アールギャラリーの評判！オーナーが真実を語る

アールギャラリーで注文住宅（2500万円・39坪・5LDK）を建てた、愛知県在住50代女性の体験談です。

かんたん3分！家づくりで失敗を避けるために必ずやっておきたいこと

基本情報

地域	愛知県
年齢と性別	50代女性
家族構成	父・夫婦・娘2人の5人家族
ハウスメーカー名	アールギャラリー（アールプランナー）
商品名	なし
住宅タイプ	二世帯住宅（3階建て）
構造・工法	木造軸組工法（在来工法）
購入パターン	注文住宅のみ（土地所有済）
当初予算	3000万円
実際にかかった費用総額	建物2530万円 （※当時の金額。現在はより高額）
坪単価	65万円 （※当時の坪単価。現在はより高単価）
建坪（建築面積）	13.03坪
延坪（延床面積）	38.90坪
間取り	5LDDKK
検討開始から契約までの期間	1年
工期	6ヶ月
関連ページ	・愛知の工務店 ・2000万円台 ・坪単価60万円台 ・10坪台 ・30坪台 ・5LDK ・狭小住宅 ・二世帯住宅 ・3階建て

外観・外構（画像）

1階に父が住み、2,3階に私たち家族が住んでいます。スタイリッシュな外観が気に入っています。

建物の後ろの外観です。1階の物干し場所はこちらに作りました。

内装（画像）

リビングと作り付けの本棚です。ここにはこだわって、本棚を作ってもらいました。

2階キッチン横の白いパントリーです。天井まであるため、多くのものが入ります。

2階洗面所です。2人で並んで使えるように、130cmという最長のものを選びました。

2階洗濯機と収納棚です。ポールをつけてもらった点もこだわりです。

設計図・間取り図（画像）

1階の間取り図です。高齢の父が住むため、フルフラットになっています。

2階の間取り図です。私たち家族のリビングは、ゆったり過ごせるようにしました。

3階の間取り図です。私たち家族の各個人部屋です。それぞれこだわって作りました。

家を建てようと思ったきっかけ

夫と私と娘2人の4人家族でマンションに住んでいて、狭く感じ始めたことがきっかけです。

また、リビングが東向きで、午後に日当たりが悪くなるので、引越しを考えていました。

そんな時、父親がひとり暮らしだったので心配していたこともあり、実家で同居して住み始めました。

しかし、実の父親でも意見が合わなかったり、生活時間帯が違っていて暮らしにくかったりといったこともあり、同じ土地で建て替えをして、完全分離型の二世帯住宅を建てることに決めました。

アールギャラリーを選んだ理由

家づくりは何から始めればいいのかわからなかったので、スーモカウンターへ行き、私たち夫婦の希望する条件や希望を余すことなくお伝えしたところから始まります。

そこで、私たちの理想や希望に合うハウスメーカーを3社紹介してもらいました。

まず初めに1社目のハウスメーカーへ行ったのですが、何だかオフィスの感じが古くて、担当の方も年配の男性の方で、昔からやられている工務店の方という雰囲気でした。

モデルルームも見ましたが、可もなく不可もなくといった家で、何の魅力も感じられず、残念に思い、2社目のアールギャラリーへ行きました。

アールギャラリーでは、まずオフィスの入口や間口が広く、気持ちの良いオフィスだと感じました。

担当の男性の方がとてもスマートで、提案力もあり、オフィスの雰囲気も気に入りました。ここがアールギャラリーを選んだ理由です。

ちなみに、3社目は行きませんでした。

工事中の現場の様子

工事中の現場は、私たちが仮住まいしていたマンションから歩いて10分くらいの場所にあったため、頻繁に足を運んで見に行っていました。

いつも元気で愛想の良い大工さんたちで、現場がいつも清潔に整理整頓されていて、ゴミなども清潔な袋をいくつか用意されていて、見た目にも気持ちの良い現場でした。

見に行くたびに、現状の把握と、今日これから行う作業内容などを教えてくださり、とても親切で頼り甲斐のある方達に感謝しておりました。

アフターケア・保証・定期点検などの感想

新築で建ててから6ヶ月・1年・3年・5年・10年というサイクルで点検にこられました。

その都度、点検に来られる方は違うのですが、どの方も親切で、丁寧に点検され、今後のアドバイスまでもらえたことはとても嬉しかったです。

また、定期点検で何か問題があった時にすぐに対応してくださっただけではなく、定期点検以外でも、住みながら気になった点やアドバイスが欲しい時にお電話をすると、すぐに機嫌よく対応してくださったことに感謝しております。

やってよかったこと・こだわりポイント

大きく3つあります。

完全分離二世帯住宅

1階と2階を完全分離にした二世帯住宅であるという点が1番のこだわりです。

1階からも2階からもつながっていないので、お互いの行き来ができません。

そこまでして完全分離の二世帯住宅にしたのは、いくら実の親子であってもプライベートの時間も大切なので、安心して暮らしたかったからです。

結果、程よい距離感ができて、私は良かったと思っています。

モダンな雰囲気

全体的に白を基調として、清潔でスタイリッシュな家です。狭い土地ながらも、おしゃれにモダンな雰囲気で暮らせることが気にいっています。

ロールスクリーン

個人部屋のすべてのクローゼットを扉ではなくロールスクリーンにしたことは大正解でした。

通気性がよく、開け放したい時はロールスクリーンをすべて上げて、隠したい時は下げるなど、柔軟な対応ができます。

後悔ポイント・気になるところ

こちらは2つあります。

収納棚の高さ

洗濯機上の収納棚と、トイレ上部にある収納棚の高さが、私にとって少し高すぎて物を取りにくいです。

棚を作ってもらうことは設計の話し合いの中でわかっていたことですが、高さまではまったく気にしていませんでした。

私の身長を伝えて、そのうえで届きやすい高さの棚の位置を作ってもらえればよかったです。

ベランダの幅

3階のベランダの幅を設計士さんに確認しなかったために、思いのほか狭かったことも気になっています。

これから家を建てようと思っている方へのアドバイス

ハウスメーカー選びや間取りの打ち合わせなど、家づくりには色んなポイントがありますが、すでにブログやSNSなどで細かく解説されていることが多いと思います。

そんななかで、私にしかできない1番のアドバイスは「ダイニングテーブル上のペンダントライトの電源はダクトレールがおすすめ」ということです。

我が家の打ち合わせでは、直接天井につける電源と、ダクトレールというポールの中に電源が通っていて、両端にも中央にもライトを動かすことのできるレール型の電源を提案されていました。

そして、ダクトレールの見た目があまり好きではなかったことと、ダイニングテーブルは移動させないだろうと設計の段階では思っていたので、直接天井につける電源を選びました。

その後、10年ほど住み続けていた時、テレビにテーブルを少し寄せたいと思い始めました。そう、テーブルを移動させたいと思ったのです。

しかし、テーブルを移動させると、ペンダントライトの明かりが届きにくく、明るいところと暗いところができてしまいました。

この経験から、家づくりを考えている知人や友人にも、ダイニングテーブル上はダクトレールがおすすめしています。

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