サイエンスホームの坪単価相場は60~90万円です。平均的な30坪の家を建てるとすると、だいたい1800万円~が目安となります。
こちらでは価格別・坪単価別の2つの切り口から実例をまとめているほか、見積もりや費用に関する感想も公開しています。
まだどこのハウスメーカー・工務店にするか決まっていないなら、人気の家づくりサービス「タウンライフ家づくり」を使ってみてください。
スマホで3分の質問に答えるだけで、複数の住宅会社から間取りプランと見積もりを作成してもらえます。もちろん無料ですので、気軽に活用してみてください。
\ 信頼できる住宅メーカーを探すなら /
- 複数社から間取りと見積もりをもらえる
- 累計利用者40万人の大手サイト
- かんたん3分で入力完了
価格別の実例
サイエンスホームの注文住宅は2000~3000万円が相場の目安です。以前は1000万円台の注文住宅も珍しくありませんでしたが、物価高騰の影響もあり、現在では2000万円以上がほとんどです。
2000万円台
坪単価別の実例
サイエンスホームの坪単価は60~90万円が2024年の相場です。「ハウスメーカー坪単価ランキング」では、他のハウスメーカーとの坪単価比較もしています。
60万円台
サイエンスホームの坪単価90万円台の実例はまだありません。
70万円台
サイエンスホームの坪単価70万円台の実例です。
80万円台
サイエンスホームの坪単価80万円台の実例はまだありません。
見積もり公開
実際にサイエンスホームで家を建てた人の見積もりを公開しています。価格や坪単価など、かかった費用に関する口コミも掲載しています。
なお、「注文住宅の費用相場と平均坪単価」では、都道府県別の建築費相場や、大手ハウスメーカーの相場も確認できます。
1000万円台
サイエンスホームの1000万円台の見積もり実例はまだありません。
2000万円台
サイエンスホームの2000万円台の見積もり実例です。
2536万円/2階建て
地域 | 京都府亀岡市 |
---|---|
見積もり方法 | メーカーに直接連絡 |
見積もり金額 | 2500万円 |
実際にかかった金額 | 2536万円 |
相見積もり社数 | 1社のみ |
間取り | 5LDK |
延坪(延床面積) | 33坪 |
坪単価 | 77万円 |
当初から2500万で収まるように見積もりを依頼していたため、大幅な足は出ませんでした。
キッチンのレンジフード・シンクを少しいいものにしたり、食洗機を採用したり、1階のみ防犯ガラスにしたりと、最低限の希望は叶いましたが、その分、外構工事費をケチりました。
玄関周りしかタイル張りがなく、他の部分はジャリで済ませたり、宅配ボックスをつけるのを諦めたりしています。
なお、一番価格に響いたのは防犯ガラスへの変更と食洗機です。防犯ガラスは合計14万、食洗機も14万円追加でかかりました。
2313万円/2階建て
地域 | 鹿児島県 |
---|---|
年齢と性別 | 30代女性 |
当初予算 | 2500万円 |
実際にかかった金額 | 2313万円 |
坪単価 | 74万円 |
詳細 | サイエンスホーム 31坪 3LDK |
3000万円台
サイエンスホームの3000万円台の見積もり実例はまだありません。
特徴・メリット
伝統を受け継ぐ真壁工法
静岡県浜松市を拠点に135社の加盟店と全国展開するハウスメーカー、サイエンスホーム。その社名から想像されるイメージとは異なり、無垢材を使用した家づくりを得意としています。
そして、サイエンスホームが作る家の最大の特徴は、柱を隠さず化粧として見せる真壁造り。「懐かしいのに新しい」というキャッチコピーのとおり、日本の伝統的な建築手法である真壁工法を前面に押し出しています。
その建物は、あたかも木の温もりや息遣いが伝わるかのよう。それもそのはず。真壁造りで使用されるオール国産のヒノキは実際に呼吸しており、住む人に多くのメリットを与えてくれます。
特筆されるのは調湿効果。木が呼吸するとこで室内の湿度を快適に保ち、住み心地のよい住環境を整えてくれます。ほかにも遮音効果の高さやリラックス効果、さらには紫外線を吸収してくれるなど、たくさんの効果を持ち合わせています。
サイエンスホームは、真壁造りを積極的にデザインに取り入れることで、住む人に優しい家を作り出しているのです。
強固な建物ハイブリッド工法
サイエンスホームが建てる家の魅力は、真壁工法。柱や梁を壁で隠す大壁に比べると、柱や梁を化粧仕上げの一部として室内に露出させる真壁工法は、木材同士を組み合わせる際に使用する金物の設置場所に制限があり、難しいとされています。
サイエンスホームでは建物の強度を出すために、木造軸組工法とモノコック工法を組み合わせて施工。通常、柱・梁・筋交いを軸組する木造軸組工法に、構造用合板で建物を支えるモノコック工法を組み合わせることで、強度の高い真壁の家を作り上げました。
モノコック工法は航空機やレーシングカーなど強い構造が要求される構造に採用される工法で、壁・床・天井の強固な六面体を作ることで、外からの力を面で受け止めるため、強い耐力を発揮する工法です。
日本古来の候補である木造軸組工法は、設計やデザイン自由度が高い一方、軸組部分で建物や外からの力を受け止めるため、外からの力に弱いと言われています。
サイエンスホームでは、木造軸組工法の弱点をモノコック工法で補うことで、美しい真壁の家を実現しているのです。
強いスラブ基礎、安心の制震装置
サイエンスホームの家を支える基礎は、スラブ基礎。近年は、建物の下全面にコンクリートを打ち、土台の形に立ち上がりを設けるベタ基礎が主流になっています。
しかし、サイエンスホームの基礎にはこの立ち上がり部分がありません。鉄筋を高密度に敷き詰めてコンクリートを流し込んだ、水平の一枚板のような基礎になっています。
この基礎は、鉄骨造りの建物にも対応できる屈強な基礎。立ち上がり部分のつなぎ目がなく、基礎全体を一体化させられるため、高い強度を出せるのが特徴とされています。
この強いスラブ基礎に乗る土台が檜。殺菌成分と虫を寄せ付けない製油成分を持っているため、柱が朽ちることを防ぎ、シロアリを寄せ付けません。
さらに、サイエンスホームでは、制震装置も用意。GVAと呼ばれるこの制震装置は、地震のエネルギーを熱エネルギーに変えることで揺れにブレーキをかける仕組みで、耐震構造のみの建物に比べ、最大で70%揺れを軽減します。
採用数は4万棟以上と、業界トップクラスの採用実績。こうして強固な基礎に安全な土台に制震装置を準備することで、安心して長く住める家を作り続けています。
外張り断熱で高い断熱性を実現
サイエンスホームのもう一つの特徴は、高い断熱性能にあります。その秘密は、外張り断熱。内断熱が構造躯体の内側で断熱するのに比べ、文字通り躯体の外側に断熱材を貼る外張り断熱は、外側からすっぽり断熱するため、家の熱が魔法瓶のように保たれます。
また、構造躯体が断熱材の内側にあるため壁内の結露を防ぎ、金物などが錆びる心配もありません。
この外張り断熱に使用されるのが、クランボードと呼ばれる断熱材。硬質ポリウレタンフォームにアルミ面材を張り合わせた断熱材で、熱線の90%以上をカットするアルミの遮熱効果と、低い伝導率の断熱材の効果で、熱の出入りをシャットアウトします。
また、建物の熱損失がもっとも大きな窓には、Low-E複層ガラスに樹脂サッシを採用。アルミに比べ熱伝導率が1/1000と断熱性の低い樹脂は、家の断熱性能に大きく貢献。外断熱と合わせ、住みやすく省エネルギーな家を実現しているのです。
まずは間取り&見積もりを揃えることから始めましょう!
家づくりを検討し始めると、とりあえずまずは住宅展示場に…となりがちですが、これはNGです。時間も体力も労力もむだにかかってしまいます。
まず最初にやるべきことは「間取り&見積もりを揃えて比較すること」なのです。これには次のようなメリットがあります。
- 各社の特徴をつかめる
- 希望する間取りの価格や相場を把握できる
- 見積もりをもとに他社の営業マンと交渉できる
ただ、1社ずつ間取り&見積もりをお願いしようとすると、手間も時間もかかって、かなり面倒…。
そこでおすすめなのが毎月5000人以上が利用している「タウンライフ家づくり」です。
タウンライフ家づくりなら…
- オリジナルの家づくり計画書を作ってくれる
- 間取りプランを提案してくれる
- 諸費用を含めた細かな見積もりを出してくれる
- 土地がない場合、希望エリアの土地提案をしてくれる
もちろん全部無料です!希望する複数のハウスーメーカー・工務店から「間取り&見積もり」をもらえます。
こんな間取りや見積もりが届きます
無料でも、ハウスメーカー・工務店にとっては、大事なお客様ですので、しっかりとした「家づくり計画書」を作ってくれます。
自分の希望が詰め込まれた間取り図を見比べるのは、とても楽しいですよ♪
また、大手ハウスメーカーを含む全国1000社以上が参加している点も見逃せません!
タウンライフ家づくりは100万人以上に利用されてきた(毎月5000人以上!)という実績もあり、安心して利用できるのも嬉しいポイントです。
もはや家づくりの定番サービスと言ってもいいでしょう。それくらい大人気のサービスになっています。
こんな方におすすめ
次のいずれかに当てはまるなら、タウンライフ家づくりはとてもおすすめです!
- 家づくりを始めたいけど、何をすればいいかわからない
- 1円でも安くマイホームを手に入れたい
- 気になるハウスメーカーの間取り&見積もりがほしい
- 地域密着型の優良工務店を知りたい
- まだ表に出ていない土地情報を知りたい
強引な営業もなく、要望欄に「お電話はご遠慮ください」と書いておけば、電話営業もかかってきません。
あなたもぜひ気軽にタウンライフ家づくりを試してみてください。