アキュラホームで注文住宅(3200万円・46坪・3LDK)を建てた、奈良県在住40代男性の体験談です。
基本情報
地域 | 奈良県 |
---|---|
年齢と性別 | 40代男性 |
家族構成 | 夫婦・息子・娘の4人家族 |
ハウスメーカー名 | アキュラホーム |
商品名 | なし |
住宅タイプ | 2階建て |
構造・工法 | 木造軸組工法(在来工法) |
購入パターン | 土地と注文住宅 |
当初予算 | 3200万円 |
実際にかかった費用総額 | 建物3200万円 (※当時の金額。現在はより高額) |
坪単価 | 70万円 (※当時の坪単価。現在はより高単価) |
建坪(建築面積) | 24坪 |
延坪(延床面積) | 46坪 |
間取り | 3LDK |
検討開始から契約までの期間 | 1年 |
工期 | 6ヶ月 |
関連ページ | ・奈良のハウスメーカー ・3000万円台 ・坪単価70万円台 ・20坪台 ・40坪台 ・3LDK |
外観・外構(画像)
外観(正面)です。レンガ調の外壁がモダンで落ち着いた雰囲気を演出しています。カーポートも設置されており、雨の日でも車の乗り降りが快適そうです。玄関部分の屋根が大きめなので、宅配受け取り時にも便利ですね。
.外観(裏側・テラス部分)です。裏側には広めのテラスがあり、物干しスペースが確保されています。屋根付きなので、急な雨でも洗濯物が濡れにくく安心です。窓の配置もバランスが良く、採光と通気性を意識した設計になっていると感じます。
外観(玄関側)です。レンガ調の外壁と白の縁取りがモダンな雰囲気を演出。玄関ドアが大きく、開放感のある印象です。軒がしっかりあるので、雨の日でも濡れにくい設計になっています。
カーポートとバルコニーです。カーポートが広めに設計されており、車の出し入れがスムーズにできそうです。バルコニーも手すりがしっかりしていて、洗濯物干しやガーデニングにも適しています。
内装(画像)
玄関内部です。ナチュラルな木目調の収納と床が温かみを感じさせる玄関。シューズボックスも設置されており、収納スペースも十分。玄関が広めなので、来客時もゆとりのある空間になっています。
室内(ドアと仕切り柱)です。木目調のドアと床が統一感のある落ち着いた空間を演出。ギターや時計のディスプレイが個性的で、インテリアのアクセントになっています。仕切り柱が空間を分けつつ、開放感も維持しています。
吹き抜けリビングです。天井が高く、開放感のあるリビング空間。大きな窓から光が差し込み、明るい雰囲気になっています。シーリングファン付きの照明が空気を循環させ、快適な室内環境を維持する工夫が感じられます。
吹き抜けのシーリングファンと照明です。吹き抜け空間に設置されたシーリングファン付きの照明が特徴的です。吹き抜けは開放感がありますが、冬場は暖房効率が下がりやすいため、ファンを活用して空気を循環させるのが良さそうです。
階段吹き抜けと窓です。階段スペースの吹き抜けに大きな窓があり、明るい空間を作り出しています。自然光がしっかり入るため、昼間は照明なしでも快適に過ごせそうです。換気口もあり、空気の流れを考慮した設計になっています。
家を建てようと思ったきっかけ
大きな理由がいくつかありました。
住まいに対するこだわりと理想
注文住宅を建てようと思った一番の理由は、自分たちの理想を詰め込んだ家を実現したかったからです。既存の建売住宅では、間取りや設備があらかじめ決まっており、自分のライフスタイルに完全にフィットするものを見つけるのが難しいと感じました。例えば、家事動線や収納スペース、趣味を楽しむ空間など、生活の中で大切にしたいポイントがいくつかありましたが、これを満たす家を探すのは容易ではありませんでした。
また、デザインにもこだわりたかったため、一般的な規格住宅では満足できないと考えました。ナチュラルな雰囲気の内装や、開放感のあるリビング、家族が自然と集まるような空間を作りたいという思いが強かったのです。そうした理想を叶えるためには、自由度の高い注文住宅が最適だと判断しました。
建売住宅との比較検討
最初は建売住宅も視野に入れて検討していました。価格面では建売住宅のほうが安く、すぐに入居できるというメリットがあります。しかし、見学に行くたびに「もう少しここが広かったら」「この設備があればいいのに」といった不満が出てきました。
また、建売住宅は一般的に立地が良い場合が多いものの、その分、隣家との距離が近く、プライバシーの確保が難しい点も気になりました。庭の広さや駐車スペースなども、自分たちの希望と合致する物件がなかなか見つからなかったため、「どうせ妥協するなら、いっそ自分たちで一から家を建てよう」と決意しました。
家族構成の変化と将来のライフプラン
もう一つ大きな動機となったのが、家族構成の変化と将来のライフプランです。家を建てるタイミングで子どもが成長し、今後の生活を見据えた住まいを考える必要がありました。将来的に家族が増えた場合のことも考え、子ども部屋を確保したり、家族全員が快適に過ごせる間取りを設計したいと思いました。
また、長く住むことを前提に考えたとき、耐震性や断熱性、メンテナンスのしやすさなども重要な要素になりました。注文住宅ならば、最新の住宅性能を取り入れることができるため、長期的に快適で安心できる住環境を手に入れられると考えました。
土地探しから始めることのメリット
注文住宅を建てる場合、まず土地を探すことになります。最初は手間がかかると感じていましたが、実際に土地探しを進める中で、自分たちに合ったエリアや環境を選べることが大きなメリットだと実感しました。
例えば、職場や学校、買い物の利便性を考慮した場所を選ぶことができるほか、日当たりや風通し、周囲の環境にもこだわれます。また、家の配置や庭の広さを自由に決められるため、建売住宅よりも理想に近い形で計画できました。
実際に建ててみて感じたこと
注文住宅を建てる過程では、多くの決断を迫られましたが、その分、納得のいく家づくりができました。間取りやデザイン、設備の一つひとつを自分たちで選べることで、「理想の住まい」を現実のものにすることができたと感じています。
また、実際に住んでみると、こだわったポイントが生活の快適さに直結していることを実感します。例えば、家事動線を考えた間取りや、収納スペースの確保など、日々の暮らしの中で便利さを実感できる場面が多くあります。
アキュラホームを選んだ理由
注文住宅を建てる際、さまざまなハウスメーカーを比較しました。その中でアキュラホームを選んだ理由は、以下の5つのポイントが決め手となりました。
- コストパフォーマンスの良さ
- 耐震性・断熱性など住宅性能の高さ
- 完全自由設計の間取り
- 高い技術力と長期保証
- 信頼できる営業担当の対応
といった点で、アキュラホームが最も自分たちの希望に合っていると感じました。
実際に家が完成し、住み始めてからも「このハウスメーカーを選んで正解だった」と思っています。もちろん、どのハウスメーカーにもメリット・デメリットはありますが、自分たちの「理想の家づくり」にしっかり寄り添ってくれる会社を選ぶことが大切だと実感しました。
コストパフォーマンスの良さ
注文住宅は自由度が高い分、どうしてもコストがかかるイメージがあります。しかし、アキュラホームは「高品質な住宅をリーズナブルな価格で提供する」ことをコンセプトにしており、価格と品質のバランスが非常に良いと感じました。
特に、「完全自由設計」ながらも、大手ハウスメーカーと比べて比較的コストを抑えられる点が魅力でした。例えば、同じような仕様・設備を選んだ場合でも、他社よりも費用を抑えられるケースが多く、予算内でより理想的な家を建てられると感じました。
耐震性・住宅性能の高さ
日本は地震大国であり、長く住む家を建てる以上、「地震に強い家」であることは絶対条件でした。アキュラホームは、耐震等級3(最高等級)に対応した設計が可能であり、さらに独自の耐震技術「ストロングウォール工法」を採用している点が安心感につながりました。
また、断熱性・気密性にも優れており、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)仕様にも対応できるため、将来的に電気代を抑えながら快適に暮らせる点も魅力的でした。長期優良住宅にも対応しているため、税制優遇や補助金を活用しながら、長く快適に住める家を建てられるのもポイントでした。
完全自由設計で理想の間取りを実現できる
注文住宅を選んだ理由の一つが「間取りやデザインにこだわりたかった」ことです。アキュラホームは、規格住宅ではなく完全自由設計なので、間取りやデザインを自由に決めることができました。
具体的にこだわったのは、
- 家事動線を考えた回遊動線
- 収納スペースをしっかり確保(ウォークインクローゼットやパントリー)
- 明るく開放的なリビング設計
- 将来の家族構成の変化にも対応できる間取り
などですが、これらの希望を細かく伝えながら、最適な設計を提案してもらえた点が良かったです。他のハウスメーカーでは「ある程度決まった間取りから選ぶ」ことが多かったのですが、アキュラホームは本当に自由に設計できるので、納得のいく家づくりができました。
大手ハウスメーカーに負けない技術力
最初は、大手ハウスメーカーのほうが技術的に優れているのでは?と思っていました。しかし、アキュラホームの技術力を調べるうちに、そのイメージが変わりました。
アキュラホームは、
- 独自の「ストロングウォール工法」で地震に強い
- 吹き抜けや大開口の設計にも対応できる高い技術力
- 断熱・気密性能に優れ、快適な室内環境を実現
- 業界トップクラスの長期保証(最長60年)
といった点で、大手ハウスメーカーに劣らない品質と技術力を持っていると感じました。さらに、職人の技術力にも力を入れているため、施工の精度が高く、安心して任せられると判断しました。
営業担当・設計士の対応が良かった
最後の決め手になったのは、担当者の対応でした。注文住宅は長期間にわたるプロジェクトになるため、営業担当や設計士との相性は非常に重要です。
他のハウスメーカーと比較する中で、アキュラホームの担当者は特に親身になって話を聞いてくれたと感じました。
例えば、
- 予算内で理想を叶えるための具体的な提案をしてくれた
- デメリットも正直に伝えてくれた(無理に契約を進めない姿勢)
- 打ち合わせのたびに、こちらの希望を細かくヒアリングしてくれた
という点で、とても信頼できました。家づくりでは、打ち合わせの回数が多く、細かい調整が必要になります。その中で、こちらの要望にしっかり向き合ってくれる担当者がいることは、大きな安心材料でした。
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工事中の現場の様子
注文住宅を建てるにあたり、工事の進捗をしっかり確認しながら進めました。特にアキュラホームは、施工の丁寧さや現場の管理がしっかりしていると感じました。ここでは、工事中の様子を具体的に紹介します。
地鎮祭と基礎工事
工事が始まる前に地鎮祭を実施しました。これは、工事の安全や建物の無事を祈願する儀式で、神主さんに来てもらい、お祓いをしてもらいました。アキュラホームの担当者も同行し、今後のスケジュールや工事の流れについて説明してくれました。
地鎮祭の後、基礎工事がスタート。まずは地盤改良を行い、その後、鉄筋を組んでコンクリートを流し込む工程に進みました。この基礎工事の段階で、しっかりとした施工がされているかを確認するため、現場にも何度か足を運びました。
アキュラホームでは、基礎の段階から丁寧な施工が行われ、
- 配筋(鉄筋)の間隔や強度が基準を満たしているか
- コンクリートの流し込みが均一に行われているか
- 基礎の高さや水平がしっかり確保されているか
といった点を細かくチェックしてくれていました。
上棟(建方工事)
基礎工事が完了すると、次は上棟(建方工事)です。ここでは、家の骨組み(柱・梁・屋根の構造)を一気に組み上げる作業が行われました。
アキュラホームはプレカット(工場であらかじめカットされた木材)を使用しているため、作業がスムーズに進み、上棟の日には一日で家の形がほぼ完成しました。この日は「上棟式」も行い、工事の無事を祈るとともに、棟梁や職人さんに感謝の気持ちを伝える機会になりました。
また、上棟時には「ストロングウォール工法」(アキュラホーム独自の耐震工法)がしっかり施工されているのを確認できました。この段階で家の大きさや間取りが実感できるようになり、「本当に家ができるんだな」と実感が湧きました。
屋根・外壁工事
上棟後は、屋根と外壁の工事が進められました。アキュラホームでは、高断熱・高気密の仕様になっているため、断熱材の施工もしっかり行われました。
- 屋根には遮熱シートを施工し、夏の暑さ対策
- 壁には高性能断熱材を使用し、断熱性アップ
- 防水シートをしっかり施工し、雨漏り対策も万全
この段階で、家の外観がはっきりしてきたので、デザインや色のバランスを確認しながら進めました。
内装工事(電気・設備・壁紙)
外装が整った後は、内部の工事に入ります。特にこだわったポイントは以下の通りです。
- コンセントやスイッチの位置を最終確認
- 照明計画を現場でチェック(ダウンライトや間接照明の配置)
- キッチン・浴室などの設備設置
- クロス(壁紙)やフローリングの仕上げ
この段階では、設備の取り付けや仕上げ工事が進みます。特に、コンセントの位置や照明の配置は、図面では分かりにくい部分なので、現場で確認しながら微調整をしました。例えば、リビングのテレビ周りやキッチンのスイッチの高さなど、実際に住んだときのことを想定しながら最適な配置に調整しました。
壁紙や床材も、施工されると一気に部屋らしくなり、完成が近づいているのを実感しました。
仕上げ・最終チェック
最終段階では、内装の仕上げと最終確認が行われました。
- 建具(ドア・収納扉)の取り付け
- キッチン・トイレ・浴室などの最終調整
- 床のコーティングや清掃
- 外構(駐車場・庭)の施工
また、最終チェックとして、施主検査(引き渡し前の確認)を行いました。
- 傷や汚れがないか
- ドアや窓の開閉がスムーズか
- 水回り(キッチン・浴室・トイレ)に不具合がないか
- 電気やコンセントが正常に動作するか
などを細かく確認し、気になる点は手直ししてもらいました。
引き渡しと入居準備
すべての工事が完了し、ついに引き渡しの日を迎えました。この日、鍵を受け取り、正式に自分たちの家となりました。
アキュラホームでは、引き渡し時に
- 設備の使い方の説明
- アフターサービスの案内
- 保証内容の確認
などを丁寧に説明してくれました。特に、長期保証(最長60年)や定期点検のスケジュールも確認し、今後のメンテナンス計画を立てることができました。
入居準備として、家具や家電を搬入し、ようやく新生活がスタートしました。
工事中を振り返っての感想
工事が進むにつれて、家が形になっていく様子を見るのはとてもワクワクしました。特にアキュラホームは、施工の丁寧さが際立っており、現場の職人さんの対応も非常に良かったです。
また、工事中も定期的に現場を見に行くことで、細かい調整や確認ができ、「もっとこうしておけばよかった」という後悔を最小限にできました。担当者もこまめに進捗を報告してくれたので、不安なく家づくりを進められたのも良かった点です。
アフターケア・保証・定期点検などの感想
注文住宅を建てた後も、しっかりとしたアフターケアがあることで安心して暮らせると実感しています。アキュラホームでは、最長60年の長期保証が用意されており、定期点検も計画的に実施されるため、家の状態を長く良好に保つことができます。
特に引き渡し後の定期点検は、半年・1年・2年・5年・10年と実施され、基礎・外壁・屋根・水回り・建具など細かくチェックしてもらえるのが安心です。実際、半年点検では扉の微調整やクロスの浮きなど、小さな不具合にも対応してくれました。点検時には担当者がしっかり説明してくれるため、家のメンテナンス方法についても学べるのが良い点です。
また、アキュラホームはアフター対応が迅速で、不具合があればすぐに相談できる体制が整っています。実際に、水回りのちょっとしたトラブルがあった際も、すぐに対応してくれました。保証内容も明確で、定期点検と合わせて長く住み続けるためのサポートが充実していると感じています。
全体的に、アキュラホームのアフターサービスは信頼できるもので、特に「建てた後の安心感」を重視する人にはおすすめできると感じました。今後も定期点検を受けながら、大切な家を長く維持していきたいと思います。
やってよかったこと・こだわりポイント
注文住宅だからこそ叶えられたこだわりのポイントや、実際に住んでみて「これは取り入れて正解だった!」と感じた点は次の8つです。
- 家事動線を考えた間取り(回遊動線)
- 収納スペースの充実(パントリー・ファミリークローゼット)
- 吹き抜け&大開口の窓で開放感アップ
- 高断熱・高気密で快適な住環境
- 間接照明やダウンライトでおしゃれな空間に
- 広めの浴室&脱衣所で快適性アップ
- 玄関の広さ&シューズクローゼットでスッキリ
- スマートホーム設備で便利な生活
どのポイントも「取り入れてよかった!」と心から思えるものばかりです。
家事動線を考えた間取り(回遊動線)
家事の負担を減らすため、「回遊動線」を取り入れました。特に、キッチン・洗面所・脱衣所・浴室をぐるっと回れるような設計にしたことで、家事の効率が格段にアップしました。
- キッチン⇔洗面所が直結していて、料理しながら洗濯ができる
- 玄関からパントリーを通ってキッチンに直行できるので、買い物後の収納がラク
- 浴室・脱衣所・ファミリークローゼットを近くに配置し、洗濯→収納の流れがスムーズ
実際に暮らしてみると、動線が良いだけで家事ストレスが大幅に減ることを実感しました。これは絶対におすすめしたいポイントです!
収納スペースをしっかり確保(パントリー・ファミリークローゼット)
「収納は多めに」と考え、以下の収納をしっかり確保しました。
- ウォークインパントリー(キッチン横)
- ファミリークローゼット(脱衣所横)
- シューズクローゼット(玄関横)
- リビング収納(書類や掃除道具を収納)
特にパントリーとファミリークローゼットは大正解!
- パントリーがあると、キッチンがスッキリ片付く
- ファミリークローゼットのおかげで、洗濯物を各部屋に持ち運ぶ手間が減った
収納が充実していると、生活感を抑えられてスッキリとした空間を保てるので、本当に取り入れてよかったです。
大開口の窓&吹き抜けで開放感アップ
リビングは、天井を高くし、大開口の窓を設置することで、開放感を重視しました。
- 吹き抜け+高窓で自然光をたっぷり確保
- 大開口の窓で、リビングと庭を一体化
- 冬場は太陽光を取り込み、暖房効率アップ
結果、昼間は照明をつけなくても明るい家になり、開放感も抜群!
また、窓の断熱性能が高いので、冬でも寒さを感じにくいのもよかった点です。
高性能の断熱材&樹脂窓で快適な室内環境
注文住宅を建てるなら、住み心地にもこだわりたいと思い、高断熱・高気密仕様にしました。
- 断熱性能の高い吹き付け断熱材を採用
- 全室樹脂窓+Low-E複層ガラスで断熱性アップ
- 玄関ドアも断熱仕様にして冷気の侵入を防ぐ
結果、夏は涼しく、冬は暖かい家になり、エアコンの効率も良くなりました。特に冬場の暖房費が想像以上に節約できていて、快適に過ごせています。
ダウンライト&間接照明でおしゃれな空間に
照明計画にもこだわり、ダウンライト+間接照明を組み合わせました。
- リビングのテレビ背面に間接照明を設置し、ホテルライクな雰囲気に
- キッチンカウンター下に間接照明を入れて、おしゃれなバー風に
- 玄関に人感センサー付きのフットライトを設置し、夜間も快適に
間接照明を入れるだけで空間に高級感が出るので、取り入れてよかったポイントです!
浴室&脱衣所を広めに確保
お風呂と脱衣所は、一般的なサイズより少し広めにしました。
- 浴室は1.25坪にして、足を伸ばしてゆったり入れる
- 脱衣所に洗濯機+収納棚+アイロン台を設置し、ランドリールームとして活用
お風呂が広いと疲れがしっかり取れるし、脱衣所も広めにしたおかげで、洗濯がとても楽になりました。
玄関の広さ&シューズクローゼット
玄関は広めにして、ベビーカーやゴルフバッグなども収納できるシューズクローゼットを作りました。
- 玄関を広くするだけで開放感がアップ
- シューズクローゼットのおかげで、玄関がいつもスッキリ
- 来客時にも玄関が散らからないので安心
靴や傘、アウトドア用品をまとめて収納できるので、生活感を隠せるのが嬉しいポイントです。
スマートホーム設備を導入
スマートホーム対応の設備を取り入れ、生活を便利にしました。
- スマートロック(スマホで鍵を開閉)
- エアコン・照明をスマホで操作
- 玄関のドアホンをスマホで確認(外出先でも来客対応可能)
特に、スマートロックは外出時に鍵を探す手間がなくなるので、とても快適です!
後悔ポイント・気になるところ
住んでみて快適な点が多い一方で、「こうすればよかった」と思う部分もあります。
コンセント
まず、コンセントの配置です。リビングやキッチンのコンセントは十分に確保しましたが、掃除機やスマホの充電用に「ここにもあればよかった」と思う場所がいくつかあります。特にダイニングテーブル周りや廊下のコンセントは増やしておけば便利だったと感じます。
収納の奥行き
収納の奥行きにも少し工夫が必要でした。クローゼットの一部は奥行きが深すぎて、奥のものが取り出しにくくなっています。収納は「奥行きの浅いスペースを増やす」ほうが使いやすかったかもしれません。
外構計画
駐車スペースや庭の配置は満足していますが、玄関アプローチの動線をもう少し考えればよかったと感じています。特に雨の日に濡れにくい設計にしておけば、もっと快適だったと思います。
これから家を建てようと思っている方へのアドバイス
注文住宅を建てる過程で学んだことや、住んでみて実感したポイントをもとに、「おすすめのこと」と「こうすればよかったこと」をまとめました。これから家を建てる方の参考になれば幸いです!
ハウスメーカー選びは「価格・性能・担当者の対応」のバランスを重視
ハウスメーカーを選ぶ際、価格や性能だけでなく、担当者との相性が大切です。私がアキュラホームを選んだ理由の一つは、コストパフォーマンスの良さと自由設計の柔軟性、そして担当者が親身になって相談に乗ってくれたことでした。
- 複数のハウスメーカーを比較し、構造・保証・価格のバランスを見る
- 担当者との相性が良いかどうかも重要(家づくりは長期間の付き合いになるため)
- アフターサービス・保証の内容を事前にしっかり確認する
「家を建てた後」のことも考えて、メンテナンスや保証がしっかりしている会社を選ぶのがおすすめです。
設計・間取りは「生活動線と収納のバランス」がカギ
注文住宅の醍醐味は、自分のライフスタイルに合わせた間取りを作れること。生活動線を意識した間取りにすると、毎日のストレスが減ります!
- キッチン⇔洗面所⇔浴室を近くに配置し、家事動線をスムーズに
- 玄関→パントリー→キッチンの動線を作ると、買い物後の片付けが楽
- ファミリークローゼットを導入すると、洗濯物をすぐ収納できて便利
収納については、「とにかく多めに!」と考えがちですが、収納スペースを増やすだけでなく、使いやすい奥行き・配置を意識することが大事です。例えば、奥行きが浅い収納を多めに作ると、物が取り出しやすくなります。
また、コンセントの配置は念入りに計画すべきです!私はリビングの一部やダイニング周りにもう少し増やせばよかったと感じました。掃除機やスマホ充電、家電の配置を考慮して、適切な場所に配置しましょう。
エコ商品・設備の導入は慎重に検討する
エコ住宅を意識して、高断熱仕様・樹脂窓・節水トイレなどを導入しましたが、これは正解でした!結果的に、冬は暖かく、夏は涼しい快適な住環境が実現し、電気代の節約にもつながっています。
- 高気密・高断熱の仕様にすると、冷暖房効率が良くなる
- 太陽光発電はランニングコストの面でメリット大(余裕があれば導入を検討)
- 節水トイレや高効率給湯器も、水道光熱費の節約につながる
ただし、最新設備を取り入れすぎると、メンテナンス費用がかさむ可能性があるので、コストとメリットをしっかり比較することが大切です。
オプション・仕様の選び方(つけてよかったもの&不要だったもの)
注文住宅ではオプションを決める場面が多いですが、「コストをかけるべき部分」と「不要なもの」をしっかり見極めることが重要です。
つけてよかったもの
- 電動シャッター → 防犯&夏場の遮熱対策として◎
- キッチンのタッチレス水栓 → 料理中に手が汚れていても簡単に水が出せる
- 室内干し用のホスクリーン → 雨の日や花粉の時期に大活躍
- 床暖房 → 冬の寒さ対策に効果的(エアコンだけより快適)
不要だった or コストカットしてもよかったもの
- 浴室の大きな窓 → 採光は良いが、掃除が大変&冬は冷気が入りやすい
- 高級クロスやタイル装飾 → 見た目は良いが、コストが高く、他の部分に予算を回せばよかった
- 庭の広さを優先しすぎた → 結局手入れが大変で、使うスペースをもう少しコンパクトにしてもよかった
家具・インテリアの配置は事前にシミュレーションを!
家具や家電の配置を事前に考えずに間取りを決めると、「思ったよりスペースが狭い」「コンセントの位置が合わない」などの問題が出てきます。
- 間取り決定前に、実際に置く家具のサイズをシミュレーションする
- テレビ・ソファ・ベッドなど、大型家具の配置を考慮してコンセントの位置を決める
- 玄関収納やリビング収納のサイズを確認し、実際にどのくらいの荷物が入るかチェックする
私自身、ソファとダイニングテーブルの配置をもう少し考えれば、より広く使えたかもと感じました。
まずは間取り&見積もりを揃えることから始めましょう!
家づくりを検討し始めると、とりあえずまずは住宅展示場に…となりがちですが、これはNGです。時間も体力も労力もむだにかかってしまいます。
まず最初にやるべきことは「間取り&見積もりを揃えて比較すること」なのです。これには次のようなメリットがあります。
- 各社の特徴をつかめる
- 希望する間取りの価格や相場を把握できる
- 見積もりをもとに他社の営業マンと交渉できる
ただ、1社ずつ間取り&見積もりをお願いしようとすると、手間も時間もかかって、かなり面倒…。
そこでおすすめなのが毎月5000人以上が利用している「タウンライフ家づくり」です。
タウンライフ家づくりなら…
- オリジナルの家づくり計画書を作ってくれる
- 間取りプランを提案してくれる
- 諸費用を含めた細かな見積もりを出してくれる
- 土地がない場合、希望エリアの土地提案をしてくれる
もちろん全部無料です!希望する複数のハウスーメーカー・工務店から「間取り&見積もり」をもらえます。
こんな間取りや見積もりが届きます
無料でも、ハウスメーカー・工務店にとっては、大事なお客様ですので、しっかりとした「家づくり計画書」を作ってくれます。
自分の希望が詰め込まれた間取り図を見比べるのは、とても楽しいですよ♪
また、大手ハウスメーカーを含む全国1000社以上が参加している点も見逃せません!
タウンライフ家づくりは100万人以上に利用されてきた(毎月5000人以上!)という実績もあり、安心して利用できるのも嬉しいポイントです。
もはや家づくりの定番サービスと言ってもいいでしょう。それくらい大人気のサービスになっています。
こんな方におすすめ
次のいずれかに当てはまるなら、タウンライフ家づくりはとてもおすすめです!
- 家づくりを始めたいけど、何をすればいいかわからない
- 1円でも安くマイホームを手に入れたい
- 気になるハウスメーカーの間取り&見積もりがほしい
- 地域密着型の優良工務店を知りたい
- まだ表に出ていない土地情報を知りたい
強引な営業もなく、要望欄に「お電話はご遠慮ください」と書いておけば、電話営業もかかってきません。
あなたもぜひ気軽にタウンライフ家づくりを試してみてください。