とやまアイホームの評判！オーナーが真実を語る

とやまアイホームで注文住宅（2400万円・43坪・3LDK）を建てた、富山県在住20代女性の体験談です。

かんたん3分！家づくりで失敗を避けるために必ずやっておきたいこと

基本情報

地域	富山県
年齢と性別	20代女性
家族構成	夫婦・息子の3人家族
ハウスメーカー名	とやまアイホーム
商品名	なし
住宅タイプ	2階建て
構造・工法	木造軸組工法（在来工法）
購入パターン	注文住宅のみ（土地所有済）
当初予算	3000万円
実際にかかった費用総額	建物2400万円 （※当時の金額。現在はより高額）
坪単価	56万円 （※当時の坪単価。現在はより高単価）
建坪（建築面積）	25.72坪
延坪（延床面積）	42.75坪
間取り	3LDK
検討開始から契約までの期間	1年6ヶ月
工期	5ヶ月
関連ページ	・富山の工務店 ・2000万円台 ・坪単価50万円台 ・20坪台 ・40坪台 ・3LDK

外観・外構（画像）

玄関です。外構はネイビーのガルバリウムで、玄関部分は濃いめの色の木材のような仕上がりにしました。

玄関裏の勝手口です。キッチンに勝手口がついています。窓やドアの枠は黒にして、ネイビーの外観から浮かないようにしました。

内装（画像）

玄関の中の様子です。玄関には小さな窓しかなく、暗くなりがちなので、玄関扉からすこし光が入るようなデザインのものを選びました。

リビングのテレビ周辺の写真です。テレビ後ろの壁紙はモルタル風にして、ドアはハイタイプのドアにしました。

キッチンです。色はお風呂と同じクリエペールにしました。リビング全体の雰囲気が柔らかくなったと思います。

ダイニングです。床がオークなので、ダイニングテーブルもオークで揃えて、統一感を出しました。

お風呂です。お風呂の鏡の付いている部分だけクリエペールの色にしました。リビングのオークの床と似ていて、統一感が出ました。

1階トイレです。1階トイレには手洗い場をつけました。こちらのトイレはタンクレスなので、すっきりとして見えます。

2階トイレです。トイレの後ろ側だけアクセントクロスにしました。柄ものの壁紙ですが、ベージュなので落ち着いて見えます。

家を建てようと思ったきっかけ

子どもが産まれたことがきっかけです。結婚した時に「いつか家を建てたい」と話していたのですが、なかなか実行できずにいました。

しかし、子どもが産まれ、保育園に預けることを考えると、転園しないですむタイミングで建てたいと思い、建てることを決めました。

また、夫の実家の納屋が必要なくなり、壊されることになったこともきっかけの1つです。

田舎なので家一軒分の大きさのあるとても大きい納屋で、その土地に新しい家を建てられました。土地代がかからないのも、家を建てる大きなきっかけとなりました。

とやまアイホームを選んだ理由

私たちがとやまアイホームを選んだ理由は2つあります。

1つ目は、仕事でお世話になっている方が、とやまアイホームと関わりがあったからです。この方にはとてもお世話になっており、いくつかのハウスメーカーや工務店を紹介してもらいました。

その中で、設計士さんや営業の方が親切で、間取りも私たちの意見を取り入れて希望に沿ったものを作ってもらえたので、とやまアイホームにしようと決めました。

2つ目の理由は、地元では評判の良いハウスメーカーだからです。地元に密着したハウスメーカーで、私たちの住んでいるところは雪国なので寒さ対策もしっかりとしていました。

そして、親戚からも「とやまアイホームで建ててよかった」と聞いていたことも、大きな後押しとなりました。

工事中の現場の様子

工事現場の雰囲気はとてもよかったです。上棟式のとき、大工さんに挨拶すると、にこやかに挨拶を返してくださり、子どもにも優しく接してくださりました。

工事中に何度か中を見せてもらったときは、「ここはこれで大丈夫ですか？」といった確認もあり、安心してお任せできました。

また、工事中の家の中や、外の家周辺も整理整頓されており、いつ伺ってもとても綺麗だったので、子どもと一緒に行きやすかったのも嬉しかったです。

アフターケア・保証・定期点検などの感想

アフターケアや保証なども良いと思います。

家が建ち、引き渡しの時に余った壁紙を頂きました。もし、壁紙が剥がれたり傷ついたりして、張り替えが必要となったときに、同じ壁紙で修復してもらえるそうです。

これは、特に小さいお子さんがおられるお家は嬉しいと思います。

また、引き渡しの時には、お風呂やキッチン、床暖房などの使い方も丁寧に説明してくださり、節電のためのオススメな使い方なども教えてもらえました。

保証もしっかりとしており、安心できます。定期点検も丁寧にしてもらえたのでよかったです。

やってよかったこと・こだわりポイント

壁紙や床にはこだわりました。

まず、壁紙はアクセントクロスを何ヶ所か取り入れました。リビングのテレビ後ろとキッチンの吊り戸棚のところは、統一感が出るように同じグレーのモルタル風の壁紙にしました。

また、トイレは1階と2階にあるのですが、それぞれ違うアクセントクロスにして、少し雰囲気の違うトイレになっています。

次に、床は本物の木のような床がよかったので、オークの挽き板にしました。本物に近い見た目で気に入っています。

そして、キッチンの深型食洗機と人工大理石のシンク、そしてファミリークローゼットは取り入れてよかったです。

深型食洗機は鍋も入り、食器洗いがとても楽になりました。人工大理石のシンクは、水垢が付きにくく、目立ちにくいので、いつでも綺麗な状態を維持できて嬉しいです。

ファミリークローゼットは、洗濯物干し場の隣に作ったのですが、家事がスムーズになり、家族全員分の服も一度に片付けられて、とても助かっています。

後悔ポイント・気になるところ

こうすればよかったなと思う点は2つあります。

1つ目は「洗面所と脱衣所を分ければよかった」です。

我が家は洗濯物干し場が欲しかったため、広さの都合上、別々にすることは諦めたのですが、子どもが大きくなったときのことを考えると、別にしたらよかったのでは…と思っています。

もう1つは「ダイニングテーブルの照明を吊り下げの可愛いものにすればよかった」です。

ほこりが溜まって掃除が大変かと思いやめたのですが、やっぱり吊り下げのほうが可愛いく、キッチンからも見えるので料理するモチベーションも少し上がるのではないかなと思いました。

あと、「階段の下3段の片側の壁がないところ」は住み始めて気になっています。子どもが小さいうちだけなのですが、壁が片側にしかないので落ちないようにガードを付けられず、少し困りました。

これから家を建てようと思っている方へのアドバイス

まず、気になるハウスメーカーや工務店のすべてで、間取りと見積もりを見せてもらいましょう。

私たちは3社のハウスメーカーを考えており、すべてで見積もりと間取りを見せてもらったのですが、金額も間取りも全然違いました。

希望していた「3000万円以内」で建てられるところも建てられないところもあり、金額は500万円近く違いました。

同様に、間取りも驚くほど違うので、自分たちの希望に沿った間取りを考えてくれるところを選びましょう。

そして、家は毎日過ごすところなので、アクセントクロスを取り入れたり、床や扉をお気に入りのものにするだけでも気持ちが違います。

予算が許す限り、自分たちのお気に入りの空間を目指すことをおすすめしたいです。

また、リビングの扉を天井からのハイドアにするのもおすすめです。天井が高く見えて、すっきりとしたリビングに見えます。こちらは設計士さんに勧められたのですが、とてもよかったです。

どんな家にしたいのか、想像をたくさん膨らませて、ステキなお家にしてください。

家づくりを検討し始めると、とりあえずまずは住宅展示場に…となりがちですが、これはNGです。時間も体力も労力もむだにかかってしまいます。

まず最初にやるべきことは「間取り＆見積もりを揃えて比較すること」なのです。これには次のようなメリットがあります。

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ただ、1社ずつ間取り＆見積もりをお願いしようとすると、手間も時間もかかって、かなり面倒…。

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自分の希望が詰め込まれた間取り図を見比べるのは、とても楽しいですよ♪

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