわかりやすい
ユニバーサルホームを選んだ理由は、スタッフの方たちがとても感じのいい方ばかりだったからです。子どもたちもとてもよくなついていて、展示場での打ち合わせを毎回楽しみにしていました。
もちろん家の性能がすばらしいことも、ユニバーサルホームを選んだ理由です。
特長である「地熱床システム」で、冬は1階すべてが床暖房で暖かく、快適です。夏は床がひんやりとして、いい気持ち。冷房の温度設定を高めにしても、十分涼しく感じます。
なお、家の設備は、基本的に標準仕様のものから選びます。希望すれば追加料金でオプションから選べます。追加料金は単純に標準品との差額であり、わかりやすい料金プランでした。
1900万円の家(坪単価65万円・工期3ヶ月)
ユニバーサルホームを選んだ一番大きな理由は、やはり価格が安い事です。自分のような中小企業のサラリーマンは、大手住宅メーカーのモデルハウスに行くのは自由ですが、収入の話をすると、まず相手にされなくなります。
ですが、坪単価60万~という低価格なら何とか手に届く範囲で、庶民の味方といったところでしょうか。担当は年配女性で、わからない事など何でも教えてくれた親切な方でした。
他の社員も同様で、「ここはこうしたほうがいい」などの素人が気が付かない箇所まで、いろいろ助言していただき、非常に助かりました。皆きちんと社員教育されてるなという感じでした。
土地代が約800万で、建築費含め、総額2700万ほどです。30坪ちょっとです。
完成後も担当者が来てくれ、風通しを良くした方がいいなど、専門家ならではの助言もいただきました。それに10年保証がついていたことも、安心材料でした。
住んでみた感想は、断熱性が高いせいか、冬が熱が逃げにくく、過ごしやすいです。あと、地震が多いのですが、揺れも少なく、安心できます。木造ですが、ホールディング金物という丈夫な部材を四隅に使用している影響もありそうです。
水回りやガス器具は、一流メーカーを使用してるせいか、故障がほとんどないのも、本当に助かります。
ユニバーサルホームを一言で言うと「低価格で高品質」でしょうか。点数は100点です。
アイダ設計
坪単価 | 60~90万円 |
---|---|
費用相場 | 1800万円~ ※30坪2階建てを想定した参考価格 |
耐震等級 | 3(最高ランク) |
断熱等級 | 5 |
保証内容 | △(初期保証10年・延長保証35年) |
「正直価格」と「『良い家は高い』を覆す」をスローガンとして掲げているハウスメーカーです。かつては「555万円の家」や「777万円の家」といった超ローコスト住宅を扱っていたこともあります。
以前ほどの超ローコストではありませんが、現在も1000万円台から家を建てられるローコスト住宅を扱っており、なかでも「ブラーボ」はアイダ設計を代表する人気商品となっています。
「ブラーボ」は価格が抑えられていながらも、断熱や耐震といった住宅性能にこだわって作られている点が特徴です。断熱等級は5、耐震等級は3相当(オプションで耐震等級3も取得可能)となっています。
ちなみに、ZEH仕様の「ブラーボゼネクト」や、最上位モデルの「ブラーボコンフォート」といった商品もありますが、ブラーボよりも数百万~1000万円以上高くなるため、ローコスト住宅とは言えません。
とにかく安く家を建てるのであれば、まずはブラーボを検討して、足りない部分をオプションで補っていくという形がおすすめです。
ローコスト住宅の口コミ
資金計画まで考えてくれた
複数のハウスメーカーに見学に行き、間取りを考え、見積もりを出してもらいましたが、予算ギリギリの見積もりを出されることが多かったです。
一方でアイダ設計は、こちらの予算にさらに余裕を持った金額で間取りを考え、資金計画もしっかり立ててくれました。使用する木材や耐震等級なども「これなら大丈夫」と思える説明でしたので、決めました。
住み始めてすぐの頃、窓が開けにくい事があり、「こんなことで相談しても大丈夫かな?」と悩みつつも、アイダ設計に連絡したところ、翌日来てくださりました。
そしてその場ですぐに直してもらえたので、大変満足しています。
詳細は→アイダ設計のローコスト住宅
安いけれど技術力は高い
5社ほど見積もりをしましたが、アイダ設計は自社一貫体制でコスト削減ができ、最初に決めた予算内で3階建て住宅を建てられたので、こちらの業者を選びました。
ただ、都内は土地が高いので、そこまで大きな家は無理です。広さは以前に住んでいた1LDKのマンションとほとんど変わりませんが、3階建てですのでフロアが増えます。
スペースに余裕が生まれるので、家族それぞれの居室だけではなく、趣味のスペースが作れるようになったのが嬉しかったです。屋上はバルコニーにしているので、都会に住みながら自分の家の庭も持てました。
業者の方とも話し合い、1階をビルトインガレージにしましたが、これで自分の住む地域が冠水等の被害を受けたとしても、自宅で避難生活を送ることもできるので安心です。
実際に3階建て住宅を建てて住んでいるのでよくわかりましたが、3階建て住宅というのは高さを利用して最大限にスペースを生かす感じですね。
都会に住むまでは屋上をバルコニーにすることなど、想像もしていませんでしたが、高い位置に作った庭には独特の開放感があり、ガーデニングが趣味の妻も喜んでくれました。
ローコストなのに質がいい
昨年の4月に親の土地をもらい、幼いころから念願の平屋住宅をアイダ設計で建てました。それまでは実家で生活して、夢のマイホームを手に入れるため、貯金を頑張りました。
アイダ設計に決めたのは、各社の見積もりで一番安かったことと、テレビCMをよく拝見していて印象深かったためです。
アイダ設計は私が住んでいるさいたま市内に本社があり、近くにモデルハウスもあり、気軽に見学に行けました。
モデルハウスでのスタッフの方がとても親切で、見学した物件は2階建てでしたが、私は平屋を希望している旨を話し、平屋は基礎面積と屋根面積が2階建てよりも多くなるので割高になることを教えてくれました。
私の土地の建ぺい率から、22坪以内で2LDKという間取りを希望しました。予算は1700万円以内という条件で、私の思い描いた通りに建てられました。
坪単価にすると60万円強で総額1500万円ほどでした。アイダ設計はローコストなだけでなく、同じ2LDKでも様々な間取りのバリエーションがあり、オプションも充実していて驚きました。
土地は更地でしたので、すぐに建設工事が始まり、2ヶ月で完成しました。工事開始前には、家を建てるのでしばらく騒音がすることを近隣住民の方に詫びましたが、完成してから「特に気にならなかった」と言われ、安心しました。
業者によっては、騒音や大工さん達のマナーで近隣住民とトラブルになることが多いと聞いていましたが、そのようなことはまったくありませんでした。
現在住んでから2年半以上経ちますが、とても快適です。何かあった際にはアフターメンテナンスサービスでスタッフの方が訪問して格安で修繕してくれるそうなので、とても満足しています。
富士住建
坪単価 | 60~90万円 |
---|---|
費用相場 | 1800万円~ ※30坪2階建てを想定した参考価格 |
耐震等級 | 3相当 |
断熱等級 | 4 |
保証内容 | △(初期保証10年・延長保証60年) |
「完全フル装備の家」がとても有名なハウスメーカーです。主に関東エリアを中心にローコスト住宅を提供しています。
標準仕様が乏しいローコスト住宅は、オプションを加えていくうちに想定よりも高くなってしまうことが多いですが、富士住建の「完全フル装備の家」ならその心配はいりません。
他のハウスメーカーではオプションになるようなハイグレードな設備に加え、太陽光システムや防犯システムなども標準でついてきます。
さらに、カーテン・エアコン・照明などといった生活必需品も標準となっていて、合計すると100以上もの標準装備が用意されています。
住宅性能は他のハウスメーカーと比べて高いとは言えませんが、ローコスト住宅としては必要十分なレベルです。なお、オプションで長期優良住宅に対応させることも可能となっています。
ローコスト住宅の口コミ
お得感がすごい
富士住建は他のメーカーと違い、住むにあたって初期費用が抑えられると思ったため、選びました。
エアコンが標準でついていたり、電動シャッターがあったりと、非常にお得感があります。自分で準備して取り付けるには時間も費用もかかるので、手間が省けるというのもメリットになります。
また、標準仕様で床暖房がついており、冬でも暖かく過ごせます。費用対効果を考えたら得をしてると感じます。
アフターケアとして、3年間は定期点検を無償でしてくれます。点検時の際は、屋根裏から床下まで写真を撮って報告してもらえます。建具の歪みなどの補正は無償で実施してもらえました。
詳細は→富士住建の完全フル装備の家
標準の設備が豪華
他のハウスメーカーや工務店と比べて、標準設備が充実していたため、富士住建を選びました。
最近のハウスメーカーは、住宅性能を独自の技術で高くしていることを売りにしているところが多いですが、富士住建は住宅性能も基準に達しつつ、キッチンなどの住宅設備も高機能のものが標準で入れられます。
その分、住宅性能の面でこだわっているハウスメーカーより不安はありましたが、実際は耐震性を考慮した間取り設計を考えてくれるなどしたため、安心して住めています。
標準の設備はやはりかなり豪華で、遊びに来た人はみんな驚いています。他の工務店ではオプションになってしまうかなりグレードの高い設備でも、富士住建なら標準で入れられるので得した気分でした。
詳細は→富士住建の回遊動線のある家
富士住建で建ててよかった
富士住建は様々な設備が標準でついています。特に浴室は標準で1.5坪もの広さがあり、テレビもついていて、とても満足しています。
我が家はオール電化なので、オプションで太陽光の増量や断熱材の追加を行いました。
おかげで月々の電気代が現在プラスの状態であり、太陽光設置代の初期投資費に残り6年ほどでたどり着きそうです。
また、断熱材のおかげで気密性が高く、夏涼しく冬は暖かい。とても快適です。
アフターサービスも充実しています。引き渡し後に床が軋むような音がして、何度か問い合わせした際も、毎回丁寧に対応してくださりました。
定期的に家の検診があり、その際に分からない事や困った事を聞くと、何故そうなのか、理由も含めてしっかり教えてくださり、本当に感謝しています。
住宅情報館
坪単価 | 60~90万円 |
---|---|
費用相場 | 1800万円~ ※30坪2階建てを想定した参考価格 |
耐震等級 | 3(最高ランク) |
断熱等級 | 4 |
保証内容 | △(初期保証10年・延長保証60年) |
大手不動産グループの飯田グループホールディングス傘下のハウスメーカーです。関東・東海・近畿・東北の一部エリアでローコスト住宅をはじめとした注文住宅を提供しています。
他のハウスメーカーでは追加料金が必要となることが多い「住宅性能評価書の取得」ですが、住宅情報館では標準で必ず取得するという点が大きな特徴です。
第三者機関(登録住宅性能評価機関)による評価を受けられるため、安心して暮らせるだけでなく、住宅性能に応じて、金利優遇・地震保険料割引・税制特例などを受けられるというメリットもあります。
家づくりでは木造軸組工法をベースとした「フレーミングモノコック工法」を採用しています。
- 壁倍率2.9倍の構造用耐力面材
- 24mmの構造用合板
- 補強金物
これらを用いることで、高い耐震性と耐久性を実現しています。実大実験では合計6回の震度7強の揺れに耐えるなど、その耐震性の高さも実証されています。
ローコスト住宅の口コミ
低価格でも耐震性はばっちり
ハウスメーカーを選ぶ中で、当初重点を置いたのは「耐震性の高さ」でしたが、1番に良いなと感じたハウスメーカーは完全に予算オーバーとなり、予算内で1番耐震性を確保できるハウスメーカーを探すことにシフトしました。
そして、家を建てた後にガレージの建てたかったのですが、そう言った希望も聞いて、様々な提案をしてくれたのが住宅情報館でした。
人生の中で1番高額な買い物なので、アフターケアに関しては心配していましたが、今のところアフターケアはしっかりとしている印象です。
扉の建て付けが悪くなってしまった際も、無料で直すだけでなく、丁寧に説明してくれて、とても好感を持てました。家自体も特に不具合はなく、快適に暮らせています。
土地も建物も安かった
ずっと住宅展示場巡りをしていましたが、希望していたハウスメーカーの建築費が高かったり、希望の土地の価格が高すぎて折り合いがつかず、迷っていました。
そんなときにSUUMOカウンターから紹介されたのが住宅情報館でした。希望エリアの土地を所有していたことに加え、販売価格も格安で、夫のみでローンが組めたので、そのまま決めました。
我が家は現時点で6ヶ月目の定期点検と、2年目の定期点検が終了しました。5年目と10年目の定期点検もあるそうです。
住宅情報館と提携している会社から、はがきで連絡があり、そこに載せられていたサイトから希望日を入力し、後日確認の連絡があるといった流れです。
耐久性の高い点に惹かれた
夫の叔父に「マンションを売って家を買いたい」と相談したところ、住宅情報館を紹介されたのが始まりです。実際に見学して、外壁・内装・設備・間取りなどを確認し、住みたいなと思えました。
また、地震や台風などの自然災害に強い高耐久構造の家づくりをしている点も気に入り、住宅情報館に決めました。
住み始めて1年後の点検までしてもらいましたが、対応はよかったです。
男性2人でのテキパキした作業で、あまり時間はかからずに終わりました。作業服はもちろん、靴下まで新品のようなきれいさで、きちんと配慮してくれているのが伝わりました。
詳細は→住宅情報館の平屋狭小住宅
ローコスト住宅でも問題なし
見つけた土地が建築条件付きで、住宅情報館での建築が購入条件であったため、そのまま契約にすることになりました。
担当営業さんが本当に素敵な方で、当初予算「2000万円」とかなり低くお話をしたのですが、嫌な顔もせず、何件もモデルハウスを見学させてくださったのも好印象でした。
アフターケアに関しても、窓口がしっかりと設けられており、とても安心しています。
先日は1年目の定期点検がありました。小さな気になる点も、無事に問題解決してくださいましたし、その場ではわからない点も、写真に収めて持ち帰り、後日きちんと回答してくださいました。
詳細は→住宅情報館のローコスト狭小住宅
1000万円台の狭小住宅
他のハウスメーカーはまったく見なかったので比較はできませんが、大手企業で信頼や実績もあり、安心感がありましたので、決めました。
親戚の知り合いに紹介してもらった営業さんもいい方で、誠心誠意対応してくださる感じにもとても好感が持てましたし、住んでいた周辺にも住宅情報館で建てた家が多く、普段から知っていたのも決め手になりました。
住んでから半年、2年後、その後も数年後に定期点検があります。床が凹んでしまったときなども、すぐに来て対応してくれました。
保証の点においては、長期的な手厚い保証という感じではありませんが、特に不満はありません。
まずは間取り&見積もりを揃えることから始めましょう!
家づくりを検討し始めると、とりあえずまずは住宅展示場に…となりがちですが、これはNGです。時間も体力も労力もむだにかかってしまいます。
まず最初にやるべきことは「間取り&見積もりを揃えて比較すること」なのです。これには次のようなメリットがあります。
- 各社の特徴をつかめる
- 希望する間取りの価格や相場を把握できる
- 見積もりをもとに他社の営業マンと交渉できる
ただ、1社ずつ間取り&見積もりをお願いしようとすると、手間も時間もかかって、かなり面倒…。
そこでおすすめなのが毎月5000人以上が利用している「タウンライフ家づくり」です。
タウンライフ家づくりなら…
- オリジナルの家づくり計画書を作ってくれる
- 間取りプランを提案してくれる
- 諸費用を含めた細かな見積もりを出してくれる
- 土地がない場合、希望エリアの土地提案をしてくれる
もちろん全部無料です!希望する複数のハウスーメーカー・工務店から「間取り&見積もり」をもらえます。
こんな間取りや見積もりが届きます
無料でも、ハウスメーカー・工務店にとっては、大事なお客様ですので、しっかりとした「家づくり計画書」を作ってくれます。
自分の希望が詰め込まれた間取り図を見比べるのは、とても楽しいですよ♪
また、大手ハウスメーカーを含む全国1000社以上が参加している点も見逃せません!
タウンライフ家づくりは100万人以上に利用されてきた(毎月5000人以上!)という実績もあり、安心して利用できるのも嬉しいポイントです。
もはや家づくりの定番サービスと言ってもいいでしょう。それくらい大人気のサービスになっています。
こんな方におすすめ
次のいずれかに当てはまるなら、タウンライフ家づくりはとてもおすすめです!
- 家づくりを始めたいけど、何をすればいいかわからない
- 1円でも安くマイホームを手に入れたい
- 気になるハウスメーカーの間取り&見積もりがほしい
- 地域密着型の優良工務店を知りたい
- まだ表に出ていない土地情報を知りたい
強引な営業もなく、要望欄に「お電話はご遠慮ください」と書いておけば、電話営業もかかってきません。
あなたもぜひ気軽にタウンライフ家づくりを試してみてください。