ウィザースホームは千葉に本社を構え、千葉・東京・神奈川・埼玉・茨城・山梨で注文住宅を手がけているハウスメーカーです。
2×6工法を主に扱っていて、「人も家もロングライフ」「暮らしに寄り添うデザイン」「安心が続く強い家」の3つをコンセプトに家づくりを行っています。
そんなウィザースホームで注文住宅を建てた、神奈川県・埼玉県・千葉県在住5人の体験談です。数年住んでみて感じていることや住み心地、やってよかったことや後悔ポイントなどをインタビューしました。
基本情報
| 地域 | 神奈川県 |
|---|---|
| 年齢と性別 | 30代女性(以下Aさん) |
| 家族構成 | 夫婦・娘2人の4人家族 |
| ハウスメーカー名 | ウィザースホーム |
| 商品名 | ヴィンティーク |
| 住宅タイプ | 2階建て |
| 構造・工法 | 木造2×4(ツーバイフォー)工法 |
| 購入パターン | 注文住宅のみ(土地所有済) |
| 当初予算 | 4500万円 |
| 実際にかかった費用総額 | 2700万円 (※当時の金額。現在はより高額) |
| 坪単価 | 79万円 (※当時の坪単価。現在はより高単価) |
| 建坪(建築面積) | 17.55坪 |
| 延坪(延床面積) | 34.18坪 |
| 間取り | 4LDK |
| 検討開始から契約までの期間 | 6ヶ月 |
| 工期 | 4ヶ月 |
| 関連ページ | ・神奈川のローコスト住宅 ・2000万円台 ・坪単価70万円台 ・10坪台 ・30坪台 ・4LDK |
| 地域 | 埼玉県 |
|---|---|
| 年齢と性別 | 30代女性(以下Bさん) |
| 家族構成 | 夫婦・娘の3人家族 |
| ハウスメーカー名 | ウィザースホーム |
| 商品名 | なし |
| 住宅タイプ | 平屋 |
| 構造・工法 | 木造2×6(ツーバイシックス)工法 |
| 購入パターン | 土地と注文住宅 |
| 当初予算 | 3000万円 |
| 実際にかかった費用総額 | 土地1200万円 建物2600万円 (※当時の金額。現在はより高額) |
| 坪単価 | 65万円 (※当時の坪単価。現在はより高単価) |
| 建坪(建築面積) | 40坪 |
| 延坪(延床面積) | 40坪 |
| 間取り | 3LDK |
| 検討開始から契約までの期間 | 2ヶ月 |
| 工期 | 6ヶ月 |
| 関連ページ | ・埼玉のローコスト住宅 ・2000万円台 ・坪単価60万円台 ・40坪台 ・3LDK ・おしゃれな平屋 |
| 地域 | 神奈川県 |
|---|---|
| 年齢と性別 | 40代男性(以下Cさん) |
| 家族構成 | 夫婦・息子・娘の4人家族 |
| ハウスメーカー名 | ウィザースホーム |
| 商品名 | プレステージ リアード |
| 住宅タイプ | 2階建て |
| 構造・工法 | 木造2×6(ツーバイシックス)工法 |
| 購入パターン | 注文住宅のみ(土地所有済) |
| 当初予算 | 3000万円 |
| 実際にかかった費用総額 | 4400万円 (※当時の金額。現在はより高額) |
| 坪単価 | 92万円 (※当時の坪単価。現在はより高単価) |
| 建坪(建築面積) | 29.43坪 |
| 延坪(延床面積) | 48.02坪 |
| 間取り | 4LDK+2WIC |
| 検討開始から契約までの期間 | 3年 |
| 工期 | 6ヶ月 |
| 関連ページ | ・神奈川のローコスト住宅 ・4000万円台 ・坪単価90万円台 ・20坪台 ・40坪台 ・4LDK |
| 地域 | 千葉県 |
|---|---|
| 年齢と性別 | 20代男性(以下Dさん) |
| 家族構成 | 義母・夫婦・娘の4人家族 |
| ハウスメーカー名 | ウィザースホーム |
| 商品名 | WITHEARTH CUSTOM Prime S |
| 住宅タイプ | 2階建て |
| 構造・工法 | 木造2×6(ツーバイシックス)工法 |
| 購入パターン | 土地と注文住宅 |
| 当初予算 | 6000万円 |
| 実際にかかった費用総額 | 土地2300万 建物3510万 (※当時の金額。現在はより高額) |
| 坪単価 | 93万円 (※当時の坪単価。現在はより高単価) |
| 建坪(建築面積) | 20.04坪 |
| 延坪(延床面積) | 37.68坪 |
| 間取り | 4LLDK |
| 検討開始から契約までの期間 | 10ヶ月 |
| 工期 | 5ヶ月 |
| 関連ページ | ・千葉のローコスト住宅 ・3000万円台 ・坪単価90万円台 ・20坪台 ・30坪台 ・4LDK |
| 地域 | 千葉県 |
|---|---|
| 年齢と性別 | 30代女性(以下Eさん) |
| 家族構成 | 夫婦・息子の3人家族 |
| ハウスメーカー名 | ウィザースホーム |
| 商品名 | なし |
| 住宅タイプ | 2階建て |
| 構造・工法 | 木造2×6(ツーバイシックス)工法 |
| 購入パターン | 土地と注文住宅 |
| 当初予算 | 4000万円 |
| 実際にかかった費用総額 | 土地1400万円 建物2800万円 (※当時の金額。現在はより高額) |
| 坪単価 | 76万円 (※当時の坪単価。現在はより高単価) |
| 建坪(建築面積) | 19坪 |
| 延坪(延床面積) | 37坪 |
| 間取り | 5LDK |
| 検討開始から契約までの期間 | 1年 |
| 工期 | 6ヶ月 |
| 関連ページ | ・千葉のローコスト住宅 ・2000万円台 ・坪単価70万円台 ・10坪台 ・30坪台 ・5LDK |
外観・外構デザイン
Aさん:外観正面です。引き渡し直前の写真です。壁面をタイル張りにしました。

正面のアプローチです。駐車場2台分を確保したほか、植栽を植えて雰囲気を出しました。

Bさん:駐車場から見た外観です。駐車場の横には小さい庭を作りました。

部屋から直接降りられるテラスがあります。洗濯物が濡れにくいように屋根をつけ、両脇にはレンガ貼りの柱をデザインしています。

玄関ポーチはタイルを採用しました。外壁に合わせて、色はダークグレーです。

Cさん:門柱のタイルと家の外壁を合わせて、統一感を演出しました。

大きな窓にして室内からは開放感をもたせ、外からは目隠しされるようにテラスに塀を作りました。
「塀の色を変えたり、段差をつけることで、家を大きく見せられる」と、設計段階でいただいたアドバイスを採用しました。

塀の中のテラスです。この場所で夏場は子供用プールを出して遊ばせたりしています。

玄関までのアプローチです。テラスから玄関までつながっています。ライトを下から照らすことで、落ち着いたリゾートの雰囲気を演出しています。

Dさん:玄関をグレーのタイルにすることで、メインの黒タイルを引き立てるようにしました。

黒のタイルに対して、アクセントで石段のタイルを入れて目立つようにしました。

Eさん:南向きで日当たりが良く、気に入っています。

玄関入口です。正面向かって右側に設置しました。木製のドアがおしゃれで気に入っています。

内装デザイン
Aさん:苦労しながらもテレビを壁掛けにしました。壁面は石目調のクロスにしました。

2階への階段をリビングに作り、家族が毎日顔を合わせられる環境にしました。

ただの本棚ではなく、魅せる本棚にしてみました。今は絵本が並んでいます。

Bさん:玄関ホールです。限られたスペースですが、広々感じられるような作りを意識しています。

土間収納です。ベビーカーやキャンプグッズなどを収納するのに便利です。

キッチンは、料理中も家族の様子が分かるように対面式にしました。シンクや作業スペースも十分で、お気に入りです。

洗面所です。洗面台はフロートデザインでおしゃれ感を出しました。奥の洗濯機の存在感を少しでもなくしたいと思って、飾り壁をデザインしました。

寝室のアクセントクロスです。落ち着いた色合いですが、パッと目を引くデザインを採用しました。

Cさん:玄関にはニッチを採用し、季節ごとの花や時期の物(ひな人形や兜など)を飾っています。

アイランドキッチンを採用しました。対面で子供と一緒に料理をすることもあります。写真にはありませんが、カウンター用のいすを2脚用意して、軽く食事をとるときにはキッチンですませています。

キッチンから見たリビングダイニングです。30畳ほどの空間になっています。

照明にもこだわりました。間接照明・ダウンライト・ペンダントライトを使い分けています。

12畳ほどの吹き抜けです。家族がどこにいるかわかるような、ぬくもりを感じる空間にしたかったのですが、リビング階段を採用することで実現できました。

Dさん:こだわりの人工大理石のキッチンです。黒のテノール柄でリビングとマッチさせています。

キッチンと黒縁の玄関ドアです。黒でそろえてシックな雰囲気にしました。

黒の浴槽と、正面には黒のアクセントパネルを設置して、お風呂もかっこいい雰囲気に。

階段下に収納スペースを作り、下段にはペット用のゲージも設置できるようにしました。

2階から見た階段です。吹き抜けを作り、開放的な空間になりました。黒を主体とした手すりと壁紙もお気に入りです。

Eさん:キッチンには食洗機を導入しました。洗い物の時間が短縮できて良かったです。

キッチン背面にパントリーを設置しました。おしゃれに収納できていますが、外からは見えないようにしています。

造作でちょっとした物を飾れるスペースをつくってもらいました。季節や時期によって置くものも変えられるので、気分転換にもなります。

リビングに小上がりを設置しました。ちょっとでも畳のスペースがあると落ち着きます。

小上がりの横にクローゼットを設置しました。動線がよく、洗濯物がすぐにしまえるので助かっています。

室内の洗濯物干しスペースです。クローゼットのすぐそばなので家事が楽になりました。

階段下収納です。収納庫内にコンセントを設置したので、掃除機もここで充電できます。

工事現場写真
Aさん:基礎が終了し、足場が組まれたところです。完成が待ち遠しかったです。

工事中の写真です。洗濯機をきっちりと収納できるように測りました。

ダイニング周辺の工事中の写真です。キッチン前にカウンターを作りました。

Bさん:木造2×6の内部構造です。まだまだ家の完成イメージが掴めなかった時期です。

設計図・間取り図
Aさん:平面図です。玄関を広くし、収納を多く作りました。ハイスタッドの作りです。

Dさん:1階の間取り図です。玄関から入ってすぐにリビングになります。廊下というスペースを一切作りませんでした。

2階の間取り図です。夫婦の空間としてセカンドリビングを作りました。

家を建てようと思ったきっかけ
Aさん:せっかく家を建てるのであれば、自分自身で間取りや設備を決められる注文住宅が良いという夢がありました。
また、多少お金がかかっても、今後何十年も自分が住む家であれば、後悔しない住宅にしたいし、妥協しながら生活していくのはもったいない気がしました。
建売住宅の見学にも何回か行きましたが、無難なデザインであることが多く、他と同じような作りになることがあまり好きではありませんでした。
見学した結果、建売では自分の納得のいく住まい作りはできないと思ったため、注文住宅にしました。
Bさん:夫の実家の隣が空き家になった際にその場所を中古で購入し、ローンの支払いが終わったタイミングで2軒分の土地で二世帯住宅を建てる予定でした。
しかし、ハウスメーカーも決定し、間取りを考えている間に夫の転勤が決まりました。
このまま家を建てるか、転勤先について行くか迷いましたが、契約金も支払っていたため、同ハウスメーカーで引き続きお願いすることにしました。
夫と私の職場の中間地点の土地を急いで探し、現在の場所に建てることになりました。
土地が変わりましたので、二世帯住宅ではなく、夫婦と子供のみの一般的な注文住宅になっています。
Cさん:ウィザースホームで建て替えをお願いしたのですが、建て替え前の建物は…
- 25坪ほどの2階建てで、全体的に手狭だった
- 階段の角度が急で、転倒しそうになったことが何度かあった
- 子ども2人に対して子ども部屋が1つしか確保できなかった(姉と弟であるため別々の部屋を用意したかった)
これらの理由から、姉が小学校に上がるタイミングで建て替えを…と考えていたところ、5年ほど前に隣の敷地が売りに出され、購入できたので広めの住宅を建てようと考えておりました。
住んでいる環境を変えてまで…という気持ちになかなかなれず、月日が経過していきましたが、住宅ローンの審査の年齢も考慮して45歳までには建て替えなくてはと思い、建てるなら満足のいくメーカーにお願いしようと決意しました。
Dさん:結婚して数か月たったころにマイホームを考え始めました。最初はマンションも選択肢にありましたが、妻の母も一緒に住むことになったため、戸建てにすることを決めました。
夫婦ともにこだわりが強いのですが、SNS(インスタグラムやティックトック)で素敵な戸建ての動画や写真を拝見していくうちに、こだわりを叶えられる注文住宅にあこがれを持つようになりました。
その後、いろいろ調べている間に妻が妊娠し、家族が増えることが決まり、それなら自分たちが住みやすい家を建てようと、注文住宅にすることを決心しました。
Eさん:子供が通う小学校区に家を建てたいと思い、近所のハウスメーカー(ウィザースホーム)に相談をしに行きました。
建売も考えていたのですが、駅から近い物件が見つからなかったことに加え、相談の結果、予算に近い金額で注文住宅を建てることも可能ということが分かり、注文住宅に決めました。
土地が学区内であるかどうか、予算内で購入できるかどうかといった点で苦戦していましたが、ちょうど条件に合う南向きの土地が広告に出たため、最終的に決断できました。
ウィザースホームを選んだ理由
Aさん:まず最初にスーモカウンターに行きました。そこで予算やデザインなどをヒアリングされて、そして数社を案内されました。
その後、住宅展示場に出向き、各メーカーのモデルハウスを見学しました。
各メーカーとの打ち合わせを進めていく中で、ウィザースホームの担当者から特に良い印象を受けました。また、分野別に選任担当をつけてくれ、より詳しいアドバイスももらえました。
他の各メーカーについては、押し売り感がすごく強く、抵抗を感じました。「何か騙されているのでは…」と猜疑心が生まれてしまいました。
自分たちの理想とするデザインに合致していたこと、金額においても他社と同様の設備でも割安であったこと、追加のオプションを無料にしてもらったりことなど、総合的に他社と比較検討した結果、ウィザースホームに決まりました。
Bさん:家を建てようと思った時に、まず最初に家の近くの住宅展示場へ足を運びました。そこで3社ほどのハウスメーカーから話を聞きました。大手から初めて聞くメーカーまで様々ありました。
夫の年齢の関係で、組めるローン年数も限られていたので、コストパフォーマンスを重視して選ぶことにしました。
その中でも、値段とクオリティのバランスがよく、担当営業さんの人柄もよかったので、ウィザースホームに決めました。
その時に伺った展示場のモデルハウスが、私の好みに合った北欧系のデザインだったのも決め手の一つでした。
モデルハウスが素敵だと、その後の打ち合わせの時間も楽しいものになりましたし、デザインで行き詰まった時には参考にもできました。
Cさん:最初は、ネットで大手ハウスメーカーの特色を検索し、建てた方のコメントを確認して、自分にあうメーカー探しをしていました。
ただ、ネットだけでは伝わらない部分や、実際に目で見て確認したいところもあり、展示場に足を運ぶことにしました。
3社ほどに声をかけ、概算見積もりを作成してもらいましたが、あまりにも予算とかけ離れていたので、大手メーカーだけでなく、他のハウスメーカーにも目を向けることにしました。
一条工務店・タマホーム・アキュラホームなどの展示場も見学しましたが、重厚感が足りなかったり、各社のコンセプトが自分の考えとマッチせず、手詰まりになってしまいました。
そんなとき、妻が「ここのモデルハウスの外装のタイルがかっこいいから見てみたい」と言い出し、見に行ったのがウィザースホームでした。
そして、「コスト面で折り合いがついたこと」と「外装をすべてタイルで施工すること」が決め手となり、お願いすることにしました。
Dさん:最初は色々なモデルハウスを見て回りたかったので、総合展示場で8社ほどのハウスメーカーを見学しました。
そうしているうちに、徐々に相場感覚と自分たちが出せる金額がわかるようになり、金銭面と性能面で自分たちの作りたい家とマッチしたため、ウィザーズホームを選びました。
担当と気が合うのは大前提として、値引き交渉にどれだけ乗ってくれるかや、質問事項に対してのレスポンスの速さ、こちらのわがままをどれくらい聞いてくれるか、など総合的に判断しました。
金銭面は特に重要で、こちらの提示した金額ぎりぎりで足元を見られた見積書を出してくるハウスメーカーや、厳しいローンを組ませようとしてきた営業マンはすぐに切ってしまいました。
また、知り合いの工事関係や元ハウスメーカー勤務の方に話を聞いたところ、新昭和グループの評判がよかったというのも決め手の一つです。
Eさん:いろいろなハウスメーカーのホームページやカタログを読み比べてから決めようと思っていたのですが、実際のイメージが全くわかなかったことと、土地や建売などの地域情報も知りたかったため、地元にあるウィザースホームに伺いました。
担当してくださった方が、土地や建売の情報を熱心に調べてくださったことと、「いつでも下見にいけますよ」といって、こちらの都合に合わせて現地確認に連れて行ってくださったことで、安心して相談できる関係ができたのが大きな理由です。
当時は子供が2歳と小さかった事もあり、すぐに打ち合わせに通えるという点でもありがたかったため、ウィザースホームにしました。
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工事中の現場の様子

Aさん:工事中に何度か見学させてもらいました。アポなしの突然の見学の際も、快く対応してもらえました。
建物の中に入って、今はどういったことをやっているかなどの説明をしてもらえました。
現場の作業員さんも丁寧な方が多く、信頼できました。作業中のゴミなども見当たらず、綺麗に工事している印象で、近所の方への配慮もいただいたようでした。
営業の方だけでなく、職人さんも信頼できましたので、不安なく居住をスタートできました。

Bさん:大工さん1人で我が家を作ってくださりました。
当時住んでいた場所から離れた現場でしたので、なかなか挨拶に伺うことが難しかったのですが、現場も丁寧に整理されており、安心してお任せできました。
年明けからお盆にかけての工事で、気候的にも厳しい時期もあったかと思いますが、真摯に対応してもらえたと思います。
お1人での作業だったため、途中予期せぬ中断があったり、予定の工期より後ろ倒しになってしまったことは、少し残念でした。
Cさん:建て替えであったため、近くにアパートを借り、毎週末に差し入れを持って行って、工事の過程を確認させてもらいました。
工事ごとに職人さんが分かれており、分業されていることを知りました。職人の皆様は非常に感じがよく、しっかりと工事を請け負ってくださっていました。
お隣さんなどにも配慮するためか、タバコを吸っていたり、休憩中に態度が悪かったりという姿もなく、信頼できる現場を見せてもらえました。
工事後半は工期の遅れもあってか、22時頃まで作業をしている姿もありましたが、周りからのクレームなどもなく、納期までにしっかりと仕上げてくださりました。
Dさん:現場担当者の気配りやレスポンスの速さにはとても満足しており、営業や建築士の方としっかり連携が取れているなと感じました。
ただ、現場で作業している作業員は日本語が片言だったり、態度の悪い大工もいて少々不快に感じました。見学に行った際に、作業員が一人で進みがあまりよくなかったことも覚えています。
そのほかにも、ゴミや何かの破片が落ちているのを発見したため、あまりいい印象を持てず、下請けの会社が作業しているため、仕方がないかなと思いました。
Eさん:工事中は週に1,2回ほど現場に伺っていました。基礎工事から専門の業者様が作業してくださりました。
「今日は○○の部分を作っています」「ここはこのくらいの広さになります」など、家の中や作業している内容を丁寧に教えてくださったので、実際に置く家具のイメージも膨らみました。
また、記念に残るようにと、外壁のタイルを1か所だけ家族で貼らせてもらいました。とても思い出となりました。
アフターケア・保証・定期点検などの感想
Aさん:入居後の1年点検の際のこと、おそらく新入社員の方かと思いますが、簡単なヒアリングだけされて帰ってしまい、「これで点検と言えるのか?」といった感じで、あまり良い印象ではありませんでした。
翌年の点検時には、技術の方が点検に来られ、細部まで細かくみてもらった結果、悪いところは見つからず、安心しました。
点検項目にはない「壁クロスの修復」を依頼してみたところ、快く受けてくださり、大変助かりました。「専門外かな?」と思いましたが、仕上がりも丁寧でした。
Bさん:入居後、数ヶ月で壁紙の不具合が何箇所も発生しました。6ヶ月点検前に修理対応してもらえましたが、修理が甘かったのか、その後何度も同じような不具合が発生しました。
その都度、簡単な修理をしてもらいましたが、最終的には丸1日かけて壁紙を全部貼り直すことになりました。
それまでに何度もやり取りした手間を考えると、もっと早い段階で全部取り替える対応を取ってもらいたかったです。
なお、保証内容や定期点検の頻度などは、他社とあまり変わらないかと思います。
Cさん:引き渡し後の1ヶ月点検・1年点検ともに、しっかりと対応してもらいました。
引き渡しから2ヶ月ほど経過したころ、トイレが何度か詰まる現象が発生しました。調査の結果、配管がトイレのみの汚水を流すルートとなっていることが原因とわかりました。
トイレのみの配管ルートが長く、また節水タイプの便器であったことも理由でしたが、解決策として、お風呂の汚水が流れるルートへ配管ルート自体を変える工事をしてもらい、トイレが詰まる現象は解決しました。
アフターケア全般でいうと、24時間対応のアフターケア専門のフリーダイアルがあり、安心して住めています。
Dさん:まず入居してから1ヶ月後の点検で、壁紙の剥がれなどが多数あったため、しっかり直してもらいました。面識があり、信頼している工事担当者の方が来てくれたので頼みやすかったです。
保証は「半世紀サポートシステム」という50年の保証がついており、定期的な点検をしてもらえます。他のハウスメーカーも同じような保証がついているため、目新しい保証とは感じなかったです。
ただ、24時間のアフターメンテナンスで不測の事態に備えられるので、頼もしさは感じています。
Eさん:1年に1度、アフターケアや定期点検を行ってくださります。気になる点を事前に担当の方にお伝えして、ドアのゆがみや隙間を直してくださったり、フィルターのつまりについてアドバイスをくださったりと、とても助かっています。
また、無料で壁紙のはりかえもお願いできるので、もう少し暮らして汚れが気になってきたら、壁紙の交換も検討したいと思っています。
あと、毎年行われるオーナー会があったり、電話1本で気になる点や疑問点なども確認しにきてくださるので、とても安心して過ごせています。
やってよかったこと・こだわりポイント

Aさん:こだわりのポイントは「リビングに2階へあがる階段をつくったこと」です。
玄関入ってすぐに階段がある家が多いかと思いますが、これだと帰ってきた、または外出したことがわかりません。
リビングに作れば必ず顔を合わすことになるので、そこでコミュニケーションをとれる環境を作りたかったのです。
また、我々夫婦は共に身長が高いため、それに合わせてキッチンの作業場を高くしたほか(実家は作業場が低く、腰が痛くなります…)、天井を高くして開放感のある空間にしました。
あとは太陽光発電も取り入れてよかったです。サービスで設置してもらったのですが、毎月の電気料より多くの売電ができていて、タダ同然で電気を利用できていてラッキーです。
これによって、常日頃から電気の使用量を抑えたりと、エコ意識も向上しました。
Bさん:もともとは2階建ての予定でしたが、購入した土地がそれなりに広かったので、平屋にできました。
老後を考えると、平屋で建てられたことはよかったなと思います。脱衣室やお風呂を広めに作ったところも、老後長く住むことを考えたポイントです。
庭を作ったり、リビングと繋がった畳敷きの部屋を作ったり、子供が遊び回れるような作りの家にできたのも気に入っている点です。
子供が産まれてすぐの「ねんね期」には、リビング続きの和室は大変重宝しました。今でも、子供のお昼寝の時にごろ寝できるので、取り入れてよかったなと思っています。
あと、洋服が好きなので3畳ほどのウォークインクローゼットを作り、なるべくたくさん収納できるように考えました。
洋服以外の細々したものも収納できるので、助かっています。
Cさん:注文住宅の醍醐味は「自分の好きなように建てられる」という点なので、とことんこだわって、設計段階から入念に打ち合わせを重ねました。
吹き抜け

大空間を演出した吹き抜けは大きなこだわりです。
12畳の空間を吹き抜けにすることと、長期優良認定住宅を両立させるために、ウィザースホームにはかなりの苦労をおかけしましたが、何とか対応してもらえました。
玄関

玄関のニッチは思っていたよりも良い仕上がりになっていて、お客さんを出迎えるという点でもいいスペースになったなと感じています。
また、妻からの提案で、玄関にベンチを作ることになったのですが、お客さんを部屋まで入れないで玄関で話をすることができて、これもいい考えだったなと思います。
太陽光発電

太陽光をつけるかどうか悩みましたが、売電して収入が得られるようになり、今となっては取り入れてよかったと感じています。
Dさん:大きなポイントが3つあります。
人工大理石のアイランドキッチン

一番のこだわりポイントは、玄関内扉の黒縁の透明ガラスドアからすぐに目に入る、人工大理石のアイランドキッチンです。
オプションで油跳ね防止パネルをつけたほか、黒基調の作りにしたこともあり、スタイリッシュな造形になっています。
また、家の全体を黒とグレー系でまとめたため、モダンな印象を与えてくれます。
リビング階段

キッチンの先にリビング階段を吹き抜けで作りました。手すりは黒のアルミです。アクセントカラーで黒の壁紙を採用し、統一感を出しています。
各種設備
トイレや洗面所にセンサー照明を採用して電気をつける手間をなくしたことや、全館空調設備によって快適な空気を取り入れられることもやってよかったです。また、太陽光パネルを載せたので電気代の節約にもなっています。
Eさん:大きなポイントが3つあります。
採光

南向きの土地に合わせて、太陽の光が存分に室内に入るような窓の配置にしたことがこだわりポイントです。
窓を大きくしたことで、日当たりがとてもよく、冬場でも日中は暖房をつけなくてもいいほど暖かいので、とても気に入っています。
室内干し設備

洗濯物を室内干しできるように、リビングに金具を設置しました。天気が悪い日にも洗濯物が干せて助かっています。
庭をなくした
我が家のある地域は車社会で、車が生活必需品になっています。所有している車も複数台あることから、庭をなくして、その分広めの駐車場としました。駐車場の部分は全面をコンクリートで固めています。
おかげで、月極駐車場も利用することなく、駐車の際も縦列駐車をしなくてすみ、快適です。
打ち合わせ当時は「庭も造りたいな」と迷いましたが、コンクリートの駐車場にすることで雑草が生えることもなくなったため、結果的にお手入れがしやすくなって良かったと思っています。
後悔ポイント・気になるところ
Aさん:まず子供の学区について、営業スタッフさんより事前に説明がありましたが、市のホームページを確認すると案内と違っていました。鵜呑みにせずに、こちらでもきちんと確認すべきでした。
営業の方は確かに一番近い小学校を案内してくださりましたが、学区という面からは違ったようです。
次に住宅面については、玄関ドアのすぐ近くの壁面に郵便受けがあるのですが、ドアの開閉方向から考えると、反対側に設置したほうがよかったです。
家の中から郵便物を取ろうとする時には、ドアを全開にしてから、ポストを開ける必要があります。

Bさん:まず、キッチンにゴミ箱をしまうスペースがなく、冷蔵庫の前にゴミ箱が2つ置くことになってしまい、冷蔵庫を開けるたびにゴミ箱を移動させる手間があるので、失敗したなと感じています。
次に、子供部屋を1つしか作らなかったので、将来子供が増えた場合に部屋割りをどうするか悩んでいます。
そして、夫婦の寝室を10畳ほどで作ったのですが、実際に住んでみるとベットしか置きません。
寝る時にしか行かない部屋なのに、無駄に広々してしまって、もったいなかったな…と感じています。
Cさん:入念に何度も打ち合わせをして、心残りがないように…と思っていましたが、住んでみて後悔する点はいくつか出てきました。
まずは、床暖房です。LDKはつけてよかったと思いますが、お風呂場前の脱衣所と玄関の2か所は、冬場に一度も付けたことはなく、今後も使うことはないなと感じております。
予算の都合で子供部屋に床暖房をつけなかったので、脱衣所と玄関の2か所を子供部屋にしておけば…と後悔しています。
あと、全体的に広く作ってもらったのですが、老後に夫婦2人で生活するとなると、広すぎかなと思ってます。
Dさん:こちらは2つあります。
玄関土間収納
玄関の土間収納をもっと広く作ればよかったです。1畳の広さがあるのですが、思っていた以上に服があったり、スノーボードなどの大荷物もあり、ぎゅうぎゅうに押し込まれてしまっています。
来客から見えないようにブラインドカーテンをつけていますが、普段は使用しないため、毎日整理しないとなぁと感じてしまいます。
冷蔵庫のサイズ
あれだけ念入りにサイズを測って計画を立てていたのですが、冷蔵庫が思ったよりも前に出てしまいました。その結果、キッチン前の通路がやや狭くなってしまっています。
Eさん:こちらは2つあります。
外構フェンス
お隣との境界部分にフェンスをあらかじめ設置しておくべきだったと後悔しています。目隠しにもなりますし、プライバシーの観点からも設置するべきでした。
もちろん後付けもできますが、後からフェンスを設置するとお隣からクレームが来てしまうという事例も聞いたことがあるので、ちょっと慎重になっています。施工時に設置しておけば良かったです。
トイレの洗面
1階のトイレには洗面台を設置しましたが、トイレと脱衣所の洗面台が近いことから、トイレ内の洗面台はほぼ使っていません。
正直、設置しなくてもよかったかなと思っています。
これから家を建てようと思っている方へのアドバイス

Aさん:1社のハウスメーカーだけでなく、複数社で比較検討することが大事です。1社だけだと、家や設備の価格が妥当なのかわかりませんし、考えが偏るかもしれません。
そして、「どこに家具を置くのか」と「設置方法をどうするか」などは事前に決めておくといいです。
私の場合は、TVを壁掛けにするつもりはなく、下地をお願いしていませんでした。その後、居住してから考えが変わり、壁掛けを検討しましたが、良い場所に下地がなく、苦労しました。
また、これも居住してから考えが変わったことですが、電気自動車向けの充電設備も設置しておいた方がいいです。
当初は「電気自動車なんて…」と思ってましたが、時代の流れもあり、購入を検討しています。ただ、残念ながら、今のところ充電設備がありません。
もちろん、後から工事で追加できるかと思いますが、後付け感やコストの面からも、当初から設置しておけばよかったと思っています。
特に「家が完成してからの追加が難しいもの」は打ち合わせの段階でよく検討することが大事です。
あとは、住む場所の周辺を見学しておきましょう。昼間や夜、平日や休日など、様々な時間帯でチェックすることをおすすめします。

Bさん:まず第一段階のハウスメーカー選びは妥協しない方が良いです。
我が家は予算の都合で選択肢が限られていましたが、大手ハウスメーカーであるほど、価格は高いですが、安心安全だと感じました。
また、窓口となる営業さんとの相性も大切だと思います。自分の売上を出すことに重きを置きすぎたあまり、求める内容と乖離した提案を出してきたハウスメーカーもありました…。
よほど間取りやデザインにこだわりがない人を除いて、打ち合わせの時には明確なイメージを持っていた方がスムーズに進みますし、完成した後のイメージ違いも少なくできると思います。
雑誌の切り抜きやSNSのスクリーンショットなどでも構わないと思いますので、視覚化したイメージがあると、ハウスメーカーとも意思疎通しやすいです。
あと、個人的な感想ですが、我が家のようにテーブル・棚・照明などの家具をオプションで付けてもらうと、入居後が楽です。
ただ、部屋に合うインテリアを一つずつ探していくのも、楽しかっただろうなと感じています。

Cさん:「3回建てないと満足できる家は建たない」と、いろいろなハウスメーカーの営業さんから聞きましたが、私は引き渡しから1年が経過した今、大変満足しています。
そこまでたどり着くには、打ち合わせを妥協しないことが一番大切です。
- 間取りや動線
- 家具の配置予定場所
- 時間によって採光がどのように変化するか
など、生活することを想定しながらひとつひとつ決めていく作業が、隔週くらいで続きます。
最初は、間取りや動線などを考えるのは難しいとは思いますので、複数のハウスメーカーに図面のドラフトを作成してもらいましょう。
建てようとしている敷地に対して、どのような間取りにするかを決めてから、各メーカーに概算見積もりを出してもらって、コスト面も含めて決めていくのがいいと思います。
また、メーカーを決める前に、標準はどのような設備(キッチン・トイレ・お風呂など)なのかを確認しておく必要があります。
特に水回りは、機能や見た目がよいものは非常に高額となり、最初の見積もり金額からどんどん金額が上がってしまう傾向にあります。
一生に一度の買い物なので、とことんこだわって打ち合わせを重ねて、満足のいく注文住宅を建ててください。

Dさん:ネットでも多くの情報が出回っていますが、やはり収納を多く作るのがおすすめです。我が家は割と整理整頓をするほうですが、それでも暮らしていくうちに様々なものであふれていくようになります。
そのため、家づくりの際は思っているよりもさらに多めに収納を作り、ものがあふれないように設計することをおすすめします。また、引っ越し前の断捨離もとても大事です。
あと、我が家は今後は脱炭素社会の流れがどんどん進んでいくと思い、太陽光発電システムを導入しましたが、これもおすすめです。生活に必要な電力は供給できているので、月々の電気代はだいぶ節約できています。
ただ、半導体の高騰などにより、蓄電池の導入はあきらめました。純粋に値段が高すぎて手が出せず、補助金もそれほど多く出ないため、今回は見送ることにしたのです。
今後、半導体の値段が落ち着き、補助金もより多く出るようになってから購入を検討したいと思い、分電盤を蓄電池につなげられるように工事はしてあります(後から工事すると高いので)。
また、電気自動車を購入した時のことを考えて、駐車場脇の外壁に電気時自動車用のコンセントの設置もしています。
今後の未来の生活も考えて、今は使わなくてもいずれ必要になりそうなものは工事してつけておくことをおすすめします。

Eさん:まずは、ハウスメーカーへ話を聞きに行く前に、大まかな予算を決めておくことをおすすめします。
住宅ローンの年数は35年の方が多いかと思いますが、予算と月々の返済額をだいたいでも良いので把握しておくと、ハウスメーカー選びにとても役立ちます。
また、ハウスメーカーが決まった後の打ち合わせのなかでも、オプションをつけるかつけないか、キッチンやお風呂などの水回りのグレードをどうするかなど、スムーズに決めやすいはずです。
そして、打ち合わせの際には、理想とする外観や内装のイメージを持っておきましょう。スマホに写真を保存しておいても良いですし、住宅情報誌やインテリア雑誌の切り抜きなどもおすすめです。
具体的なイメージを持っておくことで、担当さんやインテリアコーディネーターさんとの意思疎通もしやすくなり、よりよいアドバイスももらえると思います。
あと、我が家が失敗した「フェンスを取り付けておくべきだった」というように、実際に暮らしてみてから気がつく事も多いです。
少しでもそのリスクを少なくするために、工事現場を見に行くのも同じ時間帯だけではなく、朝・昼・夕・夜など、時間を変えて見に行くことをおすすめします。
すると気がつかなかった点が見えてきたり、「ここにライトがあると便利かもしれない」「ここはこのくらいの高さが良いかも」など、修正が効く早い段階で相談できるので、ぜひ試してみてください。
まずは間取り&見積もりを揃えることから始めましょう!
家づくりを検討し始めると、とりあえずまずは住宅展示場に…となりがちですが、これはNGです。時間も体力も労力もむだにかかってしまいます。
まず最初にやるべきことは「間取り&見積もりを揃えて比較すること」です。これには次のようなメリットがあります。
- 各社の特徴をつかめる
- 希望する間取りの価格や相場を把握できる
- 見積もりをもとに他社の営業マンと交渉できる
ただ、1社ずつ間取り&見積もりをお願いしようとすると、手間も時間もかかって、かなり面倒…。
そこでおすすめなのが毎月5000人以上が利用している「タウンライフ家づくり」です。

タウンライフ家づくりなら…
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こんな方におすすめ
次のいずれかに当てはまるなら、タウンライフ家づくりを必ず使っておきましょう。
- 家づくりを始めたいけど、何をすればいいかわからない
- 1円でも安くマイホームを手に入れたい
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強引な営業もなく、要望欄に「お電話はご遠慮ください」と書いておけば電話営業もかかってきません。ぜひ気軽に試してみてください。