ユニバーサルホームで注文住宅(きづき・2300万円・41坪・4LDK)を建てた、千葉県在住30代女性の体験談です。
基本情報
地域 | 千葉県 |
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年齢と性別 | 30代女性 |
家族構成 | 夫婦・娘・息子の4人家族 |
ハウスメーカー名 | ユニバーサルホーム |
商品名 | Kiduki(きづき) |
住宅タイプ | 2階建て |
構造・工法 | 木造軸組工法(在来工法) |
購入パターン | 土地と注文住宅 |
当初予算 | 3000万円 |
実際にかかった費用総額 | 土地830万円 建物2300万円 外構工事など370万円 計3500万円 (※当時の金額。現在はより高額) |
坪単価 | 56万円 (※当時の坪単価。現在はより高単価) |
建坪(建築面積) | 22坪 |
延坪(延床面積) | 40.9坪 |
間取り | 4LDK(将来子供部屋を分けて5LDKにする予定) |
検討開始から契約までの期間 | 4ヶ月 |
工期 | 6ヶ月 |
関連ページ | ・千葉のローコスト住宅 ・2000万円台 ・坪単価50万円台 ・20坪台 ・40坪台 ・4LDK |
外観・外構(画像)
外観です。南側はモノトーン、ほかの面は汚れが目立たないようにダークグレーにしました。3連の窓が気に入っています。
内装(画像)
キッチンの脇から見た、1階LDKと和室です。なるべく物は置かず、広々使えるようにしました。和室は2面に扉をつけています。
キッチンです。あまり見たことがない、ダークなオリーブ色が気に入っています。フラットな人工大理石のカウンターにし、反対側では娘が宿題をしたり、一緒に料理をしたりできます。
玄関ホールです。スリット窓のおかげで明るいです。壁のニッチ収納には、季節のものを飾っています。
1階トイレです。タンクレスにしてすっきりさせました。
いたずら好きな息子が、アパートのトイレのタンクにボールペンをつっこみ、中で引っかかって水が止まらなくなるということがありました!そのため、新居のトイレは絶対タンクレスと決めていました。床はダークグレーのタイルで引き締めました。
1階リビング横の和室です。ダークブラウンを基調とし、天井の壁紙もアジアンテイストにしています。壁にあるひし形のニッチ棚にも、天井と同じ壁紙を貼ってもらいました。
押し入れは吊り収納にして、下は明かりとりの窓にしました。下のスペースは、子どもの隠れ家にもなっています。
2階奥にある夫の書斎です。3畳ほどですが、カウンター下は堀ごたつのように床を下げてあります。夜勤のときは子どもに見つからないよう、ここで仮眠をとります。
家を建てようと思ったきっかけ
きっかけは、夫の会社から出ていたアパートの家賃補助が終わる時期と、娘の小学校入学の時期が近かったからです。小学校の途中で転校させるのは避けたかったため、入学前に家を建ててしまおうと考えました。
また、アパートの間取りが2DKであり、家族4人暮らしでは手狭になっていました。4歳だった娘はドタバタ走り回ることが多く、下の階の人に迷惑がかかるのが、とても気になっていました。
1歳前だったの息子も動き回るようになり、手がかかりだした頃でした。置いてある家具類に手をのばしたり、キッチンに入ってあちこち開けたり…。
早く一軒家に引っ越して、小さな子がいても安全な家にしたいと考えたのも、家づくりを考えた動機です。
ユニバーサルホームを選んだ理由
ユニバーサルホームを選んだ理由は、スタッフの方たちがとても感じのいい方ばかりだったからです。打ち合わせのあいだ、キッズルームでDVDを観せてくれたり、遊んでくれたりするだけではありませんでした。
ときには外に連れ出して、道路を行きかう車を見に行ったり、近くのお店をブラブラしてくれたり、イベントがある日にはどんどん参加させてくれたり。飽きさせないように、いろいろを工夫をしてくれていました。
おかげで子どもたちもとてもよくなついていて、展示場での打ち合わせを毎回楽しみにしていました。親も集中して打ち合わせができるので、とても助かりました。
もちろん家の性能がすばらしいことも、ユニバーサルホームを選んだ理由です。
特長である「地熱床システム」で、冬は1階すべてが床暖房で暖かく、快適です。夏は床がひんやりとして、いい気持ち。冷房の温度設定を高めにしても、十分涼しく感じます。
また、床下をコンクリートでふさぐので、基礎がどっしりとしていて、災害に強いということにも惹かれました。東日本大震災の時も、まわりの家が津波で流されてしまったなか、ユニバーサルホームの家は流されずに残っていたそうです。
家の設備は、基本的に標準仕様のものから選びます。希望すれば追加料金でオプションから選べます。追加料金は単純に標準品との差額であり、わかりやすい料金プランでした。
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工事中の現場の様子
父子の大工さんが2人で作業してくれていました。お父さんは昔かたぎという雰囲気、息子さんは気さくな印象の方。どちらの方もていねいに仕事をしてくれました。
周りの家も同時期に新築していたため、かなりうるさかったと思います。
付近の住人の方たちに「いつもうるさくてすみません」などと声をかけてくれる、敷地からはみだして通行の邪魔にならないようにするなど、つねに配慮をしてくれていたようです。
夏の猛暑の中、熱中症が心配だったので、塩分補給のアメやラムネを頻繁に差し入れていました。
重機が入る日は、重機が大好きな息子のために操縦席に座らせてくれました(本当は危ないので、こっそり少しだけ)。息子は本当に大喜びで、大はしゃぎしていました。
アフターケア・保証・定期点検などの感想
完成後6ヶ月、1年、2年、5年、10年と無償でチェック&修繕をしてくれます。その後は有償ですが、30年までアフターケアをしてくれます。システムキッチンやトイレ、食洗機などは、無料のメーカー保証にも入るように言われました。
6ヶ月点検のときに、さっそくあちこち修理箇所がでていました。壁紙のコーキングがはげたり、水栓がゆるんでいたり、ドアや窓の開閉がスムーズでなかったり。
直せるものはその場で点検の方がパパっと直してくれました。後日対応のものも、すぐにメーカーの担当者から連絡が入り、修理に来てくれました。
台風で玄関ドアのパーツが取れたり折れ曲がったりしたときも、営業担当の方がすぐに気づいて、パーツの取り寄せ&修理をしてくれました。
我が家はそのとき、帰省中でずっと不在だったのですが、台風の被害がないかをチェックしに、各オーナー宅を見て回ってくれていたそうです。
やってよかったこと・こだわりポイント
「子どもがのびのび過ごせる家」「開放感のある家」にこだわりました。
LDKと和室はぐるぐると走り回れるようになっています。収納スペースを多く作り、なるべく物をしまい込んで、部屋の中には置かないようにしています。
走ったりするのに邪魔なので、リビングにもソファは置かず、テーブルは簡易的なものにしました。子どもは階段でもよく遊ぶと聞いたので、様子がわかるように格子にしています。風通しもいいです。
キッチンはペニンシュラタイプですが、壁にドアをつけたので、開けるとアイランドキッチンのようにもなります。
フラットなカウンターにし、ガスコンロ前は耐熱ガラスの板を選びました。キッチンに立っているときも、子どもがどこにいるか見渡せます。
1階のドアや収納の扉は、すべて240cmの高いタイプにしました。1階はすべて引き戸にしています。レールの掃除がたいへんですが、開けっぱなしにしても邪魔になりません。2階は費用を抑えるため、安い開き戸にしました。
1階は白を基調として、ダークブラウンで引き締めています。曇りの日でも、とても明るく感じます。2階はナチュラルカラーでまとめました。
今はまだ、子供部屋はひと続きで広くしています。将来仕切れるように、ドアは2ヶ所ついています。お友達がたくさんきたときでも、ワーッと子供部屋に集まって遊んでいます。
後悔ポイント・気になるところ
夏は午後に西側の窓から直射日光が入って、とても暑いです。家の西側にも家が建つ予定だったので、うまく陰になって隠れるだろうと思っていました。実際はわずかにずれていて、陰になりませんでした。
また、1階トイレの手洗い水栓の位置を、間違えました。子どもも使いやすいようにと自動水栓にしたのですが、向きが正面なので手をのばさなくても、前に立っただけで水が出てしまいます。
水栓を横向きにして、手をのばしたときだけ水が出るようにすればよかったです。
あと、シューズクロークに換気扇をつければよかったです。通風・採光のためのスリット窓はあるのですが、雨の日や強風のときは開けられず、臭いがこもって気になります。
これから家を建てようと思っている方へのアドバイス
自分でもいろいろ調べることをおすすめします。インターネットやSNSでは、おしゃれな家やインテリアなどがたくさん載っています。ハウスメーカーの方も知らなかったり、感心したりすることも多く、とても参考になりました。
ハウスメーカーからの提案だけでなく、自分たちでもどんどん情報収集をしたほうがいいと思います。
ハウスメーカーにもよると思いますが、実際に住んでいる家を見せてもらえます。モデルルームよりもリアリティがあって、イメージしやすくなります。
私は背が低いのですが、同じく小柄な友人に、キッチンカウンターの高さについて聞いたり、吊戸棚を試させてもらったりしました。
水回りメーカーにもショールームがあるので、見に行くといいと思います。カタログだけではわからない、細かい部分もわかります。また、打ち合わせで伝え忘れることがないように、気に入ったことはメモしたり画像に残したりしてください。
あと我が家では、つけるかつけないか迷ったら採用するようにしていました。もちろんそのぶん費用はかさむのですが、全部合わせて毎月のローンに当てはめても、せいぜい数千円の差。
それで満足度の高い家になるならと、なるべく希望の設備は取り入れるようにしました。
まずは間取り&見積もりを揃えることから始めましょう!
家づくりを検討し始めると、とりあえずまずは住宅展示場に…となりがちですが、これはNGです。時間も体力も労力もむだにかかってしまいます。
まず最初にやるべきことは「間取り&見積もりを揃えて比較すること」なのです。これには次のようなメリットがあります。
- 各社の特徴をつかめる
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自分の希望が詰め込まれた間取り図を見比べるのは、とても楽しいですよ♪
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