花住ホームで注文住宅(2400万円・40坪・4LDK)を建てた、岩手県在住50代男性の体験談です。

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基本情報

地域 岩手県
年齢と性別 50代男性
家族構成 夫婦2人家族
ハウスメーカー名 花住ホーム
商品名 FPの家
住宅タイプ 2階建て
構造・工法 木造2×4(ツーバイフォー)工法
購入パターン 土地と注文住宅
当初予算 3000万円
実際にかかった費用総額 土地1100万円 建物2350万円
(※当時の金額。現在はより高額)
坪単価 59万円
(※当時の坪単価。現在はより高単価)
建坪(建築面積) 22坪
延坪(延床面積) 40坪
間取り 4LDK
検討開始から契約までの期間 9ヶ月
工期 4ヶ月
関連ページ 岩手の工務店
2000万円台
坪単価50万円台
20坪台
40坪台
4LDK

外観・外構(画像)

リビングを建物の中央に配置したレイアウトです。夏はベランダが日差しを遮ってくれ、冬は優しい日差しが届き、リビングを明るく暖かくしてくれます。
花住ホームの外構

西側に道路が通り、西風が当たりやすい場所なので、断熱性と西日を避ける観点から窓を極力減らしています。窓は2階の廊下にある小さな明かり取り用の窓ひとつのみです。
花住ホームの外観

北側も西側と同様に断熱性を重視しており、お風呂・トイレ・洗面所の窓があるだけです。北側と西側に関しては、他の家と比べると極端に窓が少ないのが特徴です。
花住ホームの外壁

少し奥まった感じの玄関です。よほど荒れ模様の天気でなければ、雨や雪が吹き込んで濡れることはありません。
花住ホームの玄関

勝手口は玄関ポーチにつながっていて、雨に濡れることなく出入りできます。 ゴミ出しの際も、キッチンから直接ゴミを持ち出せるので、わざわざ玄関までゴミを持ち運ぶ必要もなく、とても便利です。
花住ホームの勝手口

内装(画像)

2階への階段はリビングに設けられています。リビングの両側に2階の部屋があるので、階段の途中に踊り場を設け、そこからそれぞれの部屋に向かうよう階段を分岐させています。
花住ホームのリビング階段

吹き抜けの広さは9畳ほどあります。階段や通路に面しているので、天井が広く、より開放的に感じます。 1階の暖気が2階に伝わりやすいですし、1階と2階で普通に話もできます。
花住ホームの吹き抜け

エアコンは吹き抜けの一番上に設置していて、夏は冷房、冬は蓄暖の補助暖房として活躍中です。

しかし、場所が場所だけに掃除するのは大変です。脚立程度ではまったく届かないので、エアコン掃除用のハシゴを用意して掃除しています。
花住ホームの吹き抜けエアコン

担当者から「これでは狭くて通りにくいのでは?」と言われるも、何としてもつけたくてつけたシステムキッチン横の通路です。

幅60cmほどですが、腰から上の部分は広く空いているので、歩くのに支障はありません。
花住ホームのキッチン

家を建てようと思ったきっかけ

建築の知識などは何もないので、建売物件を購入するとか、ハウスメーカーにすべてお任せして建てようとか、以前から漠然と考えていました。

しかし、私が家を建てる数年前、兄が一足先に注文住宅を建てたことがきっかけで、考えを改めることになりました。

その新しい家には、兄の考えがあちこちに散りばめられていて、家づくりの素人でもいろいろ注文を出して、こういう家を建てられるんだと感心するとともに、そうやって建てた家がとてもうらやましく思えました。

それ以来、自分も家を建てるなら注文住宅にしようと考えるようになりました。

やはり家は一生の買い物ですし、どうせ高いお金を払って建てるのなら、自分の思い通りの家を建てたい、人任せにしたくないと思うようになりました。

花住ホームを選んだ理由

いろいろなハウスメーカーの展示場や完成した住宅の見学会に行きました。

そこで、家を建てるにもいろいろな工法があり、またハウスメーカーによって外観や性能や価格など、特徴も様々であることを知りました。

私は家を建てる土地は持っていなかったため、土地を探すことからしなければならなかったのですが、土地は不動産屋さんで探し、家はハウスメーカーで相談というのが面倒に感じていました。

ハウスメーカーによっては、土地を持っていないと、まともに相手をしてくれないところも結構ありました。

しかし、花住ホームは土地を多く保有していて、土地と家をセットで販売していることが多く、私のような土地を持っていない者にはうってつけでした。

また、花住ホームは当時、高気密高断熱や24時間換気システムをセールスポイントとしていました。

岩手という冬寒い土地柄ゆえ、暖かく過ごすためには気密性や断熱性に優れていることは必須で、とても魅力的に映りました。

さらに、在来軸組工法かツーバイフォー工法のいずれかを自由に選べることや、こちらの希望に理解を示してくれたこともあり、総合的に判断して花住ホームに決めました。

工事中の現場の様子

着工から完成まで約4ヶ月かかりました。その間、1週間に1度のペースで工事現場を見に行っていました。

自分で間取りなどを考えたため、工事現場に行くと「ここはこれでいいのか」「何となくここ違うのでは?」のように、気になることもしばしばでした。

どうしても気になって仕方がない場合には、営業担当や設計担当を通じて現場へ伝えてもらい、確認と修正をしてもらいました。

その時は、とにかく大金を払って建てているのだから「勘違いでこうなってしまった」「これで何とかお願いしたい」と言われることだけはいやでした。

とにかくこちらの意図通りに作業が進んでいるか、チェックするような感覚でした。

ある日のことです。それまで現場の大工さんと直接話をすることはほとんどありませんでしたが、設計担当から「階段の取り回しについて大工の棟梁から指摘されたので直接話をしてほしい」と言われ、現場に行った事がありました。

何で大工さんと私が話をしなければならないのか?と、その時は思いましたが、初めて話した棟梁はこちらの意をくんでくれる方で、きちんと対応してくれました。

その後、設計にはなく、私も考えが及ばない細かな部分で、大工さんが気を利かせて行っている作業もあると聞き、やはり現場のことは現場に聞くのが一番だと思いました。

アフターケア・保証・定期点検などの感想

花住ホームの家は30年保証となっています。

建物の特徴のひとつにウレタンフォームを用いた断熱構造があります。

一般的なグラスウール断熱より施工ムラになりにくく、湿気に強く、経年劣化しにくいなどのメリットがあることから、このおかげで30年という長期保証を可能にしているのだと思います。

実際に建てて20年以上経ちますが、断熱性能が落ちたとは感じませんし、建物に関しても保証の対象となるような大きなトラブルもなく、快適に過ごせています。

建てて5年ほどしてから、オール電化に移行したのですが、その際も親身になって相談してくださり、施工にも応じてくれました。

温水器や蓄熱式暖房器などの調子が悪くなった際に、見てもらうようにお願いしたことも何度かありました。

その際のメーカーへの連絡も迅速で、テキパキと処理してくれ、とても助かった記憶があります。

私の家は花住ホームが分譲した住宅地の中にあり、ご近所さんも花住ホームで建てた家ばかりですが、今までアフターケアなどの面でよくない話は耳にしたことがありません。

やってよかったこと・こだわりポイント

花住ホームの吹き抜け

リビングは吹き抜けになっていて、これが家を建てる際の大きなこだわりのひとつでした。

吹き抜けは約9畳ほどの大きさで、リビングを建物の中心に配置し、2階の部屋すべてがリビングに面している形となっています。

そのため、1階の暖気が吹き抜けを介して2階へ伝わり、2階も自然と暖まってくれるので、2階の部屋に暖房を設置することなく冬を越せています。

また、吹き抜けには階段や2階の廊下が面しているので、実際の吹き抜け面積以上に空間が広く感じられます。

そして、より開放的な雰囲気となるよう、階段や廊下には木製の化粧手すりを使用しています。

花住ホームのリビング階段

それと、リビングの両側に2階の部屋があることから、階段の途中に踊り場を設け、そこから二手に分かれて2階に上る形となっています。

このおかげで2階の1室を広くできましたし、見た目のアクセントにもなっていて、気に入っています。

後悔ポイント・気になるところ

花住ホームの外構

価格を抑えるために安い外壁材を使ったことで、外観が今ひとつな印象になってしまいました。もう少し良い外壁材を選べばよかったです。

また、気密性を重視したため、和室以外の窓はほとんどドア式のサッシにしているのですが、この形式だと網戸は室内側に設置することになり、網戸をしたままサッシの開閉ができないのが不便です。

それと、リビングの吹き抜け部分にはハメ殺しの窓があるのですが、高所なので窓ふきや掃除がしにくいです。

窓の外はベランダなので、外側の窓ふきは問題ないのですが、室内側は脚立を使っても届きません。開閉式の窓にすれば、ベランダから室内側も掃除できてよかったと、少し後悔しています。

また、エアコンも吹き抜けの一番高いところに設置してしまったため、ハシゴ無しでは掃除ができません。

あと、24時間換気システムのおかげで昼夜を問わず換気されているのですが、付けたり消したりできないのは不便です。

このシステムはお風呂やトイレの換気扇も兼ねているのですが、お風呂やトイレには専用の換気扇をつけ、使いたいときだけ回せるようにしたほうが便利だと思います。

これから家を建てようと思っている方へのアドバイス

花住ホームの玄関

吹き抜けはコスト的には割高になりますが、室内の空気を循環させるのに役立つのと、天井が高い分広く感じますし、見た目的にもオシャレな感じなのでおすすめです。

ただし、吹き抜けに設置する照明・エアコン・窓などは、後々自分でメンテナンスすることを考えて設置することが大切です。

メンテナンスを毎回業者にお願いしてやってもらうという手もあるでしょうが、それではお金もかかってしまうので、できれば自分でメンテナンスすることを前提に、やりやすいレイアウトにすべきと思います。

また、ハウスメーカー選びに関しては、自分のニーズに合ったメーカーを選ぶことが大切です。

私の場合「土地付きの物件」「高気密高断熱の家」などを条件にハウスメーカーを決めましたが、自分はどのような家を建てたいのか、目的意識をしっかり持つことが後悔しないための秘訣かなと思います。

そのためにも、とにかく住宅展示場や見学会などにたくさん足を運んで、いろいろ見て回るのことをおすすめします。

そうすると各メーカーの特徴が見えてきますし、最初は何もわからなくても、ハウスメーカーの人たちが親切丁寧に説明してくれるので、だんだんわかってきます。

知識が深まってくると、自分が建てたい家の願望も見えてくるので、とにかくまずはいろいろ見て話を聞いてみるのが良いと思います。

個人的には、家を建てる前にいろいろ見たり聞いたり、どんな家にしようか考えたりするのが、一番楽しかった気がします。

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