アキュラホームは、木造注文住宅を得意とするハウスメーカーです。一般的な戸建てから店舗併用型まで、様々なタイプの住宅を施工できます。

平屋から三階建ての家まで、様々なタイプの施工実績があるほか、1000万円台から注文住宅を建てられるという点も、人気の理由となっています。

そんなアキュラホームで注文住宅を建てた、埼玉県・千葉県・神奈川県・愛知県・兵庫県・奈良県・広島県在住10人の体験談です。数年住んでみて感じていることや住み心地、やってよかったことや後悔ポイントなどをインタビューしました。
当ページ:5人の体験談 2ページ目:5人の体験談

基本情報

アキュラホームは幅広い価格帯の商品を用意しているハウスメーカーで、他のハウスメーカーと比べると建築費用も坪単価も抑えられることが多いです。

アキュラホームの注文住宅は2500~3500万円が相場の目安です。坪単価は70~100万円が相場です。以前は1000万円台の注文住宅も珍しくありませんでしたが、物価高騰の影響もあり、現在では2000万円以上がほとんどです。

地域 埼玉県
年齢と性別 40代男性(以下Aさん
家族構成 夫婦・娘・息子の4人家族
ハウスメーカー名 アキュラホーム
商品名 長期優良住宅オプティス
住宅タイプ 2階建て
構造・工法 木造軸組工法(在来工法)
購入パターン 土地と注文住宅
当初予算 3300万円
実際にかかった費用総額 土地1700万円 建物1800万円
(※当時の金額。現在はより高額)
坪単価 50.7万円
(※当時の坪単価。現在はより高単価)
建坪(建築面積) 18.7坪
延坪(延床面積) 35.5坪
間取り 4LDK
検討開始から契約までの期間 6ヶ月
工期 3ヶ月
関連ページ 埼玉のローコスト住宅
1000万円台
坪単価50万円台
30坪台
4LDK
地域 千葉県
年齢と性別 30代女性(以下Bさん
家族構成 夫婦・息子の3人家族
ハウスメーカー名 アキュラホーム
商品名 なし
住宅タイプ 2階建て
構造・工法 木造軸組工法(在来工法)
購入パターン 土地と注文住宅
当初予算 3000万円
実際にかかった費用総額 土地1951万円 建物2130万円
(※当時の金額。現在はより高額)
坪単価 54万円
(※当時の坪単価。現在はより高単価)
建坪(建築面積) 21.67坪
延坪(延床面積) 39.45坪
間取り 4LDK
検討開始から契約までの期間 3ヶ月
工期 4ヶ月
関連ページ 千葉のローコスト住宅
2000万円台
坪単価50万円台
30坪台
4LDK
地域 神奈川県
年齢と性別 30代女性(以下Cさん
家族構成 夫婦・息子2人の4人家族
ハウスメーカー名 アキュラホーム
商品名 なし
住宅タイプ 2階建て
構造・工法 木造軸組工法(在来工法)
購入パターン 土地と注文住宅
当初予算 4000万円
実際にかかった費用総額 土地1600万円 建物2800万円
(※当時の金額。現在はより高額)
坪単価 76万円
(※当時の坪単価。現在はより高単価)
建坪(建築面積) 20.66坪
延坪(延床面積) 36.94坪
間取り 4LDK+書斎
検討開始から契約までの期間 1ヶ月
工期 6ヶ月
関連ページ 神奈川のローコスト住宅
2000万円台
坪単価70万円台
30坪台
4LDK
地域 兵庫県
年齢と性別 30代女性(以下Dさん
家族構成 夫婦・娘2人の4人家族
ハウスメーカー名 アキュラホーム
商品名 なし
住宅タイプ 2階建て
構造・工法 木造軸組工法(在来工法)
購入パターン 土地と注文住宅
当初予算 3500万円
実際にかかった費用総額 土地1500万円 建物2000万円
(※当時の金額。現在はより高額)
坪単価 60万円
(※当時の坪単価。現在はより高単価)
建坪(建築面積) 16.65坪
延坪(延床面積) 33.31坪
間取り 4LDK
検討開始から契約までの期間 1ヶ月
工期 3ヶ月
関連ページ 兵庫のローコスト住宅
2000万円台
坪単価60万円台
30坪台
4LDK
地域 千葉県
年齢と性別 40代男性(以下Eさん
家族構成 夫婦・息子2人の4人家族
ハウスメーカー名 アキュラホーム
商品名 住みごこちのいい家motto
住宅タイプ 2階建て
構造・工法 木造軸組工法(在来工法)
購入パターン 土地と注文住宅
当初予算 3500万円
実際にかかった費用総額 土地1200万円 建物2000万円
(※当時の金額。現在はより高額)
坪単価 87万円
(※当時の坪単価。現在はより高単価)
建坪(建築面積) 11.53坪
延坪(延床面積) 23.05坪
間取り 2LDK
検討開始から契約までの期間 1年6ヶ月
工期 4ヶ月
関連ページ 千葉のローコスト住宅
2000万円台
坪単価80万円台
20坪台
2LDK
狭小住宅

外観・外構デザイン

Cさん:外観です。イメージしたのは「ヨーロッパの片田舎の家」です。ネットで「こんな家に住みたい!」という画像を何個かピックアップし、イメージを膨らませました。ベランダを長くとって、布団をたくさん干せるようにしました。
アキュラホームの外観

Dさん:外壁はニチハFu-geの「ビストウォールプレミアム チャコール」です。
アキュラホームの外観

玄関ポーチの外壁(アクセント)です。ニチハFu-geの「プラトストーンプレミアム/プラトMGグレー」
ニチハFu-ge

玄関ドアと玄関ホールはYKKAPの「ヴェナート/ショコラウォールナット」です。
スマートドア ヴェナート

Eさん:木目の軒裏です。一口に木目と言っても、黄色っぽい色・赤っぽい色・茶色っぽい色など数種類あるようで、検討に少し手こずりました。
住みごこちのいい家mottoの軒裏

外壁は主にグレー系にまとめて、場所によって濃淡をつけました。
住みごこちのいい家mottoの外壁

内装デザイン

Aさん:リビングから階段への写真です。玄関からはリビングを通らないと階段へ行けません。
階段

収納スペースを多くするため、階段上のスペースにも収納を設けています。
階段上の収納

全体の収納量を多くするために、各部屋の収納も最大限大きくしています。
収納の扉

明かり取りの窓と吹き抜けです。このスペースにはライトが付けられないため、ここからの日差しで明るさが左右されます。
吹き抜け

浴室乾燥機です。梅雨の時期や雨の日の洗濯には重宝しています。家族が増えて洗濯物が多くなってくると特に実感します。
浴室乾燥機

Bさん:オープンキッチンです。まだ家具も何もない家の中で、1番存在感があります。
アキュラホームのオープンキッチン

玄関から見た画です。目の前の扉は上着入れ、右斜め前に階段を配置しました。
アキュラホームの収納と階段

2階に上がってすぐです。お気に入りの物干しスペースにテラスドアを付けました。
アキュラホームの2階テラスドア

2階の洗面台です。隣の扉にタオルや物干しグッズ、2階用の掃除道具を収納しています。
アキュラホームの洗面台

主寝室の壁は一面だけネイビーにしました。締まりが出て気に入っています。
アキュラホームのネイビーの壁紙

主寝室のクローゼットは夫婦で半分ずつです。ハンガー収納を多めにしました。
アキュラホームの主寝室のクローゼット

Cさん:外観もそうですが、内装もこげ茶と白で統一しました。ドアはこげ茶、収納は白といった具合です。
アキュラホームの内装

アキュラホームオリジナルの建具です。ドアの上が開くようになっていて、ドアが閉まっていても換気ができるようになっています。
アキュラホームオリジナルの建具

こちらもアキュラホームオリジナルです。プラグを2つ同時に差し込まないと入らない仕組みになっています。子どもが差込口に何かを突っ込んでも奥まで行かないようになっています。
アキュラホームオリジナルのプラグ

リビングの窓です。南側で、目の前はバス通りになっているので、日当たりは最高!冬の晴れた日はエアコンいらずです。
アキュラホームのリビングの窓

Dさん:20帖のLDKは、フローリングが「朝日ウッドテックMRXオーク」で、アクセントクロスが「シンコールSLP333」です。
アキュラホームのLDK

キッチン側から見た畳スペース3帖は、フローリングが「朝日ウッドテックMRXオーク」で、壁紙が「シンコールSLP302」です。
アキュラホームの和室

アキュラホームの標準仕様のハイドア(引き戸)です。材料はウォールナットです。
アキュラホームの引き戸

システムキッチンは「クリナップステディアのウォールナットビター」で、カップボードは「クリナップステディアのグレイッシュウォルナット」です。
クリナップステディア

浴槽はTOTOサザナ(1616・1坪サイズ)です。ほっカラリ床を採用しました。アクセントパネルはノルディーグレーウッドです。
TOTOサザナ1616

洗面台はリクシルMV900で、扉カラーはクリアダークです。床は永大リアルフィニッシュアトムのフィオル デ ペスコ カルニコ柄です。
リクシル洗面台MV900

工事現場写真

Bさん:上棟後、2階の様子です。図面と照らし合わせるとなんとなく完成後が想像できました。
アキュラホームの工事中

Cさん:建築中の2階部分です。昔ながらの工法で、しっかりとした木造の家になりました。ご近所でも噂になっていたみたいです。
アキュラホームの建築中の様子

Eさん:基礎部分の配筋は隠れてしまうため、工務担当者に確認し、見学に行きました。完全に興味本位です。
アキュラホームの基礎

上棟した日にも見学に行きました。ちょうどこの頃が年末だったので、工事は年をまたぎました。
アキュラホームの上棟日

右下の仮設トイレが見切れてる部分は、現在では駐車場となっています。
アキュラホームの工事中の様子

リビング部分の全景です。土地自体が狭小ですが、リビングを目いっぱい取られました。
アキュラホームの工事中のリビング

断熱材が入る日も見学に行きました。これも完全に興味本位ですが、快く受け入れていただけました。
アキュラホームの断熱材

初めて階段ができた日です。2階に上がるのが楽しみで仕方ありませんでした。
アキュラホームの工事中の階段

床材が意外と工期初期の頃から入っていることが最初は驚きでした。
アキュラホームの床材

設計図・間取り図

Cさん:間取り図です。夫の両親と同居することを想定して設計しました。2階の主寝室は、現在は6畳と8畳の部屋をつなげて広く使っていますが、子どもたちが大きくなったとき、壁を作って2部屋にするつもりです。
アキュラホームの間取り図

Dさん:1階間取り図(LDK、畳スペース、トイレ、洗面、お風呂、玄関)です。
アキュラホームの1階間取り図

家を建てようと思ったきっかけ

Aさん:田舎出身の私は実家が戸建てであり、特に意識したわけではないですが、無意識に「結婚したら自分の家を買うのが当然」と思っていた節がありました。

そのため、結婚した後に「いつかは住宅購入」と漠然と思っていましたが、自分の年齢が30代後半になったことで「時間がない!」と、とても焦り始めました。

というのも住宅ローンに関しては、頭金も多くあるわけでもなかったため、最長の35年で組まないと支払えないだろうと予想していたからです。

35年でローンを組むと完済がどんどん遅くなり、自身が定年退職してからのローン支払い期間が長くなっていくことに気づいたため、少しでも早く毎月の家賃支払いよりも同じ額をローンに回して、自身の資産にしようと考えました。

Bさん:建売も注文住宅も、どちらにも興味がありましたが、住宅購入について右も左も分からなかったので、ひとまず展示場に足を運び、手が届きそうなハウスメーカーを訪ねてみました。

建売も販売しているメーカーだったので、実際に内見に行かせてもらったりもしましたが、自分たちの条件に合う間取りや立地が中々ありませんでした。

将来的に義両親と同居しやすい間取りで、ある程度の広さがあり、駅近であることが絶対条件の私たちにとって、土地選びから自由がきく注文住宅に次第に気持ちが傾き、購入を決めました。

Cさん:タマホームのトミカとプラレールのイベントがきっかけでした。そこで実際にモデルハウスを見て、本格的に家を建てようと思えるようになりました。

ただ、人生に1回の大きな買い物なので、もっと他のハウスメーカーや建売も見ようということになり、そこから家探し、ハウスメーカー探しになりました。

その中で、建売だと自分たちの希望がすべて叶わないこと、注文住宅でも建売と同じくらいの値段で家を建てられることがわかり、注文住宅で建てることになりました。

Dさん:夫の勤務地がこの先変わる可能性が低く、お互いの実家の近くに住める環境になったタイミングで、具体的にマイホームを考え始めました。

当初は予算を抑えたいということで、建売住宅を考えていましたが、モデルハウスやハウスメーカーで営業の方から色々と話を聞く中で、徐々に注文住宅に気持ちが傾いていきました。

建売住宅の場合、4人家族をイメージするような間取りがほとんどでした。

将来3人子どもができることも考えて、それぞれに子供部屋を作ってあげたいという思いや、収納の使いやすさ、掃除のしやすさなど、「家族みんなが暮らしやすい家」を考えるうちに、注文住宅のほうが希望を叶えられそうだと思い、注文住宅にしました。

Eさん:中古戸建や中古マンションも検討しましたが、立地を最重要視していたため、希望どおりの物件がありませんでした。

物件があっても築年数が20年30年のものが多く、そうすると先々何年住めるかわかりません。また、自分達が住みたくても共同住宅ですので、自分達の意見が即反映されるものでもありません。

そのような不確定要素が多いものに高額な費用をかけることに抵抗があったので、それならばと、自分達でイチから住宅を造ることを楽しみたいと考え、注文住宅を選択しました。

アキュラホームを選んだ理由

Aさん:始めは何をしたらいいのか分からずに住宅展示場に行きましたが、最初に入った有名メーカーでは、希望地域で希望の広さだと倍ほどの予算の隔たりがありました。

しばらく絶望して住宅購入の動きをストップしていましたが、そこから自身の年齢がいっていることもあり、少しでもローン金額を少なくしたいとの理由から、ローコストの住宅メーカーを中心に探しました。

その際にスーモカウンターを利用して、土地探しから相談に乗ってもらえる数社に面談しました。

いくつか土地を紹介してもらう中で、土地の探し方や見分け方、自治体による住民サービスの違い、住宅ローンについてなど、詳しく説明してもらえて頼りがいを感じたことが決め手になりました。

メーカーとしての特徴というよりは、価格面を最低条件としてクリアしていて、かつ頼れる担当がいるという点が何より大きい理由でした。

Bさん:もともと選択肢を少なくしたかったので、問い合わせたメーカーは2社だけでした。

素人調べですが、ローコストできちんとした実績があるメーカーということで最初に訪ね、土地探しからご協力いただきました。

それと並行して、外壁タイルを売りにしているメーカーにも何件か土地を案内してもらいましたが、なかなかしっくり来る土地がなく、まったく進展がないのに住宅についての営業ばかりを押してくる対応に不信感を抱き、メーカーを1本に絞りました。

アキュラホームでは、こちらの慎重なペースに合わせていただき、じっくりと検討できました。

最終的にはメーカー条件付きの土地ではありましたが、とても利便性がよく、理想的な面積の土地を親身になってご紹介いただき、納得して契約できました。

Cさん:ハウスメーカーを4社ほど見ましたが、アキュラホームは次の約束は決めずに、「もしよかったら次の約束を後日電話でしてください」という感じでした。

他のところは、こちらが希望していないのに、次の約束をどんどんしていき、気づいたら土地の仮の抑えまでしていました。

その時点では、まだ他のハウスメーカーも見ていることも伝えていましたし、こちらで「お願いします」とも言っていなかったのです。

担当の方はとてもいい感じの方でしたが、その強引さに引いてしまい、お断りをしました。お断りをしたら意味の分からない、アキュラホームに対する批判を書いたメールが届きました。そのハウスメーカーにしなくて本当によかったです。

その点、アキュラホームはこちらの希望、都合を合わせてくれたので、安心して任せられると感じました。

それと、アキュラホームはオリジナルの建具もあり、それがとても気に入りました。

土地探しも、他のハウスメーカーはまず土地探しからでしたが、アキュラホームは最初に「どんな家に住みたいか?」から始まりました。

そして、その家に合う土地を探すという流れで、家を重視してくれます。その点もとても嬉しかったです。

Dさん:夫が太陽光パネルを付けることを強く希望していたことが一番な理由です。ちょうど土地を探している時期に、太陽光発電のキャンペーンを行っており、実質無料で設置できるという点が魅力的でした。

また、費用をなるべく抑えたかったので、標準設備が充実しており、オプションを付けなくても満足のできる家が建てられそうだと感じたことも、決断の後押しになりました。

モデルハウスのシンプルな感じも自分好みでしたし、予算内ですてきな家が建てられるイメージができたのがアキュラホームでした。

アフターフォローもしっかりしており、定期的な点検やメンテナンスのスケジュールについてもわかりやすかったので、安心して住み続けられると感じました。

Eさん:ハウスメーカーを選択する際には、当初から自分達は営業担当者を重要視していました。

家探しを始めて以来、街の不動産業者、SUUMOのような相談カウンター、ハウスメーカーと、いろいろ回りました。

いろんなご担当者様がいらっしゃいました。即日即決を迫る方もいらっしゃり、気分を悪くすることもありました。

そのような中、ゆっくりとこちらのペースで時間をかけて相談に乗ってくださったのがアキュラホームでした。

10年近く前に、私の友人がアキュラホームで自宅を建てたのも、一つのプラス要素ではありました。おかげで少し値引きもしていただけました。

打ち合わせを行う住宅展示場まで、子連れで電車を使って行かなければならなかった自分達を気遣い、車で送迎していただけたのも決め手の一つだったかもしれません。

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工事中の現場の様子

Aさん:現場監督の方は打ち合わせの段階から何度も会っていたので心配していませんでした。工事担当のその他の方々もマナーが非常によく、工事中3回程度しか現場には行きませんでしたが、行った際には丁寧に案内と説明をしてくれました。

差し入れを持参しましたが、そんなに気を遣わないように何度も言っていただけました。

工事前に、近隣住民の方にタオルを持参して挨拶に行っていただいていましたが、私と妻が工事が休みの日に現地に立ち寄った時に、近所の方から「挨拶がない」と苦情が入っていたことがありました。

留守だったり、別の家族の方が対応した可能性が高いようでしたが、「ここで生活を始める私たちにスタートからマイナスがあってはいけない」と言って、再度全件挨拶に回ってくれました。本当に親身になって対応していただけました。

アキュラホームの工事中

Bさん:着工少し前の地鎮祭の時にはただの空き地だった場所が、基礎工事が進み、だんだんと形ができてくる様子にワクワクしました。

しかしながら、予想よりもなんだか狭く感じて、少しガッカリした記憶もあります。2〜3週間に1度のペースで見学に行きましたが、いつも大体3人くらいで作業されていました。

住宅診断をお願いしていたので、工期中に3度ほど一級建築士さんもその中に混じり、問題がないか、チェックしていただいていました。

住宅診断では、たくさんある作業工程の中から確認してほしい箇所をピックアップし、その作業日に合わせて出向いてもらいますので、作業員さん側との予定合わせがなかなか大変でした。

しかし、その甲斐あって、一級建築士さんからその場でダメ出しが入ったりするところを実際に見れると、こちらとしてはとても安心できました。

上棟後は一級建築士さんと一緒に中に入り、色々と見て回りましたが、びっしりと建ち並ぶ柱に圧倒されました。

まだ壁はないのに窓は仕上がっていたりと、素人目には不思議な光景もあり、楽しめました。

アキュラホームの建築中の様子

Cさん:着工してから、毎週家の様子を見に行きました。上棟以外はほぼ大工さんが1人で作業をしていました。

大工さんはとても気さくな方で、忙しいのにこちらの質問にも答えてくださり、工事の進み具合も丁寧に教えてくれました。

なかなか見る機会がないだろうからと、足場が解体される前に、屋根を見せてもらいました。結構な高さで怖かったですが、貴重な体験になりました。

その他、クロス屋さん、電気屋さんも、行くといろいろ教えてくれました。クロス屋さんには「とてもいいセンスですね」と褒められました。

Dさん:建設現場と住んでいたアパートが近くだったので、子どもを連れてよく見学に行きました。職人さんたちは皆さん丁寧に作業してくださる方ばかりでした。

作業されている時も人がいない時もきれいに片付いていましたし、ゴミなど置きっぱなしにせず、いつも綺麗に整頓されているイメージでした。

小さな子どもを連れて見に行っても、毎回「どうぞ」と言って快く中を見せてくれましたし、作業中の写真を送ってくださったりもしました。

玄関のところに工事のスケジュールを張り出してくれていたので、いつどんな作業をしているかなどがわかりやすくてよかったです。

アキュラホームの工事中のリビング

Eさん:建築場所が当時住んでいた場所から徒歩で3分ほどだったので、よく見学に行きました。

印象としては、毎日整然とされており、もちろんタバコの吸い殻などのゴミもなく、近所の住民の方々に配慮していただけているなぁと思っておりました。

工期に多少余裕があったため、日没後の工事は控えていただけたのも嬉しかったです。

建築面積が狭小地のうえ、前面道路も袋小路になっていて、車の移動も大変だったと思います。ゴミ置き場や各種資材置き場の確保も大変だったと思いますが、とても感謝しております。

アフターケア・保証・定期点検などの感想

Aさん:「35年長期保証プログラム」とのことで、1年後、5年後、10年後など、定期的に無料点検してもらえます。

経年劣化かもしれなかったですが、ボードの継ぎ目で少し亀裂が入ってしまっていた壁紙の一部分を無料で直していただけました。

また、不具合ではなかったものの、ドアの調整が上手くいかなくなってしっかり閉まりにくくなっていた際、その場で無料で直していただけました。

同時に給湯器などのメンテナンスの方法など、一度聞いたことでも何度も丁寧に詳しく教えていただけて、非常に助かりました。

Bさん:35年長期保証プログラムにより、入居後すぐの1回目と、1,2,5,10年目までの計5回は無料で点検・補修サービスを受けられます。それ以降は有償です。

これまで2年目までの計3回サービスを受けましたが、専門のスタッフさんが来てくださいます。1年目2年目にどういった箇所に点検を要するかをわかっておられるため、大体はお任せしています。

外と中、こちらからお願いしていない箇所まで、しっかりと診ていただけたように感じますし、こちらが指摘をした床の軋みには、専用の工具を用いて補修をしてくださいました。

残念なことに、床材の軋みは気温や湿度によって木が伸縮する影響で、一箇所直してもまたあちこちで発生してしまうという旨の説明を受けました。

ですが、気になれば、その都度対応していただけるということだったので安心です。

Cさん:きちんとでき上がっても、いろいろと不具合が出てくるんだなと感じました。6ヶ月点検、1年点検が終わったところですが、木の伸縮の力に驚きました。

点検は建具を1つ1つ確認してくれて、自分たちが気付かない建付けの悪さも気づいてくれて、その場で直してくれました。あと、小さい気になった点も丁寧に見てくれました。

ただ、「後日直します」となった個所は、こちらから確認の電話をしないと放置されることが多いです。

2週間前に1年点検があり、「後日担当者から連絡します」と言われましたが、未だに連絡がありません。不満はその点だけです。

Dさん:3ヶ月点検、12ヶ月点検を無料で行ってくださいました。次回は2年点検です。ねじの緩みやちょっと気になったことでも丁寧に対応してくれました。

建ててから1年以上経ちますが、特に不具合などなく、快適に過ごせています。何か起きた時はしっかりサポートしてもらえる体制ができているので安心です。

点検のスケジュールや、今後のメンテナンスの大まかなスケジュールもいただけるので、メンテナンス費用も準備もしやすいと思いました。

Eさん:アフターケアの部分では、入居後に気になった点はすぐに来て対応していただけました。

入居前の段階でも、打ち合わせと違う施工がされた箇所は修正していただきましたが、もちろん有償となることはありませんでした。

定期点検はまだ一度しか来ていただいていませんが、外注会社のようで当初は不安でした。しかし、実際はアキュラホームの対応と変わらず、偶然にも家から徒歩すぐのところにある会社で安心しました。

物件に合わせて外注会社を選定しているのかと思っておりましたが、そちらの会社が県内のすべてをカバーされているようです。

やってよかったこと・こだわりポイント

吹き抜け

Aさん:賃貸に住んでいた時に、一人暮らしが長かったため、荷物が非常に多くて収納に困っていました。

「とにかく収納を多く」との要望を出して、納戸を作り、部屋だけでなく廊下にも数多く収納を作りました。これにより、子どもが生まれて物がさらに増えた今でも、収納スペースは充分で、とても満足しています。

また、浴室乾燥機は以前から欲しかったので、梅雨時期など非常に重宝しています。

その他、子どもが大きくなるにつれて、部屋にこもって家の中にいるのに顔を合わせないという状況になるのが嫌で、玄関から2階に行くのにリビングを通らないと行けない間取りにしてもらいました。

さらには吹き抜けにすることで家の中の一体感を強くすることも。日光を取り込むという点でも、吹き抜けは非常によく、満足しています。

アキュラホームのオープンキッチン

Bさん:1階については当初吹き抜けに憧れていましたが、2階の床面積が減ってしまうことから採用を断念。

広く感じられる工夫をしようと、色柄の壁紙はポイント使いのみとし、真っ白な壁紙を基調とした、とてもシンプルな内装にしました。

また、居間と和室を仕切るドアを天井まで高さのある白いハイドアにしたりと、相乗効果で開放感を得られるようにしました。

キッチンもオープンキッチンにしたことで、遊んでいる子どもたちを見守ったりと、広く見渡せるようにしました。

実は料理よりも洗濯が好きで、2階の物干しスペースとなる廊下にはとてもこだわりました。

家族4人分の室内干しを想定して広々と使えるようにし、すぐ側にテラスドアを設け、外干しの際の出し入れがスムーズに行えます。テラスドアがあることで、寝ている家族を起こさずに済むので大正解でした。

アキュラホームの内装

Cさん:間取りを決めるときに、どうしても妥協できなかったのが、リビング階段です。

リビング階段だと朝起きたとき、家に帰ってきたときに必ず家族と顔を合わせます。そして、子どもたちが大きくなったとき、家にどんな友達を連れてきたかもわかります。

私の実家はリビングを通らないと2階の自分の部屋に行けない間取りだったため、家族の仲はとてもよかったのです。なので、絶対に取り入れたい要素でした。

ただ、リビング階段はエアコンが効きにくくなります。カーテン屋さんで間取りを見せたところ、「リビング階段の入口にロールスクリーンをつけたほうがいいですよ」と言われたのでつけました。つけてよかったと思います。

あとは内装の色を統一したところが気に入っています。家具を選ぶのも、色を合わせやすいですし、何より落ち着きます。

アキュラホームのLDK

Dさん:せっかくの注文住宅なので、こだわりはいっぱい詰め込みました。

キッチンからすべて見渡せるLDK

子どもが遊んでいる様子がキッチンから見えて、死角になる場所がないようにしました。

リビングに繋がる畳スペース

普段ゴロゴロするにも良しですし、体調が悪い時は直接布団を敷くこともできるので便利です。

パントリー

キッチン横にオープン収納のパントリーを作りました。1帖のスペースですが、可動棚を取り付けて、天井までが収納スペースになっているので、たくさんの物を収納できて便利です。

洗面室の広さ

洗面脱衣スペースで3帖とっています。90cmの洗面台を置いてもゆとりがありますし、子どもと一緒にお風呂に入る時も、服を脱いだり体を拭いたり余裕があります。雨の時は物干しスペースとしても使えます。

吊り戸・ハイドア

アキュラホームの標準がハイドアなので、240cmの天井高でも広く見えます。家に来てくれた人に「天井高いね」と言われることが多いですが、ハイドアのおかげだと思います。

また、引き戸を採用している場所は吊り戸になっているので、下にレールがなく、掃除がとても楽です。

玄関のスマートキー・宅配ボックス

鍵を出す必要がないので非常に便利です。宅配ボックスは不在時でも荷物を受け取れるのでつけてよかったです。

その他

掃除のしやすさを意識して、トイレと洗面室はグレーの石目調の床にしました。髪の毛が落ちていても見えにくいです。

収納の建具はほとんど白にしました。壁と同色なので圧迫感がなく、よかったと思います。

Eさん:たいていの施主で言えることだと思いますが、夫婦それぞれにこだわりがありました。妻はカウンターキッチンなど、私(夫)は軒裏を木目にすることにこだわりました。

だいたいの物件を見ていると、軒裏は有孔ボードであったりしますが、私はすべての軒裏を木目にしました。おかげで、少しはオシャレに見えるようになったかと思います。

他に、最近の注文住宅では皆様が少なからずどこかに採用されているエコカラットを、リビングの一面に採用したのも、アクセントになっていていい感じです。

また、建築面積が狭いので、いろんなところにニッチを作りました。インターホンやエアコンのリモコン、照明のスイッチをまとめたニッチもなかなか気に入ってます。

後悔ポイント・気になるところ

階段

Aさん:玄関からリビングに入る所の扉ですが、少し下に隙間があるタイプのものにしたため、冬場にはそこから冷気が入って寒いので、隙間のない扉を選択すればよかったです。

また、吹き抜けで大きな明かり取りの窓を作りましたが、天気によっては昼間でも少し明かりが不足しがちになります。吹き抜けのために、天井があるスペースにしかライトをつけられないのですが、もう少し多めにライトを付ければよかったです。

そして、2階にはトイレを付けましたが、洗面スペースは作りませんでした。子どもが小さいうちは掃除や手洗いなど、水道が必要になる場面が案外多いので、2階にも水道があればよかったと思いました。

Bさん:悔やまれるのはコンセントの数と配置でしょうか。設置数を増やすと高くつくため、最低限に絞りすぎてしまった結果、不便を感じています。

最も後悔したのは、2階の洗面台にコンセントを付けなかったことです。途中で気づいたのですが、その時にはもう電気配線工事は終わってしまい、間に合いませんでした。

廊下や部屋のコンセントは、数的には足りていますが、配置が惜しかったかなと、掃除機をかける時に度々思います。

予算が少ないからこそ、配線計画はとても大事だったと後悔しています。

Cさん:市の規定があるので仕方がないのですが、駐車場の前の歩道の切り下げが、ちょっと狭いです。

駐車場は2台並列で停めるのですが、車を出すときにまっすぐ出すと、車の下をこすってしまうので、工夫をして出し入れしないといけない点が面倒くさいです。

あとは予算の関係上、庭の造園ができなかったことが気になります。

自分好みにしていけるかなと思ったのですが、それをするにもなかなかお金も時間もかかるので、なんとなくの花壇を作って、あとはそのままです。子どもの泥んこ遊びには最適ですが、もう少し庭らしくしたいというのが本音です。

Dさん:こちらもいくつかあります。

お風呂をもう少し広く

子どもが小さいうちだけかもしれませんが、子ども2人と一緒に入ると洗い場が結構狭いです。

壁に下地

将来的にここに可動棚を取り付けたいと思うことがあるかもしれないので、設計の段階で下地を入れておけばよかったと思いました。

階段の形

踊り場を真四角にしたら掃除が楽だったと思うので後悔しています。打ち合わせの時は何も教えてもらえなかったので、勉強不足でした。

1階ですべてを完結できる間取り

やはり階段の登り降りは面倒なので、「1階外に洗濯を干せるスペース」「ファミリークローゼット」「LDKと離れた1室」があれば、動線的にも快適だったと思います。

外構

現在、外構をやり直しています。家を建てた後に外構の打ち合わせだったので、予算をそこまで取られず、最低限の外構しかできませんでした。

家の印象を決めるとても大切なものなので、見た目にももっとこだわればよかったと思います。砂利は安いですがやはり歩きにくいです。

防草シートを敷いていない場所は雑草だらけでお手入れが本当に大変です。「建築価格の1割以上はかけるべき」という意味が、建ててからよくわかりました。

Eさん:たいていのことには満足していますが、後悔とまではいかずとも、もっと考えておけばよかった点はいくつかあります。

まずは、よく言われる点ですが、コンセントです。入居前に想定するのは困難ですが、今では使っていないコンセントもありますし、ここにあればな…と思う箇所もあります。

他にも、外構の門灯を明るさセンサーにしておけばよかったと思っています。暗くなってから自分で点灯させなければいけなかったり、毎朝消さなければいけなかったりするのが意外と面倒です。

これから家を建てようと思っている方へのアドバイス

Aさん:まずは予算感についてですが、家づくりが始まると浮かれてしまって、財布の紐が緩みがちになります。「一生の買い物だし」と考えて、つい予算をオーバーして、ローンを組んでしまいます。

しかし、賃貸時の家賃と同じ額で月々のローンを組むのは絶対に止めた方がいいです。

家を建てるのは、結婚したタイミングや子どもが生まれたタイミング、あるいは子どもが小さい時が多いと思います。

しかし、生活費や教育費は、子どもの成長とともに増大していきます。家を建てたタイミングでは払えていても、それを継続的に払い続けられるかは別の話です。将来に渡って支払える無理のない金額で予算を考えましょう。

あとは非常に細かいことですが、日々の動線をしっかりと考えて、コンセントの位置には拘った方がいいと思います。

  • 部屋の全体を掃除するのに、コンセントを差し直さなければならない
  • 模様替えをしたいのに、コンセントの位置が決まっていて、家電の位置が固定になってしまう

など、住み始めるとこれらは結構ストレスになります。最初から多めに作っておくことをおすすめします。

Bさん:月並みな意見ですが、注文住宅を建てる上で大事なのは「ハウスメーカーとの相性」だと思います。

住宅購入に知識がない私たちがこだわりのマイホームを造るために、メーカーとたくさんコミュニケーションをとり、こちらを知ってもらうことで、意向を汲み取ってもらいやすくなり、想像もつかなかった提案をしていただける機会が増えると思います。

しかし、どんなに信頼できるメーカーであっても、打ち合わせの際はこまめにメモをとった方がいいです。打ち合わせ中は多くの情報が飛び交い、考え、選び、記憶したりと、かなり頭を使います。

後から言った言わないのトラブルになりかねませんので、忘れやすい方は特にしっかりメモをとることをおすすめします。

それから、一生に一度の買い物だからと必死になりすぎないことも大切です。

どんなに完璧にしたつもりでも、ほとんどの方が多少の失敗や後悔をしています。だから、そのつもりで、家づくりというまたとない経験をゆとりを持って楽しめるといいですね。

また、建物内部のことは私たち素人が頑張っても、なかなか分かることではないので、心配であれば第三者による住宅診断を利用すると安心です。

一級建築士さんが現場で直接確認してくれたり、近い将来修繕が必要になりやすい箇所などのアドバイスももらえます。プランによって費用はピンキリなので、興味があれば調べてみるといいですよ。

アキュラホームの外観

Cさん:とにかく、いろんなハウスメーカーを見てみることだと思います。ちゃんと自分たちの希望を聞いてくれるか、尊重してくれるかが、とても大事だと思います。

自分たちが毎日過ごす大事な家なので、ハウスメーカーとの相性というのはとても大事だと思います。

住宅展示場に行くと、たくさんのハウスメーカーがあってよくわからないという方は、スーモカウンターに行ってみてください。我が家もそうしました。

無料で相談できますし、希望に合ったハウスメーカーを紹介してくれます。しかも、最初の約束の取り付けや、断るときもスーモカウンターの方からハウスメーカーに連絡をしてもらえます。

あとは予算が許す限り、絶対に譲れないところは譲らないほうがいいです。私はキッチンの蛇口をオプションにした代わりに、食洗器をあきらめました。食洗器はどうしても欲しくなったら、外付けを買えばいいと思ったからです。

建てるときでなければ付けられないものに関しては、妥協しないほうがいいと思います。我が家の場合は、駐車場の電気自動車の充電用のコンセントと、全部屋にLANの口をつけたことです。

自動車はまだ電気自動車ではないのですが、これからの時代を考えて夫がつけようと言いました。これから先のことも考えて、建てるときにしか付けられないものをつけたほうがいいと思います。

アキュラホームの外観

Dさん:毎日使うスペースには便利さを求めて正解だと思います。玄関のスマートキーは、オプションになったとしても採用することをおすすめします。毎日のストレスがなくなると思うと、高い金額ではないように思います。

外構も後回しになりがちですが、毎日通る場所はとくに歩きやすさや見た目にもこだわっていいと思います。我が家は不便さを感じて、新築から1年足らずで外構をやり直しました。

収納スペースは、具体的にどんな物を収納するのか、細かい物を収納する場合はどんな収納ケースを使おうと思っているのかまで、具体的に計画を立てたほうがいいです。

奥行があればあるだけ使いやすいというわけではないです。また、よく使うものはオープン収納のほうが使いやすいと思います。

コンセントの場所も、具体的に家具家電を置くイメージを持って、付ける場所を考えた方がいいです。建ててから工事をして新たにコンセントを付けるのはとても大変なので、気持ち多めに付けておいてもいいと思います。

注文住宅だからこそ、こだわりポイントを絞るのは難しいと思いますが、住み始めてから変えていけるところもあると思うので、予算と睨めっこしながら、楽しく家づくりをしていってください。

住みごこちのいい家mottoの外壁

Eさん:まず、営業担当者を重視することをおすすめします。自分達はそのおかげで、いい意味でも悪い意味でも、言いたいことはとりあえずすべて一度は言葉で伝えられました。

家づくりの中において、私たち素人ではわからないことがたくさんあります。ですので、「例えばここをこうしたらどうですか」っていうことは、まず聞いてみてください。

自分達の打ち合わせを振り返っても、夫婦ともども口癖は「わからないけど○○はどうですか」でした。失礼な話ですが、私たちはそうして最終的にはタメ口で打ち合わせできるくらいになってしまいました。

こうしてコミュニケーションを重ねていっても、最後の引き渡しの時に違う点がありましたが、それを最小限にすることはできたと思っています。

注文住宅を作っていく上で、こだわりのまったくない方はいらっしゃらないと思います。

せっかく高額な費用をかけて、人生でも2度あるかないかの経験をするのですから、何時間でも何日でも時間をかけて、必要な分だけ打ち合わせして、希望どおりの住宅を建ててほしいと思います。

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まずは間取り&見積もりを揃えることから始めましょう!

家づくりを検討し始めると、とりあえずまずは住宅展示場に…となりがちですが、これはNGです。時間も体力も労力もむだにかかってしまいます。

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