リバティホームで注文住宅を建てた、東京都在住40代女性の体験談です。
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基本情報
地域 | 東京都 |
---|---|
年齢と性別 | 40代女性 |
家族構成 | 両親・夫婦の4人家族(二世帯住宅) |
ハウスメーカー名 | リバティホーム |
商品名 | なし |
住宅タイプ | 二世帯住宅(2階建て) |
構造・工法 | 木造軸組工法(在来工法) |
購入パターン | 注文住宅のみ(土地所有済) |
当初予算 | 2500万円 |
実際にかかった費用総額 | 3200万円 (※当時の金額。現在はより高額) |
坪単価 | 70万円 (※当時の坪単価。現在はより高単価) |
建坪(建築面積) | 24.15坪 |
延坪(延床面積) | 45.95坪 |
間取り | 5LLDDKK+店舗(1DK) |
検討開始から契約までの期間 | 6ヶ月 |
工期 | 7ヶ月 |
関連ページ | ・東京の工務店 ・3000万円台 ・坪単価70万円台 ・20坪台 ・40坪台 ・5LDK ・二世帯住宅 |
外観・外構(画像)
家の全体を南側から撮影した写真です。南側は日当たりを考えて駐車場にしましたが、夏は車が熱を吸収して暑いです…。
二世帯住宅のため、玄関は2つあります。1階と2階にわかれた二世帯ですが、2階の玄関は内階段にして1階に並べました。中はつながっているので、二世帯を自由に行き来できます。
折り畳み可能な物干しバーです。台風の時は折りたたんで、ベランダの内側にしまいます。
内装(画像)
玄関は明るく開放的に。靴ラックの間に空間を作ることで、一時的に手荷物を置いたり、花などを飾ったりできます。玄関が広く感じるので、この空間を作ってよかったと思います。
キッチンに2つ取った大きなパントリー。災害時用のガスコンロや非常食、季節用の大型鍋など、収納力が高くて助かっています。
トイレも癒し空間にしたかったので、飾れるようにしてあります。左右は開くので、トイレットペーパーなどを収納できます。
らせん状の階段と換気明かり用の窓2か所。窓があるおかげで、夕方までは階段の電気を点けません。とても明るく開放的で、気に入っています。
紐を引くとバーが下りてきて、洗濯物をかけられます。出し入れ簡単で、年を取った母のお気に入りアイテムです。
こちらも部屋干しアイテムです。普段は窓枠に隠れていて、使用するときだけ出せます。片付ける手間がなくなって嬉しいです。
家を建てようと思ったきっかけ
もともとは三世帯で生活しておりましたが、各部屋の間取りが狭く、それぞれが別の場所で暮らすようになっていました。
その後、祖父母が他界したのですが、家も劣化していたため、二世帯住宅として建て替え、再度一緒に住めるようにと考えたのがきっかけです。
もとの家は祖父母がこだわりぬいて建てた家であり、一緒に暮らした日々はかけがえのないものでしたが、逆に他界した際に、あまりにも思い出が多く、祖父母のいない空間は耐え難いほどの寂しさが募りました。
前に進むための大きな変化がほしいという気持ちも強く、思い出は残しつつ、大きな変化を求めて、注文住宅の二世帯住宅という選択になりました。
リバティホームを選んだ理由
誰もが耳にするようなハウスメーカーや、テレビのCMで見かける企業さんももちろん視野に入れましたが、建売に比べて注文住宅は建設費も高くなり、金額的に厳しいため、一時は建売も検討したほどでした。
それでも、やはり長く住む家ですので、こだわりも捨てきれず、祖父母が大切にしていた庭の風景なども残したい気持ちが強かったため、それはもう片っ端から探す勢いで、様々なところに当たりました。
その中で、とても親身に話を聞いてくださり、金額的にも手の届く提案をいただいたのが決め手でした。
契約前でも何度も家に足を運んでくださり、「こちらの外壁であれば丈夫さなどは変わらず、若干安くなります」「新デザインのキッチンレイアウトであれば、キャンペーン価格が適用できます」など、様々な提案もしてくださりました。
また、女性の営業さんでしたが、母の雑談にも付き合ってくださり、母がその営業さんをとても気に入ってしまったのも、大きかったと思います。
工事中の現場の様子
元の家を取り壊してからの建て替えとなりましたが、施工中もこまめにその様子を見に行きたいとの母の要望により、家から徒歩1分の所へ仮暮らしとなりました。
仮暮らしの手配も、リバティホームが一生懸命探してくれて、さらに敷金礼金や短期間での退去などもすべて交渉してくれました。
そのため、頻繁にお茶などの差し入れや、様子を見に行く機会がありました。
現場の方もとても気さくな方が多く、「この杭は…」「この特殊な太いボルトで…」など、こだわりなとを語ってくれました。聞いていて参考にもなり、家に対する愛着も深まり、とてもよかったです。
また、担当営業さんも頻繁に様子を見に来てくださっていたため、よく顔を合わせました。
アフターケア・保証・定期点検などの感想
まず、引き渡しの段階で詳細を確認しつつ、1ヶ月点検・半年点検・1年点検・5年点検・10年点検の説明を受けました。
1ヶ月点検は、引き渡しの段階でスケジュールを組みました。点検というよりも、実際に生活した上で不便な点や気になる点がないかの確認といった感じでした。
新築は木の柱がきしんで木鳴り(パキンッ、ミシミシなどと音が鳴る)することがありますが、その理由と、気にしなくて大丈夫というお話もありました。
心霊現象と勘違いした方が、実際に祈祷師を呼んでしまったなどのお話もしてくれました。
その他、家電(インターホンや給湯器など)の説明書や保証書はすべてきれいにファイリングしてくださり、とても見やすくて便利だと感じました。
やってよかったこと・こだわりポイント
こだわりのポイントは庭と店舗です。
元の家を建てる際に、祖父が本家から庭石を譲り受け、庭園と言えるほど大きな庭ではありませんが、その庭石を使い、庭のデザインをしました。その話を祖父から聞いていたため、その庭石を残せるようにしました。
また、父が小さな食べ物屋を経営していたため、家の敷地内に店舗も建てました。
気に入っている点は出窓です。
最初の見積もりの段階では、窓は普通の窓枠で計画を立てましたが、部屋を広く見せるために出窓へ変更しました。
気分に応じて、何も置かずシンプルにしたり、飾り付けたりする楽しみが増えたので、出窓にしてよかったと感じています。
取り入れてよかった所は部屋干しアイテムです。
元の家は洗濯を干すスペースがあまりなく、三世帯中1世帯はちょうど北側に庭があったため、外干しでも乾きが遅かったです。また、間取りが狭くて部屋干しできるスペースもなく、洗濯が非常に困りました。
そのため、部屋干しできるよう相談したところ、部屋干し用のアイテムを紹介してくださいました。お陰様で、梅雨時期も干す場所に困らずに助かっています。
後悔ポイント・気になるところ
何パターンも間取りを考え、老後の為にバリアフリーにしたりと工夫はしましたが、コンセントの位置はもっとしっかり考えておくべきだったと思いました。
もちろん、図面上で「ベッドはここに置いて、テレビはここ…」など、シミュレーションしてからコンセントの位置は決めましたが、階段のコンセントは念頭にありませんでした。
実際、階段で掃除機をかける際にはコンセントが届かず、延長ケーブルを使用したり、1階2階からそれぞれ引いて、半分ずつ掃除機をかけたりなどしています。階段の真ん中にコンセントがあれば、もっと便利でした。
また、空調の効きやすさも考えるべきでした。階段や廊下にドアを設置していれば、もっと効率よく空調が利いて、電気代も節約できたのに…と思っています。
これから家を建てようと思っている方へのアドバイス
最近は災害も多く、台風も年々「強烈な台風」や「猛烈な台風」が多くなってきています。できる限りシャッターはつけたほうが安心です。防犯にもなりますし、真夏は熱を遮ることもできます。
合わせて、地震の時の備えで、棚類はサイズを測り、はめ込みできるようにしていただくと安心です。後で変更できないという欠点もありますので、金具固定でもいいとは思いますが、とにかく対策をすることが大事です。
小さな子どもやペットがいる場合(予定含む)は、コンセントを高い位置に設置することもおすすめです。
建売では、コンセントはたいてい低い位置にありますが、高さは指定できます(メーカーによっては指定できないかもしれません)。
高い位置にすることにより、コードが邪魔にならなくなったり、ペットのいたずらによる火災や、浸水時に水濡れを防ぐ効果もあり、とても便利です。
また、コンセントがなくて不便することはあっても、多くて不便することはあまりないと思うので、追加料金になるかもしれませんが、増やすのも良いと思います。
うちの場合は1か所1000円の追加料金で、増やすことが可能でした。
家を建ててからコンセントを増やすとなると、壁を壊して施工するなど、手間も時間もかかって大変ですが、建てる時に増やすのは簡単ですし、お金もあまりかかりません。
長い目で見たときに、室内のレイアウトを変えたり、介護用ベッドが増えたりなどもあり得ますので、コンセントは重要だと思います。
最後に、窓のサイズや形は、風通りや雨の日を想定して選びましょう。意外と見落としがちなのは「近隣の家の窓の位置」です。
「窓を開けたらこんにちわ」なんてならないように、若干ずらすなどの工夫はあっても良いと思います。
お風呂場やキッチンも、風通りが良いだけでだいぶ変わります。お風呂と脱衣所にそれぞれ窓を取るだけで、湿気が逃げてカビ防止になります。
また、換気用に人が侵入できない細長いサイズの窓などもおすすめです。
建売ではできないこだわりの家が注文住宅ではできます。こだわった分、家に対する愛着も大きくなります。ぜひ、家族にとって最高の家を建ててください。
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