富士住建の評判！住んでみて感じたことすべて

Bさん：三角の屋根や2階の2つの窓を左右対称にすることに、かなりこだわって設計してもらいました。玄関の門はアーチにして、可愛さを演出しています。

外玄関のポーチは広めに作りました。家族4人、雨の日も押し合うことなく、利用できます。広めなので宅配物などを置けます。

玄関ポーチの階段は駐車場側にも設置しました。車を降りてすぐ屋根のある玄関に入れるので、雨の日もあまりぬれずに乗り降りできます。

北向き玄関・南側が庭なので、プライベート感があります。BBQや家庭菜園も気兼ねなくできて楽しいです。夜も庭を楽しめるように、庭を照らせる電気を壁につけました。たまに子どもと天体観測をしています。

Bさん：玄関には土間収納とコートクロークを作りました。カーテンをすれば、乱雑に収納してもスッキリした印象になるので気に入っています。アール下がり壁なので柔らかい雰囲気になりました。

玄関の近くに子どもの物を置くスペースを作りました。おかげで片付けも子どもが自分でできています。子どもの物置の上にはプリンターやルーターなどを置きましたが、ロールカーテンで隠してスッキリさせています。

リビングから見て目立つところに飾り用のニッチを作りました。三角屋根の外観との親和性が高まったと思います。季節の物を飾れば気軽に四季を感じられる点も気に入っています。

トイレは階段下に作りました。天井が斜めで窮屈かと思いましたが、木目の壁紙を天井に貼ったので、逆に木目が目立って気に入っています。

子どものおもちゃスペースにはボルダリング設備も付けました。子どもが家で過ごすときにも運動不足を解消できます。

Bさん：夫婦のこだわりが強く、隅々まで自分たちの好きなように設計してほしいと思ったからです。

マイホームの購入を考え始めた当初は、建売や中古住宅も考えて、実際に足を運ぶこともしました。

中には気に入る物件もありましたが、「ここがこうだったら良いのに…」と、どうしても思ってしまい、決められませんでした。

このような感じで、数年に渡って建売や中古住宅などから探している中で、自分たちに合っているのは細かく要望が叶えられる注文住宅だと感じ、決めました。

Bさん：他のハウスメーカーや工務店と比べて、標準設備が充実していたからです。

最近のハウスメーカーは、住宅性能を独自の技術で高くしていることを売りにしているところが多いですが、富士住建は住宅性能も基準に達しつつ、キッチンなどの住宅設備も高機能のものが標準で入れられます。

その分、住宅性能の面でこだわっているハウスメーカーより不安はありましたが、実際は耐震性を考慮した間取り設計を考えてくれるなどしたため、安心して住めています。

標準の設備はやはりかなり豪華で、遊びに来た人はみんな驚いています。

広いお風呂と浴室テレビ、ブローバスが特に人気で、子どもの友達がみんなで入って楽しんでいます。

また、住宅設備を標準の中から選ぶために、それぞれのメーカーに見学に行きましたが、他の工務店ではオプションになってしまうかなりグレードの高い設備でも、富士住建なら標準で入れられるので得した気分でした。

Bさん：工事中の現場の様子も好印象でした。大工さんの他に、電気設備の方や壁紙職人の方など、それぞれの分野の方が来ていましたが、いつも現場はきれいに整頓されていて嬉しかったです。

どうも、現場をきれいにしておくルールがあるようです。また、タバコが苦手だったので、敷地周辺で禁煙をお願いしたら対応してもらえたのも安心しました。

心配性なので現場によく見学に行っていたのですが、いつも快く説明してくれたり、大工さん目線で「こうした方が良いのでは？」との提案もしてくれたりと、満足度はかなり高かったです。

Bさん：富士住建では定期点検もあらかじめ組み込まれています。

初回の点検では、各種設備などが間違いなく設置されているかを再点検してくれましたが、そのおかげでより安心して住めています。

壁紙の剥がれや無垢床のへこみも修繕してくれるなど、かなり親切に対応してもらえました。

また、定期点検時以外でも気になる点があったら、随時対応してもらえます。

ドアの開閉など、暮らしていく中で気づくような細かい部分も調整してもらえたので、住み心地が良いです。

このように、定期点検以外でも何かあった時に対応してもらえるため、安心して住み続けられるというのも魅力です。

Bさん：私が一番気に入っている点は、1階の間取りです。

1階の間取りは、帰宅してからの動線を何度も何度も考えて決めたので満足しています。

帰宅してからの手洗い・キッチン・お風呂・トイレ・子ども用品を片づける棚、それぞれの配置や動線に無理がないかを何度も話し合って決めました。

回遊動線になっている点や、洗面と脱衣所を別の部屋にしたことも良かったです。

回遊動線は子ども達の鬼ごっこに利用されているので、雨の日でも運動不足解消に役立ちますし、忙しい時間帯などにも洗面スペースが込み合わずにストレスがたまりづらいというメリットがあります。

また、洗面と脱衣所を分けたことで、泊まりの来客時にも安心してお風呂を使ってもらえるし、女の子の子どももいるので将来的にプライバシーが保たれて良いと思います。

Bさん：電気スイッチの位置を1か所失敗しました。

富士住建では現場監督と一緒に電気スイッチや扉の開閉などの内装を決めていきます。

細かい部分にも配慮して、監督と一緒に確認しながら場所や物を決めていきましたが、何かと変更を依頼してしまったため、1か所だけ電気スイッチが扉を開けた時に押しづらい所になってしまいました。

そして、実際に暮らすまで気付かず、直してもらうこともできずに、現在もそのままで使いづらく、そこだけ後悔しています。

扉の開閉とスイッチの位置は細かいところですが、暮らしやすさに直結するので、最終チェックを何度もした方が良いと感じました。

Bさん：ハウスメーカーを選ぶ時は、まずどんな家にしたいのかをじっくり検討してから決定すると良いでしょう。

見た目も建物性能も設備も、ハウスメーカーごとにできること・できないことがあります。

いざハウスメーカーを決めてから、「実はこんなことをやってみたかったけれど…」と思っても、ハウスメーカーによっては対応できなかったり、できても高額になったりします。

富士住建は設備は高性能ですが、メーカーがある程度決まっているので、別の物を入れたいなどの希望があると、良いところを活かせないこともあります。

私もぬりかべに憧れていましたが「できないことはないけれど、高額になってしまう」と言われ、諦めて、標準で選べるものの中から自分の理想に近いものを選択しました。

すべての理想を叶えることは難しいですが、これは譲れない！という部分を決めておくと、満足感が高まります。

ハウスメーカーを決める前に、自分達がどんな家を建てたいのかを具体的に考えてノートなどにまとめておき、その希望が叶えられるハウスメーカーを根気よくさがすことをおすすめします。