イシカワで注文住宅(良質住宅・S3500万円・64坪・8LDK)を建てた、福島県在住40代女性の体験談です。
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基本情報
地域 | 福島県 |
---|---|
年齢と性別 | 40代女性 |
家族構成 | 両親・夫婦・娘・息子の6人家族 |
ハウスメーカー名 | イシカワ |
商品名 | 良質住宅S |
住宅タイプ | 二世帯住宅(2階建て) |
構造・工法 | 木造軸組工法(在来工法) |
購入パターン | 注文住宅のみ(土地所有済) |
当初予算 | 3500万円 |
実際にかかった費用総額 | 3471万円(+解体費用167万円) (※当時の金額。現在はより高額) |
坪単価 | 53.9万円 (※当時の坪単価。現在はより高単価) |
建坪(建築面積) | 43.84坪 |
延坪(延床面積) | 64.38坪 |
間取り | 8LLDDKK |
検討開始から契約までの期間 | 1年6ヶ月 |
工期 | 7ヶ月 |
関連ページ | ・福島のハウスメーカー ・3000万円台 ・坪単価50万円台 ・40坪台 ・60坪台 ・7LDK・8LDK ・二世帯住宅 |
外観・外構(画像)
正面の斜めから撮った外観です。外壁は汚れなどが目立たないベージュや茶色にしました。
家の裏側から見た外観です。「欠け」などがなく、長方形の間取りです。
内装(画像)
夫の父と夫のこだわりの和室です。完全な二間続きにはならないのですが(間の戸が外れはしないので)、2人は満足のようです。
夫の書斎です。決して広くはないのですが(間取りにも部屋数としてはカウントしなかったのですが)、夫は喜んでいます。
ベランダは作りませんでした。毎日室内干しです。日当たりがいいので、乾かないといったことはありません。
設計図・間取り図(画像)
1階の間取り図です。何度も遠いイシカワまで、家族総出で足を運び、打ち合わせをしました。
2階の間取り図です。ベランダがない家はまだまだ珍しいかもしれません。
家を建てようと思ったきっかけ
きっかけはいくつかあります。箇条書きにしてまとめてみました。
- 前に住んでいた家が築60年は経っていて老朽化していたこと
- 2011年の東日本大震災で、壁などにひびが入っていたりと、ダメージがあって、これ以上の居住は難しいと思われたこと
- 消費税が8%から10%に上がるということを聞いたので、増税前に新築しようとしたこと
- 夫の両親がそろそろ隠居したいと言い、夫の父が役場で課長級まで昇進してからの定年退職によって、まとまった額の退職金が出て、そこから1000万円の新築費用を出すといってくれたこと
イシカワを選んだ理由
最初は、自宅の近くの住宅展示場の桧家住宅に行きました。そこで、設計図と見積書までもらいましたが、金額面で折り合わず、次に、一括見積もりで自宅まで来てくれたアエラホームに、設計図と見積書を出してもらいました。
アエラホームは、私の実家でも利用していたので、良さを分かっていました。
しかし、金額面で予算オーバーしていて、調整している時に、もう一度、ネットで見積もりを取ったら、イシカワの営業マン兼建築士の方が、設計図と見積書を持ってきてくれました。
予算内に収まっていたので、アエラホームを断って、イシカワ一本に絞りました。
この3社に共通していることは、断熱材です。一般的なグラスウールなどではなく、2枚の板で、発泡素材を挟んでいる断熱材となります。
工事中の現場の様子
最初、基礎を作るときなどは、3人~5人の職人さんで、行っていましたが、住宅の床上部分を作り始めると、1人の大工さんが、軽トラックで朝早くから来て、遅い時には夜の22時過ぎまで、行っている場合もありました。
基礎などの職人さんや大工さんに、冷たいジュースの差し入れなども行いました。
外に小さい冷蔵庫を置いて、その中にジュースを入れておいて、「よかったら飲んでください」と言っていましたが、あまり、飲むことはなかったようです。
アフターケア・保証・定期点検などの感想
入居したのが2017年の10月だったので、まだあまり経っていません。
1年目の点検は、担当の現場監督がアポイントの上、直接自宅に来て、天井裏や床下など、細かく点検していきました。異常はなかったようです。
2年目の点検は、郵送でアンケートが送られてきて、不具合な点を申告して、新潟の本社に返送して、現場監督がアポイントの上、自宅に来て、不具合のある点を改善していきました。
ちなみに、壁紙などが木の収縮などによってよれたりする場合があるので、2年以内ならば無料で張り替えるという保証がついていましたが、うちはそれほどよれてはいなかったため、使いませんでした。
やってよかったこと・こだわりポイント
夫の父と夫は、和室を二間ほしいと当初から言っていました。
田舎のほうなので、近所の寄り合いや、親せきの集まりなどを自宅ですることもあります。そのため、二間続きの和室が欲しかったようですが、私と義理の母や、私の実家の父母は、一間で十分だと言っていました。
結局、お金を出す人の言うことが強く、和室は二間になりました。義父と夫のこだわりです。
また、私の実家を建てるときには、友人から「ベランダはいらないよ」と言われていたのですが、ベランダを作りました。その点を後悔していたようで、私に「ベランダは作るなよ」と、アドバイスをしていました。
義父などは「ベランダがない家なんてない」などと言っていましたが、新築に当たって、イシカワを見つけるなど、私の方がより行動していましたので、最終的にはベランダを作りませんでした。
全然後悔していなくて、むしろよかったと思っています。
後悔ポイント・気になるところ
私はどちらかと言えば、与えられた環境に慣れて、満足してしまう方なのですが、夫には後悔している点が一点あるようです。
上の子と下の子の部屋が隣り合っていて、クローゼントが互い違いに設置されているのですが、そのクローゼントの位置を、逆にすればよかったと言っていました。
あと私は、建てて初めての春、家の中にカメムシやらテントウムシやらがどこかから入ってくるのが嫌で、現場監督に相談しました。
現場監督はすぐに来てくれて、トイレの換気扇や、お風呂場の換気扇から入ってくるのではないかと、フィルターを張ってくれました。それからは、ほとんど虫の侵入はなくなったので、満足です。
これから家を建てようと思っている方へのアドバイス
最初に予算をきっちり決めておいて、その価格帯で希望の間取りが建てられるメーカーを中心に考えましょう。
いくら少しだけ…と言っても、予算をオーバーしてはいけません。そこは妥協なく、検討した方がいいです。いろいろな会社を比較検討することをおすすめします。
また、設計やインテリアの打ち合わせでは、これもまた妥協することなく、何でも言いましょう。
例えば、風水的な要素も感情的に大事なので、私は最初の設計にあった「欠け」をなくしてもらったり、鬼門である北東に水場をなるべくおかないようになど、意見を取り入れてもらいました。
あと、家族みんなの家です。全員の意見をなるべく盛り込めるように、それぞれが遠慮なく意見を言える雰囲気を作ることも大事です。
最後に、上述しましたが、ベランダはいりません。掃除が大変だし、洗濯物も、冬場はもちろん、暖かい季節でも、カメムシなどが洗濯物についたりするので、結局外干しはしないと、友人も言っていました。
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