スウェーデンハウスは高気密高断熱の輸入住宅を扱っているハウスメーカーです。スウェーデンという社名が表しているとおり、北欧スタイルに特化した注文住宅を施工しています。

屋根が大きな「大屋根タイプ」や、海外ではお馴染みの「寄棟タイプ」などといった複数種類がありますが、性能や品質はどれも統一されています。

そんなスウェーデンハウスで注文住宅を建てた、茨城県・千葉県・石川県・愛知県・兵庫県在住7人の体験談です。数年住んでみて感じていることや住み心地、やってよかったことや後悔ポイントなどをインタビューしました。

基本情報

スウェーデンハウスは高級路線を行く輸入住宅メーカーで、他のハウスメーカーと比べると建築費用も坪単価も高いです。

スウェーデンハウスの注文住宅は4000~5000万円が相場の目安です。坪単価は110~140万円が2025年の相場です。以前は3000万円台の注文住宅も珍しくありませんでしたが、物価高騰の影響もあり、現在では3500万円以上がほとんどです。

地域 愛知県
年齢と性別 30代男性(以下Aさん
家族構成 夫婦・娘2人・息子の5人家族
ハウスメーカー名 スウェーデンハウス
商品名 SAKITATE(サキタテ)
住宅タイプ 2階建て
構造・工法 木質パネル工法
購入パターン 土地と注文住宅
当初予算 5000万円
実際にかかった費用総額 土地2000万円・建物3000万円
(※当時の金額。現在はより高額)
坪単価 98万円
(※当時の坪単価。現在はより高単価)
建坪(建築面積) 15.7坪
延坪(延床面積) 30.7坪
間取り 4LDK
検討開始から契約までの期間 3ヶ月
工期 6ヶ月
関連ページ 愛知のハウスメーカー
3000万円台
坪単価90万円台
10坪台
30坪台
4LDK
狭小住宅
地域 愛知県
年齢と性別 30代女性(以下Bさん
家族構成 夫婦2人家族
ハウスメーカー名 スウェーデンハウス
商品名 レットナード
住宅タイプ 平屋
構造・工法 木質パネル工法
購入パターン 土地と注文住宅
当初予算 4000万円
実際にかかった費用総額 土地2500万円 建物3800万円
(※当時の金額。現在はより高額)
坪単価 131万円
(※当時の坪単価。現在はより高単価)
建坪(建築面積) 29坪
延坪(延床面積) 29坪
間取り 3LDK
検討開始から契約までの期間 1年半
工期 4ヶ月
関連ページ 愛知のハウスメーカー
3000万円台
坪単価100万円以上
20坪台
3LDK
おしゃれな平屋
狭小住宅
地域 千葉県
年齢と性別 40代男性(以下Cさん
家族構成 夫婦・娘2人の4人家族
ハウスメーカー名 スウェーデンハウス
商品名 なし
住宅タイプ 2階建て
構造・工法 木質パネル工法
購入パターン 土地と注文住宅
当初予算 5200万円
実際にかかった費用総額 土地1100万円 建物3000万円
(※当時の金額。現在はより高額)
坪単価 88万円
(※当時の坪単価。現在はより高単価)
建坪(建築面積) 18坪
延坪(延床面積) 34坪
間取り 5LDK
検討開始から契約までの期間 5ヶ月
工期 8ヶ月
関連ページ 千葉のハウスメーカー
3000万円台
坪単価80万円台
10坪台
30坪台
5LDK
地域 兵庫県
年齢と性別 30代女性(以下Dさん
家族構成 夫婦・娘2人の4人家族
ハウスメーカー名 スウェーデンハウス
商品名 GRAN(グラン)
住宅タイプ 2階建て
構造・工法 木質パネル工法
購入パターン 土地と注文住宅
当初予算 3000万円
実際にかかった費用総額 土地480万円 建物2749万円
(※当時の金額。現在はより高額)
坪単価 104万円
(※当時の坪単価。現在はより高単価)
建坪(建築面積) 13坪
延坪(延床面積) 26坪
間取り 2LDK
検討開始から契約までの期間 5ヶ月
工期 5ヶ月
関連ページ 兵庫のハウスメーカー
2000万円台
坪単価100万円以上
10坪台
20坪台
2LDK
狭小住宅
地域 石川県
年齢と性別 30代女性(以下Eさん
家族構成 両親・夫(単身赴任中)・息子の5人家族
ハウスメーカー名 スウェーデンハウス
商品名 なし
住宅タイプ 二世帯住宅(2階建て)
構造・工法 木質パネル工法
購入パターン 土地と注文住宅
当初予算 4500万円
実際にかかった費用総額 土地2800万円 建物4000万円
(※当時の金額。現在はより高額)
坪単価 100万円
(※当時の坪単価。現在はより高単価)
建坪(建築面積) 25坪
延坪(延床面積) 40坪
間取り 4LDKDK
検討開始から契約までの期間 8ヶ月
工期 6ヶ月
関連ページ 石川のハウスメーカー
4000万円台
坪単価100万円以上
20坪台
40坪台
4LDK
二世帯住宅
地域 茨城県
年齢と性別 50代女性(以下Fさん
家族構成 義母・夫婦・息子2人・娘の6人家族
ハウスメーカー名 スウェーデンハウス
商品名 GRAN(グラン)
住宅タイプ 2階建て
構造・工法 木質パネル工法
購入パターン 注文住宅のみ(土地所有済)
当初予算 3000万円
実際にかかった費用総額 建物4500万円(外構・取り壊し工事含む)
(※当時の金額。現在はより高額)
坪単価 90万円
(※当時の坪単価。現在はより高単価)
建坪(建築面積) 27坪
延坪(延床面積) 50坪
間取り 5LDKK+1S
検討開始から契約までの期間 6ヶ月
工期 3ヶ月
関連ページ 茨城のハウスメーカー
4000万円台
坪単価90万円台
20坪台
50坪台
5LDK
二世帯住宅
地域 愛知県
年齢と性別 30代女性(以下Gさん
家族構成 夫婦・娘の3人家族
ハウスメーカー名 スウェーデンハウス
商品名 なし
住宅タイプ 2階建て
構造・工法 木質パネル工法
購入パターン 土地と注文住宅
当初予算 なし
実際にかかった費用総額 土地1200万万円 建物4200万円
(※当時の金額。現在はより高額)
坪単価 131万円
(※当時の坪単価。現在はより高単価)
建坪(建築面積) 16坪
延坪(延床面積) 32坪
間取り 2LLDK+S
検討開始から契約までの期間 3ヶ月
工期 6ヶ月
関連ページ 愛知のハウスメーカー
4000万円台
坪単価100万円以上
10坪台
30坪台
2LDK

外観・外構デザイン

Aさん:雪の日の外観写真です。外から見た雰囲気も暖かく、早く家に入りたくなる気持ちにさせてくれます。
サキタテの外観写真

Bさん:正面外観です。外壁のカラーはブルーとホワイトで、スウェーデンハウス限定の木目調の模様が付いている、汚れにくい外壁です。近くで見ると木でできているように見えます。
スウェーデンハウスの外観

家の庭側から撮影しました。ウッドデッキがあり、外でくつろげるようになってます。薪ストーブの煙突がおしゃれです。
スウェーデンハウスの外構

Cさん:北欧住宅っぽく、やわらかい黄色を外観に取り入れました。全面に入れると派手になってしまうので、1階部分は白を取り入れています。
スウェーデンハウスの外構

家の玄関正面は、2階部分の窓と玄関をバランスを考えて配置しました。
スウェーデンハウスの外観

Dさん:玄関正面です。玄関ドアはメンテナンスがいりますが、独特な味わいがあって好きです。
スウェーデンハウスの外観

道沿いからみた外観です。家の中が見にくいように、玄関ドアは横設置してます。
スウェーデンハウスの外構

Eさん:家の外観です。天候によって色んな表情を見せてくれる家です。
スウェーデンハウスの外観

夜の様子です。まるでおとぎ話に出てきそうな映え方をするところが気に入っています。
スウェーデンハウスの夜の外観

雪が積もった時の写真です。空いている敷地は息子の雪遊び場です。
スウェーデンハウスの外構

Fさん:玄関側、斜め45度からの撮影です。スウェーデンハウスは窓の開きかたに特徴があります。
スウェーデンハウスの外観

正面外観です。1階はリカメキシと呼ばれる外壁で、2階はサイディングにしています。
スウェーデンハウスの外構

Gさん:正面の玄関とビルトインガレージです。ランクルサイズの車が入る大きさです。
スウェーデンハウスのビルトインガレージ

外構です。目隠しをしっかりしたかったのですが、予算の関係で植栽のみになっています。
スウェーデンハウスの外構

裏口と庭兼第二駐車場(手動シャッター)です。ウッドデッキが作れるように下地も入れてもらいました。
スウェーデンハウスの外観

裏口です。第二駐車場からもすぐ入れるように、鍵ではなくて暗証番号を入れると開くタイプの扉を選びました。
スウェーデンハウスの裏口

建設途中の道路側からの外観です。「昔の小学校の校舎」というコンセプトにこだわりました。
スウェーデンハウスの工事中の様子

パネルの外壁ではなく、一枚ずつ貼るタイプの外壁にして、立体感が出るようにこだわりました。
スウェーデンハウスの外壁

内装デザイン

Aさん:建築中の写真ですが、玄関の壁をピーリングにしたことで、気の温もりをとても感じます。来客からも「木の香りがしていい」と言われることが多いです。
ピーリングの壁

吹き抜けを上から見下ろした状態です。壁一面を本棚にしたところがこだわりポイントです。
吹き抜けを上から見た写真

吹き抜けを下から見上げた状態です。窓を通して見える青い空がとても気持ちよく、お気に入りの場所です。
吹き抜けを下から見た写真

ダイニングの窓です。ダイニングの照明が北欧風でとても可愛いですし、窓から見える景色が絵画のようで、とても映えます。
ダイニングの窓

Bさん:メインとなるリビングです。天井のパイン材は、日が経過するにつれて、濃いブラウンになります。日々、色が変わるのが楽しみです。
スウェーデンハウスのリビング

パイン材にホワイトのシーリングファンで北欧の雰囲気を感じます。天井をおしゃれに演出してくれてます。
スウェーデンハウスの天井

薪ストーブです。デンマークのHitaというメーカーの「アンビション」というストーブです。炎がきれいです。
スウェーデンハウスの薪ストーブ

スウェーデンハウスは間接照明が得意で、夜はパイン材に電気が反射して綺麗に見えます。
スウェーデンハウスの間接照明

キッチンに窓をつけたことで、明かりがしっかり入るようになり、キッチンが明るくなりました。キッチンは、レッドナードにセットになっているリクシルのキッチンで、使いやすい設計&大収納が特徴です。
スウェーデンハウスのキッチン

パントリーを作ってもらいました。食在庫としてストックしておけるのがとても助かっています。災害の時もここから食料を調達できます。
スウェーデンハウスのパントリー

カラフルな壁紙にしてもらってポップな印象のトイレです。とても広くて満足しています。
スウェーデンハウスのトイレ

Cさん:玄関内側です。2畳分の広さがあります。来客の第一印象が強くなるように、優しい和紙の青を玄関前面に使用しました。

玄関横にはシュークローク&小物置き場を設置しました。玄関から直接ウォークインクローゼットにアクセスできるように設計されています。

女性が多い家庭で、靴も多いので、約100足は収納できるように、そしてお店のような感じで収納できるように工夫しました。
スウェーデンハウスの玄関

玄関とリビングの間にわざと壁を入れて、45度アーチ状の入口を造作してもらいました。

アーチの入る場所や高さで、見た目がかなり変わるので、そこについては現地で調整しながら、気に入る形になるように作ってもらいました。

アーチの内側に椹木を入れることで、ちょっと高級感がある感じに仕上がりました。
スウェーデンハウスのリビング

北欧住宅ですが、和室をつくりました。当初は全室フローリング設計したのですが、やはり日本人なら畳の部屋も必要と思い、1部屋だけ畳の部屋をつくりました。

京都の職人さんが和紙でつくった壁紙を使用して、落ち着いた感じになるようにしました。蛇腹式のカーテンも和紙でできていて、本当にお金をかけて和室を仕上げました。
スウェーデンハウスの和室

家のセンターに階段を設置しました。リビングから階段をつけています。階段としての利用だけでなく、ベンチとしても使えるように、半らせん階段をこの場所につくりました。
スウェーデンハウスの階段

橋のようなイメージで、吹き抜けと吹き抜けの間に廊下を通しました。
スウェーデンハウスの吹き抜け廊下

妻が設計・施工・施主支給品でやった2階部分の洗面所です。照明は、築70年の妻の実家を解体する時にもらった物で、鏡はイケア、洗面器は手術用の深い洗面器、タイルは外構用タイルを壁に使いました。
スウェーデンハウスの洗面

Dさん:リビングから玄関にかけての様子です。玄関ホールはなくしてスッキリさせてます。
スウェーデンハウスの玄関

玄関前の飾り棚です。飾り棚のところの壁紙を派手にして、花や植物がなくても壁紙だけでインテリアっぽくなるようにしてます。
スウェーデンハウスの飾り棚

エアコンまわりには大胆にウォールステッカーを貼ってみました。意外と家の雰囲気に合うのがびっくりでした。
北欧風の壁紙

階段下収納です。現在は子どもの遊び部屋となっています。L字型のつくりで、ここは収納としては勝手が悪いなと思っています。
スウェーデンハウスの階段下収納

階段はパイン材か明るい雰囲気をだしてくれて気に入っています。
スウェーデンハウスの階段

室内ドアです。木質感たっぷりで、肌触りもよく、こちらも気に入っています。
スウェーデンハウスのドア

Eさん:2階リビングです。ダウンライトがカフェのような雰囲気をかもしだします。
スウェーデンハウスのLDK

お客さんが来た時にはキッチンをロールカーテンで仕切ることもできます。
スウェーデンハウスの2階リビング

お気に入りのニッチには、新婚旅行の時に買ったバリ島の石像が並んでいます。
スウェーデンハウスのリビングニッチ

日当たりの良い場所で室内栽培に挑戦しています。食べられる野菜が主です。
スウェーデンハウスのインテリア

窓がひっくり返る仕組みなので、家の中から窓ふきができて便利です。
スウェーデンハウスの窓

窓枠が木枠なので、季節によって色んな表情を見せてくれる絵のようです。
スウェーデンハウスの木の窓枠

Fさん:狭くて後悔している玄関です。男性の靴を5人分ほど置くと、たたきもいっぱいになってしまいます。
スウェーデンハウスの玄関

リビングの吹き抜けです。4.5畳ほどの面積があります。常にシーリングファンを稼働させています。
スウェーデンハウスの吹き抜け

リビング窓からの景色です。スウェーデンハウスはスライド窓も大きいので、日差しがよく入ります。
スウェーデンハウスのリビング窓

ダブルボウルの洗面所です。洗面台はINAXの製品です。大きな鏡の手入れが大変かとも思いましたが、意外にもシンプルなお手入れで済んでいます。
ダブルボウルの洗面所

2階のホールです。総2階にしたことで、大きなホールを設けられました。
スウェーデンハウスの2階ホール

吹き抜け部分を2階から撮影しました。シーリングファンの掃除はいつもここからモップを伸ばしてしています。
スウェーデンハウスの吹き抜け窓

子供部屋の壁にパイン材で腰板を巻いてもらいました。時間の経過とともに飴色になって雰囲気が出てきました。
パイン材の腰壁

Gさん:1階のリビングです。当初は壁掛けテレビを予定していませんでしたが、引越しの際に壁掛けにしました。下地を入れてあったので良かったのと、サービスで営業の方が設置を手伝ってくれて助かりました。
スウェーデンハウスのリビング

リビングの子供スペースです。毎日おままごとに精を出しています。
スウェーデンハウスの子供スペース

キッチンです。ブルックリンスタイルにしたかったので、壁はレンガを一枚一枚貼ってもらいました。ステンレスキッチンも譲れないこだわりポイントでした。
スウェーデンハウスのステンレスキッチン

設計図・間取り図

Aさん:1Fの間取り図です。家事室を設けて、大量の食品などの保管ができますし、来客の時にすぐに隠したいものを隠せるのがいい点です。また、リビングの延長線上にウッドデッキを設置して、バーベキュー等も楽しめるようにしてあります。
1階の間取り図

2Fの間取り図です。将来の子どもの人数を考えて、後々仕切りを追加できるファミリールームを設置しました。また、洗面所からバルコニーまでの動線をほぼ一直線にすることで、洗濯が楽になりました。
2階の間取り図

Cさん:家づくりの始まりの図面です。図面と言ってもメートル単位で、こちらの意見を全部取り入れてもらって、それを絵にしてもらったものになります。

この図が描けなかったら、スウェーデンハウスとは契約してないと思います。家づくりはここから始まりました。
スウェーデンハウスの間取り図

Dさん:1階の間取りです。リビングでのんびりしたかったので、小さい建坪でもたくさんスペースがとれるように意識しました。
スウェーデンハウスの間取り図

家を建てようと思ったきっかけ

Aさん:2人目の子どもができたタイミングで、住んでいた賃貸マンションだと少し手狭だと感じたのと、「広い庭で子どもをノビノビと育てたい」「趣味の車のためにガレージをDIYで建てて楽しみたい」など、何となく思うようになっていました。

そんな時に、妻と子どもがショーを見るためにハウジングセンターに行ったところ、スウェーデンハウスをとても気に入ったようで、強く勧められました。

まだ若いし、注文住宅なんて考えていなかったのですが、その後一緒にハウジングセンターに見に行ったところ、私も気に入ってしまったので、注文住宅を建てようと思いました。

Bさん:もともと住んでいた賃貸マンションは収納がとても少なく、「押し入れが整頓できない」「部屋がもので溢れる」などの不満があり、住み心地は悪かったです。

また、ペットを飼っていて、賃貸だと壁紙・床シート・ひっかき傷などを弁償しなくてはなりませんが、マイホームなら自分たちの希望範囲で修復できるので、マイホームの方が良いと思いました。

そして、直接のきっかけは同棲から結婚したことです。賃貸だと老後は貸してもらえない可能性も高く、現役のうちに自分のものになる家を購入して、老後を自分の家でくつろげたらと思いました。

Cさん:当初は高級住宅街のマンション・中古住宅・建売を探していましたが、土地や建物の購入に関して市の細かい規定があり、自分たちの条件に合うところがなかなか見つかりませんでした。

そこで、自分の仕事(土木コンサルタント)で区画整理事業を携わった市の土地に建築することにしました。

一生に何度も建てることのある家ではありませんので、やっぱり外観や間取りも好きにできる注文住宅が良いと思い、決断しました。

Dさん:地震がきっかけです。もともとは土壁の古い木造の借家で生活をしていましたが、ある日、地震が起きました。

結構ゆれたので、家事をしていた1階から、昼寝をしていた赤ちゃんがいた2階まで飛んでいきましたが、あとで震度を確認したら震度1でした。

それ以来、古い家に不安を覚えるようになり、耐震性がしっかりした新築を建てようと決意しました。また、どうせ家を建てるなら、好きな土地に好きなように建てたいと思い、注文住宅を選択しました。

Eさん:まだ家を建てることを漠然としか考えていなかった頃には、建売住宅や中古物件、マンションなどもいろいろ見て回りましたが、土地や家の並び具合、日当たりや配置など、なかなか「コレ!」と思うものが見つかりませんでした。

一生で一番高いお買い物は家であり、また家族が仲良く快適に暮らすためにも妥協するわけにはいかないと思い、注文住宅に決めました。

家の配置などは設計士さんにアドバイスを頂きつつ、こちらの意見をできるだけ取り入れてくださるのも注文住宅の魅力でした。

Fさん:義母との同居が大きな要因です。義母が年をとり、一人暮らしが不安になってきたことが大きかったです。

また、転勤族だったので子供を何度も転校させており、教育環境を整えてあげる必要もありました。

転勤で新しい土地に行くと、生活の立ち上げだけで、すごく時間と労力がかかります。慣れたころにはまた引越し。子供もせっかくお友達ができても、またサヨナラさせなけばいけないのがかわいそうでした。

義母との同居には二世帯住宅が良かったことと、義母の家を取り壊してその土地に建てることにしていましたので、自然と注文住宅に決まりました。

Gさん:もともと夫婦共に戸建て希望でした。結婚出産を経て、賃貸では手狭になり、引越しを考え始めたころ、ちょうど周りの友人たちも家を建てていました。

一般的な35年ローンを組むと考えた際に、年齢的にそろそろかなと思い、展示場へ行きました。

そこでスウェーデンハウスの営業担当の方に、土地の相場の話や、いくらくらいまでローンが組めるかなどのシミュレーションをしてもらいました。親切にしてくださったこともあり、土地探しからお願いする形になりました。

スウェーデンハウスを選んだ理由

ダイニングの窓

Aさん:妻はまず、その特徴的な内外装のデザインを気に入っていました。

私はというと、デザインもさることながら、まずは特徴的な三重ガラス・木製サッシがいいと思いました。開き方からして他の住宅とはまったく異なります。

窓を180度回転させられるため、掃除もしやすいし、真冬でもほぼ結露しません。部屋で加湿器をたいて、ようやくガラスの外周がうっすらと結露し始める程度です。

また、窓だけでなく、床や壁、天井などの断熱性・気密性が非常に高く、フロアにエアコン1台あれば、夏も冬も快適に過ごせますし、何より真冬に外から帰ってきてドアを開けた瞬間のふわっとした暖かさが気持ちいいです。

開口の大きい窓は採光がよく、昼間は電灯がなくても明るい部屋で過ごせますし、窓がまるで額縁のようで、外の景色を楽しめます。

内装も木をふんだんに使用しており、木のぬくもりを感じられますし、カーテンや壁紙もデザインがよく、非常に気に入っています。

Bさん:「木のぬくもり」「長期優良住宅で長持ちする丈夫な家」「耐震強度が高い」「北欧のおしゃれな家を建てたい」などの希望から、スウェーデンハウスに決めました。

お客様満足度が何年も連続1位だったということもあり、保証やサービスの面も安心できるかなと思いました。

正直、坪単価はとても高いですが、他のメーカーでは施主と訴訟問題が起きているなんてトラブルも見聞きしたので、しっかりとした保証と満足の行く対応をしてもらえるハウスメーカーで家を建てたいと思っていました。

その点、スウェーデンハウスはあまり悪い口コミなども見聞きしませんでしたので、万人が満足できるハウスメーカーではないのかと考えました。

また、気密断熱性がとても高く、エアコンが効きやすくて光熱費を抑えられるという点も魅力的でした。

Cさん:もともとはスウェーデンハウスのことをまったく知りませんでした。

展示場でお買い物バッグを配っていて、「ちょっと見て行こうかな」という軽い感じで立ち寄ったことがきっかけです。

展示場のモデルハウスは築8年たっていると聞きましたが、木の匂いが凄くて、築8年たっても木の匂いがする家もいいなと思いました。

また、外観や窓の大きさなど、普通の家と違ってセカンドハウスや別荘的な雰囲気を感じ、そんな家もいいかなと思い、話を進めていきました。

デザインだけでなく、性能も優れていて、魔法瓶住宅とも呼ばれるほどの高気密高断熱住宅とのこと。

花粉症も低減できて、24時間換気システムも導入されているため、家の中に花粉が入ったとしても、すぐにクリーンになります。

妻と子供達が花粉症であることも考えて、スウェーデンハウスに決めました。

Dさん:家の中の温かくてやわらかい雰囲気が決め手でした。

モデルハウスを見て回ったとき、他では見られなかった優しい風合いの床材を使用していたほか、窓枠も木材、天井と壁の間もやわらかみを感じさせる木材が使われ、室内ドアや階段も「木!」という感じがして、第一印象で気に入りました。

モデルハウスの外観はちょっとメルヘンな感じで抵抗感はありましたが、外壁や屋根の色を調整すれば、メルヘンより可愛らしい感じに仕上がるかなと思いました。

また、実際に宿泊体験ができたのも大きかったです。床の肌触りが気持ちよくて、感覚的にも好きでした。

あとは営業さんとの相性も大きかったと思います。こちらの要望や悩みをとにかく聞いて、予算と希望を上手く取り入れてくださりました。

Eさん:色んなハウスメーカーを見て回りましたが、スウェーデンハウスは玄関に入ってからすぐに暖かくて感動しました。

それまで住んでいた家は、暖房をつけていない部屋だと外と同じくらい寒く、それが当たり前だと思っていたので、玄関に入ったとたんに暖かいのには、家族みな良い意味でショックを受けました。

しかも、ただ暖房で温めているだけではなく、スウェーデンハウス独自の断熱性・気密性・三重サッシにより、少ない電気代で家全体を一定の温度に保つため、節電にもなると聞いてびっくりしました。

「暖かいのに節電になるなんて、こんな素晴らしいことはない」と思い、スウェーデンハウスに決めました。

この素晴らしい気密性のおかげで、外の音はほとんど聞こえず、家の中がとても静かな点も気に入り、契約へと至りました。

Fさん:スウェーデンハウスはもともとあこがれのメーカーでした。家を建てたのは20年近く前になりますが、そのころから省エネ住宅に取り組んでおり、高気密高断熱で光熱費を抑えられるのが魅力でした。

また、窓のサッシなど、全て木を使ってできていて、木の暖かさに触れられること、木の香りに癒されることも魅力でした。坪単価も、積水ハウスなどに比べて高いわけでもないと感じました。

スウェーデンハウスは北欧のパイン材を使って建てられているので、木の密度が高く、耐久性にも優れています。

ウッドデッキなど、外周りのエクステリアも北欧材で作りましたが、風雨にさらされても躯体の部分はほとんど朽ちることなく、表面の張替えと、半分の躯体の交換で済みました。

窓のサッシも20年経っても変わりありません。木造でありながら、耐久性の高さに惹かれました。

Gさん:スウェーデンハウスは、夫が独身時代から気になっていたハウスメーカーでした。

気密性の高さを売りにしているそうで、外の音がどのくらい聞こえないかなど、実際に目にしたり耳にしたりして、夫が大変気に入ったことや、営業担当の方とのフィーリングが合ったこともあり、選びました。

私は特段ハウスメーカーにこだわりはなく、夫が建築系の大学出身なこともあり、夫がいいと思うなら良いのだろうと簡単な気持ちで決めました。

あとは特徴的な窓が良く、掃除の際に外に出なくても窓掃除ができる点が気に入りました。

営業担当の方も真摯に説明をしてくださり、聞いたことをきちんと回答できるところも信頼に値すると思いました。私自身営業職なので、そのあたりも決め手になりました。

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工事中の現場の様子

Aさん:工事中は休みのたびによく足を運びましたが、いつも綺麗に整理整頓されていましたし、ゴミ箱を見ても、きっちり分別をされており、丁寧に仕事をされている印象でした。

子どもと一緒に見に行っても、安心して見られました。

現場の大工さん等も、話しかけやすい方が多く、毎回中を見せてほしいというと、快諾していただき、状況を丁寧に説明してくれました。

工事の前には近所の方へしっかりと挨拶していただけていたようで、周辺とも特にトラブルはありませんでした。

Bさん:何度か工事中の現場を見に行きましたが、いつも丁寧な工事をしてくれていました。釘打ちや耐震の部品の取り付けも確認しましたが、綺麗に釘打ちしてありました。

内装も傷がつかないようにシートをかけるなどの配慮が見られました。納期を厳守するように素早く工事をしていたと思います。

また、近所に挨拶回りもしてくれましたし、騒音や振動に気を使って防音シートを設置するなどの配慮も見られました。

おかげさまで、私たちが引っ越して来てから、近隣とトラブルになることもありませんでした。

Cさん:地盤が緩くて基礎杭が必要となったのですが、基礎工事についてはスウェーデンハウスや地盤調査会社と少しもめました。

相手側からは「支持層まで施工する工期なども加味すると、セメント系の方がいい」と言われました。

しかし、上水道が通ってない区域だったので井戸水を使う住宅であることを考えると、セメント系では地下水汚染などの問題があると思いました。

そのため、パイル工法の選定に時間がかかりました。

建築の施工については、スウェーデンで製作して、仮組みで検査に合格したものだけが日本に運ばれて来るので、上棟は本当に1日かかりませんでした。

現場の資材もちゃんと分けて置かれていて、雨や雪などに対応できるように、ブルーシートで保護されていました。

日々の工事内容も毎日メールで送られてきましたので、工事中はとても安心して過ごせました。

Dさん:工事現場にはそれほど足を運ぶことはありませんでした。

お茶やお菓子を用意した方が良いのかな…などと思ったりもしていましたが、営業さんから事前に「そういうものはしなくても大丈夫です」とお声掛けいただけて、工事中も気軽に過ごせました。

たまに現場に足を運んだときは「この箇所がこれになって」など、大工さんが丁寧に説明してくださって、安心しておまかせできました。

また、小さい子連れでも嫌がられず、あちらこちら見学させてくださって、ありがたかったです。

Eさん:分厚い断熱材を使用していると聞いていたので、じっくり観察させていただきました。

実際、本当に分厚いグラスウールを床下・壁・天井部分にきっちり丁寧に敷き詰められているところを見せていただき、納得でした。

使用する木もスウェーデンから輸入したものをしているそうで、とても良い香りがしました。

また、暑い中なか働いてくださる大工さん方は皆様、丁寧で親切な方々ばかりで、安心してお任せできました。とてもありがたかったです。

Fさん:工事は大工さんがひとりで行っていました。家の主要な構造部分は、工場で組み立てられてきますので、大工さんは内装の組み立てと床張りなどを行っていました。夜も遅くまで照明がついていることもあり、熱心に作りこんでいるようでした。

現場は常に清掃され、ブルーシートがかけられていて、雨に濡れることもありませんでした。

また、オーダーメイドの扉などの制作もしてもらいました。3ヶ月という短い工期のなかで、最大限のことをしてくださったと思います。

スウェーデンハウスの工事中の様子

Gさん:夫が施工管理の仕事をしていたためか、ハウスメーカーの方から工程表通りに進んでいるかの報告が頻繁にありました。

現場の下請けの方はマナーに問題があり、差し入れを持っていっても挨拶やお礼がないことがありました。

その他には、たまたま私が現場を見に行った際にお昼休憩で職人さんがいないにも関わらず、施錠なく現場を後にしていたという事例はありましたが、ハウスメーカーの現場監督に伝えたところすぐに対応してくださり、それからはそのようなことはなくなりました。

アフターケア・保証・定期点検などの感想

Aさん:スウェーデンハウスは50年無料定期検診システムがあり、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月…と、定期的に担当の方が訪問してくださります。

その際には、ドア・窓の建付調整や外壁の状態など、チェックシートに記録しながら、状態を細かく説明してもらえますし、今後のメンテナンスのアドバイスもしてくれます(スウェーデンハウスは、外装の木部をDIYでメンテナンスするのもDIY好きにとっては魅力の一つです)。

担当の方の印象もよく、不安なところがあれば、点検のとき以外でも電話1本で駆けつけてくれるので、安心して過ごせます。

Bさん:10年保証があります。もう少し長めの保証でもいいのかなと考えますが、一般的な期間です。有料になりますが、10年過ぎても修理などは行ってもらえます。

木は生きているようで、水分が抜けて変形して扉が開かないことがありましたが、電話をするとすぐに修理スタッフが来てくれました。最短で3時間、日数がかかっても3日で来ます。

修理時間はすごく早く、15分以内には終了します。修理が終わったらサインをして完了です。

なお、定期点検はまずは6ヶ月と1年のときにあります。

Cさん:スウェーデンハウスは、建設後はスウェーデンハウスリフォームにバトンタッチになり、こちらの会社が担当してくれます。

3ヶ月・6ヶ月・1年・2年・3年・4年・5年・7年・10年…(以降は5年ごとに50年まで)と定期点検があります。

オーナー専用の会員IDが発行され、ホームページから点検内容や修復前後の写真などを確認できるため、どこでどれだけの問題があり、解消してきたのかが、はっきり分かります。

色々と振り返ることもできますし、塗装は何を使ってるのかなども記載されてるので、自分でDIYするときにもとても役にたっています。

ちなみに会員ホームページには、自分でやったDIYの内容も記載できるため、スウェーデンハウス側もその内容を把握できます。

アフター・保証・点検も双方で確認できて、とてもいいシステムだと思います。

Dさん:定期点検は丁寧にお家の様子を確認してもらえます。メンテナンス時期が近づくと連絡が入り、割と希望通りの日程で対応してくださっています。

点検では、点検項目にないことでも相談をすればさっと直してくださり、いつも助かっています。また、家主のメンテナンスが必要な家なので、そのメンテナンス方法についても詳しく教えてもらえます。

ただ、メンテナンスに来られるときは、色んなお部屋をしっかりチェックしてくださる分、やや気が張ります。掃除をするモチベーションの1つになっています。

Eさん:10年間の定期点検があり、その後にも50年保証があります。5年ごとに点検があるので、気になることがあればすぐに連絡できる点も安心です。

スウェーデンハウスは木でできているので、湿気や湿度により木が反ったり縮んだりが多少出てきてしまい、戸が固くなったりすることがありますが、電話すると担当者さんがすぐに直しに来てくれるので助かります。

メンテナンスは多少手がかかる部分もありますが、そのぶん愛着もひとしおです。

Fさん:10年間は無料の点検がつきます。扉などは、無垢材なのでゆがみがでたりしますが、その都度調整してもらえました。シロアリ駆除や瓦の取り直しも行いましたが、対応はいつも迅速で、さらに予算よりも少ない費用でできました。

また、東日本大震災も経験しましたが、家の点検に迅速に駆けつけてくださり、保険会社の調査前に不具合を直してもらえました。逆にその速さ故、保険会社の調査員の方に不具合が起きたことを説明することが大変でした。

何かあればコールセンターで対応してもらえるので、安心です。

Gさん:半年点検や1年点検など、まめに連絡をいただき、多少の傷へこみも直してくれます。窓枠やベランダのサッシの手入れの仕方や、設備などの手入れ時期も丁寧に教えてくれます。

手入れに必要なオイルなどは多少営業もかけてきますが、しつこいことはなく、「何かあれば連絡ください」で終わるので、嫌な思いをしたことはありません。

年末になると営業担当の方が直接カレンダーを持ってきてくれるので、契約したら終わりという印象もありません。

やってよかったこと・こだわりポイント

吹き抜けを上から見た写真

Aさん:最初にハウジングセンターに見に行った時に、階段が吹き抜けになっており、そこの壁一面が本棚になっているところがとても気に入り、自分で建てた家にも、その状態を再現することにしました。

吹き抜けは開放感があり、シーリングファンの風が心地よく、つい階段に腰掛けて、ノンビリ本でも読んでしまいたくなる点はとても気に入っています。

また、玄関を入ったところの正面の壁を壁紙ではなく、ピーリングにすることで、家に入ったときの木の温もり、香りを強く感じられるところも気に入っています。

妻が外装をとてもこだわっておりまして、外壁は1Fが白色の石のタイル、2Fが白色の木目のタイル、屋根は朱色の瓦になっており、とても明るく、可愛い家になりました。

スウェーデンハウスの天井

Bさん:リビングの天井に貼ってあるパイン材が気に入ってます。都会でも、パイン材を見ると自然の中にいるようで落ち着きます。そして、薪ストーブがさらに自然を演出してくれます。

気密断熱性が高い点もよかったです。ふんだんに断熱材が使われていて、夏はクーラーを入れるとすぐ涼しくなり、冬は薪ストーブを焚くとずっとあたたかさが持続します。

屋根には太陽光発電が搭載されていて、電気料金も安いです。深夜電力を使用し、昼間発電したものは売電に回します。よく考えられているシステムで、設備投資してよかったと思います。

見た目以上にコスパがいい家なのが気に入っています。

Cさん:大きく3つあります。

外観

スウェーデンハウスの外観

こだわりのポイントは、北欧住宅を前面に出して建築してるところです。

北欧住宅ならではの色を外壁に使用して、遠くから見ても、道案内する時も、家の色を言うだけで場所と家がわかります。

そして、東西南北全部の面に窓を設置したことによって、家の中の風通しもよくなっています。

吹き抜け

スウェーデンハウスの吹き抜け廊下

吹き抜けを採用したところもこだわりポイントです。

吹き抜けをつくったことで、補助金関係で残念な思いをしてしまった部分もありましたが、家中の空気が四季折々の風で満たされる事が肌で感じられるので、とても気にいっています。

内装

スウェーデンハウスの洗面

内装は自分たちで決めたことも多く、例えば洗面は妻が設計や施主支給を行い、各部屋の壁紙も妻と子供たちが好きなものを選びました。

遊び心もたくさんあって面白く、オリジナルティーがあってどこにもない内装がとても気に入ってます。

Dさん:温かくてやわらかみのあるこの家の雰囲気は、スウェーデンハウスならではのものかなと思って気に入っていますが、我が家ならではの間取りのこだわりも2つあります。

玄関ホールなし

スウェーデンハウスの玄関

我が家は玄関ホールをなくし、直接リビングにつなげています。おかげで建坪のわりにリビングを広くとれて開放感があります。

掃除も玄関ホールがないだけで本当に簡単です。スーッとモップでワンフロアふけば1階の掃除が終わります。

2階にお風呂

2階にお風呂を設置したことも現時点では気に入っています。立地的に2階には同じ目線の建物がなく、入浴中にお風呂の窓やブラインドを開けることもできます。

2階目の前の景色は山なので、家に居ながら露天風呂感覚を楽しんでいます。老後は1階に風呂場を作るか、デイサービスでお願いしようかと思います。

スウェーデンハウスのLDK

Eさん:共用型の二世帯住宅ですので、2階にもキッチンとトイレを付けてもらったところが気に入っています。近すぎず遠すぎずのとても良い距離感が生まれました。

私は多趣味なので、お菓子や料理を自分の好きなタイミングで作れるのが楽しいですし、その作ったお菓子は1階の両親におすそ分けしたり、一緒に食べたりと毎日が幸せです。

また、私はレザークラフトをしているので、リビングの一部に作業台もつけてもらいました。その際に集中できるよう、カーテンで部屋を仕切れるようにしてもらった点もとても良かったと思っています。

あと、再生栽培やお部屋栽培にも色々と挑戦したかったので、日当たりの面でも工夫してもらいました。食べられる野菜や観葉植物に癒されています。

Fさん:大きなポイントが2つあります。

大きな吹き抜け

スウェーデンハウスの玄関

こだわりはリビングルームに設けた大きな吹き抜けです。開放感があって、とても気に入っています。南向きなので太陽の光もよく入ります。

光熱費がかさむかな…とも思いましたが、エアコン1台の稼働で、暖房に困ることもありません。やはり、高気密高断熱住宅だからできることだと思いました。

ただ、夏は暑い空気が2階から降りてきますので、サーキュレーターやシーリングファンで、空気を巡廻するようにしています。

冬場は、吹き抜けのおかげでリビングのエアコン1台で2階まで暖かいです。家も広く見えますし、取り入れて良かったと思います。

ダブルボウル

ダブルボウルの洗面所

洗面化粧台をダブルシンクにした点も良かったです。子供たちの身支度が重なる時間でも、ストレスなく身支度ができます。

Gさん:大きく3つあります。

ビルトインガレージ

スウェーデンハウスの玄関

夫のこだわりでビルトインガレージ(インナーガレージ)をつけました。

もともと夫婦共に戸建てで育ったこともあり、持ち家なのに雨の日に濡れながら家に出入りすることが考えられませんでしたが、インナーガレージのおかげで雨の日の買い物も苦ではなくなりました。

独立キッチン

スウェーデンハウスのステンレスキッチン

独立のキッチンは私のこだわりです。ステンレス&ブルックリンスタイルは譲れないポイントでした。

書斎

書斎を持つことも夫の夢でしたが、書斎で一部屋作るのはもったいないので、デッドスペースに夫の書斎を作りました。

階段を上がる途中に使ったため、2階に上がる際に階段が二手に分かれる形になっているのですが、訪問してきた方から「変わっててスゴイ」と褒めていただくことが多いです。

中二階やスキップフロアなどはよくありますが、このように普通の家にはないようなものを作れるというのが注文住宅の良さだと実感しています。作ってよかったです。

後悔ポイント・気になるところ

Aさん:カウンターキッチンにすると、料理しながらコミュニケーションを取ったりしやすそうで、憧れていたのでカウンターキッチンを選びましたが、意外と壁が一枚あるような感じになります。

また、料理を運ぶのもカウンターを通すことになるので、意外と面倒だと感じました。次に家を建てるなら、L型キッチンにすると思います。

Bさん:レットナードといパッケージ商品だったので、完全な自由設計ではありませんでした。そのため、斜天井にしたかったのですが、できませんでした。

もう少し後になってから斜天井にできるようになったそうで、もう少し後まで待ってから家を建てたらよかったかなとも思いました。

また、薪ストーブは別の石材でできたものを希望していましたが、予算オーバーで諦めました。ただ、今になって導入しておけばよかったと思っています。

あとからストーブを入れ替えるとなると工賃が高いので、先行投資したらよかったです。

Cさん:こちらも大きく3つあります。

外構

スウェーデンハウスの外構

まずは外構です。建築にお金をかけたことで外構にまわすお金がなくなったしまったので、自分で外構を作りました。

スウェーデンハウスには外構専門の提携会社があったのですが、そちらの家に合った外構計画はものすごくカッコよかったです。

外構専門会社にお願いできれば、家と外構の調和が取れたと思います。

吹き抜け

住み始めて気になったことは、24時間換気システムの音です。

高気密住宅なので、空調については24時間換気システムで空気の入れ替えがされて、全部の部屋に「送る」「吸う」が繰り返されています。

昼間はいいのですが、夜になるとその音がかなり気になります。一度気になってしまうと、寝つきもよくなくなり、悩まされることもありました。

木の収縮

木造住宅なので冬に木が収縮します。収縮する音も気になりますし、壁紙も切れたり剥がれたりしました。

自然の力で壁紙が切れたり剥がれたりしたときには、無償で修理してくれるので何も気にならないのですが、やっぱり目の前で切れてるのを見るのはちょっと悲しかったです。

Dさん:こちらは2つあります。

メンテナンスが大変

スウェーデンハウスの外観

スウェーデンハウスの場合、家のセルフメンテナンスが必要ですが、これが思った以上に大変です。

  • 毎月の24時間換気の換気扇の掃除
  • 年に6回くらいの玄関ドアの塗装
  • 1~3年に1回の窓枠塗装

などです。子どもが1人のうちはできましたが、2人に増えてからはからっきしです。子どもの世話が大変で家に手が回りません。「やってなかったー!」となって、しばらくしてからやってます。

収納不足

収納はあまり要らないと思っていたのですが、子どもの作品をとっていたり、使った服が捨てられなかったり…。予想以上に収納は大事でした。

Eさん:はじめに営業の方がおっしゃった額と、最終的に実際にかかった額が大幅に違っており、予算よりもかなりオーバーして、家族皆ビックリして固まってしまいました。

こちらも「ここをこうしたら、いくらくらいお値段が上がりますか?」など、もっと細かくチェックして聞いておくべきでした。

注文が多ければもちろんそれだけお値段が跳ね上がるのが普通ですが、細かなチェックはお互いに必要だと強く感じました。

スウェーデンハウスの玄関

Fさん:玄関を広く作ればよかったです。マンションでの生活が長かったので、広い玄関が想像できず、あまり大きく作りませんでした。建坪の割には玄関が狭いのがネックです。

子供達が成長するにつれ、大きな靴が玄関に並ぶようになると、さらに狭く感じるようになりました。玄関横にシュークローゼットを設けましたが、その面積を小さくして玄関を広げればよかったと感じています。

また、吹き抜けを玄関につければ、さらに開放的になって良かったなと思います。

Gさん:こちらは2つあります。

ファミリールーム

2階にファミリールームという名の第二のリビングがあるのですが、いい使い方が思いつかず、ただ広いだけの空間になっているところが我が家の残念な点です。

いずれ子供が増えた場合に、もう一部屋子供部屋にできるという営業の方の提案でしたが、子供は1人で打ち切りになっています。

ファミリールームがなければ、その分のスペースを活かした他の間取りもできただろうなと思います。

2階

1階部分にこだわりを詰め込んだせいで、2階は標準だらけの設備で、建売感があるのも残念です。

これから家を建てようと思っている方へのアドバイス

サキタテの外観写真

Aさん:個人的に、断熱性・気密性などの住宅性能は最も重視するべきだと思います。正直、スウェーデンハウスは快適で、家じゅうどこでも暖かいです。

たまに親戚や友人の家に行くことがありますが、冬は暖房がない部屋がとにかく寒くて、早く自分の家に帰りたいと思ってしまうほどです。

目に見えませんが、老後まで長年住むのですから、快適に過ごせることが一番だと思います。

建てるとなった際に住宅展示場だけを見ると、あまりに規模が大きく、建てたい家のイメージが湧きませんので、人が実際に住んでいる家をたくさん見ることをおすすめしたいと思います。

実際に住んでいるので、その間取りの良し悪しや、各ハウスメーカー・工務店の違いがわかりやすいと思います。

例えば、スウェーデンハウスだと、実際人が住んでいる建物に招待して、直接住んでいる方から話を聞けるので、家を建てる際にとても参考になりました。

また、契約後、打ち合わせから着工まではあっという間で時間が少なく、どのような家にしたいか、家族となかなか話し合うタイミングが取れませんでした。

今後家を建てる方は、契約する前にどんな家に住みたいか、家族も含めて、何となくではなく、しっかり紙に書き込んでイメージを共有しておいたほうがいいと思います。

スウェーデンハウスの外観

Bさん:世の中にはたくさんのハウスメーカーがありますが、ハウスメーカー選びは妥協しない方がいいです。あまりにも安いメーカーや工務店だと、後々もめることもあるかもしれません。

サービスの良さや住宅性能は金額と比例します。安いとそれなりのサービスと性能になりますが、高ければサービスも性能もよくなります。

そのため、予算が厳しいから…と妥協して安いメーカーや工務店を選ぶことはおすすめできません。サービスと住宅性能を大切にした方がいいです。

始めの金額が高くても、最終的にはその分をペイできます。

サービスが良ければ、住み始めた後でも無償で直してくれたりしますし、住宅性能が良ければ外壁などのメンテナンスコストが下がるほか、エアコンの効きが良いので光熱費も下がります。

併せて、太陽光発電もおすすめです。導入にお金はかかりますが、我が家は太陽光発電があるおかげで、光熱費がだいぶ抑えられています。補助金もあったりするので、ぜひ調べてみてください。

あと、よく言われることですが、収納は多すぎるくらい作っておいた方がいいです。我が家ではパントリーが特に役に立っています。

スウェーデンハウスの間取り図

Cさん:せっかくの注文住宅なら、何十年後に中古で売ることなどを考えないで、遊び心を入れて好きに設計することをおすすめします。

一生に1度の建築なのですから、たとえ思い付きのような内容でも、何でも計画に入れていくことがいいと思います。

こちらからの希望や提案を受け入れてもらえないハウスメーカーは、ハウスメーカー選びの候補から外してしまいましょう。

ハウスメーカー選びは、一流メーカーだからいい施工・いい設計とは限りません。自分たちの理想の家を図面に起こして、形にしてくれるハウスメーカーを選びましょう。

一流メーカーですからいい家だとは思いますが、希望を盛り込めない家に何十年も住むのはとても辛いので、ブランドで選ぶことは避けましょう。

そして、家のデザイン(外観・内装)については、家に1番長くいる方をメインにして決めましょう。我が家の場合は、妻がほとんど全部決めました。私は、お金を払う事と、基礎杭の設計だけ携わってます。

「家に1番いる方の考えを入れれば、家の事で文句を言われなくなる」と、先輩方からアドバイスを頂きました。

実際に、妻があれこれ決めてやったことで、我が家では家の内容についての愚痴が出ません。

スウェーデンハウスの外構

Dさん:世の中にはおしゃれな家や便利な間取りの家がたくさんありますので、まずは何より、たくさんの家を見てから建てることをおすすめします。

モデルハウスはもちろんですが、ハウスメーカーや工務店が開催している新築めぐりツアーや、友人宅など、積極的に見てください。

それぞれの家には異なるこだわりがあり、そのこだわりを知れば知っただけ、自分が家を建てるときの引き出しになります。

私は同年代でも比較的早く建てた(地震で怖いのがきっかけだったのもあって、少し急ぎめで建てました)ので、建てたあとに友人たちが建てた家に行くと「あー、これいいな」というのが必ずあります。

子どもが少し大きくなって、交友関係が広がって、お邪魔する機会が増えたときくらいに建てられれば良かったと思っています。

また、子どもが大きくなってからの方がライフスタイルを想像しやすいです。もともと物をよく捨てる性格だった自分が、こんなにも子どものものを捨てられなくなるとは想像がつきませんでした。

あと、打ち合わせで間取りやインテリアを決めるとき、パートナーに対してイラっとしてしまうこともあります。お互いに自分の好みを詰め込むので少し譲れないことだってあります。

そんなときは私たちはプロの人たち(担当者さんや設計士さん)に任せてました。プロ目線で提案してくれるので、自分の気持ちも客観的な意見もうまく処理できます。

大体の人が家づくりは一生に一度かと思います。きっと、どんな間取りでどんなインテリアでも大好きになります。楽しく良い家がつくれますよう祈っています。

スウェーデンハウスの外観

Eさん:これから注文住宅を建てるにあたり、おすすめしたいことが2点あります。

まず、ある程度先を見越して設計してもらうことです。10年も経てば、その家に住む家族形態も変わってきます。

将来考えられる家族形態の可能性も視野に入れて、可能ならリフォームしやすい間取りにしてもらうのがおすすめです。

そして、担当してくれる設計士さんはかなり重要です。

私たちはスウェーデンハウスがとても忙しい時期であったということもあり、外注の設計士さんが担当でした。

この方が素晴らしく優秀な設計士さんで、「この方なしにはこんな良い家は建たなかっただろうな」と、今でも思い出す度に家族みんなで感謝しているほどです。

スウェーデンハウスの担当の方でさえ思いもつかない奇抜な設計方法や、生活が楽しく快適になる配置のアイデアなど、豊富な知識を持っている方で、私たちの希望や理想に対しても、とても柔軟に教えてくださいました。

どこのハウスメーカーにも言えることですが、もし可能であるのならば、ハウスメーカーの担当者1人の意見だけではなく、設計段階でセカンドオピニオン的に優秀な設計士さんにも相談されるのがおすすめです。

スウェーデンハウスの外観

Fさん:我が家は土地があったので、建物に大きく費用をかけることができました。結果的には予算を大きくオーバーしてしまいましたが、住み心地には満足しています。

ただ、当初予算になかった費用も大きくかかりました。

まず、前の家の取り壊し費用に200万円ほどかかりましたし、土地の登記代や農地を宅地転用にしなければいけない区画もあり、そちらも100万円ほどの費用が掛かりました。外構工事にもかなり費用がかかりました。

家を建てる時は、家本体だけでなく、付帯する費用も沢山あるので、そちらもしっかり予算に組み込むことをおすすめします。

ちなみに、ハウスメーカーによると、屋根にかかる費用はかなり大きいとのことでした。1階面積を大きくして、2階を狭くするよりも、1階2階同じ面積の方がコスパがいいそうです。

我が家も当初、1階の義母の部屋の上は2階を作らない予定でしたが、それを聞いて総2階建てにしました。2階も広々使えるので、子供のお友達がたくさん遊びに来ても気になりません。

なお、スウェーデンハウスはメンテナンスに手間がかかります。

窓のサッシの木部は2,3年に一度キシラデコールという塗料を塗りこまないといけませんし、デッキなども同様です。家のドアなどは無垢材なので反りなどもでてきますし、建具も少しずつ飴色に変化してきます。

そのため、スウェーデンハウスは「家のメンテナンスを楽しめる方」や「木材の変化を楽しめる方」におすすめです。

スウェーデンハウスのビルトインガレージ

Gさん:SNS(インスタやブログなど)でいろんな人の家をみて、情報をたくさん集めるようにしましょう。

あえて1つに絞らず、「これもいい」「あれもいい」と、情報がたくさんあると、予算の壁にぶつかったときに方向転換ができるからです。

一択だと期日が迫っていい判断ができなかったり、最終的に家を一回り小さくしたら予算内におさまるという結果になるかもしれません。我が家がそうでした。

外構も初めの予算からはみ出すことがあるので、多めに予算どりをするといいと思います。家の内装が素敵になると、外観もこだわりたくなります。

住宅ローンに関しては、銀行は「返せるかどうか」ではなく「貸せるかどうか」で話をしてくるので、返していけるかをきちんと考えてローンを組むことをおすすめします。

住んでみると意外とお金がかかることが多く、当初の予定と変わることがたくさんあります。家具の予算だけではなく、子供の教育費や突然の大きな出費も考えられます。

無理なく長く快適に住めるマイホームになることを願っています。

まずは間取り&見積もりを揃えることから始めましょう!

家づくりを検討し始めると、とりあえずまずは住宅展示場に…となりがちですが、これはNGです。時間も体力も労力もむだにかかってしまいます。

まず最初にやるべきことは「間取り&見積もりを揃えて比較すること」です。これには次のようなメリットがあります。

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