住友林業で注文住宅(3500万円・45坪・3LDK)を建てた、三重県県在住30代女性の体験談です。
基本情報
地域 | 三重県 |
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年齢と性別 | 30代女性 |
家族構成 | 夫婦・息子の3人家族 |
ハウスメーカー名 | 住友林業 |
商品名 | なし |
住宅タイプ | 2階建て |
構造・工法 | 木造軸組工法(在来工法) |
購入パターン | 注文住宅のみ(土地所有済) |
当初予算 | 3500万円 |
実際にかかった費用総額 | 3500万円 (※当時の金額。現在はより高額) |
坪単価 | 78万円 (※当時の坪単価。現在はより高単価) |
建坪(建築面積) | 35坪 |
延坪(延床面積) | 45坪 |
間取り | 3LDK |
検討開始から契約までの期間 | 1年 |
工期 | 7ヶ月 |
関連ページ | ・三重のハウスメーカー ・3000万円台 ・坪単価70万円台 ・30坪台 ・40坪台 ・3LDK |
外観・外構(画像)
家の玄関前の柱です。タイルを張ったエセ外国風ではなく、よりリアルに寄せてみました。
内装(画像)
玄関から家に入った時の写真です。木目調を選択して、木のぬくもりをアピールしてみました。
ロフトです。立てはしませんが、収納スペースとしては最適です。ちょっと降りるのが怖いです。
バスルームです。浅めですが身体を伸ばせるくらいの大きさのバスタブです。防犯のため、窓には鉄柵があります。
2階から階段を見たところです。デザイン性アップのために踊り場を作りました。
これは1階から見たリビング階段です。奥の扉が玄関につながっています。
物置…ではなくサンルームでしたが、今思えばよい収納場所になりました。
家を建てようと思ったきっかけ
もともと古い平屋だったため、家族の人数に対して部屋数が少ないことや、新しく家を建てた方が将来的にいいのではないかということがきっかけでした。
三重県は持ち家が多く、あまり集合住宅へは住みません。祖母の家から近いところに土地があったのもきっかけの一つです。家は違っても、できるだけ近くに住めるのなら安心だと思いました。
古いと色々と不便があり、普段は感じなかったものの、テレビなどで便利な設備を見て、羨ましく思っていました。
住友林業を選んだ理由
担当者さんの第一印象がよかったことに尽きます。
もちろん頑丈な家づくり、注文住宅ですから希望を聞き入れてくれることも重要ですが、この点はどのハウスメーカーでも普通はあって当然だと思います。
だから、私たちの大事な一世一代のマイホームの購入を、何ヶ月もかけて何回も打ち合わせするなら、少しでも人柄がいい人に託したいと思いました。
結局のところを突き詰めれば、担当者さんがよくても、設計したり工事を担当するのは違う人なのですが、何かしらのコネでもないと、工事担当者まで調べることは誰にもできないと思います。
ならば思い切って、今、目の前にいる人を信じてみるしかありません。
住友林業自体も聞く名前ですし、他のハウスメーカーの担当者さんの中でも一番感じがよかったです。
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工事中の現場の様子
もともとの家の近くだったということもあって、工事中の現場はいつでも見に行ける状態でした。
だからと言って、素人が見て何かわかるかということでもないのですが、特にいいも悪いもなく、滞りなく建ててくださいました。
大工さんたちの関係性や仕事ぶりがわかるほどに積極的に見たわけではないのですが、素人が見て、一般的にきちんと仕事をしてくれているなという普通の印象です。
特に喧嘩をしているとか、ゴミを散らかしている…なんてことはありませんでした。
アフターケア・保証・定期点検などの感想
家の引き渡しから間もなく、家の中で何か不備はないかという点検に来てくれました。
しかし、家を建てたばかりであれば、そう何かあるわけでもなく、特に困っている点はありませんでした。必要になるとしたらもっと後だと思います。
床鳴りもしませんし、トラブルがあっても自分たちで直せる範囲の小さなものなので、あまりハウスメーカーに頼ったことはありません。
悪い対応ではありませんが、うちが特に何もないからそう言えるのかもしれません。
やってよかったこと・こだわりポイント
こだわりポイントは、家から出て行く人、帰ってくる人がわかるように、2階への階段をリビングに設置したことです。
よく、玄関を開けたらすぐに階段があって、そのまま2階へ上がれるという構造の家を見ますが、あれでは家族間のコミュニケーションが取れなかったり、今、家に誰がいるのかわからなかったりすると思ったのです。
これによって常に「ただいま」「おかえり」の最低限のあいさつはできますし、「いつ帰ってきたの!?」と驚くこともなくなります。
特に、子どもさんがいる家庭なら、反抗期のことを考えて、リビング階段を取り入れておいた方が安心かなと思います。
2階建て以上となると、階段はどうしてもつけなければならないので、どうせなら場所も意識しちゃいましょう。
後悔ポイント・気になるところ
「マイホームは3回建てないと満足できない」と言いますが、これは真実だなと思いました。うちで今、これは必要なかったのではないかと思うところがいくつかあります。
中でも1番目立つのがキッチンのカウンターです。ものが少ないご家庭ならきちんとその用途を守れるのでしょうけれど、うちはいつの間にか物置になってしまって、料理をカウンター奥のダイニングへ持って行けません。
結局、カウンターを回ってお皿を出すことになり、思うように使えないなと感じました。
これから家を建てようと思っている方へのアドバイス
欲張りをしてしまって、色々と要らない部分を作ってしまった私からすると、これから注文住宅を建てようとしている方には「予算内であっても本当にそこを使うのかどうか、今一度想像してもらいたい」と思います。
うちはキッチンカウンターが物置になり、ロフトは使わず、そのはしごが物干し竿となり、日当たりがいいと作ったサンルームは車のタイヤ置き場になってしまいました。
おしゃれな生活を夢見ても、結局は生活感あふれる家となってしまったので、私としてはデザイン性よりも機能性を重視することをおすすめします。
「夢のマイホームと言うからには!」と、結構頑張ったつもりでしたが、家はよくても、それを使いこなせない家族でした。笑
もっと収納できて、おしゃれに過ごせる家族ならそれでもまったく問題ないと思いますが、使わないとなると「もっとお金を削れたのに!」と、後悔する羽目になってしまいます。
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