ひらぎので注文住宅(3100万円・38坪・2LDK)を建てた、島根県在住30代女性の体験談です。
かんたん3分!家づくりで失敗を避けるために必ずやっておきたいこと
基本情報
地域 | 島根県 |
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年齢と性別 | 30代女性 |
家族構成 | 夫婦・娘2人の4人家族 |
ハウスメーカー名 | ひらぎの |
商品名 | なし |
住宅タイプ | 2階建て |
構造・工法 | 木造軸組工法(在来工法) |
購入パターン | 土地と注文住宅 |
当初予算 | 4500万円 |
実際にかかった費用総額 | 土地900万円 建物3100万円 (※当時の金額。現在はより高額) |
坪単価 | 82万円 (※当時の坪単価。現在はより高単価) |
建坪(建築面積) | 25坪 |
延坪(延床面積) | 38坪 |
間取り | 2LDK |
検討開始から契約までの期間 | 1年 |
工期 | 4ヶ月 |
関連ページ | ・島根の工務店 ・3000万円台 ・坪単価80万円台 ・20坪台 ・30坪台 ・2LDK |
外観・外構(画像)
玄関正面です。外壁は汚れが目立たない、スタイリッシュな黒にしました。
左斜め45度の写真です。外壁にアクセントが欲しくて、一部木目調にしてもらいました。
内装(画像)
玄関ニッチです。季節のものを飾ったり、お花を飾ったりできます。
床は柔らかいオーク色のものにしました。白いキッチンとも相性が良いです。
リビングには小さな小上がりを設置しました。和の雰囲気もあり、琉球畳が気に入っています。
リビング窓です。明るさも十分にあり、開放感も演出してくれます。
より開放感を感じさせる吹き抜けです。ファンがついているので空調が安定しています。
キッチンは下がり天井になっています。木目にすることでアクセントになりました。
キッチンにあるリモコンニッチです。壁紙を薄いブルー色にしてもらいました。
家を建てようと思ったきっかけ
出産後、賃貸アパートで暮らしていましたが、部屋が狭く、不便を感じていました。夫と相談し、戸建てに引っ越しを決めました。
まずは、建売に絞って探しましたが、見れば見るほど間取りへのこだわりが出てきて、決められずにいました。
悩んだ結果、自分たちの理想の間取りで家をつくりたいと思うようになり、時間をかけても注文住宅で建てようと決意しました。
ちなみに、あとから気が付いたことですが、注文住宅なら建築中の行程が見学できます。
より住むが楽しみになりますし、あいさつに伺えば大工さんとの信頼関係も築けます。
ひらぎのを選んだ理由
いくつかの大手ハウスメーカーや工務店に足を運びましたが、着工から引き渡しまでの期間が長かったり、建築費用が高いなどの理由から決断できずにいました。
ある時、インターネットで「ひらぎの」という工務店を知り、試しに資料請求をしました。
資料に目を通すと、注文者のニーズに合わせた理想の家づくりができそうだと思い、電話もしました。対応もよく、すぐに打ち合わせをお願いしました。
着工から引き渡しまで最短4ヶ月であること、費用が予算内であることなど、内容はとても理想的でした。
さらに、所有する土地が多く、静かな住宅地を選択できることも魅力的でした。
担当者の方も丁寧に質問に答えてくださり、その日に夫婦で即決しました。
工事中の現場の様子
建築前に、近隣の方にあいさつに伺う機会がありました。その時に、担当者の方が同行してくださり、粗品も用意してくださいました。
着工後は、見学に行く度に大工さんたちが気さくに声をかけてくださいました。何度もお邪魔したのにもかかわらず、毎回親切な説明でした。
「今は階段を造っています」や「これからキッチンにとりかかります」など、進行もわかりやすかったです。
現場の雰囲気はとても良く、休憩時間には皆さんでお菓子を食べながら雑談したり、一緒に携帯ゲームをしたりと、和気あいあいとしていました。
アフターケア・保証・定期点検などの感想
引き渡しから10年間は保証付きということでした。
昨年の台風の日に、強風で庭の柵が破損し、屋根の瓦が一部浮いてしまいました。
連絡後、翌日には作業をしてくださり、その対応の早さにも驚きました。保証期間内でしたので料金もかかりませんでした。
また、庭に砂利を敷きたくて、デザインに迷っているときに、担当者の方に相談をしました。
最後にお会いしてから1年以上も経っていたので、相談するのを躊躇していましたが、親身に話を聞いてくださいました。
とても参考になり、近いうちに施工予定です。
やってよかったこと・こだわりポイント
我が家では、取り入れて良かったというところが3点あります。
開放感
我が家は、リビングとキッチンとダイニングが一体型になっている間取りです。そのため、家族が長い時間を過ごす場所となります。
窓を多く設置し、吹き抜け構造にすることにより、開放感と明るさを確保しました。
アイランドキッチン
キッチンの両側から出入りができるので、家族が集まっても作業がしやすいです。
見た目もスタイリッシュですし、なにより料理をしながら子供の様子が見えるので、とても気に入っています。
回遊動線
1階を回遊できる間取りにしました。家事動線が確保でき、日々の暮らしがスムーズです。
子供が汚れて帰ってきてもお風呂場まで最短で行けますし、このご時世、帰宅後すぐに手洗いもでき、安心です。
後悔ポイント・気になるところ
後悔しているところが2点あります。
コンセントの設置不足
綿密に計画したつもりでしたが、実際に生活をしてみると足りないことが多いです。
当初は、収納スペースで掃除機やお掃除ロボットの充電をするつもりでしたが、設置してもらうことを忘れていたため、今では仕方なくリビングで充電を行っています。
庭のコンクリ
庭にコンクリートを敷かなかったことも後悔ポイントです。
なるべく外構予算を削りたかったためですが、夏場には雑草が大量に生え、虫も湧きます。
あと、雨の日には車に土汚れが付き、落とすのがなかなか大変です。
これから家を建てようと思っている方へのアドバイス
実際に生活したときのことを想像したうえで、土地や間取りを決めることをおすすめします。加えて、何を優先するのかあらかじめ決めておくと、迷ったときにスムーズです。
実際に、私たちは「夫婦の希望を紙に書き出す」というところから始めました。
まず、建てる土地については、「小学校が近いこと」「主要道路に面していないこと」「市街に近いこと」が希望でした。
幸いにも条件が揃う土地が見つかりましたが、何度も頭の中で、生活風景を想像しました。
さらに、気が付いていないデメリットはないか、インターネットから情報収集も行いました。
次に、間取りについてですが、最初はスケルトン階段や、コの字型の間取りの中庭のある家に憧れていました。
しかし、実際に生活した時のことを想像すると、夫が高所恐怖症でスケルトン階段が不向きなことや、コの字型の間取りではリビングが狭くなることに気が付きました。
そこで再度、優先順位を考え直しました。
すると、私が生活する上で大切にしたいことは「開放的なリビングにすること」「いつも家族の顔が見えること」「家事動線を確保すること」であると再発見できました。
優先順位を見直したおかげで、満足のいく間取りになり、毎日楽しく子育てや家事をしています。
「家を建てる」ということは、一生に一度あるかないかの経験です。
「100%満足のいく家」にならなくても、できるだけ後悔しない家づくりは可能だと思います。
そのためには、情報収集はもちろんですが、住む人たちの希望や優先順位を明確にすることがもっとも重要だと感じました。
まずは間取り&見積もりを揃えることから始めましょう!
家づくりを検討し始めると、とりあえずまずは住宅展示場に…となりがちですが、これはNGです。時間も体力も労力もむだにかかってしまいます。
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タウンライフ家づくりなら…
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こんな間取りや見積もりが届きます
無料でも、ハウスメーカー・工務店にとっては、大事なお客様ですので、しっかりとした「家づくり計画書」を作ってくれます。
自分の希望が詰め込まれた間取り図を見比べるのは、とても楽しいですよ♪
また、大手ハウスメーカーを含む全国1000社以上が参加している点も見逃せません!
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