桧家住宅で注文住宅(スマートワンカスタム・2900万円・26坪・3LDK)を建てた、大阪府在住20代女性の体験談です。
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基本情報
地域 | 大阪府 |
---|---|
年齢と性別 | 20代女性 |
家族構成 | 夫婦・娘の3人家族 |
ハウスメーカー名 | 桧家住宅 |
商品名 | スマートワンカスタム |
住宅タイプ | 2階建て |
構造・工法 | 木造軸組工法(在来工法) |
購入パターン | 土地と注文住宅 |
当初予算 | 5500万円 |
実際にかかった費用総額 | 土地2580万円 建物2900万円 (※当時の金額。現在はより高額) |
坪単価 | 110万円 (※当時の坪単価。現在はより高単価) |
建坪(建築面積) | 14.41坪 |
延坪(延床面積) | 26.30坪 |
間取り | 3LDK |
検討開始から契約までの期間 | 1年半 |
工期 | 4ヶ月 |
関連ページ | ・大阪のローコスト住宅 ・2000万円台 ・坪単価100万円以上 ・10坪台 ・20坪台 ・3LDK ・狭小住宅 |
外観・外構(画像)
玄関は電子キーを採用しました。高いのでどうしようか悩みましたが、周囲からの勧めがあり、つけることに。鍵穴を回す必要がなく、子どもを抱っこした状態でも鍵の開け閉めができるので、とても便利です。
いたってシンプルを心がけた我が家ですが、軒天の木目はあこがれでつけてもらいました。玄関上と合わせて費用は2万円ちょっと。クリーム色の外壁にいいアクセントになっていて、気に入っています。
内装(画像)
当初はシューズクロークだけのプランだったのですが、私のわがままで「コの字型のシューズBOX」をつけました。どうしてもインテリアを飾りたかったのです(笑)。お雛様もこの通り飾ることができて、やっぱりよかったです。
我が家は2階リビングです。南側に高窓が2つあるので、日当たり抜群です。LDKは18.3帖。決して広くはないですが、狭すぎることもなく、快適に過ごしています。
リビングの6帖分のみ、勾配天井にすることで広見えしています。吹き抜けは作れませんでしたが、あこがれのシーリングファンもつけられて満足です。
回遊動線は作れませんでしたが、コンパクトな間取りにすることで、ぐるぐる回れなくても全く問題ありません。キッチンのすぐ裏に、お風呂とランドリールーム兼脱衣室があります。水回りを離さないことで家事動線は超ラクです!
子ども部屋は5.3帖×2部屋(ゆくゆくはもう一人子どもが欲しいので)。ただ、主寝室が4.5帖しか取れなかったので、子ども部屋は将来仕切ることにして、今はこの広い空間で家族みんなで寝ています。川の字で寝るには十分な広さです。
本当は子どもを真ん中に、部屋の中心で寝ていたのですが、今は壁側に子どもの布団を無理やり敷いて寝ています(笑)。この方が娘は落ち着くのか、夜泣きが解消されました。
26坪の小さなお家なので、収納力に不安があり、小屋裏収納をつけました。なんと広さは12帖!収納力をカバーしてくれるだけでなく、ここは部屋としてカウントされないので、固定資産税がかかりません。維持費もお得で嬉しい!
子どものサイズアウトした洋服や、家電の空箱など置いているほか、TVや座椅子を置いてちょっとしたくつろぎスペースとしても活用しています。全館空調なのでここまで空調が届くのも超魅力的です。
2階のトイレは超お気に入り。我が家で唯一のオプションクロスと、大人気の照明を使いました。テーマはティファニーです。
トイレは狭い空間なのでクロスの料金も安く済みますし、他の部屋とはガラッと雰囲気を変えやすいので、ちょっと挑戦してみるのもオススメです。
家を建てようと思ったきっかけ
6つあります。
家賃がもったいない
転勤がなく、定住が決まっているので、できるだけ早いタイミングで家を購入し、定年までにローン完済したいと考えました。
親が援助金を準備してくれていた
両家から500万円ずつ支援してもらえたので、住宅購入に踏み切れました。
老後の対策に
特に土地は資産になると考えました。
賃貸の住宅設備が古かった
利便性が良い土地なので、値段が高いわりに設備が古くて満足できませんでした(例:風呂自動機能がついてない)。
建売はメンテナンスコストが高い
初期費用が安くてありがたいですが、外壁や屋根にグレードの低い素材が使われているため、注文住宅でメンテナンス費用を抑えた家を建てたいという希望がありました。
マンションの駐車場・駐輪場代がネック
戸建てにすれば車や自転車が増えても土地におさまっていればいい一方で、マンションはお金を取られるので嫌でした。
桧家住宅を選んだ理由
お家へのこだわりを満たしてくれた「性能」と「予算」です。
性能:年中過ごしやすい家がいい!「全館空調」との出会い
私たち夫婦はお互いの実家が戸建てなのですが、冬の寒さ・夏の灼熱地獄に子どものころからずっと悩んできました。結婚して賃貸マンションに住むと、特に冬の暖かさに感動!「戸建ては寒すぎるよね」と話してました。
その後、家が欲しいとなった時に、今の家は断熱性や気密性が上がっていることを知り、さらに「全館空調」に出会います。大きな業務用エアコンで、電気代を抑えながら、夏も冬も家中心地よく過ごせる全館空調に惹かれました。
予算:契約時からの上振れがほぼなかった
土地とセットでの購入だったので、土地代が高いエリアでの建築を希望していた私たちにとって、建物の予算は大変シビアでした。
とはいえ、安すぎて地震に弱かったり、メンテナンスコストがかかるのも嫌だったので、ある程度の「質」も求めつつ、予算内におさまるハウスメーカーを探していました。
桧家住宅では、契約前に資金計画シート(見積もり)を出してくれた際、「契約時から大幅に見積アップするお客様はほとんどいません!」と言われました。
その言葉で安心して契約できましたし、その言葉も嘘ではなかったので、今でも感謝しています。
工事中の現場の様子
上棟前の段階では1人で施工されていました。23坪の小さい土地なので、ブルトーザーが1台、土地を耕してくれていました。
上棟後は大工さんや、クロス・電気・水回り等の各業者の方々が入れ替わり立ち替わりしていました。
差し入れは3回ほどしましたが、MAXでも4人くらいの人数で施工していた印象です。意外と少ない人数で家を作るんだなぁと思っていました。
中を見たいと伝えると「足元気を付けてくださいね」と快く入れてくださり、嬉しかったです。ただ、大きな音で作業中の時は、声をかけても聞こえなさそうだったので、とんぼ返りしたこともありました(ちょっと残念…)。
アフターケア・保証・定期点検などの感想
まだ入居して半年も経っていないので、1ヶ月点検のみになりますが、入居してから困っている事や、気になった箇所を細かく聞いてくれました。
「上吊り戸の滑りが悪い」「フロアが傷ついていた」「人感センサーのつき方がおかしい」などの不具合はその場でちゃんと直してくれました。
自分で傷つけてしまったフロアも「やってもらえませんか…?」と泣きつくと、快くOKしてくれて嬉しかったです(次からはお金取られます)。
クロスは2年間で1か所だけ張り直しができると聞いたので、どこにしようか考えながら生活しようと思っています。
やってよかったこと・こだわりポイント
大きなポイントが2つあります。
こだわりポイントは「費用を抑えた質のいいお家づくり」
土地が高くて建物にお金をかけられませんでした!
せっかくのマイホームなのにつまんない~と最初は思ってましたが、重要視していた立地はいい土地に巡り合えたので(高いですが…)、全体のバランスを考えようということで我が家の設備は極力標準です。
それでも断熱性や耐震性などの質は手に入れた!という現実的ハウスになりました。
取り入れてよかったのは「室内干し生活」
「費用を抑える」ということにはメンテナンスコストも含まれています。
我が家にはベランダ・バルコニーがありません。理由は建築費と維持費がかかるから。雨漏りの原因にもなるので、メンテナンスは欠かせません。
少しでも外干ししたかった私はこの意見に大反対でしたが、夫から厳しくNGを出されて、泣く泣く諦めました…。
が、結果、なくてよかった!(笑)
2畳のランドリールーム兼脱衣室と乾燥機があって、洗濯物はそれで充分です。布団は布団乾燥機を使えばふかふかに。今思うと、賃貸マンションのベランダも最後にはほぼ使わなくなっており、ただの掃除がめんどくさい空間になりさがっていました。
家の維持費を下げることもできてよかったです。
後悔ポイント・気になるところ
家づくりにかかる費用項目はたくさんあって、素人の私たちには難しい…。だからハウスメーカーが出してくれた見積書を鵜呑みにしてました。
しかしながら、今思うと「外構費」と「地盤改良費」は多めに予算に組み込んでおいてほしかったです。
外構費
打ち合わせの一番最後に出てくる話なのでつい後回しにされがちですが、外構費こそ高いです。特に土地が広い方は要注意です!
私たちの家は土地23坪。2階建てで土地いっぱいいっぱいに建っているので、外構計画はコンクリで埋めて裏に小石を敷き詰めるだけ。おしゃれな植栽や門柱は一切ございません。
予算取りは100万円で「この内容なら余るかな~」くらいに考えてましたが、結果、20万ほどオーバー…。営業さんにも泣きつきましたが、どうにもならずでした。昨今の物価高でコンクリ代が上がっているそうです。
私たちの土地の小ささでこれだけかかるってことは、一般的なサイズの家ではもっとかかりますよね。外構費は最低でも200~300万円ほど、余裕をもって見積もりにインしてもらうことをオススメします。
地盤改良費
結論から言うと、幸運にも私たちは0円でした。ただ、これは、土地を購入してからでないと調査ができないので、最大の不確定要素です。
見積もりに1円も入っていなかったので、調査が終わるまで気が気じゃなくて、家づくり中も超ケチケチしていました。
心の余裕のためにも、100万~200万ほど、最初から見積もりにインしてもらったほうがいいです。
これから家を建てようと思っている方へのアドバイス
大きなポイントが2つあります。
「常識」を捨てる
「ベランダは必要」「主寝室や子ども部屋は6帖以上」「庭や書斎があってLDKは広く」など、我が家は全部できてません!笑
注文住宅はなんでもできると思いがちですが、土地の形や広さ、予算の関係で諦めないといけないこともたくさん出てきます。
こうあるべき!が叶わなくてもちゃんと暮らせていけるので、固定観念に縛られないことが大切です。
家は建てたら終わりじゃない
家に住み続ければ維持費がかかるので、それを抑えることも大事です。うちの場合は家が小さいので、固定資産税が抑えられるのはメリットの1つ。
あとは、外壁にこだわりました。標準のサイデイングにはせず、「オメガ」という塗り壁を採用。オプションになりプラス100万!高すぎますが、長い目で見るとお得です。
サイデイングにすると5年~10年ごとに塗装等のメンテナンスが必要になります。足場組みにもかなりお金がかかるので、これは痛い出費になりそう…。
対してオメガは、30年間、洗浄のみのお手入れでいいので、足場を組む必要もなく、結果お得になる試算です。
このように維持費を安くする工夫をすることをオススメします。
インスタを見すぎない
私自身、インスタから採用したことはたくさんあるし、感謝はしています。でも、インスタの通りにできなかったことで落ち込んでマイホームブルーになったこともたくさんありました。
インスタはあくまで家づくりのためのツール、参考程度に見てください。インスタ映えする素敵な家は憧れますが、個人的に機能性や維持費、掃除のしやすさの観点からみるとイマイチなものも多いです…(ごめんなさい!)。
あんまりインスタに引っ張られないように、一緒に住むご家族とよく会話して、楽しく家づくりしてみてください。
まずは間取り&見積もりを揃えることから始めましょう!
家づくりを検討し始めると、とりあえずまずは住宅展示場に…となりがちですが、これはNGです。時間も体力も労力もむだにかかってしまいます。
まず最初にやるべきことは「間取り&見積もりを揃えて比較すること」なのです。これには次のようなメリットがあります。
- 各社の特徴をつかめる
- 希望する間取りの価格や相場を把握できる
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ただ、1社ずつ間取り&見積もりをお願いしようとすると、手間も時間もかかって、かなり面倒…。
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自分の希望が詰め込まれた間取り図を見比べるのは、とても楽しいですよ♪
また、大手ハウスメーカーを含む全国1000社以上が参加している点も見逃せません!
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- 地域密着型の優良工務店を知りたい
- まだ表に出ていない土地情報を知りたい
強引な営業もなく、要望欄に「お電話はご遠慮ください」と書いておけば、電話営業もかかってきません。
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