トヨタウッドユーホームの評判！オーナーが真実を語る

トヨタウッドユーホームで注文住宅（2300万円・42坪・4LDK）を建てた、栃木県在住30代男性の体験談です。

かんたん3分！家づくりで失敗を避けるために必ずやっておきたいこと

基本情報

地域	栃木県
年齢と性別	30代男性
家族構成	夫婦・息子の3人家族
ハウスメーカー名	トヨタウッドユーホーム
商品名	なし
住宅タイプ	2階建て
構造・工法	木造2×4（ツーバイフォー）工法
購入パターン	土地と注文住宅
当初予算	3500万円
実際にかかった費用総額	土地1400万円　建物2300万円 （※当時の金額。現在はより高額）
坪単価	55万円 （※当時の坪単価。現在はより高単価）
建坪（建築面積）	21坪
延坪（延床面積）	42坪
間取り	4LDK
検討開始から契約までの期間	2ヶ月
工期	4ヶ月
関連ページ	・栃木の工務店 ・2000万円台 ・坪単価50万円台 ・20坪台 ・40坪台 ・4LDK

外観・外構（画像）

キーレス玄関エントリーシステムと、スタイリッシュな玄関ポーチひさし。

片流れの屋根の掛け違いでモダンな洋館風にした、こだわりの高い外観デザイン。

外観側面は、窓の位置や種類を統一して、道路沿いの目線を意識したデザインにしました。

奥行きの広いバルコニー一階部分は、3箇所から外に出れる掃き出し窓を採用し、室内の明るさも確保しました。

内装（画像）

洗い場広々で便利な2.5畳のユニットバス。子供と一緒に背中が流せます。

お客様にも優しい手洗い収納付きの一階タンクレストイレ。掃除も楽チンです。

設計図・間取り図（画像）

大容量太陽光発電を搭載しています。6KW超なので電気代高騰のなか、家計の支えになっています。

回遊性のある間取りです。家事も収納もしやすく、住み心地が良い秘訣です。

2階の間取りです。すべての居室を南側に設けたため、日当たりが均等に良く、明るさが抜群です。

家を建てようと思ったきっかけ

妻とアパート暮らしをしていましたが、妻が妊娠しました。家族が増えることと、子育ての環境を整えたいという思いから、早急に準備を始めました。土地も慎重に選びました。

建物の間取りについては、妻と何回も家族会議を重ねて、子育てしやすい、家事の軽減ができる回遊性のある間取りに決めました。

それを実現するには、建売ではなく、思い通りの間取りにできる注文住宅の方がやりやすいと思い、決心しました。その分コストは掛かりましたが、今住んでいる住み心地を考えると大満足です。

トヨタウッドユーホームを選んだ理由

新築当時に私がトヨタウッドユーホームで住宅営業をしていたことが1番の理由です。

お客様へ自社の商品を進めている分、商品の良さも熟知していましたので、迷うことなく、トヨタウッドユーホームでの建築となりました。

「従業員だと安く建てられる」や「打ち合わせを後回しにされてしまうのでは」などといった声も聞きましたが、そんな事はありませんでした。十分な打ち合わせを経て、工事着手しましたし、従業員だからといって安く建てられたわけでもありませんでした。

もちろんお値段は安く建てたかったのですが、信頼できる同僚の建築士さんや現場監督にも無理を言って、いっぱいわがままを言いましたので、従業員だからと言って、家づくりを蔑ろにすることなく、新築ができたことは、今でもよかったなと思います。

工事中の現場の様子

ちょうど私の業務の繁忙期に差し掛かるころからの着工だったのですが、一生に一度のマイホームですから、時間を見つけては現場に足を運びました。

通勤途中に、工事の進ちょくを確認して、写真を撮ったりしました。

また、現場作業員の方への挨拶だけでなく、気持ちよく仕事を行ってもらうために、何回かではありますが差し入れを持って行ったりと、マイホームができ上がっていく過程をリアルタイムで見れたことは良い思い出です。

どうしても業務が立て込む時は、現場監督に撮ってもらった写真を確認していました。

アフターケア・保証・定期点検などの感想

入居後の保証も手厚く、何もなくても入居から3ヶ月、半年、1年など、定期的に巡回の担当の方が回ってくれます。

このサービスケアのおかげで、何か起こる前に未然に建物のトラブルに対処できていて、とても満足しています。

定期点検やハウスメーカー独自の建物構造の30年保証なども付保されているので、住んでいる身としては安心できています。もちろんトラブルの際の対応も早く、頼りになります。

やってよかったこと・こだわりポイント

大きく2つあります。

回遊動線のある間取り

LDKに回遊性を持たせました。玄関からシューズクロークを抜けると食品庫になっており、その食品庫を抜けるとキッチンの裏手に出るという間取りです。

買い物から帰ってきたらすぐにこの動線を通り、食品や日用品を収納して、キッチンにある冷蔵庫へとつながるため、家事の軽減を考えて取り入れました。

動線を意識した間取りと、収納の多さのおかげで、物の整理整頓がしやすく、住みやすさは抜群です。

広々ユニットバスとタンクレストイレ

ユニットバスは、ハウスメーカーの規格のサイズから0.5畳増やして、洗い場を大きくしました。子供と入って体を洗う時には、やはり広くして良かったなと思います。

また、お客様も利用する1Fトイレはタンクレストイレにして、より使いやすく、掃除しやすくしたことも良かった点です。

後悔ポイント・気になるところ

建築当時は、スタイリッシュでシャープな屋根がけが流行っていて、その流れにのって我が家もそのデザインにしました。

ただ、屋根掛かりが浅いため、外壁の汚れが目立ちやすく、今となっては、外壁の汚れやこれからの経年劣化まで考えて、屋根を深く掛ければ良かったと思っています。

また、外壁は白を基調にしましたので、外部フード付近の汚れが目立ちやすく、こちらも外壁の汚れを意識して選定するべきでした。

これから家を建てようと思っている方へのアドバイス

注文住宅を考えているなら、特に間取りは納得するまで家族みんなで考えることをおすすめします。

我が家はそのようにして、妻の要望をたくさん反映できたので、お掃除も頑張ってくれますし、遊びに来てくれたお客様へも妻が喜んで案内しています。

家族みんなで考えたことが、私も妻も大満足の間取りになった要因だと思いますので、これから家づくりをされる方にはまず「家族全員で話し合って間取りを作る」ことをおすすめしたいです。

なお、設備については、最新のものが次々と登場するので、個人的にはそこまで重視しなくていいと思います。間取りや建物の性能に重点を置いて進めていきましょう。

また、大型家具の配置は間取りの初期から考えておきましょう。恥ずかしながら、我が家は冷蔵庫と給湯器モニターが干渉してしまい、ゆっくり冷蔵庫を開け閉めしないと、大惨事になってしまいます…。

これが家族全員ちょっとしたストレスにもなっているので、そのようなことがないように、家具レイアウトは早めに検討しておくことをおすすめします。

家づくりを検討し始めると、とりあえずまずは住宅展示場に…となりがちですが、これはNGです。時間も体力も労力もむだにかかってしまいます。

まず最初にやるべきことは「間取り＆見積もりを揃えて比較すること」なのです。これには次のようなメリットがあります。

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