大成建設ハウジングに依頼して2階建て木造注文住宅を建てた、北海道在住30代女性の体験談です。

基本情報

地域 北海道
年齢と性別 30代女性
家族構成 夫婦2人
ハウスメーカー名 大成建設ハウジング
商品名 パルウッド
住宅タイプ 2階建て
構造・工法 木造2×4(ツーバイフォー)工法
購入パターン 土地と注文住宅
当初予算 3200万円
実際にかかった費用総額 土地1300万円・建物1700万円
坪単価 35万円
建坪(建築面積) 32坪
延坪(延床面積) 51坪
間取り 6LDK
検討開始から契約までの期間 6ヶ月
工期 6ヶ月

建物外観・外壁(画像)

外壁は「ニチハ モエンエクセラード」というサイディング素材です。
ニチハ モエンエクセラードの写真

内装の工夫(画像)

リビングはキッチンと合わせて18畳。アップライトピアノを置いて、生徒さんやご父兄の待合室のようにも使っています。
リビングキッチンの写真

寝室も18畳の間取りです。メインのエリアが12畳で、奥に6畳のウォークインクローゼットがあります。
寝室の写真

一番こだわりました。グランドピアノを2台並べたレッスン室です。18畳の吹き抜けで、床はコルクタイルです。シックな内装となりました。
グランドピアノ2台の写真

注文住宅を建てようと思ったきっかけ

ピアノ教室を経営する上で、主に理想のレッスン室を構えた家を建てたいと思ったからです。

グランドピアノを2台並べて置き、レッスン室とサロン風コンサートが開けるような家を持ちたいと願っていました。そのためには、町の工務店ではなく、信頼のおける大手のハウスメーカーを選ぶことから始まりました。

住宅雑誌をたくさん読んで、何度も色々なモデルハウスに足を運んで参考にさせていただき、自分たちが住みたい家のデザインや間取りを注文できる注文住宅にしたいと思いました。

大成建設ハウジングを選んだ理由

町の工務店では理想の家には届かないと判断したためです。また、当時若かった事もあり、大手のハウスメーカーすべてに葉書を送ったのですが、返信があったのはたった一社「大成建設パルウッド」のみだったからです。

担当の方がとても親身になってくれたのと、貯金があまりない事を伝えましたが、それでも担当の方は「大丈夫です!」と励ましてくれたのが大きかったです。

しかし、土地がなかなか見つからず、先に設計図を見て、面談が進みました。

色々な土地を見に行きましたが、あまり場所がよくない、土地の面積が建てたい家にふさわしくないなど、ハウスメーカー側が妥協せずに良い土地が見つかるまで待ってくれたのが後になって本当に良かったですし、信頼もできました。

工事中の現場の様子

秋に基礎工事が始まったので、北海道の厳しい寒さの中での作業が春まで続きました。

実は、ハウスメーカーの担当者から「難しい設計なので、なかなか引き受けてくれる大工さんが見つからない」とお聞きしていましたが、その後「確かな技術を持った大工さんにお願いできた」と教えてもらいました。

現場を見る楽しみもあり、毎日、お菓子とお茶を持って、日々完成していく様子を見に行きました。

棟梁と大工さん2人の計3人での作業でしたが、ため息が出るほど見事な腕だなと思いました。邪魔をしないように見学させてもらいました。

アフターケア・保証・定期点検などの感想

アフターケアがしっかりしているのも大手のメーカーの良い点だと思いました。壁紙担当の方の腕も素晴らしく、10年以上経った今でも綺麗なままです。5年目で点検や壁のコーキング、そして10年を目途に大きくリフォームしました。

「大成建設パルウッド」が2006年に「大成建設ハウジング」に変わったようで、今はリフォームを主とした会社になったようです。

今年は、新しい担当の方に寝室のトップライトの交換とカーポートを設置をお願いしました。立派なカーポートを建てていただいて感謝しています。

寝室のトップライトの交換の時は足場を組んで2人で作業されました。
足場を組んでライトを交換している写真

こだわりのポイント・気に入っている点・取り入れて良かった所など

吹き抜けの部屋が玄関を含めて3か所あり、その中でもレッスン室は18帖の総吹き抜けを希望して、望み通りのデザインにしていただけました。↓
グランドピアノ2台の写真

腰壁にこだわりたい旨を伝えると、バランスを考えて縦に腰壁を張ってくださりました。解放感のある天窓も付けてもらって良かったです。

最大のこだわりは、やはり家のデザインです。まず、三角屋根にしたいと思いました。玄関は最後まで難しいと言われて難航したアーチが特に気に入っています。

サイディングは真っ白なパーマストーンで洋風な感じにしたかったのですが、難しいと言われ、それに代わる質の良いサイディングを時間をかけて見つけてくださいました。10年以上経った今でも、そのサイディングを生かしてもらっています。↓
ニチハ モエンエクセラードの写真

何年経っても飽きないシンプルな家という点が気に入っています。

こうすればより良かったなと思う点・住み始めて気になる所など

パネルヒーターの設置場所が、何らかの手違いで廊下の入り口にあり、いつも生徒さんやお客さんがそこにぶつかって大失敗でした。

そのことをたまたま大工さんが訪ねてこられた時に言うと、すぐに良いポイントにパネルヒーターを移してくれました。同時に網戸も最新型のに替えてもらったので、悩みが一気に片付いて嬉しかったです。

これから注文住宅を建てようと思っている方へのアドバイス

ニチハ モエンエクセラードの写真

20代で家を建てるというのは、大変な勇気と決断が必要でした。なにしろ、貯金がそれほどないのに、土地の購入と注文住宅を建てるわけですから。

実際にハウスメーカーの人と家を建てる話が進みだすと、嬉しくて嬉しくて!

家のデザイン、各部屋のイメージ、グランドピアノを2台並べたレッスン室、壁紙、家具、照明、ライト、カーテン、床…などなど、もう考えることがいっぱいで、毎日毎日、住宅雑誌を眺めては、あーでもないこーでもないと、主人と打ち合わせをしたものです。

内装担当の方とは、一番時間を使って相談しました。カーテンは予めこの2種類からと言われたり、プロの目から見てのアドバイスがかえって良かったです。18畳のレッスン室の床は、防音を兼ねて絶対コルクタイルにして欲しいと言われました。

モデルハウスを見て凄く素敵だと思ったのは、寝室が吹き抜けで板張りであることと、シックな茶色のカーテンです。板張りは予算もきつかったのですが、なんとか希望が通って大満足でした。

それと、照明ひとつで雰囲気がガラリと変わります。間接照明など、お洒落な演出もアドバイスしてもらえて良かったです。

全ての人が悩んだのは、レッスン室の照明でした。最終的に雲のような電気を付ける事にして、この家に関わった人みんなで、電気の位置を決めたのが、嬉しく、かつ良い思い出です。

注文住宅には夢とロマンがあります。じっくり時間をかけて素敵な家を建ててください。