ここすもハウスの評判！オーナーが真実を語る

ここすもハウスで注文住宅（2600万円・21坪・3LDK）を建てた、愛知県在住20代女性の体験談です。

かんたん3分！家づくりで失敗を避けるために必ずやっておきたいこと

基本情報

地域	愛知県
年齢と性別	20代女性
家族構成	夫婦・息子の3人家族
ハウスメーカー名	ここすもハウス
商品名	なし
住宅タイプ	2階建て
構造・工法	木造軸組工法（在来工法）
購入パターン	土地と注文住宅
当初予算	5000万円
実際にかかった費用総額	土地2500万円　建物2600万円 （※当時の金額。現在はより高額）
坪単価	123万円 （※当時の坪単価。現在はより高単価）
建坪（建築面積）	10.29坪
延坪（延床面積）	21.18坪
間取り	3LDK
検討開始から契約までの期間	1年
工期	6ヶ月
関連ページ	・愛知の工務店 ・2000万円台 ・坪単価100万円以上 ・10坪台 ・20坪台 ・3LDK ・狭小住宅

外観・外構（画像）

玄関にはレンガっぽい柄の外壁を採用しました。ドアはリクシルです。

正面から見た家です。ネイビーのガルバニウム外壁を採用しました。

内装（画像）

階段です。吹き抜けの上の窓から気持ちのいい日差しが入ります。

廊下の吹き抜けです。電気と手すりはアイアン調の黒を採用しました。

I型のLDKにして、キッチンのカウンターからリビング全体を見渡せるようにしました。

キッチンカウンター表の壁紙は、アクセントでネイビーを採用しました。

リビング天井の梁は、職人さんが手作業でこの色を出してくれました。

テレビの後ろはネイビーのアクセントクロスで、全体的に引き締まった印象になりました。

トイレです。リビングはネイビー・黒・ウッドで揃えたので、トイレの壁紙は可愛らしい感じにしました。

家を建てようと思ったきっかけ

結婚当初から注文住宅に憧れがあり、子供が生まれて家族が増えたことをきっかけに、本格的にマイホームを検討し始めました。

私たちは土地がなかったので、まず土地探しから始めました。

土地探しは早い段階からしていましたが、インターネットはもちろん、住宅展示場にも足を運び、まずは情報収集をしました。

そこから、具体的な予算を決めて、ハウスメーカーの検討に入りました。

具体的な条件などを決めていくことで、マイホーム作りが現実的になり、そこから本格的に動き始めました。

ここすもハウスを選んだ理由

目星をつけていた土地を販売している会社の提携の工務店だったからです。当時住んでいたアパートから近く、打ち合わせにもすぐ行けたので、家からの距離も大切だと感じました。

私たちはマイホームを作る上で譲れないこだわりが多かったので、こだわりを諦めることなく、なおかつ予算内で建てられる点も決め手の一つです。

また、担当の方と話していく中で、こちらの意見が曖昧でも、しっかり汲み取ってくださり、マイホームの完成のイメージをしやすくしてくださったところも良い点でした。

LINEでの連絡もこまめにとってくださいました。こちらが何か思いついた時にすぐにレスポンスがあり、とても連絡の取りやすい担当の方だったので、信頼度が高かったです。

工事中の現場の様子

こまめに工事中の現場に足を運んでいましたが、大工さんたちもとても快く対応してくださり、足を運びやすかったです。

毎日気になって仕方なかったので、頻繁に足を運んでいましたが、「ここがこうなるよ」と説明してくれたりしたので、完成イメージがつきやすかったです。

ゴミや道具などが散らかっていることもなく、整理整頓されていたので、安心して工事をお任せできました。とても丁寧な作業をしてくださり、とても感謝しています。

アフターケア・保証・定期点検などの感想

実際に入居して、何か気になることがあったときに担当の方に連絡すると、すぐに対応して修繕の日程を組んでくれます。

やはり、完成直後は細かいところで気になる部分が出てくるものですが、連絡をするとすぐにレスポンスがあり、すぐ直しにきてくれるので、アフターケアに不満はありません。

壁紙で大掛かりな修繕もあったのですが、嫌な顔せずすぐに対応してくださったので、とても感謝しています。

一年後には定期点検にも来てくれます。

やってよかったこと・こだわりポイント

大きなポイントが3つあります。

吹き抜け

階段部分の吹き抜けが気に入っています。

室内の温度が気になったので、リビング階段は取り入れなかったのですが、毎日階段を上がるたびに「ここを吹き抜けにしてよかったなぁ」と感じています。

壁紙の色

アクセントクロスや建具をネイビーで揃えたところもポイントです。統一感が出たので、引き締まった感じになりました。

トイレの壁紙は少し遊びごころを出すために、かわいい壁紙にしました。来客があるとトイレの壁紙を褒めてもらえるのがとても嬉しいです。

全館空調

全館空調は本当に取り入れてよかったです。夏は涼しく、冬は暖かく、とても快適にすごしています。全館という名前の通り、トイレや脱衣所も快適です。

初期費用はかかりますが、これだけ快適に過ごせるのですから、文句なしでつけてよかったと思っています。

後悔ポイント・気になるところ

細かいところですが、電気のスイッチの位置や動線をもっと考えればよかったと思いました。

住んでから分かったことなので仕方ないですが、「ここに廊下の電気のスイッチをつければよかった」「ここの電気は使わないからいらなかった」など、細かい部分で気になるところがあります。

ただ、計画中はなかなかイメージが湧きづらいところなので、難しい問題だとは思います。

また、電気のスイッチカバーも、黒で統一するともっとおしゃれになったかなと思いました（これはDIYでどうにかなりそうです）。

これから家を建てようと思っている方へのアドバイス

全館空調はとてもおすすめできます！

当初は「エアコンでいいのでは？」と思っていたのですが、つけてからの快適さで、全館空調にしてよかったと実感しています。一年中、全部屋快適なのでぜひおすすめしたいです。

そして、我が家は「あまり色を使いすぎないこと」を意識しました。「テーマカラーを3色に収めるといい」とインスタグラムで見たので、我が家は「ネイビー・黒・木」に統一しました。

その分、トイレの壁紙をカラフルにしたり、見えないところで気になる壁紙などを採用しました。

家づくりを通じて、とにかく情報収集することが大切だと実感しました。特に使ったツールはインスタグラムとピンタレストです。

間取りや壁紙など、探せばいくらでも出てきます。気になったものは保存やスクリーンショットをして、打ち合わせの時に積極的に担当の方に見せると、相手の方にイメージが伝わりやすいのでおすすめです。

とにかく気になったものは即保存です！後々、インテリアを考えるときなども役に立つので、後悔のないように、たくさん情報収集してみてください。

家づくりを検討し始めると、とりあえずまずは住宅展示場に…となりがちですが、これはNGです。時間も体力も労力もむだにかかってしまいます。

まず最初にやるべきことは「間取り＆見積もりを揃えて比較すること」なのです。これには次のようなメリットがあります。

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