ミサワホームで超狭小住宅(1900万円・17坪・2LDK)を建てた、東京都在住40代女性の体験談です。

かんたん3分!家づくりで失敗を避けるために必ずやっておきたいこと

基本情報

地域 東京都
年齢と性別 40代女性
家族構成 母・娘の2人家族
ハウスメーカー名 ミサワホーム
商品名 なし
住宅タイプ 2階建て
構造・工法 木質パネル接着工法
購入パターン 注文住宅のみ(土地所有済)
当初予算 1700万円
実際にかかった費用総額 1860万円
(※当時の金額。現在はより高額)
坪単価 109万円
(※当時の坪単価。現在はより高単価)
建坪(建築面積) 9坪
延坪(延床面積) 17坪
間取り 2LDK
検討開始から契約までの期間 3ヶ月
工期 3ヶ月
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1000万円台
坪単価100万円以上
8坪・9坪
10坪台
2LDK
狭小住宅

内装(画像)

トイレの壁をツートンにしました。清潔感のある、さっぱりした印象になりました。
ミサワホームのトイレ

トイレに手洗いと鏡を設置。これでプライベートスペースに来客が入ってくる必要がなくなりました。
ミサワホームの洗面台

対面キッチンにしたことで、作業スペースが広く取れ、来客にも作業の手元が見られることがなくなり、快適です。
ミサワホームの対面キッチン

リビング横に小上がりを設置。畳の下はすべて収納スペース。かなりの大容量です。また、リビングに座りきれない来客には小上がりに腰かけていただくこともできます。
ミサワホームの小上がり

鴨居のない建物なので、収納できる物干しを設置。とても便利です。
ミサワホームの室内物干し

窓を大きく取ったことで、日中のリビングはとても明るく、気持ちのよいリビングになりました。
ミサワホームのリビング

収納について(画像)

階段下の収納スペース。生活スペースで見せたくないものを収納できてすっきり。
ミサワホームの階段下収納

家を建てようと思ったきっかけ

もともとかなり古い家だったので耐震基準も満たしていなく、隣家との隙間もなくて手入れが行き届かなかったこと、そして白アリや雨漏りもあって、暗い気持ちになっていました。

修繕費ばかりがかかる現状を変えるべく、チャンスがあれば建て替えようと思っていました。そんな状況を相談しにスーモカウンターに足を運びました。

いいアドバイザーに恵まれ、「今が無理なら今後もずっと無理!」と言われたのが決め手。ハウスメーカーを決定する際にも、助言をたくさんいただきました。

ミサワホームを選んだ理由

熱心で誠実な営業マンに当たり、この人なら信じて突き進んでみようと思えたからです。

10坪以下のとても狭い敷地なので、無理な希望をたくさん出していることは承知していましたが、ハナから「無理だから」と切り捨てられたメーカー、「こっちのプランの方が…」とこちらの希望がほとんどなくなってしまうようなプランを出すメーカー、「大丈夫大丈夫」が口癖の明るいだけの営業マン…。

どの方もいい方だとは思ったのですが、自分の価値観を大切にしてくださる営業マンの方に決めました。

もし契約後に困ったことがあっても、相談すればきちんと解決策を見出してもらえると思える、信頼の置ける営業マンでした。

いいものはいい、悪いものは悪いと、彼なりの線引きがハッキリしていたのも決め手となりました。

工事中の現場の様子

古い家の解体あたりから問題が勃発しまくりました。

なんと、家の地下にその前の家の基礎が残ったまま…。その基礎を取り除けないと判断され、建築がとん挫する可能性もありましたが、担当の営業マンが解決。

敷地の境界もズレていたらしく、営業マンが役場の方と交渉してくださり、そこもきちんと整備してくれました。

着工してからはとてもスムーズでした。あっという間に基礎ができ、パネル工法なので数日で2階から屋根まででき上がりました。

内装工事も本当にスムーズでしたし、職人さんたちもいい方ばかりでした。

アフターケア・保証・定期点検などの感想

3ヶ月点検、12ヶ月点検、24ヶ月点検を終えています。住人が気にもしていないような傷や壁紙の隙間など、真剣にチェックし、修繕してくださっています。

個人的には満足して暮らしていたので、点検を軽くみていましたが、本当に細部まできっちりチェックしてくださいます。

やってよかったこと・こだわりポイント

ミサワホームの階段下収納

自宅で来客のある仕事をしており、人の出入りが多いのですが、プライベートスペースとパブリックスペースの棲み分けができたことは、とてもよかったです。

階段下に小さなスペースですが、掃除用具や季節家電を入れるスペースを作れたことで、リビングなどの生活スペースにそういったものを置かずに済んでいます。

狭い家ですが、対面式キッチンを希望しました。おかげで作業スペースが広く取れ、お料理が楽しいです。

南側に隣家があり、以前は窓の高さが双方同じだったのが、隣家の屋根の斜線の上に窓を持ってくられ、部屋全体が明るくなって、気持ちのいい空間を作られました。

2階にロフトを作る案も出ましたが、小上がりを収納スペースとして確保、天井高を高くしたので部屋が広く感じられます。

後悔ポイント・気になるところ

多めに取り付けたはずのコンセントですが、実際に生活してみたら反対側に必要だったり、テレビのアンテナも反対側がよかったかも…など、些細なことですが、そこまでのシミュレーションができていなかったことは、ほんの少し心残りです。

また、居住スペースを確保するために、玄関と廊下をできる限り狭く細く小さくしましたが、やはりもう少し余裕があった方がよかったのかも知れません。

キッチンの調理スペースは、設計士さんの言われるままのスペースで作りましたが、もう少し狭くして、ダイニングに広さを分けてもよかったかもと思わなくもありません。

これから家を建てようと思っている方へのアドバイス

ハウスメーカー選びで重要なのは「いい営業マンに出会うこと」です。

頼れない営業マン、こちらの想いや考えを汲み取ってくれない営業マンでは、理想の家づくりは難しいと思います。

粘り強く、真摯に取り組んでいただける営業マンに出会えれば、家づくりは限りなく成功に近づきます。

インテリアについては、「ドアノブはこれがいい」とか「ここの壁紙はこれ」など、希望を出しやすいもの以外は、コーディネーターさんに7割方委ねて正解でした。

カタログなどの小さなものが家の中に張り巡らされた時の想像は、素人には無理でした。

全体的にバランスをイメージしなれた方の意見は重要です。「これとこれで迷っているのですが、どっちがいいと思いますか?」といった質問はよくしていたと思います。

細かなインテリアの打ち合わせまでくると、コーディネーターさんがこちらの好みを理解してくれている頃。趣味の合わないコーディネーターさんでなければお任せで正解です。

設備や家具など、お金をかけ始めたらキリがありませんが、そう簡単に買い換えられるものでない部分はいいものを選ぶようにしました。そこに後悔はありません。

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