ヤマダホームズは木造住宅に強みを持つハウスメーカーです。鉄筋コンクリート住宅も手がけていますが、創業時から木造住宅を主力商品に位置づけています。

地球環境に優しい造りで光熱費ゼロを目指す「スマートハウジング」や、オンリーワンを追求して洗練された印象を受ける「小堀の住まい」などが人気商品です。

基本情報・坪単価

社名・公式HP 株式会社ヤマダホームズ
会社設立日 1951年6月14日
本社所在地 大阪府大阪市北区天満橋1-8-30 OAPタワー5階
営業エリア 日本全国
年間売上(推定) 375億円
年間着工数(推定) 1000件
坪単価(推定) 55~65万円

特徴・強み

自然環境と品質にこだわった木材で作る住宅

ヤマダホームズは、木材を独自のS×L工法で組み上げる木造住宅メーカーですが、使用する木材は環境を配慮して生産されたものを使用しています。

ヤマダホームズは世界有数の木材メーカーであるアメリカのウェアハウザー社と提携して安定した質の高い木材を調達していますが、そのウェアハウザー社は計画的な伐採・植林・間伐という管理型森林計画によって森や生態系を守りながら木材を生産しているのが特徴です。

他にも木質接着パネルに使用する構造材はカナダから直輸入していますが、輸入元は森林サイクル維持と高品質木材の安定生産を行う「森林認証」取得の企業です。

こうした使用する木材の生産方法に関してもこだわることで、真に環境に配慮した住宅が実現していると言えるでしょう。

独自の「S×L(エスバイエル)構法」

社名にもなっている「S×L工法」はヤマダホームズの最も特徴的な工法です。

日本の伝統的な工法である木造軸組構法では柱や梁で住宅を構成しますが、S×L構法は高精度・高強度の木質接着パネルで床と壁を一体化し、建物全体を六面体の箱にすることで地震や台風などの力を面で支えることで、抜群の強度を実現しています。

使用される構造部材はカナダから直輸入した最高級品質「J-GRADE材」を使用し、工場で一貫して生産することで常に安定した品質を保っています。

また木の強さを左右する含水率は運搬過程や工場内での加工時も常に19パーセント以下を維持するように管理されていて、木の強さと将来にわたる耐久性を向上させています。

徹底した品質管理やそのための社員教育などにも力を入れており、品質マネジメントシステムに関する国際規格「ISO9001」と、環境マネジメントに関する国際規格「ISO14001」の認証を住宅メーカーで初めて取得しています。

また構造体と一体となって建物を支える基礎は、事前に入念な地盤調査を行い、軟弱な地盤でも対応できる「MS基礎」や鉄筋コンクリート造連続布基礎などの最適な基礎仕様が決定されるようになっています。

地震や台風などの自然災害に対する強さ

実際に地震に対しての強さを実証するために、阪神大震災を上回る連続加震実験を行っていて、そこでは2階の床の歪みは従来の木造軸組構法の1/2.6という結果になっています。

これは、建物が倒壊しないという耐震性だけではなく、建物の変形を防いで窓ガラスや内装にも影響が出にくいということが証明されていると言えるでしょう。実際に阪神・大震災においては全・半壊とも被害は出なかったという結果にもなっています。

また1991年に静岡県で起きた瞬間最大風速100m/秒の竜巻きや、2006年宮崎で起きた住宅240棟に被害が出た竜巻にも、ヤマダホームズの住宅は被害がなかったという実績が出ており、その高い耐風性能が証明されています。

「壁体内換気システム」で木造住宅の大敵である湿気や結露を克服

木造住宅の耐久性能を下げてしまう大きな要因は、湿気や結露にあります。

特に、S×L構法のような面で支える構造体の場合、気密性が高まり高断熱となる代わりに壁の内部に結露が起きやすくなっています。

内部結露が起きると目には見えないところで木の老朽化が進んでしまい、建物の強さに大きく影響が出てしまいます。

ヤマダホームズは、建物そのものが呼吸をするような「壁内換気システム」を導入し、床下に壁内換気の空気導入口を設けて、乾燥した空気を取り込み、構造パネル内の湿気を屋根上に逃がすことを可能にしています。

さらに外壁と構造パネルの間に空気層を確保する「外壁通気工法」を併用することで、約75〜90年という3世代にわたるの耐久性を実現しています。

建物を長持ちさせる「邸宅別高耐久化システム」と超長期保証

ヤマダホームズには、日本独自の湿度が高い気候に対応するため、1棟1棟ごとに壁体内換気パネルを設計し最適な構造躯体を作り上げて建物の超寿命化を実現する「邸宅別高耐久化システムLoop」があります。

立地や周辺環境を考慮し将来の木質パネルの含水率が高くなる予想を立て、1棟ごとに壁体内換気パネルを設計していくという仕組みなので、木造住宅の老朽化を防ぐことが可能です。

そして将来の含水率が高くなると予測された箇所にはあらかじめ点検するための窓「Lupe」を設置し、定期的に内部状態の点検・診断を可能としています。

こうした木造住宅の長寿命化を図る体制と併せて、充実した長期保証制度が用意されています。

「新・住まいの障害サポートシステム」では、初期保証30年、その後有料メンテナンスを実施することで建物がある限り永遠に保証される、という仕組みです。

さらに「S×L住宅設備長期保証システム」ではエアコンや給湯器などを10年間保証が付いていて、故障した場合は無償修理の対応を行ってくれます。

新築体験談

ヤマダホームズで家を建てた体験談です。写真付きで詳しく家紹介をしています。写真のない簡単な内容のものは「ヤマダホームズの口コミ・評判・感想」よりご覧頂けます。

愛知県 ヤマダホームズで2階建て木造注文住宅「フェリディア スタンダード」を建てました!
木造2階建て
建物2400万円