アキュラホームは、木造注文住宅を得意とするハウスメーカーです。一般的な戸建てから店舗併用型まで、様々なタイプの住宅を施工できます。

平屋から三階建ての家まで、様々なタイプの施工実績があるほか、1000万円台から注文住宅を建てられるという点も、人気の理由となっています。

そんなアキュラホームで注文住宅を建てた、埼玉県・千葉県・神奈川県・愛知県・兵庫県・奈良県・広島県在住10人の体験談です。数年住んでみて感じていることや住み心地、やってよかったことや後悔ポイントなどをインタビューしました。
1ページ目:5人の体験談 当ページ:5人の体験談

地域 広島県
年齢と性別 30代女性(以下Aさん
家族構成 夫婦・娘の3人家族
ハウスメーカー名 アキュラホーム
商品名 なし
住宅タイプ 2階建て
構造・工法 木造軸組工法(在来工法)
購入パターン 土地と注文住宅
当初予算 3000万円
実際にかかった費用総額 土地500万円 建物1900万円
(※当時の金額。現在はより高額)
坪単価 52万円
(※当時の坪単価。現在はより高単価)
建坪(建築面積) 18.5坪
延坪(延床面積) 36.5坪
間取り 3SLDK
検討開始から契約までの期間 1ヶ月
工期 3ヶ月
関連ページ 広島のローコスト住宅
1000万円台
坪単価50万円台
30坪台
3LDK
地域 埼玉県
年齢と性別 20代女性(以下Bさん
家族構成 夫婦・息子2人の4人家族
ハウスメーカー名 アキュラホーム
商品名 なし
住宅タイプ 2階建て
構造・工法 木造軸組工法(在来工法)
購入パターン 土地と注文住宅
当初予算 3500万円
実際にかかった費用総額 土地1200万円 建物2600万円
(※当時の金額。現在はより高額)
坪単価 72万円
(※当時の坪単価。現在はより高単価)
建坪(建築面積) 19坪
延坪(延床面積) 36.3坪
間取り 4LDK
検討開始から契約までの期間 6ヶ月
工期 4ヶ月
関連ページ 埼玉のローコスト住宅
2000万円台
坪単価70万円台
30坪台
4LDK
地域 埼玉県
年齢と性別 30代男性(以下Cさん
家族構成 夫婦・息子の3人家族
ハウスメーカー名 アキュラホーム
商品名 大空間の家
住宅タイプ 2階建て
構造・工法 木造軸組工法(在来工法)
購入パターン 土地と注文住宅
当初予算 4500万円
実際にかかった費用総額 土地1400万円 建物3000万円
(※当時の金額。現在はより高額)
坪単価 91万円
(※当時の坪単価。現在はより高単価)
建坪(建築面積) 17.03坪
延坪(延床面積) 33.06坪
間取り 3LDK
検討開始から契約までの期間 3ヶ月
工期 3ヶ月
関連ページ 埼玉のローコスト住宅
3000万円台
坪単価90万円台
30坪台
3LDK
地域 愛知県
年齢と性別 30代女性(以下Dさん
家族構成 夫婦・息子の3人家族
ハウスメーカー名 アキュラホーム
商品名 住みごこちのいい家
住宅タイプ 2階建て
構造・工法 木造軸組工法(在来工法)
購入パターン 土地と注文住宅
当初予算 土地1500万円 建物1300万円
実際にかかった費用総額 土地1700万円 建物1500万円
(※当時の金額。現在はより高額)
坪単価 43万円
(※当時の坪単価。現在はより高単価)
建坪(建築面積) 18坪
延坪(延床面積) 35坪
間取り 3LDK
検討開始から契約までの期間 1年
工期 4ヶ月
関連ページ 愛知のローコスト住宅
1000万円台
坪単価40万円台
30坪台
3LDK
地域 奈良県
年齢と性別 40代男性(以下Eさん
家族構成 夫婦・息子・娘の4人家族
ハウスメーカー名 アキュラホーム
商品名 なし
住宅タイプ 2階建て
構造・工法 木造軸組工法(在来工法)
購入パターン 土地と注文住宅
当初予算 3200万円
実際にかかった費用総額 建物3200万円
(※当時の金額。現在はより高額)
坪単価 70万円
(※当時の坪単価。現在はより高単価)
建坪(建築面積) 24坪
延坪(延床面積) 46坪
間取り 3LDK
検討開始から契約までの期間 1年
工期 6ヶ月
関連ページ 奈良のローコスト住宅
3000万円台
坪単価70万円台
40坪台
3LDK

外観・外構デザイン

Aさん:紺と白のコントラストが特徴の外観です。当初は黒×茶を希望していたのですが、設計士さんに反対されました。

今では、反対されても黒×茶の外観で押し通せばよかった…と反省しています。
アキュラホームの外観

赤のポストが映える玄関です。オリーブ色の玄関ドアにしてしまったのも当初後悔しましたが、今となってはお気に入りです。
アキュラホームの外構

Bさん:黒を基調とした外観です。ベランダ部分のみ木目の茶色を使用しました。
アキュラホームの外観

玄関前には駐車スペースが1台分あります。間口は2mと狭いですが、だいたいの車は駐車できます。
アキュラホームの外構

Cさん:お気に入りの2色グラデーションの外壁です。
アキュラホームの外壁

電子錠付きの玄関ドアです。人感センサー付きで、夜の帰宅も安心です。
アキュラホームの玄関ドア

Dさん:玄関のドアの色がポイントです。かわいい色合いにしました。片流れの屋根にし、太陽光発電をのせています。
住みごこちのいい家の外観

ウッドデッキと2階ベランダの両方で洗濯物を干せます。ベランダは通気性を高めるため、柵の形状を変えました。
住みごこちのいい家の外構

Eさん:正面外観です。レンガ調の外壁がモダンで落ち着いた雰囲気を演出しています。カーポートも設置されており、雨の日でも車の乗り降りが快適です。
アキュラホームの外観

広めのテラスをつけて、物干しスペースを確保しました。屋根付きなので、急な雨でも洗濯物が濡れにくく、安心です。窓の配置もバランスが良く、採光と通気性を意識した設計になっていると感じます。
アキュラホームの外壁

玄関です。玄関部分の軒がしっかりあるので、雨の日でも濡れにくい設計になっています。宅配受け取り時も便利です。
アキュラホームの外構

カーポートとバルコニーです。カーポートがやや広めに設計されていて、車の出し入れもスムーズです。バルコニーも広めで、洗濯物干しやガーデニングにも適しています。安全対策として手すりもつけました。
アキュラホームのカーポートとバルコニー

内装デザイン

Aさん:和室を作らなかった分、リビングは開放的な作りになっています。間接照明もお気に入りです。
アキュラホームのLDK

梁に見せかけた照明器具もお気に入りです。これも背面の板に合わせて選んでもらいました。
アキュラホームのリビング

板はフローリングに合わせて色を塗ってもらいました。リビングのアクセントになっていてお気に入りです。
アキュラホームの壁

キッチンの周囲も板張りにしてもらい、ちょっと凝ってみました。
アキュラホームの和室

ハーフ吹き抜けです。この照明ありきで設計してもらいました。時計・照明ともに持ち込みです。
アキュラホームのハーフ吹き抜け

ハーフ吹き抜け上部の2.5階部分は子供部屋にしました。小さなリビングみたいでお気に入りです。
アキュラホームの子供部屋

寝室のアクセントクロス。白い扉と相性がよくてお気に入りです。
アキュラホームの寝室

Bさん:2階リビングをキッチン側から見た様子です。正面はアクセントクロスにしました。
アキュラホームの2階リビング

キッチンは食器棚もつけ、広々した空間を確保しました。3口ガスコンロです。
アキュラホームのキッチン

キッチンと反対側から見たリビングです。大きな窓からの日当たりは良好です。
アキュラホームのLDK

リビング横にある小上がりの和室です。段差部分は収納になっています。
アキュラホームの小上がり和室

1.5坪の浴室です。黒を基調としたシックな雰囲気にしました。ジェットバス付きです。
アキュラホームの浴室

洗面化粧台の横には収納棚を付けました。タオルなどの収納に便利です。
アキュラホームの洗面

1階寝室は防犯シャッター付きです。天井と壁1面をアクセントクロスにしました。
アキュラホームの1階寝室

Cさん:1階リビングはすべてダウンライトにしました。おしゃれでお気に入りです。
アキュラホームのダウンライト

食洗機内蔵のキッチンです。持ち手からワークトップなど、すべて自分たちで決めました。
アキュラホームのキッチン

カップボードです。食器が隠せて、お客さんが来た時でも安心。おしゃれです。
アキュラホームのカップボード

階段下のデッドスペースを活用して、猫トイレを置ける場所を作ってもらいました。
アキュラホームの階段下

2階に上がるストレート階段です。リビング奥から伸びているので、冷気や暖気が逃げません。
アキュラホームのストレート階段

お風呂場のライトです。レールライトなので空間がすっきり広く感じられます。おしゃれです。
アキュラホームのレールライト

1階のトイレです。タンクレストイレに見えますが、実はタンクありトイレです。
アキュラホームのトイレ

Dさん:キッチンは広めに作りました。家族で一緒に料理する時なんかもスムーズです。パントリーがあるのもポイントです。
アキュラホームのキッチン

2階廊下です。広いので部屋干しできます。洗濯物が多くなっても、ここがあるおかげでスペースの問題はまったくありません。
アキュラホームの廊下

夫の書斎兼秘密の部屋です。子供の知らない部屋になります。引き戸が締まっていると壁のような入口になります。
アキュラホームの書斎

子供部屋予定の部屋です。今は1部屋ですが、将来2部屋にする予定です。
アキュラホームの子供部屋

屋根裏部屋です。シーズンオフのものを収納できるほか、日用品のストックもしています。
アキュラホームの屋根裏部屋

Eさん:玄関内部です。ナチュラルな木目調の収納と床が温かみを感じさせてくれます。正面に玄関収納があり、いろんなものを収納できて便利です。
アキュラホームの玄関

ドアと仕切り柱です。木目調のドアと床が統一感のある落ち着いた空間を演出しています。ギターや時計のディスプレイが個性的で、インテリアのアクセントになっています。仕切り柱が空間を分けつつ、開放感も維持しています。
アキュラホームの内装

吹き抜けリビングです。天井が高く、開放感があります。大きな窓から光が差し込み、明るい雰囲気になっています。シーリングファン付きの照明が空気を循環させ、快適な室内環境を維持してくれています。
アキュラホームの吹き抜けリビング

吹き抜けのシーリングファンと照明です。吹き抜け空間に設置されたシーリングファン付きの照明が特徴的です。吹き抜けは開放感がありますが、冬場は暖房効率が下がりやすいため、ファンを活用して空気を循環させています。
アキュラホームのシーリングファン

階段吹き抜けと窓です。階段スペースの吹き抜けにも大きな窓があり、明るい空間を作り出しています。自然光がしっかり入るため、昼間は照明なしでも快適に過ごせます。
アキュラホームの階段吹き抜け

設計図・間取り図

Dさん:1階図面です。洗濯動線をよく考えて設計しました。また、キッチンからテレビが一直線に見えるようになっています。
アキュラホームの1階間取り図

2階図面です。寝室に広めのウォークインクローゼットを設置しました。また、空気の通り道を考えて窓を設置しました。
アキュラホームの2階間取り図

家を建てようと思ったきっかけ

Aさん:アパート暮らしが手狭になってきたからです。

注文住宅を建てようとしたとき、夫29歳、私31歳で、かつ増税前だったため、35年ローンを組むなら今建てるしかないのかなと思っていました。

とは言え、絶対に家を建てたい!と思っていたわけではなく、興味本位で住宅展示場に足を運んだところ、とんとん拍子で話が進んでいったという感じです。

そのため、住宅展示場に遊びに行ってから契約に至るまで、1ヶ月もかかっていません。

なお、田舎なので、マンションという選択肢はもともとありませんでした。

Bさん:自分自身が不動産会社で働いていた中で、「賃貸に住んで支払う家賃は大家さんに渡るだけで自分の資産にならないのに対し、マイホームを持てば毎月のローンの支払いがすべて自分の資産となる」ということの良さを感じる場面が多くなったのがきっかけです。

毎月支払う家賃がもったいないと夫婦で話すようになり、マイホーム購入を決めました。

また、せっかくマイホームを持つなら、自分たちのこだわりを反映させた家にしたかったので、注文住宅を選びました。

Cさん:当時払っていた家賃をずっと払い続けることがもったいなく感じました。

そして猫を飼い始め、ペット可の賃貸を探し始めた時に、月10万円以上の物件ばかりで、毎月この金額を払うのであれば、持ち家を若いうちに買いたいと思うようになりました。

また、子供が生まれた時に、マンションよりも戸建ての方が子供の足音などの騒音でご近所にご迷惑をかけないと思ったことも大きかったです。

さらに、妻の実家の近くに家を建てた方が、子供が生まれてからの子育てに何かと都合がいいと思ったこともあります。

Dさん:動機はやはり結婚です。本当は子供ができてから…とは思ったのですが、ローン返済の計画を考えると、早めに払い終えて老後に備える方がいいなと思いました。

そして、私の実家が戸建てだったので、マイホームを買うなら戸建てと決めていました。また、騒音問題や庭が欲しいことを考えると、戸建ての選択しかありませんでした。

夫は「建てるなら、自分で土地の形見て、設計アプリで設計したい」と思ったようで、建売ではなく注文住宅にしました。

Eさん:大きな理由がいくつかありました。

住まいに対するこだわりと理想

注文住宅を建てようと思った一番の理由は「自分たちの理想を詰め込んだ家を実現したかった」からです。

建売住宅は間取りや設備があらかじめ決まっており、自分たちのライフスタイルに完全にフィットするものを見つけるのが難しいと感じました。

例えば、家事動線や収納スペース、趣味を楽しむ空間など、生活の中で大切にしたいポイントがいくつかありましたが、これを満たす家を探すのは容易ではありませんでした。

また、デザインにもこだわりがありました。ナチュラルな雰囲気の内装や、開放感のあるリビングなど、建売ではなかなか見つかりませんでした。

そして、自分たちの理想を叶えるためには自由度の高い注文住宅が最適だと判断しました。

建売住宅との比較検討

先述の通り、最初は建売も視野に入れて検討していました。価格面では建売のほうが安く、すぐに入居できるというメリットがあります。しかし、見学に行くたびに「もう少しここが広かったら」「この設備があればいいのに」といった不満が出てきました。

また、建売は一般的に立地が良い場合が多いものの、その分、隣家との距離が近く、プライバシーの確保が難しい点も気になりました。

庭の広さや駐車スペースなども、自分たちの希望と合致する物件がなかなか見つからなかったため、「どうせ妥協するなら、いっそ自分たちで一から家を建てよう」と決意しました。

家族構成の変化と将来のライフプラン

もう一つ大きな動機となったのが、家族構成の変化と将来のライフプランです。家を建てるタイミングで子どもが成長し、今後の生活を見据えた住まいを考える必要がありました。

将来的に家族が増えた場合のことも考え、子ども部屋を確保したり、家族全員が快適に過ごせる間取りを設計したいと思いました。

また、長く住むことを前提に考えたとき、耐震性や断熱性、メンテナンスのしやすさなども重要な要素になりました。注文住宅ならば、建売よりも住宅性能を高められるのもよかったです。

土地探しから始めることのメリット

注文住宅を建てる場合、まず土地を探すことになります。最初は手間がかかると感じていましたが、実際に土地探しを進める中で、自分たちに合ったエリアや環境を選べることが大きなメリットだと実感しました。

例えば、職場や学校、買い物の利便性を考慮した場所を選べるほか、日当たりや風通し、周囲の環境にもこだわれます。

また、家の配置や庭の広さを自由に決められるため、建売よりも理想に近い形で計画できました。

実際に建ててみて感じたこと

注文住宅を建てる過程では多くの決断を迫られましたが、その分、納得のいく家づくりができました。間取りやデザイン、設備のひとつひとつを自分たちで選ぶことで、「理想の住まい」を現実のものにできたと感じています。

また、実際に住んでみると、こだわったポイントが生活の快適さに直結していることを実感します。例えば、家事動線を考えた間取りや、収納スペースの確保など、日々の暮らしの中で便利さを実感できる場面が多くあります。

アキュラホームを選んだ理由

Aさん:もともと「ここで建てたい!」というハウスメーカーはなく、住宅展示場でたまたま見学に誘われたのがきっかけです。

モデルハウスの間取りに惹かれ、「同じような仕様でいくら建てられるのか」「土地探しも手伝ってもらえるのか」など、色々質問しました。

すると、その場で土地情報を手配し、ざっくりとした間取りも提案してくれて、イメージを膨らませてくれました。

ヘーベルハウスや地元工務店にも足を運び、土地情報を提供してもらったり、見積もりを出してもらうなどしてお世話になりました。

しかし、費用的に手頃だったこと、また予算内で希望の間取り・仕様にしてくれること、そしてなにより営業マンの人柄に惹かれて、アキュラホームにお願いすることとしました。

Bさん:住宅展示場で複数のハウスメーカーを見て回って検討する中で、担当の方の雰囲気が最も話しやすく、安心感があったハウスメーカーを選びました。

また、建築費用の金額と、取り入れ可能な内装設備の内容が、最も理想に近かったことも大きな理由の1つです。

他のハウスメーカーに比べて、低価格で建てられるプランが用意されていて、なおかつ内装設備も十分理想を叶えられるような内容だったので、満足度の高い家が建てられると感じました。

例えば、1.5坪の広いお風呂や、深型の食器洗浄機など、こだわった設備を取り入れても、予算内でおさめられるプランを提案してもらえました。

さらに、太陽光パネルを利用した売電システムにより、毎月の支払金額が総合的に抑えられる仕組みもとてもよく、こちらも決め手となりました。

Cさん:まず、何もわからない状態から住宅展示場に訪れました。色々なハウスメーカーを見聞きしたいと考え、ネットで調べて関東で大きいと評判だった展示場に行きました。

分からないなりに自分たちが譲れないと考えていたポイントが「木造」「気密性」「断熱性」「遮音性」の4つでしたので、それぞれの性能と値段とを比べて話を聞いていました。

そんな中、アキュラホームで家を建てた知人がおり、過去にその家を訪問した際、家のつくりや動線、家の性能などの話を家主から聞いて、いいなと思っていたことを思い出しました。

その上で、アキュラホームの担当さんは他のハウスメーカーの方々に比べて、ぐいぐい営業に来ることもなく、年齢が近くて話しやすい方でしたのでとても相談がしやすかったです。

また、妻の勤めている会社の福利厚生で、建物代の3%割引が使えたことも大きな理由の一つです。

Dさん:インターネットでいろいろと調べましたが、やはりそれだけでは判断できず、スーモカウンターへ行き、相談をすることにしました。

スーモカウンターでは「トヨタホーム・アキュラホーム・アクティエ・タマホーム・ミサワホーム」の5社を紹介されました。

実際に見学してみて、トヨタホームとミサワホームは予算オーバーで、タマホームはイメージができなかったため、アクティエとアキュラホームの2社に絞りました。

両社とも予算内でしたし、営業さんも親切だったため、ここまではスムーズに絞れました。

両社には「土地の紹介・建物の気密性能・金額」といった違いがあり、気密性はアクティエの方が上でしたが、そこまでオーバースペックでなくてもいいという結論に達し、アキュラホームを最終的に選びました。

Eさん:注文住宅を建てる際、さまざまなハウスメーカーを比較しました。その中でアキュラホームを選んだ理由ですが、以下の5つのポイントが決め手となりました。

  • コストパフォーマンスの良さ
  • 耐震性・断熱性など住宅性能の高さ
  • 完全自由設計の間取り
  • 高い技術力と長期保証
  • 信頼できる営業担当の対応

実際に家が完成し、住み始めてからも「アキュラホームを選んで正解だった」と思っています。

もちろん、どのハウスメーカーにもメリット・デメリットはありますが、自分たちの「理想の家づくり」にしっかり寄り添ってくれる会社を選ぶことが大切だと実感しました。

コストパフォーマンスの良さ

注文住宅は自由度が高い分、どうしてもコストがかかるイメージがあります。

しかし、アキュラホームは「高品質な住宅をリーズナブルな価格で提供する」ことをコンセプトにしており、価格と品質のバランスが非常に良いと感じました。

特に、「完全自由設計」ながらも、大手ハウスメーカーと比べて比較的コストを抑えられる点が魅力でした。

例えば、同じような仕様・設備を選んだ場合でも、他社よりも費用を抑えられるケースが多く、予算内でより理想的な家を建てられると感じました。

耐震性・住宅性能の高さ

日本は地震大国であり、長く住む家を建てる以上、「地震に強い家」であることは絶対条件でした。

アキュラホームは、耐震等級3(最高等級)に対応した設計が可能であり、さらに独自の耐震技術「ストロングウォール工法」を採用している点が安心感につながりました。

また、断熱性・気密性にも優れており、ZEH仕様にも対応できるため、将来的に電気代を抑えながら快適に暮らせる点も魅力的でした。長期優良住宅にも対応しているため、税制優遇や補助金を活用しながら、長く快適に住める家を建てられるのもポイントでした。

完全自由設計で理想の間取りを実現できる

注文住宅を選んだ理由の一つが「間取りやデザインにこだわりたかったから」です。アキュラホームは完全自由設計なので、間取りやデザインを自由に決められました。

具体的にこだわったのは

  • 家事動線を考えた回遊動線
  • 収納スペースをしっかり確保(ウォークインクローゼットやパントリー)
  • 明るく開放的なリビング設計
  • 将来の家族構成の変化にも対応できる間取り

などですが、これらの希望を細かく伝えながら、最適な設計を提案してもらえた点が良かったです。

他のハウスメーカーでは、ある程度決まった間取りから選ぶことが多かったのですが、アキュラホームは本当に自由に設計できるので、納得のいく家づくりができました。

大手ハウスメーカーに負けない技術力

最初は「大手ハウスメーカーのほうが技術的に優れているのでは?」と思っていましたが、アキュラホームの技術力を調べていくうちに、そのイメージが変わりました。

  • 独自の「ストロングウォール工法」で地震に強い
  • 吹き抜けや大開口の設計にも対応できる高い技術力
  • 断熱・気密性能に優れ、快適な室内環境を実現
  • 業界トップクラスの長期保証(最長60年)

といった点で、大手ハウスメーカーに劣らない品質と技術力を持っていると感じました。さらに、職人の技術力にも力を入れているため、施工の精度が高く、安心して任せられると判断しました。

営業担当・設計士の対応が良かった

最後の決め手になったのは、担当者の対応でした。注文住宅は長期間にわたるプロジェクトになるため、営業担当や設計士との相性は非常に重要です。

他のハウスメーカーと比較する中で、アキュラホームの担当者は特に親身になって話を聞いてくれたと感じました。

例えば、

  • 予算内で理想を叶えるための具体的な提案をしてくれた
  • デメリットも正直に伝えてくれた(無理に契約を進めない姿勢)
  • 打ち合わせのたびに、こちらの希望を細かくヒアリングしてくれた

といった点で、とても信頼できました。家づくりは打ち合わせの回数が多く、細かい調整が必要になります。その中で、こちらの要望にしっかり向き合ってくれる担当者がいることは、大きな安心材料でした。

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工事中の現場の様子

Aさん:アキュラホームが委託する大工の中でも、特に評判の良い大工さんを選んでくれました。

上棟の際は周囲の住民にも配慮してくれ、対応に不満を持つことは一切ありませんでした。当然ですが、ゴミを残したままにしたり、後片付けをせず立ち退くようなこともありませんでした。

訪れた際には、進ちょくについて詳しく教えてもらえたり、子供を可愛がってくれるなどしてくれました。

また、突然の訪問にも快く対応してもらえたのが印象的でした。

「同じハウスメーカーでも大工によって差が出る」と言いますが、我が家の場合は良い方に差が出たと感じました。

Bさん:間口が狭く、入りにくい形の土地で、両隣も既に建っている住宅に囲まれているという状態でしたが、周りの安全に配慮しながら工事を進めてもらったと思います。

建築工事中もときどき様子を見に行きましたが、複数の大工さんが協力しながら丁寧に工事をしてくださっていました。

声をかけると笑顔で挨拶してくださり、構造について質問すると、快く応じてくれたのも印象的です。

建築工事の途中の段階でも、中に入らせてもらって様子を見れました。屋根裏の構造など、完成したら見られない部分も見れて、より家に愛着が沸きました。

Cさん:ガテン系で強面の方々が工事しているのかと勝手なイメージを持っていましたが、皆さん優しい方ばかりでした。

完成が楽しみ過ぎて、毎週見学に行ったのですが、アポなしでふらっと見学に行っても、快く見学させてくださりました。

思ったよりも少ない人数で建築作業をするのだなとも思いました。

見学中は、見学しているところに何ができるのかなど、工事中の各部屋の説明をしながらご案内もいただきました。

工期も遅れることなく予定通り進み、工事中の様子には大変満足しています。

Dさん:実家を建てる際、雨の日に基礎工事を行って父が激怒したことがあったため、今回は雨の日には絶対しないよう念を押しました。

工事は内装までは計画通りでしたが、内装業者さんが体調を崩してしまったそうで、業者さんの再手配のため、完成が1ヶ月伸びました。

1ヶ月入居ができなかったほか、入居後も外構が間に合わなくて、車の駐車場が完成されず、その間は別の駐車場に止めなくてはならなかったため、困りました。

ちなみに、完成後、1か所だけ棚がないことに気づき、1週間後に1日かけて棚を作ってもらいました。

Eさん:工事の進捗はしっかりと確認しました。特に、施工の丁寧さや現場の管理がしっかりしていると感じました。以下に、工事中の様子を具体的に紹介します。

地鎮祭と基礎工事

工事が始まる前に地鎮祭を実施しました。アキュラホームの担当者も同行し、今後のスケジュールや工事の流れについて説明してくれました。

地鎮祭の後、基礎工事がスタートします。この基礎工事の段階から、しっかりとした施工がされているかを確認するため、現場にも何度か足を運びました。

アキュラホームでは以下のような点を細かくチェックしてくれていました。

  • 配筋(鉄筋)の間隔や強度が基準を満たしているか
  • コンクリートの流し込みが均一に行われているか
  • 基礎の高さや水平がしっかり確保されているか

上棟(建方工事)

基礎工事が完了すると、次は上棟です。家の骨組み(柱・梁・屋根など)を一気に組み上げていきます。

アキュラホームはプレカット(工場であらかじめカットされた木材)を使用しているため、作業がスムーズに進み、上棟の日には一日で家の形がほぼ完成しました。

この日は「上棟式」も行い、工事の無事を祈るとともに、棟梁や職人さんに感謝の気持ちを伝える機会にもなりました。

また、上棟時には「ストロングウォール工法」がしっかり施工されているのを確認できました。この段階で家の大きさや間取りが実感できるようになり、「本当に家ができるんだな」と実感が湧きました。

屋根・外壁工事

上棟後は、屋根と外壁の工事が進められました。アキュラホームは高断熱・高気密の仕様になっているため、断熱材の施工もしっかり行われました。

  • 屋根には遮熱シートを施工し、夏の暑さ対策
  • 壁には高性能断熱材を使用し、断熱性アップ
  • 防水シートをしっかり施工し、雨漏り対策も万全

この段階で、家の外観がはっきりしてきたので、デザインや色のバランスを確認しながら進めました。

内装工事(電気・設備・壁紙)

外観が整った後は、内部の工事に入ります。特にこだわったポイントは以下の通りです。

  • コンセントやスイッチの位置を最終確認
  • 照明計画を現場でチェック(ダウンライトや間接照明の配置)
  • キッチン・浴室などの設備設置
  • クロスやフローリングの仕上げ

この段階では、設備の取り付けや仕上げ工事が進みます。特に、コンセントの位置や照明の配置は、図面では分かりにくい部分なので、現場で確認しながら微調整をしました。

例えば、リビングのテレビ周りやキッチンのスイッチの高さなど、実際に住んだときのことを想定しながら配置しました。

壁紙や床材も、施工されると一気に部屋らしくなり、完成が近づいているのを実感しました。

仕上げ・最終チェック

最終段階では、内装の仕上げと最終確認が行われました。

  • 建具(ドア・収納扉)の取り付け
  • キッチン・トイレ・浴室などの最終調整
  • 床のコーティングや清掃
  • 外構(駐車場・庭)の施工

また、最終チェックとして、施主検査(引き渡し前の確認)を行いました。

  • 傷や汚れがないか
  • ドアや窓の開閉がスムーズか
  • 水回り(キッチン・浴室・トイレ)に不具合がないか
  • 電気やコンセントが正常に動作するか

などを細かく確認し、気になる点は手直ししてもらいました。

引き渡しと入居準備

すべての工事が完了し、ついに引き渡しの日を迎えました。この日、鍵を受け取り、正式に自分たちの家となりました。

アキュラホームでは引き渡し時に

  • 設備の使い方の説明
  • アフターサービスの案内
  • 保証内容の確認

などを丁寧に説明してくれました。長期保証(最長60年)や定期点検のスケジュールも確認し、今後のメンテナンス計画も立てられました。

入居準備として、家具や家電を搬入し、ようやく新生活がスタートしました。

工事中を振り返っての感想

工事が進むにつれて、家が形になっていく様子を見るのはとてもワクワクしました。施工の丁寧さが際立っており、現場の職人さんの対応も非常に良かったです。

また、工事中も定期的に現場を見に行くことで、細かい調整や確認ができ、「もっとこうしておけばよかった」という後悔を最小限にできたと思います。

担当者もこまめに進捗を報告してくれたので、不安なく家づくりを進められたのも良かった点です。

アフターケア・保証・定期点検などの感想

Aさん:住み始めて2年くらい経った頃、壁紙が浮いてくるというトラブルがありました。

壁紙の保証期間が3年だったため、急いでお願いしたものの、お願いしてからアフターケアをしてもらえるまで期間が空いてしまいました。これだけが唯一の不満な点です。

しかし、壁紙については丸一日かけて大掛かりなアフターケアをしてもらえたおかげで、まるで新居のような仕上がりになり、とても嬉しかったです。

今は定期点検の間隔も空いてきていますが、基本的には丁寧に対応してもらえています。

Bさん:家の引き渡し後も、定期的に点検のお知らせが届き、設備や外壁などの点検をしてもらっています。

入居後まだ数ヶ月の段階で、クロスがはがれかけてきた箇所があり、相談したところ、速やかに処置の対応をしてもらえました。

また、完成後1年や3年などの節目のタイミングでの点検も、細かくしてもらえる体制が整っていて、安心して住み続けられています。

設備などの不具合や修理の相談を気軽にできるのは、とてもありがたいです。

Cさん:定期点検は3ヶ月・1年・2年・5年・10年と無償で実施してくれますし、有償なら20年・25年・30年まで期間延長もしてくれるので、充実していると感じています。

点検期間が近づくと、手紙とメールと電話と、様々な方法でご連絡もいただけて、仕事が忙しい中でも忘れないので助かります。

まだ1年点検までの2回しか点検を受けておりませんが、委託点検業者さんは話しやすく、相談もしやすい方々なので、安心して点検を任せられます。

Dさん:家を建築してまだ4年しかたっていないので、定期点検やアフターケアは数回しか受けたことがありません。

定期点検のときには、エアコンの近くに謎の黒い汚れがあり、家庭用用洗剤などで取ろうとしたのですが、なかなか取れず、壁紙の一部を張りなおしてくれました。

壁紙の切れ目も簡易的な対処方法を教えてくださり、目立たなくなりました。

また、納戸の変わったドアの一部に金属の張り出しがあったのですが、そちらもすぐに切断してくれました。

保証も長期保証でしっかりしていると思います。

Eさん:家を建てた後もしっかりとしたアフターケアがあることで、安心して暮らせると実感しています。アキュラホームでは最長60年の長期保証が用意されているほか、定期点検も計画的に実施されるため、家の状態を長く良好に保てます。

定期点検は、半年・1年・2年・5年・10年と実施されます。基礎・外壁・屋根・水回り・建具など、細かくチェックしてもらえるので安心です。

扉の微調整やクロスの浮きなど、小さな不具合にも対応してくれました。点検時には担当者がしっかり説明してくれて、家のメンテナンス方法についても学べるのが良い点です。

また、アフター対応も迅速です。不具合があればすぐに相談できる体制が整っています。実際に、水回りのちょっとしたトラブルがあった際も、すぐに対応してくれました。定期点検と合わせて、長く住み続けるためのサポートが充実していると感じています。

全体的に、アキュラホームのアフターサービスは信頼できるもので、特に「建てた後の安心感」を重視する人にはおすすめできると感じました。

今後も定期点検を受けながら、大切な家を長く維持していきたいと思います!

やってよかったこと・こだわりポイント

アキュラホームのLDK

Aさん:「大きな収納ルーム」と「吹き抜けのあるリビング」に憧れていました。

その両方を叶えるのは難しいのでは…?と思っていましたが、結果的に「ハーフ吹き抜け」という形で天井の高い開放的なリビングに仕上げてもらいました。

その上部にはサービスルームのような部屋を作ってもらえ、2階建てなのに3階建てのような間取りになったのがお気に入りポイントです。

あと、キッチンに「調味料ニッチ」をつけたのは大正解!作業スペースがしっかり確保できるので、掃除が苦手な私でも整理整頓が大変楽で助かっています。

なにより、広々したリビングで家族全員がのびのび過ごせるので、家にいる時間がもっと好きになりました。

気に入っているポイントがたくさんあって、不満はそこまでありません。

アキュラホームの2階リビング

Bさん:最もこだわってよかったと思うポイントは「リビングを2階にしたこと」です。

一般的な戸建ての間取りでは、1階にリビングと水回り、2階に寝室や子供部屋というケースが多いのですが、できる限りリビングを広くしたかったため、2階全体をリビングにしました。

それにより、目一杯リビングの広さを確保できました。

また、立地上、1階よりも2階の方が日当たりがよくなるので、日中過ごす時間が多いリビングの日当たりを確保したかったというのも1つの理由です。

寝室は多少暗くても妥協できる点でしたので、1階に寝室、2階に明るいリビングを配置してとてもよかったと思います。

子供が産まれてからも、明るく広々したリビングでのびのび遊べて、改めてこの間取りにしてよかったと感じました。

Cさん:大きく3つあります。

玄関

アキュラホームの玄関ドア

玄関錠を電子錠(スマートコントロールキー)にしたおかげで、バッグやポケットに鍵が入っていれば、玄関ドアをタッチするだけで鍵が開きます。

両手がふさがっている時でも、鍵を探すことなくスムーズに開けられるので、気に入っています。

また、玄関ドアと土間部分を人感センサー照明にしたので、夜遅くの帰宅でも自動で明かりがつき、足元も安心です。

あと、土間に上着を掛けれるスペースを作ったので、外出時などにそこからサッと持ち出していけて便利です。作ってよかったと思っています。

1階の間取り

1階をLDKとオープンキッチンのみにしたので、空間を広く感じられます。

太陽光発電

抽選で太陽光パネルを無料設置してもらえることになりました。オール電化の家にしたので、光熱費が抑えられて助かっています。

アキュラホームのキッチン

Dさん:こだわりは「シンプル」です。余分なものを作れば、老後邪魔になるのでは…と、シンプルな家にしたことがこだわりです。

キッチンで例を挙げると、勝手口は作りませんでした。防犯上一番危ないところだったのと、土地の形的に設置する場所がなかったためです。

また、アキュラホームのデザイナーさんには「外装に装飾の壁あると見た目がキレイ」と言われたのですが、コストがかかる上にシンプルではなくなると思い、やめました。

壁紙もアクセントの壁紙はあまりつけてません、やはり飽きてしまう確率が高いためです。おしゃれなアクセント壁紙も悪くはないですが、後で変更する可能性を考えると、いらないのでは…と思いました。

ほかのこだわりとして、キッチンの高さも挙げられます。

私は女性の平均身長よりかなり低く、夫は男性の平均身長より高いのですが、低くもなく高くもない高さにしました。

普段は私がキッチンに立って料理をしますが、私に合わせると夫が使いづらいので、平均の高さにしました。

Eさん:注文住宅だからこそ叶えられたこだわりのポイントや、実際に住んでみて「これは取り入れて正解だった」と感じた点は次の7つです。

  • 家事動線を考えた間取り(回遊動線)
  • 収納スペースの充実(パントリー・ファミリークローゼット)
  • 吹き抜け&大きな窓で開放感アップ
  • 高断熱・高気密で快適な住環境
  • 間接照明やダウンライトでおしゃれな空間に
  • 広めの浴室&脱衣所で快適性アップ
  • スマートホーム設備で便利な生活

どのポイントも「取り入れてよかった!」と心から思えるものばかりです。

家事動線を考えた間取り(回遊動線)

家事の負担を減らすため、回遊動線を取り入れました。キッチン・洗面所・脱衣所・浴室をぐるっと回れるような設計にしたことで、家事の効率が格段にアップしました。

  • キッチン⇔洗面所が直結していて、料理しながら洗濯ができる
  • 玄関からパントリーを通ってキッチンに直行できるので、買い物後の収納がラク
  • 浴室・脱衣所・ファミリークローゼットを近くに配置し、洗濯→収納の流れがスムーズ

実際に暮らしてみると、動線が良いだけで家事ストレスが大幅に減ることを実感しました。これは絶対におすすめしたいポイントです。

収納スペースをしっかり確保

「収納は多めに」と考え、以下の収納をしっかり確保しました。

  • パントリー(キッチン横)
  • ファミリークローゼット(脱衣所横)
  • シューズクローゼット(玄関)
  • リビング収納(書類や掃除道具を収納)

特に上の3つは大正解!

  • パントリーがあると、キッチンがスッキリ片付く
  • ファミリークローゼットのおかげで、洗濯物を各部屋に持ち運ぶ手間が減った
  • 玄関にベビーカーやゴルフバッグなども収納できて便利

収納が充実していると、生活感を抑えられてスッキリとした空間を保てるので、本当に取り入れてよかったです。

吹き抜け&大きな窓で開放感アップ

リビングは開放感を重視して、天井を高くし、大きな窓を設置しました。

  • 吹き抜け+高窓で自然光をたっぷり確保
  • 冬場は太陽光を取り込み、暖房効率アップ
  • 大きな窓で、リビングと庭を一体化

昼間は照明をつけなくても明るい家になり、開放感も抜群!窓の断熱性能が高いので、冬でも寒さを感じにくいのもよかった点です。

高性能の断熱材&樹脂窓で快適な室内環境

注文住宅を建てるなら、住み心地にもこだわりたいと思い、高断熱・高気密仕様にしました。

  • 断熱性能の高い吹き付け断熱材を採用
  • 全室樹脂窓+Low-E複層ガラスで断熱性アップ
  • 玄関ドアも断熱仕様にして冷気の侵入を防ぐ

夏は涼しく、冬は暖かい家になり、エアコンの効率も良くなりました。特に冬場の暖房費が想像以上に節約できていて、快適に過ごせています。

ダウンライト&間接照明でおしゃれな空間に

照明計画にもこだわり、ダウンライトと間接照明を組み合わせました。

  • リビングのテレビ背面に間接照明を設置し、ホテルライクな雰囲気に
  • キッチンカウンター下に間接照明を入れて、おしゃれなバー風に
  • 玄関に人感センサー付きのフットライトを設置

間接照明を入れるだけで空間に高級感が出るので、これも取り入れてよかったポイントです。

浴室&脱衣所を広めに確保

お風呂と脱衣所は、一般的なサイズより少し広めにしました。

  • 浴室は1.25坪にして、足を伸ばしてゆったり入れる
  • 脱衣所に洗濯機+収納棚+アイロン台を設置し、ランドリールームとして活用

お風呂が広いと疲れがしっかり取れますし、脱衣所も広めにしたおかげで洗濯もとても楽になりました。

スマートホーム設備を導入

スマートホーム対応の設備を取り入れ、生活を便利にしました。

  • スマートロック(スマホで鍵を開閉)
  • エアコン・照明をスマホで操作
  • 玄関のドアホンをスマホで確認(外出先でも来客対応可能)

特に、スマートロックは外出時に鍵を探す手間がなくなるので、とても快適です!

後悔ポイント・気になるところ

Aさん:和室を作らなかったのですが、お昼寝や客間として使える和室を作っておけばよかったと後悔しています。

また、前述の通り、壁紙が浮いてきているのも気になってしまいました。

土地柄、湿度が高い環境なのかもしれないですが、住んですぐに壁紙が浮いてくるのはどうみても不自然です。これは家の構造というよりも別のところに問題がありそうですね。

あと、家族が3人にも関わらず、部屋を増やしすぎたので、掃除が大変です。実際の暮らしをもっとイメージして、間取りを決めればよかったと思います。

アキュラホームのLDK

Bさん:取り入れればよかったと思うものの1つは「リビングの床暖房」です。

リビングを広くしたので、寒い冬の時期にエアコンが効きにくいと感じることが多く、エアコンだけではなかなか足元まで暖まらないことに気が付きました。

床暖房があれば、足元から暖めてくれるので、寒い日もより快適に過ごせたのではないかと思います。

結局、冬はホットカーペットを用意し、部分的に敷いて過ごしています。実際に住んでみて初めて床暖房の必要性を実感しました。

Cさん:冬場は1階のLDK部分の床が冷たくなるので、床暖房をつければよかったです。

あと、お風呂場のドアが脱衣所側へ開くため、ドアを開けた際の脱衣所の圧迫感が気になります。引き戸にすればよかったと感じています。

また、1階でも洗濯物を干すために、1階リビングにある大きな窓に物干しを設置できるスペースを作ればよかったと思いました。

そして、オープンキッチンの向かい側に収納棚を作ればよかったです(オプションで付けることはできます)。

Dさん:リビングから2階に上がれるのですが、エアコンの空気が抜けて寒いので、階段の場所を変更すればよかったです。

ロールカーテンでの対策方法をアキュラホームに教えてもらい、今は何とか寒さに耐えてます。

また、照明の位置も考えるべきでした。デザイナーさんに勧められた、キッチンの手元照明があるのですが、まったく使っていません…。キッチン全体の照明だけで十分でした。

あと、外構の方では、カーポートがあるため、駐車スペースが少し狭すぎました。

車種によっては3台まで駐車できますが、将来ファミリーカーを購入したら、駐車スペースを考えなくてはいけません。

Eさん:住んでみて快適な点が多い一方で、「こうすればよかった」と思う部分もあります。

コンセント

リビングやキッチンのコンセントは十分に確保しましたが、掃除機やスマホの充電用に「ここにもあればよかった」と思う場所がいくつかあります。

特に、ダイニングテーブル周りや廊下のコンセントは増やしておけばよかったと思っています。

収納の奥行き

クローゼットの一部は奥行きが深すぎて、奥のものが取り出しにくくなっています。収納は「奥行きの浅いスペースを増やす」ほうが使いやすかったかもしれません。

外構計画

駐車スペースや庭の配置には満足していますが、玄関アプローチの動線をもう少し考えればよかったと感じています。もっと雨の日に濡れにくい設計にしておけば、より快適だったと思います。

これから家を建てようと思っている方へのアドバイス

アキュラホームの外観

Aさん:ハウスメーカーについては「自分の要望を叶えてくれるのか」「予算内でどこまでやってくれるのか」を具体的に聞きましょう。

そして、とにかく多くの住宅展示場に足を運んで、信頼できる営業マンさんに出会うことが大きなポイントだと思います。

インテリアなどの打ち合わせは膨大な時間と手間がかかるので、最後の方は頭が疲労して適当に決めがちに…。

そのため、まずは自分の中で「こうしたい!」というポイントを事前に箇条書きにしたり、インテリアのイメージを先方に見せながら、後悔のないように仕上げていくといいと思います。

ガスコンロやインテリアなど、こだわりがあれば持ち込める場合もあるので、すべてハウスメーカー任せにするのではなく、要望を伝えていくのがとにかく大切です。

それから、コンセントの差し込み口はたくさん増やしてももっと欲しいくらいです。

どこにどの家電を置くのかイメージをして、自分が思っているよりもだいぶ多めにつけておくといいと思います。

アキュラホームの外構

Bさん:注文住宅を検討する時は、「こだわりにメリハリをつけて必要性を見極める」と良いと思います。

注文住宅の建築プランを決める時、数多くの素敵な設備やデザインなどを目にして、いつのまにか理想のレベルが上がっていきがちなので、必要性をよく見極めて、妥協する点も意識的に作ることをおすすめします。

理想をすべて叶えようとすると、費用もどんどん上がってしまうことを頭に入れておき、絶対に譲れない部分をあらかじめ絞って決めておくと、金額面も含めて満足度の高い仕上がりになると思います。

間取りについては、生活スタイルを考慮して、実際に住んだ時のことをイメージしながら決めることをおすすめします。

私の場合は、リビングで過ごす時間が多いことがイメージできたので、リビングの広さと日当たりを重視しました。

その家でどんな生活を送りたいのかを具体的に想像することで、使いやすい間取りが見えてきます。

また、現時点のみならず、子供の成長なども含め、長い目で見てイメージすることも大切です。

アキュラホームの外壁

Cさん:玄関・土間・宅配ポスト(玄関ドアと宅配ポストが離れていれば)に、人感センサーをつけて自動で明かりがつくように設計することをおすすめします。

我が家は、玄関ドアと土間に人感センサーを付けましたが、宅配ポスト側には人感センサーを付けなかったため、夜になるとポストの明かりだけわざわざ電源を入れないと、郵便物が暗くて見えません。

次に、将来的に壁に何か飾ったり、掛けたりする事を考えている場所があれば、壁を補強壁にすることをおすすめします。

我が家では、テレビを壁掛けで使っているので、その部分の壁を補強壁にしました。

ハウスメーカーの方から「壁掛けテレビを通常の壁に設置すると、ある日突然壁が崩れることがある」と、恐ろしい話を聞きました。

補強壁自体はそれほど高くないので、検討してみてください。

また、我が家はリビング照明をすべてダウンライトにしたのですが、統一感があり、おしゃれで気に入っています。初めはダウンライトだと明るさが気になりましたが、今はまったく気になりません。

あと、近年の電気料金の高騰もあり、オール電化にするのは慎重に考えた方がいいかもしれません。

住みごこちのいい家の外観

Dさん:今の生活ではなく、老後のことを考えて建てることをおすすめします。

我が家は1階に和室があるのですが、今は子供の遊び部屋として使っています。

「年を取って2階に上がるのが大変になり、ほとんど1階で生活している」と、両親からアドバイスを受け、いずれ1階だけでも生活できるように作りました。

また、コンセントの数は多めにしましょう。生活している中で「ここにも欲しかった」と思う箇所が必ず出てきます。

トイレの照明スイッチの位置も大事です。我が家はトイレの中にスイッチがありますが、外側の方が便利です。

そして、食洗機は深型の大きいサイズのものをおすすめします。購入当初は「そんなに使わないだろう」と思って小さめのものにしましたが、結果すごく使っています。そのため、予算に余裕があれば、大きい方をおすすめしたいです。

アキュラホームの外構

Eさん:注文住宅を建てる過程で学んだことや、住んでみて実感したポイントをもとに、「おすすめのこと」と「こうすればよかったこと」をまとめました。これから家を建てる方の参考になれば幸いです。

ハウスメーカー選びは「価格・性能・担当者の対応」のバランスを重視

ハウスメーカーを選ぶ際、価格や性能だけでなく、担当者との相性も大切です。私たちがアキュラホームを選んだのも、担当者が親身になって相談に乗ってくれたことが大きかったです。

  • 複数のハウスメーカーを比較し、構造・保証・価格のバランスを見る
  • 担当者との相性が良いか確認する
  • アフターサービス・保証の内容を確認する

家を建てた後のことも考えて、メンテナンスや保証がしっかりしている会社を選ぶのがおすすめです。

設計・間取りは「生活動線と収納のバランス」がカギ

注文住宅の醍醐味は、自分のライフスタイルに合わせた間取りを作れることです。生活動線を意識した間取りにすると、毎日のストレスが減ります。

  • キッチン・洗面所・浴室を近くに配置し、家事動線をスムーズに
  • 玄関→パントリー→キッチンの動線を作ると、買い物後の片付けが楽
  • ファミリークローゼットを導入すると、洗濯物をすぐ収納できて便利

収納については、「とにかく多めに」と考えがちですが、収納スペースを増やすだけでなく、使いやすい奥行き・配置を意識することが大事です。例えば、奥行きが浅い収納を多めに作ると、物が取り出しやすくなります。

また、コンセントの配置は念入りに計画すべきです!我が家はリビングの一部やダイニング周りにもう少し増やせばよかったと感じています。掃除機・スマホ充電・家電の配置などを考慮して、適切な場所に配置しましょう。

エコ商品・設備の導入は慎重に検討する

エコ住宅を意識して、高断熱仕様・樹脂窓・節水トイレなどを導入しましたが、これは正解でした。結果的に、冬は暖かく夏は涼しい快適な住環境が実現し、電気代の節約にもつながっています。

  • 高気密・高断熱の仕様にすると、冷暖房効率が良くなる
  • 太陽光発電はランニングコストの面でメリット大(余裕があれば導入を検討)
  • 節水トイレや高効率給湯器も水道光熱費の節約につながる

ただし、最新設備を取り入れすぎると、初期費用やメンテナンス費用がかさむ可能性もあるので、コストとメリットをしっかり比較することが大切です。

オプション・仕様の選び方(つけてよかったもの&不要だったもの)

注文住宅ではオプションを決める場面が多いですが、「コストをかけるべき部分」と「不要なもの」をしっかり見極めることが重要です。

つけてよかったもの

  • 電動シャッター:防犯&夏場の遮熱対策として◎
  • キッチンのタッチレス水栓:料理中に手が汚れていても簡単に水が出せる
  • 室内干し用のホスクリーン:雨の日や花粉の時期に大活躍
  • 床暖房:冬の寒さ対策に効果的(エアコンだけより快適)

不要だった or コストカットしてもよかったもの

  • 浴室の大きな窓:採光は良いが、掃除が大変&冬は冷気が入りやすい
  • 高級クロスやタイル装飾:見た目は良いが、コストが高く、他の部分に予算を回せばよかった
  • 庭の広さを優先しすぎた:手入れが大変で、使うスペースをもう少しコンパクトにしてもよかった

家具・インテリアの配置は事前にシミュレーションを!

家具や家電の配置を事前に考えずに間取りを決めると、「思ったよりスペースが狭い」「コンセントの位置が合わない」などの問題が出てきます。

  • 間取り決定前に、実際に置く家具のサイズをシミュレーションする
  • テレビ・ソファ・ベッドなど、大型家具の配置を考慮してコンセントの位置を決める
  • 玄関収納やリビング収納のサイズを確認し、実際にどのくらいの荷物が入るかチェックする

私自身、ソファとダイニングテーブルの配置をもう少し考えれば、より広く使えたかもと感じています。

1ページ目:5人の体験談 2ページ目

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