日本ハウスホールディングスは岩手県盛岡市と東京都千代田区に本社を構えるハウスメーカーです。以前は「東日本ハウス」という社名でしたが、2015年から現在の社名に変わりました。

エネルギー自給自足ができる檜造りの家「やまと」や、同社独自のストロングビームテクノロジーを採用した耐震性に優れる「快放空間」などといった商品を扱っています。

基本情報・坪単価

社名・公式HP 日本ハウスホールディングス株式会社
会社設立日 1969年2月13日
本社所在地 岩手県盛岡市長田町2-20
営業エリア 日本全国
年間売上(推定) 470億円
年間着工数(推定) 1000件
坪単価(推定) 55~65万円

特徴・強み

伝統的な檜の家

日本ハウスホールディングスは、檜にこだわった家づくりを行っています。

代表的な住宅商品の「やまとシリーズ」では、床や天井などの内装までふんだんに檜を使用し、伝統的で本格的な木造住宅となっています。

そもそも檜は杉やトドマツなど他の木よりも強度が高く、伐採直後から約200年後まで強度が増し続けるという特徴があります。

そしてその強度は1,000年以上保たれ、さらに火事の際の熱によって起こる強度低下は鉄よりも起こりにくいという特徴があります。

こうした檜の住宅部材としての優位性から、日本ハウスホールディングスは檜を住宅を建てるため理想の木材と考えており、家づくりには生産地や加工が明確な選りすぐりのエリート檜を使用することで、高品質な住宅を提供しています。

伝統工法と最新技術の融合で地震に強い

日本ハウスホールディングスは、柱や梁で建物を支える日本伝統の木造軸組工法で家づくりを行っています。

この工法は鉄骨造の大手ハウスメーカーの工業化住宅の構造に比べて地震の揺れに弱いと考えられがちですが、日本ハウスホールディングスの独自の新しい技術を融合させた「グッドストロング工法」で、「耐震等級3」の地震に強い住宅を実現しています。

「グッドストロング工法」は檜の家「やまとシリーズ」に使われている工法ですが、柱には「檜無垢柱」といって通常よりも骨太の檜の木材を使用し、その4面に切溝を入れることで強度と耐久性をよりいっそう高めています。

次に、2階の床構造を強くすることで床倍率6.7倍という最高水準の剛性を作り上げています。さらに強度の高い耐力壁パネルと柱を組み合わせることで、柱部の太さが通常よりも1.2~2.2倍となり、その分強い構造ができ上がります

また地震の揺れを抑えて建物の損傷を防ぐための制震パネルは、パネル中央部のダンパーによって地震の揺れが吸収され、大地震時は2階床の揺れ幅を75パーセントも低くすることが可能です。

そしてその強度は、一般的な筋交い壁の9.4倍となることも実験で実証されています。

J・エポック工法

太陽光発電の家、高級タイルの家など、いくつかあるプランの中から選ぶ形式のセミオーダーメイドの家「Jステージ・シリーズ」に採用されているのが、「J・エポック工法」です。

このシリーズでは構造材には無垢材の1.5倍の強さをもつ構造用集成材を使用、柱・土台には檜の集成材が使用されています。

またこの工法では、ノンボルト金物工法という一体成型金物を使用して木造軸組工法と2×4工法を組み合わせたモノコック構造にしているので、耐震性・気密性が高まるともに間取りの自由も効きやすく、将来のリフォームなどのしやすくなるのが特徴です。

実際の実験では、阪神・淡路大震災の1.25倍の地震にも耐える耐震性が実証されています。

顔が見える直営工事

一般的に大手のハウスメーカーの施工は、下請けの工務店に施工を発注する下請け方式や、ハウスメーカーではなく販売代理店が営業窓口になる代理店方式などが多くなっていますが、日本ハウスホールディングスの施工体制は直営方式となっています。

直営の専属の棟梁と職人さんが施工することで、顧客から誰が実際に現場で工事を行っていくか、作り手の顔が見える施工体制です。

こうした顔の見える施工体制の他にも、打ち合わせの際のミスコミュニケーションを防ぐための筆談の共有、建てた後の定期的な感謝訪問、60年長期保証プログラムなど、日本ハウスホールディングスは顧客との長期的な信頼関係を築いていくことを大切にしている企業と言えるでしょう。

太陽光発電が追加費用なく標準搭載

限りある資源の木を使って家を作る日本ハウスホールディングスは、環境にも配慮した取り組みを行っています。

実は日本初の本格的ソーラーシステムを開発した企業として、当時の通産省から「ソーラーシステム普及啓蒙促進事業」第1号に認定されています。

そして2012年より、価格据え置いたまま、全住宅商品に太陽光発電システムの標準搭載を実現しています。

一般的に新築住宅に太陽光発電のシステムを追加する仕様にするためには費用が200〜300万円かかることもありますが、追加費用なく太陽光発電を搭載でき、標準仕様として政府推奨のエネルギー収支がゼロになる住宅(ZEH)となります。

もちろん、省エネ・創エネすることは、光熱費の削減に繋がるのでお財布にも優しい家となります。

新築体験談

日本ハウスホールディングスで家を建てた方々から頂いた体験談のコーナーです。現在は簡単な内容のものを「日本ハウスホールディングスの口コミ・評判・感想」にまとめています。