住友林業で注文住宅(ザフォレストBF・5500万円・46坪・5LDK)を建てた、愛知県在住40代男性の体験談です。
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基本情報
地域 | 愛知県 |
---|---|
年齢と性別 | 40代男性 |
家族構成 | 夫婦・息子・娘の4人家族 |
ハウスメーカー名 | 住友林業 |
商品名 | The Forest BF(ザ・フォレストBF) |
住宅タイプ | 2階建て |
構造・工法 | 木造軸組工法(在来工法) |
購入パターン | 注文住宅のみ(土地所有済) |
当初予算 | 5500万円 |
実際にかかった費用総額 | 建物5500万円(うち外構500万円) (※当時の金額。現在はより高額) |
坪単価 | 120万円 (※当時の坪単価。現在はより高単価) |
建坪(建築面積) | 26坪 |
延坪(延床面積) | 46坪 |
間取り | 5LDK |
検討開始から契約までの期間 | 1年 |
工期 | 8ヶ月 |
関連ページ | ・愛知のハウスメーカー ・5000万円台 ・坪単価100万円以上 ・20坪台 ・40坪台 ・5LDK |
外観・外構(画像)
家全体の外観です。「できるだけ伸ばした軒下」「吹付けの外壁」「アクセントのタイル」が特徴です。
デザイン性も兼ねて、1階と2階ともに3つずつ計6つの窓を揃えています。
南向きの日光を遮るためのオーニングは効果抜群です。夏は庭で子供をプールを入れながら日よけにもってこい。
夜間に見た家の全体像です。庭のLEDの照明ライトアップが雰囲気を出していて好きです。
内装(画像)
リビング天井の一部に木のタイル設置し、その裏側にLEDの間接照明を設置しています。
床暖房対応のウォールナット挽板のフローリングです。傷がつきやすいのが玉に瑕。
住友林業とキッチンハウスがコラボレーションしたアイランドキッチンです。合わせた照明も自慢です。
親戚や友人などが泊まりに来た際に招待する部屋です。こちらも照明をこだわって入れました。
設計図・間取り図(画像)
1階の間取り図です。1階の北側に設けた奥様スペースがポイントです。
2階の間取り図です。
家全体を前方・側方・後方からイメージできる図面です。
家を建てようと思ったきっかけ
次の3つの理由から家を建てようと思いました。
家の広さ
子供の成長と共に当時住んでいたところが手狭になってきたからです。
1LDKの賃貸アパートに住んでいましたが、1部屋は寝室に使用していて、そろそろ広いところへ…と引っ越しを考えている時期でもありました。
引っ越し
二度と引っ越しをしたくないと思ったからです。
1LDKのアパートは結婚と同時に引っ越した住まいでした。独身時代は2回の引っ越し経験をしましたが、1回目は近場で自分のペースで済んだので、大変ではありませんでした。
2回目は、荷物が増えたのと、業者にお願いしたので、荷造りにてこずり、引っ越し前日徹夜でなんとか終わらせた記憶ありました。大変な思いをしてまでまたこの作業をやりたくないと思い、一生の住まいを得ようと思いました。
生涯費用
生涯支払う金額が、賃貸と持ち家でほぼ同等という試算であったからです。
35年間の試算で、賃貸と持ち家は支出がほぼ同等という見積もりがあり、どうせ住むなら持ち家ということで、持ち家を選択しました。
住友林業を選んだ理由
次の4つの理由から住友林業を選びました
耐震性
東海地方に住んでいる関係で、南海トラフ地震を意識しています。そのため、耐震性は重要なポイントでした。
住友林業は耐震性試験の結果を開示している数少ないハウスメーカーの1つで、結果に自信の表れを感じましたし、独自のビッグフレーム構法を採用していて、技術の高さもその裏付けであると感じました。
断熱性
やはり木造の断熱性の高さも魅力でした。鉄骨住居に住んだ経験がありますが、冬の床冷えは気になっていました。
前回住んでいたアパートはツーバイフォーの木造でしたが、断熱性が高く感動したため、やはり建てるなら木造の一択でした。
デザイン性
住友林業は一番センスを感じるハウスメーカーでした。外観は「特徴的な寄棟・吹付け・一部アクセントにタイル」など、全体的なデザイン性の良さを感じます。
また、インテリアも、各ショールームごとに独自のアイデアを取りいれるなどの工夫が見られ、この家に住んでみたいと思わせる空間づくりが得意な印象を受けました。
家づくりに対するメーカーの姿勢
実際に家づくりの打ち合わせが始まると、チームを組んで対応してもらえます。
支店の一番大きなショールームで打ち合わせをしたのですが、建築士・インテリアコーディネーター・外構担当と、営業を介することなく施主が直に打ち合わせできます。
自分の思いを直接伝え、イメージをその場で具現化してもらえるので、イメージのズレを最小限にして進められることがよかったです。
工事中の現場の様子
自主的に足を運んで現場を確認することはありませんでしたが、建設担当の建築士とやりとりし、節目ごとに現地で立会・見学させてもらえる機会がありました。
我が家の場合は計3回実施しました。「1回目:建方工事後 2回目:内装実施前 3回目:引き渡し直前チェック」の3回です。
1回目と2回目は、建築作業の棟梁の方と会話するなど、実際に家を建てている最中の様子を見学でき、細かなところまで丁寧に説明してもらえました。
3回目のチェックは、異常な点がないかを双方確認する場で、大きな指摘なく終わりました。住友林業の意識・レベルの高さが伺えます。
なお、それ以外の進捗は、ネットの専用サイトに定期的に写真をアップしてくれるため、いつでも様子がわかります。これもありがたいサービスでした。
アフターケア・保証・定期点検などの感想
30年初期保証と60年延長保証があり、住み始めてからのサポート体制が整っています。
アフターケアは基本的に関連会社が対応するシステムですが、クレームがあればその場で対応してもらえるなど、満足しています。
3ヶ月点検は今後の長期計画と自己メンテナンスのやり方など、時間をかけて実施してくださりました。以降の1,2年目は、異常がないか等の簡単なものでした。
我が家は次回が5年目になります。10年目はシロあり対策の薬液注入など、節目節目でもしっかりしています。
ちなみに、我が家は引き渡し直後に庭の地面が沈下するトラブルがありましたが、コンクリート打ち直し・地盤改良・芝の敷き詰めなど、すべて無償で対応してくださりました。
やってよかったこと・こだわりポイント
大きなポイントが4つあります。
リビングの照明
リビングの天井に一部木材を使用した間接照明をつけました。ショールームで見たときに取り入れたいと思ったデザインだったのでお気に入りです。
インテリアコーディネーターにリビングのイメージを伝え、それにあった照明の提案をしてもらいました。雰囲気がとてもよく出ています。
家の外観デザイン
「茶色のアクセントタイル」「住友林業の3種の神器の1つといわれるシーサンドコートの吹付け外壁」「軒下の長さをできるだけ長くした寄棟屋根」のがお気に入りです。
床暖房
これは冬の必需品です。リビングのみですが、家全体がこれであたたまるので、寝室以外はエアコンいらずです。
床暖だけでほぼすべて暖房カバーできているため、むしろ他社のように全床床暖房にできれば良かったと思うくらい気に入っています。
太陽光
以前住んでいたアパートと比べて、家が大きくなったこともあり、電力使用量が3倍に跳ね上がりました。昨今のエネルギー費高騰も影響与えていますが、太陽光発電である程度カバーできるのはありたがいです。
後悔ポイント・気になるところ
こちらは5つあります。
予算
やはり住友林業は高いです。家を建てるのに浮かれて、ついつい増えてしまった気がします。住宅ローンは支払えるのでなんとかなりますが、負担額はやはり大きいです。
窓の断熱性
我が家は南向きですが、2重窓だと夏は力不足です。家の外にシェード設置するなどして工夫していますが、美観を重視するなら3重窓にしておけばよかったです。
当時、住友林業にはその設定がありませんでしたが、無理を言ってでもやっておけばよかったと後悔しています。
間取り
我が家は廊下がないため、家の中の防音性が弱いです(木造であることも関係しているかもしれません)。
特に、2階の足音、1階の生活音などが聞こえて気になります。また、トイレもリビングの近くに設置してしまったため、来客のプライバシーが弱いのも気になっている点です。
リビングの照明
間接照明の電気代が意外とかかっています。デザインはかっこいいのですが、LEDなのに300W使用するため、電気をよく食います。
太陽光の容量
もともとの予想では、電気代をすべて太陽光発電でカバーする予定でしたが、電力使用量が予想以上に増えたので、カバーできていません。もっと容量を増やしておけば良かったです。
これから家を建てようと思っている方へのアドバイス
お伝えしたいことが4つあります。
いい営業との出会い
よく言われる話ですが、ハウスメーカーは一番最初に担当した営業がその後の担当になります。
例外はあると思いますが、そのつもりでいて、営業との相性がちょっと合わないなと思ったらアンケートに答えないようにして、対応の良い営業と巡り合えばアンケートに答えることをおすすめします。
実際、我が家もこのケースで何社かは敬遠することもありました。
間取り
理想と思える間取りを考えておくことおすすめします。住友林業のホームページに1500ほどの間取り例が掲載されているので、そちらで理想に近い間取りを探してみるのもいいと思います。
断熱性
断熱性は住み心地に直結するため、とても重要です。UA値・断熱材の種類・窓の断熱構造など、各ハウスメーカーの標準仕様をよく調べてみてください。
予算
ブランドのあるハウスメーカーはやはり高いです、その分、安心安全の保証されているのだと思います。
地元のハウスビルダーや工務店の中には、ハウスメーカーのメリットとコスパの良さを両立しているところもありますので、時間の許す限り、ブランド名にこだわず色々なところを比較し、予算にあったところを選ぶようにしましょう。
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