泉州ホームで注文住宅(1800万円・32坪・4LDK)を建てた、大阪府在住20代男性の体験談です。

かんたん3分!家づくりで失敗を避けるために必ずやっておきたいこと

基本情報

地域 大阪府
年齢と性別 20代男性
家族構成 夫婦・娘2人の4人家族
ハウスメーカー名 泉州ホーム
商品名 abierta(アビエルト)
住宅タイプ 2階建て
構造・工法 木造軸組工法(在来工法)
購入パターン 土地と注文住宅
当初予算 4000万円
実際にかかった費用総額 土地1840万円 建物1760万円
(※当時の金額。現在はより高額)
坪単価 54万円
(※当時の坪単価。現在はより高単価)
建坪(建築面積) 18.286坪
延坪(延床面積) 32.313坪
間取り 4LDK
検討開始から契約までの期間 2ヶ月
工期 4ヶ月
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1000万円台
坪単価50万円台
10坪台
30坪台
4LDK

外観・外構(画像)

家の正面外観です。白と黒の外壁に、赤いポストと赤いドアがアクセントになっています。
泉州ホームの外構

家の左サイドです。少し空間があり、自転車やタイヤなどの保管場所になっています。
泉州ホームの外観

家の裏側です。幅は1mしかないのですが、掃き出し窓が二つ続きであるため、家の中から外が見やすくなっています。
泉州ホームの外壁

内装(画像)

玄関を開けたときの景色です。一番奥の和室まで距離があるため、奥行きが出て、広く見えます。
泉州ホームの玄関

玄関右手にある土間収納です。ここにアウトドアグッズや工具などを収納しています。
泉州ホームの土間収納

1階のリビングです。リビング階段を採用したほか、和室もリビングの一部となっているため、とても広く感じます。必要時は和室とドアで仕切ることもできます。
泉州ホームのリビング

キッチンです。こちらも1階のドアの色と合わせて選んでいます。
泉州ホームのキッチン

1階の和室です。4.5畳で最近はやりの琉球風畳を使用しています。子どものプレイルームにちょうど良い大きさです。
泉州ホームの和室

1階のトイレです。黒の壁紙にしているので、引き締まってかっこいいです。
泉州ホームの1階トイレ

お風呂です。こちらも壁を一部黒にすることで、かっこよく仕上げています。
泉州ホームのお風呂

階段を上がって2階になります。1階とは床とドアの色を反転させています。
泉州ホームの階段

2階のトイレです。グレーの壁紙で、一番のお気に入りです。また、1階と2階のトイレはメーカーを変えているので、座り心地も違います。
泉州ホームの2階トイレ

家を建てようと思ったきっかけ

以前はアパートに住んでおり、家賃と駐車場代を合わせると8万円ほどでした。

十分な部屋数がなく、また利便性・居住性もそれほどよくはなかったので、持ち家を購入した方が自分の理想的な生活ができるのではないかと思いました。

長く住む家なので、中古物件は検討しておらず、新築での住宅購入を考えていました。

建売の検討もしていたのですが、自分の住みたい土地、自分の生活スタイルに合った物件はありませんでした。

結局、1から自分たちで作り上げることで、理想的な家ができるのではないかと思い、注文住宅にしました。

泉州ホームを選んだ理由

最初は何もわからず、とりあえず知っているハウスメーカーである積水ハウスに行きました。そこで工場見学をし、家の構造や建て方などを学びました。

そのまま話が進んでいったのですが、他のハウスメーカーは見なくて良いのかな…という考えになりました。

そこで、近くにあった泉州ホームに行き、積水ハウスとの比較(構造や値段など)を行いました。

積水ハウスは大手メーカーであり、構造もしっかりしているため、100年住宅をうたっていました。しかし、値段が高かったです。

頑丈さをとるか、お金をとるかで迷ったのですが、子どもたちが大きくなり、家を出て行くことを考えると、100年住むこともないと思ったのと、今の生活が少しでも豊かになった方が、家を建てた甲斐があると思いました。

また、住みたかった土地を分譲していたのが泉州ホームだったことも決め手になりました。

工事中の現場の様子

以前住んでいたところの近くであったため、頻回に見学に行きました。

ずっと大工さんがいると思っていたのですが、実際は大工さんがいたり、電気関係の職人さんがいたりと、日によってバラバラで、毎回初対面の人と会う感じでした。

しかし、皆さん礼儀正しく、質問すると丁寧に教えてくれたり、進行状況なども伝えてくれました。上棟してからは脚立を使って2階を見学させてくれたりと、とても対応がよかったです。

また、建設中に大きな台風がきたのですが、すぐに泉州ホームの方が被害の確認をして、報告をくれました。

後日、見学に行くと、大工さんからもしっかりと説明をいただきました。

現場は物が散乱していることもなく、綺麗に片付いていた印象でした。

アフターケア・保証・定期点検などの感想

建設してからは1年後にシロアリ駆除システムであるタームガードの点検、また壁紙が割れてきているところのコーキングの打ち直しをしました。

どちらも泉州ホームの担当者から連絡があり、アポイントをとってから来てくれました。

ほかにも、風呂場のきしみ音が目立ってきたため、こちらから泉州ホームの担当者に連絡すると、すぐに業者の方がきて修理してくれました。

「建設後2年で無料点検・修理の期間は終わりますが、その後も不具合があればすぐに対応します」とのことでした。

やってよかったこと・こだわりポイント

泉州ホームのリビング

間取りを決める際、普通はハウスメーカーからある程度の間取りを提案され、そこから修正という形をとると思います。

しかし、私の場合は、打ち合わせ前に自分たちで土地のサイズを測り、スマホのアプリで間取りを設計しました。

それを泉州ホームの方に送ったところ、柱の関係で若干の修正はあったものの、採用になりました。

外観に関しては、モダンな感じにしたいと思い、白と黒で統一しました。

担当者の提案で、差し色としてドアに赤色を入れることにしました。周りの家では赤色のドアがないので目立っており、個性を出せたかなと思います。

玄関には、シューズクロークだけでなく、靴のまま行ける土間収納も採用しました。普段からDIYなどをすることが多いので、土間収納に工具などを置けて大変気に入っています。

泉州ホームには無理を言って、1階と2階で床とドアの色を変えてもらいました。

「1階床:白 ドア:茶色」「2階床:茶色 ドア:白」と反転させました。1階は明るい色、2階は落ち着いた色味となっています。

あと、1階に和室を4.5畳とっているのですが、小さい子どもが遊ぶにはちょうどいい大きさで、子どもたちのプレイルームになっています。

また、リビング階段を採用したので、家の中でバラバラになることなく、一体感があるように感じます。

後悔ポイント・気になるところ

土地と建物の位置ですが、駐車場を広くとりたかったので、光量をある程度確保して、ギリギリまで建物を後ろに下げました。

しかし、今となっては光量が足りず、昼間でも電気がないと暗い状態になってしまいました。せめて吹き抜けを作っておくべきでした。

また、建物を後ろに下げた分、後ろの幅は1mほどしかなく、何もできないデッドスペースとなってしまいました。

間取りに関しても、自分たちで決めたのですが、生活動線をしっかりと考えられていませんでした。キッチンと洗面所を近場、もしくは隣に作るべきだったと思いました。

最後にコンセントですが、使うところと使わないところが極端にわかれており、「テレビ周り」と「パソコン・Wi-Fi周り」が全然足りないので、タコ足状態となっています。

生活していると家電製品が増えてきて、これからもっと足りなくなってくると思いますので、増設も考えています。

これから家を建てようと思っている方へのアドバイス

泉州ホームの外構

ハウスメーカー選びは住宅展示場などに行き、色々なハウスメーカーを見て、知り、それぞれの特徴を理解してから選ぶべきです。一つだけで決めてしまうのはもったいないです。

間取りに関しては、自分たちで考える楽しさはありますが、経験の多い建築士のアドバイスを取り入れるのも一つだと思います。

素人は平面で考えてしまいがちですが、プロの方は立体で考えてくれます。生活動線や収納など、生活しやすいように設計してくれると思います。

そして、コンセントは現在使っている家電を考え、これからどんどんと増えていくことを想定して設置するべきです。後から増設も可能ですが、最初にやっておいたほうがいいでしょう。

最後に、一番重要だと思うのは土地に対しての建物の位置です。

一度建ててしまえば動かすことができないので、庭では何をしたいのか、BBQをするならどのような場所でするのかなど、具体的に考えて設計しましょう。

我が家は外観を重視して窓の少ない家にした上に、光量の確保もギリギリだったので、昼間でも暗いです。やはり、光というのはすごく大切ですので、採光もしっかりと考慮しましょう。

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