一条工務店に依頼して床暖房付き木造平屋住宅を建てた、茨城県在住40代男性の体験談です。

基本情報

地域 茨城県
年齢と性別 40代男性
家族構成 夫婦+子どもの3人家族
ハウスメーカー名 一条工務店
商品名 i-smart(アイスマート)
住宅タイプ 平屋住宅
構造・工法 木造2×6(ツーバイシックス)
購入パターン 注文住宅のみ(土地所有済)
当初予算 3000~4000万円
実際にかかった費用総額 建物2000万円+各種工事1000万円+太陽光発電880万円で合計3880万円
坪単価 70万円(太陽光発電分は抜き)
建坪(建築面積) 40坪
延坪(延床面積) 40坪
間取り 3LDK
検討開始から契約までの期間 3ヶ月
工期 4ヶ月

建物外観・外壁(画像)

外観イメージです。公式サイトの平屋の画像ですが、色味や屋根や窓の形状が少し違うだけで、結構似ています。
アイスマート平屋の外観

太陽光発電システムのイメージです。我が家にカーポートはありませんが、この公式サイトの画像のように、屋根に目一杯パネルを設置しました。
アイスマートの太陽光発電の外観

暖かさの理由(画像)

旧家はエアコンで、今の家は床暖房なのですが、本当に暖かさの質が違います。
アイスマートのエアコンと床暖房の比較

i-smartなので、断熱もばっちりです。おかげさまで電気代が本当に安くなりました。
アイスマートの断熱材

注文住宅を建てようと思ったきっかけ

私たちが注文住宅を検討し始めたのは、冬の寒い時期でした。妻が極度の冷え性ということもあり、「暖かい家が良いね!」というのが一番の望みでした。

築35年以上経っていた旧家は、電気とガスと灯油の光熱費が冬の高い時期で4万円を超え、それが苦痛になっていた時期でもありました。

新たに暖かい家に住み替えることで、生活の質の向上と光熱費の節約ができると思い、注文住宅を検討しました。

一条工務店を選んだ理由は床暖房

住宅展示場を回り始めたのですが、どこのハウスメーカーもエアコンを使っているので当たり前ですが、暖かいと感じたのを覚えています。

「これなら、どこのハウスメーカーで建てても、今の時代、暖かい家が作れるんじゃない?」そんな会話をしたことを覚えています。

しかし、一条工務店の展示場にお邪魔したところ、暖かさの質の違いに、夫婦そろって気づきました。接客を担当してくれた営業マンから、この家は冬「エアコンを使わないんです」と。

そう、一条工務店は、全館床暖房を標準で装備していて、それ以外の暖房は一切使わないで一冬が越せる家だったんです。これなら、冷え性の妻も、寒い思いをせずに、つらい冬を越すことができると思いました。
アイスマートのエアコンと床暖房の比較

でも、気になったのが「光熱費」です。一条工務店が推奨している床暖房の使い方が「1シーズンずっとスイッチをつけっぱなし」だというからです。

旧家では、必要な時に数時間暖房を付けるだけで数万円の出費になったのに、24時間ずっとつけっぱなしにするというから、疑問に思いました。

ただ、光熱費が気にならないくらい、床暖房の魅力に夫婦そろって吸い込まれていったことを覚えています。

それから、完成現場見学会や入居宅訪問をさせてもらい、住み心地や実際にかかっている電気代などの明細を施主の方から直接見せてもらうことができました。

最終的に決断したのは、宿泊体験を一晩させてもらった時です。展示場や入居宅では、長い時間いたとしても2時間や3時間が精いっぱい。

車を買うときも試乗しますし、服を買うときも試着をするように、一条工務店のリアルサイズ宿泊棟に泊まらせていただきました。

そこでは、お風呂やトイレを使えることはもちろん、初めてのIHクッキングヒーターや食器洗い乾燥機を試したり、家の中の音が漏れないか、逆に外の音が入ってこないか?などの体験もさせていただきました。

中でも、一番感動したのがやはり床暖房。旧家では、エアコンだけでは寒さをしのげないために、石油ストーブを併用していましたが、2歳児がやけどをすることに注意を払い続けていました。

しかし、床暖房はその心配は全くありません。一条工務店にしたのは床暖房がきっかけで、さらに各種体験が充実し、納得した状態で、更に後述の太陽光発電というメリットが折り重なった結果だと思います。

平屋を選んだ理由は太陽光発電

アイスマート平屋の外観

ここまでで、家のサイズなどは全く考えていなかったのですが、「一条工務店に決めようか?」となったときに、平屋の存在を教えていただきました。

一般的には、平屋は贅沢品。そう思っていましたが、一条工務店の平屋は、2階建ての坪単価にプラス2万円で建築ができることを知りました。

契約後に、2階建てと平屋の図面を書いてもらい、どちらがいいのか妻と話し合いながら、旧家でも2階はほとんど使わなかったということと、さらにこれから年を取っていく身に2階が必要か?という議論になりました。

そんなこんなで、平屋に気持ちが傾いているときに、太陽光という存在に気が付きました。

2階建てで搭載できる太陽光の量と、平屋で搭載できる量とでは、倍近い搭載量の違いが出ることを知り、当時の売電価格が高かったこともあり、平屋一本に気持ちが傾いたことを覚えています。

2階建てよりも、単価自体は2万円高くなりますが、平屋には階段スペースが必要ないことと、2階が載らないことによる、1階の大空間を確保できることが大きなポイントになりました。

一条工務店は決して安くはないハウスメーカーですが、業界きっての高気密高断熱仕様で、住んでからの光熱費も安く収まること。そして、太陽光発電の売電が大きな副収入減になることがプラスに働きました。

かかった費用の内訳

実際にかかった費用は家トータルで3880万円です。諸経費込みで家がだいたい3000万円、そこに太陽光発電システムの880万円が加わった形です。3000万円の内訳は以下の通りです。

  • 本体:約2000万円
  • 各種申請費用・標準仕様外の工事(地盤改良工事含む)・その他工事(外構や家具家電等):約1000万円

太陽光発電は880万円かかりましたが、20年間の売電収入で1500万円以上を見込めています。そう考えると、家を600万引きで買ったような感覚です。

工事中の現場の様子

工期はだいたい4ヶ月ほどかかりました。最初の1ヶ月は地盤改良と基礎工事に費やしたので、上物ができるのは3ヶ月ほどでした。

業界内では名の知れた大手ハウスメーカーですので、工事現場の様子なども安心できるだろうと思っていましたが、まさにその通りで、よくありがちな工事中のご近所からのクレームやトラブルなどもなく、無事に工事が終了しました。

アフターケア・保証・定期点検などの感想

住み始めてからしばらく建ちますが、アフターケアなども問題ありません。

一条工務店には独自のスマホアプリが用意されていて、それを使えば、電話で話す手間がなく、不具合のある箇所の写真を撮って、具体的にアフターを依頼することができ、大変助かっています。

安くなった光熱費

もともと光熱費(電気代)が気になって注文住宅を検討し始めた私たちですが、肝心の床暖房の電気代は、ワンシーズンつけっぱなしで、月平均9千円で済んでいます。

以前住んでいた家では、寒くなって必要なときだけ暖房を付けるというスタイルでも、月に4万円を超えるレベルでしたので、かなり安くなりました。

これから注文住宅を建てようと思っている方へのアドバイス

アイスマートの太陽光発電の外観

私たちが最も感動したのが床暖房です。旧家と比べると快適さや電気代に、びっくりするほど違いを感じています。ですので、一条工務店をお考えの方には、まず「床暖房は絶対に付けること」をおすすめしたいです。

次に、私たちは家族の生活スタイルや太陽光発電の効率を考え、平屋を選びました。

旧家でも2階はあまり使っていませんでしたし、これから30年40年と住んでいくことを考えると、バリアフリーとまでは言わなくても、階段はない方が良いと考えたからです。

実際、住んでいて以前よりも開放感を感じられますし、また太陽光発電の売電収入も増やすことができ、平屋住宅にすることのメリットは大きいと感じています。

最後に、ハウスメーカー選びですが、暖かさを重要視するのであれば一条工務店がおすすめです。もちろん他にも良い家を作るハウスメーカーはたくさんありますが、中でも一条工務店の家は特に暖かかった記憶が今も残っています。

ただ、担当の方との相性や金額との兼ね合いもあるとは思いますので、まずはネットで情報収集したり、パンフレットを見比べてみたり、実際に数多くの展示場やモデルハウスに訪れることをおすすめしたいです。