日本ハウスHDで注文住宅(5000万円・73坪・8LDK)を建てた、静岡県在住60代女性の体験談です。

かんたん3分!家づくりで失敗を避けるために必ずやっておきたいこと

基本情報

地域 静岡県
年齢と性別 60代女性
家族構成 夫婦・息子・娘の4人家族
ハウスメーカー名 日本ハウスHD(建築当時は東日本ハウス)
商品名 なし
住宅タイプ 2階建て
構造・工法 木造軸組工法(在来工法)
購入パターン 注文住宅のみ(土地所有済)
当初予算 5000万円
実際にかかった費用総額 5000万円
(※当時の金額。現在はより高額)
坪単価 68万円
(※当時の坪単価。現在はより高単価)
建坪(建築面積) 49坪
延坪(延床面積) 73坪
間取り 8LDK
検討開始から契約までの期間 6ヶ月
工期 3ヶ月
関連ページ 静岡のハウスメーカー
5000万円台
坪単価60万円台
40坪台
70坪台
7LDK・8LDK

外観・外構(画像)

外観です。外壁は、10年に一度メンテナンスのために塗り替えています。
日本ハウスHDの外観

内装(画像)

居間です。掘りごたつにしており、足を入れて寝そべったりできるので、非常に快適です。
日本ハウスHDの掘りごたつ

こだわりの下がり壁です。棚とぴったりくっついているように見えますが、少しだけ下向きに傾斜しており、棚が前に飛び出さないようになっています。
日本ハウスHDの下がり壁

階段です。バリアフリーを考え、登り切るまで手すりをつけてあります。
日本ハウスHDの階段

ランドリースペースです。洗濯機横に下洗用のスペースがあります。
日本ハウスHDのランドリースペース

玄関横の靴箱です。お客様が来られた際に、間仕切りで生活感を消せるので重宝しています。
日本ハウスHDの靴箱

洋室と和室の境目です。バリアフリーを考え、段差や区切りを極力少なくしています。
日本ハウスHDの和室

家を建てようと思ったきっかけ

自分の好きな間取りで家を建てたいと思い、注文住宅の購入を決めました。既存の家具を使用したかったこと、耐震性の強い家にしたかったことが一番の決め手です。

建売住宅だと、構造の大枠は決まってしまっているので、自由の利かないことが多々あります。デザインや家具も、選択肢の幅が狭くなってしまいます。

一生住み続けることを考えたときに、多少お金がかかっても、自分たちの住みやすい家にしたいと思い、注文住宅を購入するに至りました。

日本ハウスHDを選んだ理由

ハウスメーカーを決めた理由は二点あります。

一点目は、当時の担当の方が熱心な方で、とても親身になっていただいたことです。

住宅の購入は、大きなお金が必要で、一生の買い物になるので、「この方ならお任せできる」という方がいらっしゃる日本ハウスHDに依頼しました。

密に連絡を取っていただき、非常にすり合わせがしやすかったです。おかげさまで、着工から完成まで問題なくスムーズに進みました。

二点目は、太陽光発電設備を業界内でいち早く導入していたからです。

当時、一般家庭向けの太陽光発電設備の流通はあまり進んでいませんでした。いつか太陽光発電を設置したいと考えていたので、より技術力があり、ノウハウのありそうな日本ハウスHDに決めました。

工事中の現場の様子

着工してから完成まで、取り立てて問題は起きず、スムーズに進みました。

毎日、仕事終わりに現場に立ち寄り、施工管理の方、日本ハウスHDの担当の方と頻繁にすり合わせを行いました。それぞれがコミュニケーションを密に取られていたように感じます。

建築業者の方も優しい方が多く、お茶やお菓子などをお出しすると、みなさんとても喜んでくださいました。週末に子どもたちを連れて現場を見に行った際も、快く見学させてくださり、とても気持ちがよかったです。

アフターケア・保証・定期点検などの感想

10年ほど前、玄関先の外壁部の一部で雨漏りが起きたことがあり、日本ハウスHDに修理の依頼をしたことがあります。すぐに修理作業を進めてくださるとのことでしたが、なかなか作業が進みませんでした。

業を煮やし、外注先の修理業者の方に直接連絡を取ったところ、すぐに作業を進めていただき、あっという間に修理が完了しました。

その当時、対応していただいた日本ハウスHDの方がお忙しかっただけかもしれませんが、直接修理業者に依頼した方がスムーズにいく場合もあるのかなと思いました。

やってよかったこと・こだわりポイント

日本ハウスHDの下がり壁

取り入れてよかった所は、日々の家事のストレスを減らすために、動線をしっかりと考えて組んだ間取りの構造です。

ランドリースペースを例に挙げると、洗濯機からから勝手口まで一直線の動線を組んだので、洗濯かごを持って行き来するのがとてもスムーズです。

洗濯機横には、汚れのひどいものや、靴を洗える下洗用のスペースを設け、天井には部屋干し用の竿を通してあり、日々の洗濯が快適に行えます。

また、既存の棚を活かすために取り入れた、下がり壁という壁の構造も気に入っています。棚を収めるのに必要なぎりぎりの高さの壁を設置し、そこに埋め込むような形で棚を設置する工法です。

留め具などの耐震器具を使うよりも耐震性に優れており、劣化による器具の交換なども必要ないのでおすすめです。

後悔ポイント・気になるところ

普段の生活の中でよく勝手口(裏口)を利用するのですが、屋根を設置していないので、雨の日などはとても不便を感じます。

購入後に追加で設置することも考えましたが、工事費用がかなり高額だったため、断念しました。実際に住み始めてからの生活の様子を、もっとイメージすればよかったなと思います。

また、キッチンから応接室までの距離があるので、お客様がいらっしゃった際など、お茶菓子をお出しする際に少し面倒です。ただ、生活空間と切り離せるという点ではよかったのかもしれません。

これから家を建てようと思っている方へのアドバイス

日本ハウスHDの外観

私がアドバイスとしてお伝えしたいのは以下の4点です。

主婦目線で間取りを考える

日々、家で生活する時間も、家事をする頻度も、まだまだ女性の方が多いと思います。いかに日々の家事をストレスなく行えるかを考え、家事動線を意識した間取りを組むことをおすすめします。

収納の数を多くする

長く住めば住むほどものは増えていきます。家族が増えればなおさらです。収納は多いに越したことはないかと思います。

バリアフリー

和室が2室ありますが、高齢者でも暮らしやすいよう、洋室との間に境を設けず、バリアフリーにしています。

まだ家族全員が若かったときはあまり意識しませんでしたが、自分や自分の親が高齢になったとき、この構造にしておいてよかったと感じるかと思います。自分が高齢になったときのことも想定して、間取りを組むことも大事です。

断熱材

かなりの数の断熱材を入れたので、夏は涼しく冬は暖かく、快適に過ごせます。断熱材の量や性能はしっかりと確認するようにしましょう。

まとめ

他にも細かいことを挙げればきりがないかもしれませんが、一番に考えるべきは「日々の生活のしやすさ」だと思います。いくらおしゃれな内装にしても、住んでいてストレスが溜まっては元も子もありません。

まずは日々の生活のしやすさを重視し、残ったお金をデザインや家具に投下するのが賢いやり方ではないかと思います。

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