ポラスグループは埼玉県に本社を構える大手ハウスメーカーです。ポラス株式会社を中心とし、数百億もの売上を持つ中央住宅社やポラテック社などがポラスグループの中核企業となっています。

注文住宅は価格帯やデザインや工法などが異なる5つのブランドが用意されています(ポウハウス・北辰工務店・ハスカーサ・モクハウス・グランセット)。

そんなポラスグループで家を建てた5人の体験談です。数年住んでみて感じていることや住み心地、やってよかったことや後悔ポイントなどをインタビューしました。1ページに5人分を掲載しています。
1ページ目 当ページ:ポウハウスの体験談 3ページ目:北辰工務店の体験談

基本情報

地域 東京都
年齢と性別 30代女性(以下Aさん
家族構成 夫婦・双子の娘の4人家族
ハウスメーカー名 ポラテック(ポラスグループ)
商品名 ポウハウス
住宅タイプ 2階建て
構造・工法 木造軸組工法(在来工法)
購入パターン 注文住宅のみ(土地所有済)
当初予算 2500万円
実際にかかった費用総額 3083万円(うち解体工事219万円)
(※当時の金額。現在はより高額)
坪単価 110万円
(※当時の坪単価。現在はより高単価)
建坪(建築面積) 13.48坪
延坪(延床面積) 25.99坪
間取り 2LDK
検討開始から契約までの期間 1ヶ月
工期 7ヶ月
関連ページ 東京のハウスメーカー
2000万円台
坪単価100万円以上
10坪台
20坪台
2LDK
狭小住宅
地域 千葉県
年齢と性別 20代女性(以下Bさん
家族構成 夫婦2人家族(現在妊娠中。今年3人家族になる予定)
ハウスメーカー名 ポラテック(ポラスグループ)
商品名 ポウハウス
住宅タイプ 2階建て
構造・工法 木造軸組工法(在来工法)
購入パターン 土地と注文住宅
当初予算 4500万円
実際にかかった費用総額 土地2500万円 建物4000万円
(※当時の金額。現在はより高額)
坪単価 112万円
(※当時の坪単価。現在はより高単価)
建坪(建築面積) 18.47坪
延坪(延床面積) 35.63坪
間取り 4LDK+書斎+アトリエ
検討開始から契約までの期間 2ヶ月
工期 6ヶ月
関連ページ 千葉の工務店
4000万円台
坪単価100万円以上
10坪台
30坪台
4LDK

外観・外構デザイン

Bさん:入居当日に撮った外観写真です。洋風のとんがり屋根にしたかったので、このようなデザインになりました。
ポウハウスの外観

外構と玄関アプローチです。趣味のガーデニングを思い切り楽しめるようにしました。
ポウハウスの外構

内装デザイン

Aさん:キッチンのごちゃごちゃしたところを、3枚の大きな扉で隠せるので、来客時も一気にスッキリ見せられます。
ポウハウスのキッチン収納

ダイニングと対面キッチンの間に障子を作りました。来客時もキッチンを隠せるので安心です。また、閉めることで、ダイニングの和風の雰囲気が強まります。(撮影はキッチン側から)
ポウハウスのキッチンの障子

玄関の土間にのれんを付けました。家族の靴やベビーカーを隠せると同時に、和風のおしゃれな雰囲気になるので気に入っています。
ポウハウスののれん

ダイニングは掘りごたつにすることで、リラックスができる雰囲気に。なおかつテーブルとイスの購入費が抑えられました。掘りごたつにはパネルヒーターを取り入れているので、冬も暖かいです。
ポウハウスの掘りごたつ

玄関には式台と洗い出しを取り入れることで、温かみのある和風の雰囲気にしました。式台が広いので、家族みんなで靴を履ける利便性もあります。
ポウハウスの玄関の式台

畳ダイニングの下を床下収納とすることで、デッドスペースを活用できました。丸い穴を引くと扉が外れ、床下収納が使える作りとなっています。普段使わない大きなものを収納しています。
ポウハウスの畳ダイニング

階段下のデッドスペースに、建付け家具の本棚を作ってもらいました。よく使う絵本や小物を置いています。リビングが狭く、本棚を置きたくなかったので、空間を有効活用できてよかったです。
ポウハウスの階段下の本棚

Bさん:キッチンです。畳リビング側から撮りました。なるべく生活感が出ないよう、背面はすべて扉付き収納にしました。
ポウハウスのキッチン

ダイニングです。アトリエ側から撮りました。吹き抜けのおかげで空間が広く感じます。
ポウハウスのダイニング

「つり橋のような階段にしたい」と言って、建築士さんにアドバイスをもらって出来上がったアイアンの階段です。2階に続いています。
ポウハウスのアイアン階段

天井高5mほどの中二階です。大工さんに無理を言って、天井をできるだけ高くしてもらいました。
ポウハウスの中二階

畳リビングから続く楽器部屋です。その上に中二階があります。楽器部屋と畳リビングは障子で仕切れます。
ポウハウスの畳リビング

自慢のグランドピアノやアコーディオン、夫のギターが置いてある楽器部屋。
ポウハウスの楽器部屋

クリスマスの時期に吹き抜けに飾ったクリスマスツリー。念願叶いました。
ポウハウスの吹き抜け

家を建てようと思ったきっかけ

Aさん:双子妊娠をきっかけに「子どもと安心して暮らせる環境に引っ越したい」「子どもに何かあったときに義父母に助けてもらいたい」と思っていた時期と、義父母の隣にある古いアパートを取り壊す話が出た時期が重なりました。

それまで夫婦で住んでいたマンションは、通勤のためには大変便利な立地でしたが、治安がよくない地域でしたので、子育てには不安がありました。

また、私は実家が遠く、子育てを手伝ってもらえる環境にありませんので、義父母宅の隣に引っ越せば、何かあったときに助けてもらえるので大変心強いという思いから、注文住宅購入に至りました。

Bさん:結婚当初は、夫が独身時代から住んでいたアパートを住まいとしていましたが、夫婦共々戸建て育ちなので、集合住宅での暮らしに馴染めず、いずれは戸建てに住み替えたいと思っていました。

当時暮らしていた地域は、ビルが乱立している雑多な街でした。

車通りが多いにも関わらず歩道幅も狭く、子育てには向かないな…と気になっていて、まだ子どもがいない身軽なうちに、子育て環境を整えるべきだとも考えていました。

また、ちょうど感染症が流行する兆しを見せており、夫の仕事がリモートワークへ切り替わる時期だったのですが、当時の部屋が1LDKで、仕事も生活もしづらい状況に困り始めていました。

そして、夫が30歳という節目を迎え、今後のライフプランを考えるなか「いつか家を建てるなら、早いうちに建てたほうがローンの返済も早く終わる」といった話が出ました。

このように、様々な状況や思いが重なったことがきっかけで、家を購入する決心をしました。

ポウハウスを選んだ理由

Aさん:間取りの自由度が高かったため、ポウハウスに決定しました。

注文住宅の間取りの条件としては、土地が狭いものの、車を所有していたため駐車場を作りたい、でも2階建てがいいという、かなり勝手ですが譲れない条件がありました。

加えて、可能であれば、家族計画上、まだ子どもが増える可能性もあったため、子供部屋は間仕切りで将来部屋数を増やせる可変性を持たせたいと思っていました。

どのハウスメーカーも、条件に合う間取りを提案してくれましたが、画一的で個性がなく、細かいオーダーには対応できないと感じていたところ、ポウハウスは「あと少しこの部屋を広く」や「あと少しこのスペースを有効に使いたい」などの細かいオーダーにも対応いただけたので、間取りの自由度が高かったです。

また、古民家鑑賞が趣味の私たち夫婦にぴったりの「和モダン」の内装の提案も、決定した大きな理由のひとつです。和風すぎず、モダンすぎない、どこか懐かしさを感じる内装のご提案をいただけました。

Bさん:ハウスメーカー選びでは、4,5社ほどの大手ハウスメーカーのモデルルームを見学しました。

夫は家の性能やメンテナンス面を重視しており、私は間取りやデザインのこだわりをどのくらい実現できるかどうかを重視していました。

どのモデルルームからも、家の機能性の高さや生活のしやすさを感じました。

しかし、それぞれの営業さんのお話を聞くと「工場で1室ごとに作り上げ、現地でブロックのように組み立てて施工する」「建築士ではなく担当の営業が施工主の要望を聞き、ある程度の間取りを決める」といったハウスメーカーもありました。

家の性能の関係で実現できない間取りも多々あるとのことで、注文住宅と言えども自由度は低い印象を受けました。

その後、実家の母に相談すると、実家を建てたポラテックのポウハウスを紹介してもらえました。

「そこが手掛けている分譲住宅は他とは違ってとてもデザイン性があるから、注文住宅ならなおさら自由度の高い家が建てられるのでは?」と提案され、見学しに行くことにしました。

そこのモデルルームで、LDKという考え方に捕らわれない間取りや空間作りに圧倒されました。

自由度の高い作りが実現できるという性能の良さにも驚き、モデルルームを設計した建築士さんとお話をしているうちに、もうここしかない!と即決しました。

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工事中の現場の様子

Aさん:工事が始まる前、資材を搬入している段階では、現場監督の方が不慣れなのか、資材到着の日に施錠されていて、運送屋さんが困っている場面に出くわすこともあり、不安に感じていました。

しかし、工事が始まると、皆さまテキパキと作業されていたので安心しました。

特に印象に残っているのは、担当の親子の大工さんの優しさです。見学で伺う度に親切に中を案内してくださったり、現在の進ちょく状況を教えてくださったので、安心してお任せできました。

ポウハウスは、自社で大工を抱えているのが強みと伺っていたので、いい大工さんにご担当いただけてよかったです。

Bさん:工事初日の地盤改良は見に行けませんでしたが、上棟の時はカメラを持参して、最後の屋根掛けまで見届けました。

その後も2週間に1度は足を運び、断熱材が入る様子や内装の仕上がりを確認しました。

現場は作業が終わるごとに掃除や整理をすると伺っていましたが、その通りでした。

アポなしでふらっと見学に行ってもいつも綺麗な状態で、気を付けて作業してくださっている事が分かりました。

親身になってくださる監督さんと大工さんだったので、見に行くたびにこちらの要望を聞いてくれました。造作カウンターの高さやコンセントの位置などの調節も、その都度変更を聞いてもらえて、ありがたかったです。

階段の幅など、素人では気が付かない細かな部分は、経験に基づいたアドバイスをもらいました。私たちの家に愛着を持って大切に施工してくれている事が伝わってきました。

施工期間がちょうど雨季と重なってしまって心配でしたが、どのハウスメーカーよりも入念に防雨暴風対策をしてくださっており、安心できました。

アフターケア・保証・定期点検の感想

Aさん:住み始めてまだ2ヶ月しか経っておらず、定期点検もこれからなので、現在わかる範囲での回答になります。

引っ越してきてすぐに、駐車場のガスメーターの位置が悪く、点検の度に車を動かす必要があったため、ガスメーターの位置を変更したいと申し出たところ、とても迅速にご対応いただけました。

連絡をすると、担当の設計士さんがすぐに駆け付けてくださり、点検不要のスマートメーターへの変更手続きを速やかに手配してくださりました。

スマートメーターになったことで、追加工事や追加費用はかかりませんでした。

打ち合わせ時にご説明いただいていた通りの場所に設置されていたので、こちらの確認不足でしたが、すぐにご対応いただけたので感じがよかったです。

Bさん:アフターケアで1番安心できる点は、トラブルがあった際にすぐに駆けつけてもらえることです。

ポラスは施工エリアが関東と限定されていますが、エリアを限定することでポラスの社員の方がすぐに対処しに来てくれます。

また、災害時にもすぐに担当の営業さんから連絡が来たり、直接家まで様子を見に来てくださる点も心強いです。

定期点検は入居から3ヶ月、1年、2年、5年が無償点検の期間で、10年目からは有償点検になります。点検は大体1時間ほどで、水回りや各設備の点検をしてくれます。

10年目からの有償点検に加えて補修工事も受けることで、長期保証が10年延長され、無料の定期点検もしてくれます。

また、60年の長期保証システムもあるので、こだわりの我が家を長く安全に残せる安心感もあります。

やってよかったこと・こだわりポイント

ポウハウスのキッチンの障子

Aさん:和モダンの内装と、生活感を隠す仕切りや収納にこだわりました。

内装では、玄関に大磯洗い出しと式台、土間には目隠しののれんを付けています。ダイニングは畳と掘りごたつ、壁はぬりかべにし、床の間を作り、掛け軸や生け花で雰囲気を出せるようにしています。

リビングは、古民家を改装したような雰囲気にするため、大きな梁3本を見せるように作りました。

キッチンとダイニングの間を障子で仕切れるようにしているので、普段は開けていますが、来客時は閉めることで、ごちゃっとしたキッチンを隠すと同時に、より和風の雰囲気を楽しめます。

また、畳ダイニングは、リビングから30㎝程度高く、小上がりのようになっているため、ダイニングの床下を収納スペースに活用しています。

玄関に入ってからも、ダイニングに案内してからも、来客から「おしゃれ!」「カフェみたい!」と喜んでもらえるため、私もうれしいです。

Bさん:こだわりの詰まった家ですので、色々とポイントがあります。

和モダン

ポウハウスのダイニング

私が幼稚園教諭をしていた頃、現代の子どもたちの自宅に和室が設計してあることが少なく、畳や障子は「おじいちゃんおばあちゃんの古い家にあるもの」と認識されつつあることが気になっていました。

自分に子どもが生まれたら、和の趣を感じる空間で育てたいと思うようになり、和モダンの家への憧れを実現したところがポイントの1つです。

友人たちが遊びに来るたびに「星野リゾートのお宿みたい」と言ってくれる、そんな非日常が楽しめるお家になりました。

大空間

ポウハウスの吹き抜け

家族がどこにいてもお互いの存在を感じられるような、一つの大きな空間を作りたいと思い、1階部分にはなるべく視線を遮る壁を配置しませんでした。

さらに、畳リビングとダイニングの間の空間は、中二階と2階へ広く縦に伸びる吹き抜けにしてもらいました。夫婦どちらかが同じ空間のどこかにいるのが分かるので、安心して過ごせます。

ちなみに、吹き抜け部分には背の高いクリスマスツリーを置くことが夢だったので、念願叶ってよかったです。

キッチン

ポウハウスのキッチン

1階部分は和モダンなお宿のイメージで作りたかったので、なるべく生活感が出ないように、キッチンの背面収納棚には全面に扉を設置しました。

家電や調理器具など、余計なものは扉の中にしまえるので、雰囲気を邪魔せず、すっきりとした空間になっています。

キッチンから畳リビングの上にある中二階のリビングが見えるので、ご飯が用意できた時には、雰囲気を察してダイニングに来てくれるのも手間がかからず嬉しいです。

楽器部屋

ポウハウスの畳リビング

畳リビングから続く大正ロマン風の楽器部屋は、グランドピアノの重さに耐えられるよう基礎部分から強化しました。

そして、畳リビングと楽器部屋の間は、和紙をガラスで挟んだ障子で仕切れるようにしました。

畳リビング

ポウハウスの中二階

畳リビングで過ごすことが多いので、畳に床暖房を付けたのは正解でした。

中二階のリビングは天井高5mほどの開放的な空間になっています。スピーカーを設置してあるため、大音量で映画を見たりゲームをすることが夫婦の楽しみになっています。

楽器やスピーカーの音が外に漏れにくい性能の家なので、のびのびと趣味を満喫できます。

その他

暖かい時期には中二階リビングから続くウッドデッキで焼き肉やお鍋を楽しんでいますが、子どもが生まれたら簡易プールを広げて遊べる空間にもなるだろうと思います。

また、夫が大の虫嫌いなので洗濯物を外に干さなくて済むように、2階にサンルーム兼洗面所を設置しました。真夏真冬に洗濯で苦労することもなく、かなり助かっています。

後悔ポイント・気になるところ

Aさん:子どもが大きくなると、手狭になるかもしれないと感じています。

子供部屋の数こそ確保できているものの、土地が狭いため、将来、間仕切りを入れると各部屋は4.5畳程度とコンパクトになります。

また、洗面所を広くしたため、キッチンと洗面所の間の通路は、大人2人すれ違うのがギリギリの幅となり、脱衣所も大人1人入るといっぱいのコンパクトなサイズ感となりました。

夫も私も2階建ての家で育ったため、3階建てに抵抗があり、少し無理をして2階建てにしたため、3階建てについても、もう少し検討した方がよかったと思っています。

ポウハウスの外構

Bさん:自分好みのお庭を造りたかったので外回りの施工は頼まなかったのですが、芝を敷いたりレンガを組んだりと、素人には難しい重労働が続き、完成まで半年かかってしまいました。

お金をかけてでも、ある程度のところまで施工をお願いするべきだったと反省しています。

また、グレードの高い窓を取り付けたのですが、24時間換気システムの性能が良すぎて、入居から今まで一度も窓を開けて換気したことがありません。FIX窓にして網戸も無しにすればよかったです。

あと細かい点では、私のインテリアの配置イメージが施工前と入居当初でコロコロ変わっていたため、コンセントの位置が合わなくなったり、足りないと思ったこともありました。

最終的なインテリアの配置をきちんと決めてから、施工をお願いすればよかったです。

これから家を建てようと思っている方へのアドバイス

Aさん:よかった点は、大工さんに建付け家具をたくさん作ってもらったことです。

狭い土地に建てるため、後から家具を持ち込み、家の中が狭くなることを防ぎたく、テレビボードやデスク、食器棚、本棚など、生活に必要な家具はほとんど作ってもらいました。

自分たちで家具を探すよりも内装にマッチしていて、買うよりも安く作っていただき、地震のときも大きな棚が倒れることがないのでとてもいいです。

子どもが小さく、自分たちで同じクオリティの家具を探すのは大変でしたので、とても助かりました。

もう少し考えた方がよかったと思うことは、駐車場についてです。

住宅を建てる土地自体が狭いので、もちろん駐車スペースも車を何とか停められる程度の大きさとなりました。前面道路も幅員4mと狭いため、車の出し入れには毎回苦労しています。

駐車場をどこにするか、どのような形にするのか、という議論は打ち合わせであまりせずに、家の中のスペースを優先していたため、このようになりました。

車の使用頻度からすると、今のままでも問題ないのですが、使用頻度が多いのであれば、駐車場の位置や大きさから家の間取りを考える、ということがあってもいいと思います。

ポウハウスの外観

Bさん:お家のイメージを膨らませるためにも、モデルハウスはたくさん巡ったほうがいいです。

営業の方と話を進めていくと、そのメーカーのお家に住んでいる方のもとへ訪問してお家を見学したり、住み心地を伺うこともできるので勉強になります。

一泊して住み心地を体験できる体感型のモデルルームも最近増えていますが、こちらもおすすめです。

そのメーカーが取り扱っている設備を実際に使用したり、イメージだけでは分かりづらい生活の動線などを確認できる良い機会になるので、ぜひ行ってみてほしいです。

設計やインテリアの打ち合わせですが、我が家は最終決定まで営業さんや建築士さん、デザイナーさんを巻き込んで、丸5ヶ月ほどかかりました。

毎週土日は営業所に足を運んでいましたし、平日の夜にオンラインで打ち合わせをすることもありました。

カーテンの柄を選ぶだけで1日かかったなんてこともありましたので、打ち合わせ前に自分のイメージを固めておくことも大事です。

こだわりが強かったこともありますが、やはり一生に一度の買い物と考えると、理想をすべて叶えようとして細かな部分から徐々に費用が嵩み、予定していた額とは比べ物にならなくなります。

そのような沼に嵌まらないためにも、難しいですが、妥協と理想を削ぎ落す覚悟が大切だと痛感しました。

我が家で導入してよかったものは、IHコンロ、ビルトイン食洗器、床暖房、無垢フローリング、サンルームです。これらがない生活は考えられません。

ビルトイン食洗器は浅型と深型がありますが、大きな鍋や大皿が余裕で入る深型が断然使い勝手が良いです。

カタログだと浅型でもたくさん洗えるように見えますが、見本のように形やサイズが揃った食器を普段使うわけではないので、大体の食器が入りきらないと思ったほうがいいです。

逆に導入しなくてもよかったものは、蓄電池です。

何かあった時のために備え付けていたほうが良いのでは…と思っていたのですが、これから先もっと安価なものが出回るだろうと考え、とりあえず蓄電池が置ける場所だけは確保しました。

今思うと、打ち合わせをしている期間は、これから先の生活に思いを馳せながらわくわくした気持ちで臨んでおり、とても充実して楽しかったです。

結果的にこれ以上ないくらい大満足の家になったので、これからお家を考えている方は楽しんで進んで行ってほしいと思います。

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