パナソニックホームズは3階建て以上の高層住宅が特に人気のハウスメーカーです。他のハウスメーカーでは見られない「地震あんしん保証」や、メンテナンスフリーの高性能外壁キラテックタイルなども人気の一因となっています。
そんなパナソニックホームズの特徴と、実際にパナソニックホームズで家を建てた12人の体験談です。数年住んでみて感じていることや住み心地、やってよかったことや後悔ポイントなどをインタビューしました。
(1ページ目:特徴+5人の体験談 当ページ:5人の体験談 3ページ目:3階建ての体験談)
基本情報
| 地域 | 埼玉県 |
|---|---|
| 年齢と性別 | 40代男性(以下Aさん) |
| 家族構成 | 夫婦・息子・娘の6人家族 |
| ハウスメーカー名 | パナソニックホームズ |
| 商品名 | なし |
| 住宅タイプ | 2階建て |
| 構造・工法 | 軽量鉄骨造 |
| 購入パターン | 注文住宅のみ(土地所有済) |
| 当初予算 | 2000万円 |
| 実際にかかった費用総額 | 建物2100万円 (※当時の金額。現在はより高額) |
| 坪単価 | 67万円 (※当時の坪単価。現在は110~140万円が相場) |
| 建坪(建築面積) | 16坪 |
| 延坪(延床面積) | 31.15坪 |
| 間取り | 4LDK |
| 検討開始から契約までの期間 | 2ヶ月 |
| 工期 | 3ヶ月 |
| 関連ページ | ・埼玉のハウスメーカー ・鉄骨住宅メーカー ・2000万円台 ・坪単価60万円台 ・10坪台 ・30坪台 ・4LDK |
| 地域 | 京都府 |
|---|---|
| 年齢と性別 | 20代女性(以下Bさん) |
| 家族構成 | 夫婦・息子の3人家族 |
| ハウスメーカー名 | パナソニックホームズ |
| 商品名 | リビングボックス |
| 住宅タイプ | 2階建て |
| 構造・工法 | 軽量鉄骨造 |
| 購入パターン | 土地と注文住宅 |
| 当初予算 | 3000万円 |
| 実際にかかった費用総額 | 土地1200万円 建物2100万円 (※当時の金額。現在はより高額) |
| 坪単価 | 86万円 (※当時の坪単価。現在は110~140万円が相場) |
| 建坪(建築面積) | 12.93坪 |
| 延坪(延床面積) | 24.56坪 |
| 間取り | 2LDK |
| 検討開始から契約までの期間 | 1年 |
| 工期 | 8ヶ月 |
| 関連ページ | ・京都のハウスメーカー ・鉄骨住宅メーカー ・2000万円台 ・坪単価80万円台 ・10坪台 ・20坪台 ・2LDK ・狭小住宅 |
| 地域 | 兵庫県 |
|---|---|
| 年齢と性別 | 20代女性(以下Cさん) |
| 家族構成 | 夫婦のみの2人家族 |
| ハウスメーカー名 | パナソニックホームズ |
| 商品名 | なし |
| 住宅タイプ | 平屋 |
| 構造・工法 | 軽量鉄骨造 |
| 購入パターン | 注文住宅のみ(土地所有済) |
| 当初予算 | 3500万円 |
| 実際にかかった費用総額 | 建物4000万円 (※当時の金額。現在はより高額) |
| 坪単価 | 99万円 (※当時の坪単価。現在は110~140万円が相場) |
| 建坪(建築面積) | 40.51坪 |
| 延坪(延床面積) | 40.51坪 |
| 間取り | 4LDK |
| 検討開始から契約までの期間 | 6ヶ月 |
| 工期 | 6ヶ月 |
| 関連ページ | ・兵庫のハウスメーカー ・鉄骨住宅メーカー ・4000万円台 ・坪単価90万円台 ・40坪台 ・4LDK ・おしゃれな平屋 |
| 地域 | 愛知県 |
|---|---|
| 年齢と性別 | 30代女性(以下Dさん) |
| 家族構成 | 夫婦・息子2人の4人家族 |
| ハウスメーカー名 | パナソニックホームズ |
| 商品名 | カサート |
| 住宅タイプ | 2階建て |
| 構造・工法 | 軽量鉄骨造 |
| 購入パターン | 注文住宅のみ(土地所有済) |
| 当初予算 | 3000万円 |
| 実際にかかった費用総額 | 建物3000万 (※当時の金額。現在はより高額) |
| 坪単価 | 77万円 (※当時の坪単価。現在は110~140万円が相場) |
| 建坪(建築面積) | 21坪 |
| 延坪(延床面積) | 39坪 |
| 間取り | 4LDK |
| 検討開始から契約までの期間 | 3ヶ月 |
| 工期 | 4ヶ月 |
| 関連ページ | ・愛知のハウスメーカー ・鉄骨住宅メーカー ・3000万円台 ・坪単価70万円台 ・20坪台 ・30坪台 ・4LDK |
| 地域 | 岡山県 |
|---|---|
| 年齢と性別 | 50代女性(以下Eさん) |
| 家族構成 | 夫婦・娘・息子の4人家族 |
| ハウスメーカー名 | パナソニックホームズ(当時はパナホーム) |
| 商品名 | なし |
| 住宅タイプ | 2階建て |
| 構造・工法 | 軽量鉄骨造 |
| 購入パターン | 注文住宅のみ(土地所有済) |
| 当初予算 | 3500万円 |
| 実際にかかった費用総額 | 建物4200万 (※当時の金額。現在はより高額) |
| 坪単価 | 79万円 (※当時の坪単価。現在は110~140万円が相場) |
| 建坪(建築面積) | 30坪 |
| 延坪(延床面積) | 53坪 |
| 間取り | 6LDK+WIC |
| 検討開始から契約までの期間 | 1年 |
| 工期 | 3ヶ月 |
| 関連ページ | ・岡山のハウスメーカー ・鉄骨住宅メーカー ・4000万円台 ・坪単価70万円台 ・30坪台 ・50坪台 ・6LDK |
外観・外構デザイン
外観の見た目について、窓の位置と大きさのバランスを気にしました。雨どいの色は壁と同系色があればよかったと思います。

雨の日を考えて、玄関の軒はもっと大きく作った方がよかったなと思います。

凸凹した自然で不規則な形と派手すぎない色調は気に入っています。次の塗装では単色か二色にするか考え中です。

コンパクトでシンプルな外観です。タイルは私の希望で薄いピンク色にしました。

カーポートです。小さいお子さんがいる家庭にはぜひおすすめしたいです。

土地は小さいですが、家自体もコンパクトなので、庭もちゃんと作れて満足しています。

玄関扉は小窓があるものを選びました。木調で温かみもあって良いです。

庭には水道を設置しました。バーベキューや外で遊ぶ際に役立ちます。

玄関正面からの写真です。青い空にベージュのタイルが映えています。

庭からの写真です。窓が1つなのでコンパクトに見えますが、坪数は平均以上です。

北向き玄関を北西から撮影しました。門扉に付けたアーチがお気に入りです。

北東からの外観です。2階の手前角が夫の書斎です。L字型出窓からの眺めが良く、大変気に入っています。

南西からの外観です。サンスクリーンを掛けているので見づらいですが、3部屋を繋げるベランダになっています。

玄関の大屋根です。鍵を開ける時に雨に濡れたくなくて付けました。とても良いです。

玄関の大屋根下のスペースです。自転車などを置けて便利です。2台置けます。

玄関ドアです。袖付きにしました。重厚感のある見た目が気に入っています。

内装デザイン
パナソニックホームズの特徴の一つ。空調システムは、広いリビングのエアコンの効きも助けています。

吹き抜け階段には大きな窓を設置したので、日中はライト要らず。日当たりがよくなくても明るいです。

2階4部屋の扉はシンプルそのものです。情報盤の中にモデムやルーターなど、すっきりと収まってます。

広い玄関が気に入っています。ベビーカーや自転車も置ける広さです。

2階の窓から光が入るようにスケルトン階段にしました。家全体が明るくなります。

洗面所です。蛇口の形が変わっていて、「可愛い!」とお客さんにも好評です。

ウォークインクローゼットから子供部屋につながる扉です。この扉のお陰で、お客さんが来ていても、話し声くらいなら息子の昼寝の妨げになりません。

薄緑のアクセントクロスです。家が小さいので、濃い色ではなく、薄い色の膨張色で家を広く見せるように工夫しました。

家全体の電気や換気扇のスイッチがこの形になっています。可愛くてお気に入りです。

大きなすりガラスが入ったおしゃれな扉を採用しました。光も入りやすくなって圧迫感が消えます。

マグネットボードは、大事な書類やちょっとしたプリントを張り付けておくのに便利です。

移動式の収納は、将来的に1部屋を2つに分けるために設置しました。1部屋にも2部屋にもできるので、使い勝手が良いです。

和室(兼客室)は掘りごたつにし、お客様が泊まる際には畳で溝を埋めることも可能です。

和室の扉や壁紙には、桜の模様のものを採用し、華やかな印象にしました。

朝に洗面所が混み合うのが嫌なので、洗面台は2つ設置しました。収納もあります。

トイレは人感センサー搭載モデルを選びました。自動でふたが開き、水も流れるようになっています。

リビングの写真です。ソファーをなくし、ごろ寝しながらテレビが見れます。

キッチンの背面です。豊富な収納と、清潔感ある白の人工大理石でできています。

キッチンから見た洗面所です。キッチンから一直線になっているので、料理をしながら洗濯や子供のお風呂を見守れます。

和室の写真です。トランポリンや鉄棒を置ける広さがあります。子供の遊び場です。

和室を襖で仕切った画像です。このように閉じれば、プライベート空間になります。

2間幅の玄関です。広いので台風の日は自転車を収納できます。天井までの靴箱兼収納棚を作りました。レインコートや傘なども収納できるので玄関がスッキリしました。

内縁側です。作るか迷った末に大き目の窓と共に設置しました。居心地の良い場所で、お茶を飲みながら庭をよく眺めています。

大きめの洗面台です。鏡も大きいので洗面所が広く感じます。朝の混雑時も2人で使えて便利です。

設計図・間取り図
リビング・キッチンで20帖です。テレビ設置のためのコンセントが2箇所あります。

3部屋の子供部屋は収納もほぼ同じ広さ。寝室わきの納戸が収納の要です。

打ち合わせの記録各種。分厚いです。地鎮祭や上棟式の答辞までファイルされています。

1階の間取り図です。家事がしやすい動線を意識して作りました。

2階の間取り図です。2階にもトイレがあり、就寝時に大変便利です。

家を建てようと思ったきっかけ
住宅購入を考え始めてから、イヤというほど建売住宅を見学しすぎたこともあり、住宅展示場も参考がてらに見に行っていました。
ただ、その当時は、とても注文住宅を考えられるだけの資金調達もできませんでしたし、憧れていただけでした。
建売住宅で一度、契約交渉の金額提示のところで不信感を抱いたメーカーがありました。
外観、内装、間取りまで気に入って、それまでに見た建売よりはいいなと思えていたのですが、妙に早急に契約をせまる姿勢や大幅な値下げの提示を受け、かえって信用できなくなりました。
後々に欠陥箇所があったとの結果も知ってから、安価な建売住宅で本当に良いのか…と思い、注文住宅を考え始めました。
以前住んでいたアパートが1DLで、妊娠がわかってからは「とてもじゃないが子育てをできる環境ではない」と思い、マイホームを建てることにしました。
建売も検討しましたが、パナソニックホームズのリビングボックスという商品に魅力を感じ、土地を購入してリビングボックスを建てることに決めました(私の住む街ではリビングボックスの建売はありませんでした)。
結婚をきっかけに家を建てようと考えるようになりました。
夫も私も一軒家で育ってきたため、マンションやアパートよりも周囲を気にしなくてよい、自分達の家がほしいなと思っていました。
また、将来的に子どもも欲しかったので、子育てのためにも、のびのびとできる一軒家を建てる方が良いのでは…と思っていました。
もともとは結婚式を控えていたのですが、緊急事態宣言等で延期になったため、「それなら先に家を建てる計画をしよう」と夫婦で話し合い、建てることに決めました。
婚約した際、夫は30代後半に差し掛かっていました。のちのちのローンや、審査の通りやすさを考えて、早めに建てようと考えていました。
また、使っていない土地があり、夫の両親が持てあましていたため、そこに建てることに決めました。そのため、建売や分譲住宅は候補から外れました。
そして、自宅近くに展示場があり、気軽に見に行けたことも注文住宅にした決め手の一つです。
工務店ではなく、あとあとの保証や修理やサポートなどを考慮し、ハウスメーカーで建てることを検討しました。
当初は平屋3DKの賃貸でしたが、息子が生まれたのを機に少し広めの住居に移りたくなりました。そこで、夫が転勤族であるため、将来は賃貸にも出しやすい25坪ほどの4LDK木造注文住宅を建築しました。
その後、夫が転勤する立場では無くなったので、子供達が成長すれば手狭になることもあり、終の棲家として大きめの家を購入しようということになりました。
しかし、今より良い場所(就学環境・住環境・通勤環境)がどうしても見つからなかったため、築10年程でしたので大変惜しかったのですが、建て替えをすることにしました。
パナソニックホームズを選んだ理由
上物ありの土地を購入したため、まずは建物の取り壊しを父の知り合いの解体業者に依頼しました。
その業者の方が、パナソニックホームズ(当時はパナホーム)をはじめとした、展示場の建物解体も請け負う方だったため、建物の構造躯体の丈夫さを教えてくださりました。
いくつかのメーカーも紹介されましたが、その方の自宅兼事務所もパナソニックホームズだったため、おすすめされました。
縁故で紹介ということで、サービスを持ちかけられましたし、結局は、あちこちの顔を立てるように話が進んだ部分もありました。
ただ、大手の信用がある点は間違いなく心強かったですし、その安心感で決めたのが理由です。
実際、住宅展示場を見学して、どこを見ても指をくわえて見ているような憧れレベルだった注文住宅でしたが、どのような形であれ、話が進んでよかったです。
「アフターケア」と「耐震強度」の2点が素晴らしいからです。
定期的に家の点検に来て、電気や換気扇が正常に動いているかなど、細かなところまで見てもらえるのでとても安心です。その他にも、最大60年保証や地震安心保証など、様々な面でアフターケアしてくれます。
耐震強度については業界トップレベルだと聞き、いつ来るかわからない巨大地震に備えて、強度の高い家を作っているパナソニックホームズなら安心だと思い、選びました。
震度6.8以下の地震で全壊・半壊した場合には、無償で建て直ししてもらえるのも魅力的でした。「無償で建て直します」と言えるほど、強度には自信があると担当の方も言ってました。
夫の友人がパナソニックホームズに勤務していたため、とりあえず話だけでも聞いてみようということになりました。
どこでもよかったというわけではありませんが、大手メーカーということもあり、まずは安心感がありました。
実際に話を伺っていくと、耐震性や設備など、高い技術や幅広い選択肢があることが分かり、前向きに検討するようになりました。
さらに、注文住宅ということで、自分達のこだわりをたくさん入れた家にしたかったので、自分達の願いや思いが叶えられる部分が多かったというのも大きなポイントとなりました。
最終的に決め手となったのは、やはり担当の方々の対応がとても丁寧で、分かりやすかったということです。
一生モノの買い物をするわけですので、価格という点よりも「しっかりとした家を建ててもらえるという絶対的な安心感」と「担当者の対応の良さ」という点で満足できたため、パナソニックホームズにお願いすることにしました。
木造は耐久年数が低めなので、木造ではなく、鉄骨造の家を考えていて、3社のハウスメーカーを周りました。
1社目はコンクリート構造がうりのハウスメーカーでした。無機質なコンクリートは、当時流行っていて惹かれるものがありましたが、かなり予算をオーバーしたので諦めました。
2社目は有名な積水ハウスでしたが、担当者にやる気がなく、適当にあしらわれてしまったので印象が悪いです。土地持ちで、すぐに建てる予定と分かると、コロッと態度を変えたことも嫌でした。
3社目のパナソニックホームズ(当時はパナホーム)は、担当者の方がとても雰囲気が良く、話も親身に聞いてくれました。やはり、担当者と気が合ったことが決め手でした。
仮住まいと考え当初建築した25坪4LDKは地元工務店にお願いしたものでした。とてもしっかりした作りで気に入っていたので、同じ工務店での建築も考えましたが、外見が純和風で、好みではありませんでした。
そこで、洋風であることと、建て替えで仮住まいが必要なため、建築期間が短いプレハブ式であることを条件に探しました。
阪神大震災前だったこともあり、耐震性等は考慮していませんでした。候補はミサワホーム・積水ハウス・パナソニックホームズ(当時はパナホーム)でした。
展示場やオープンハウスを巡り、積水ハウスに決めて手付金も払いましたが、契約するという土壇場で夫の様子がおかしく、よくよく話を聞くと、どうしても好みではないと言うのです。
私としては実績も多く、シェア上位である点で積水ハウスを評価していたので大変驚きました。
少し悩みましたが、「好みでない家を終の棲家にできるだろうか?」と考えました。積水ハウスの営業さんは大変よくしてくださったのに申し訳なかったのですが、夫の要望を聞きいれてパナソニックホームズに決めました。
また、パナソニックホームズでのもう一つの決め手に新商品の外壁材「セラコート」がありました。
陶磁器と同じで劣化しないのでメンテナンスフリーとの触れ込みだったからです(もっとも、この口上は偽りありで、数十年を経て、納得がいかない思いをすることになりました)。
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工事中の現場の様子
工期は3ヶ月でした。地鎮祭から上棟式、建物完成まであっという間で、もっと写真を撮っておくべきだったかなと思います。
基礎工事までは毎日のように前を通っていましたが、上棟の時に立ち会えなかったので、今でも「見ておきたかったな」と、思い出します。
当たり前なのでしょうが、半日でパタパタッと建物の外観が建ってしまうスピード感は、木造では見られないところですよね。
内装工事の職人さんが気さくで、「腕のいい職人が集まっているから任せてよ」と言われ、とても好感を持てました。
楽しみなのもあり、よく夫と仕事終わりに立ち寄って、進み具合を確認していました。
定期的に担当の方も見に来てくださって、進み具合や材料の仕入れ具合、納期に間に合うか間に合わないかなど、詳しく教えてもらえて、とても安心でした。
大工さんもとてもいい人で、いつ見に行っても笑顔で中を見学させてくださりました。
夏場の暑い中での作業で、とても大変だったと思うのですが、いつでも快く対応してくださり、好印象でした。
工事の際には、初期の段階から頻繁に様子を見に行きました。その都度、大工さんが進ちょく状況を丁寧に教えてくださりました。
- 「今この段階まで進んでいるので、もう少ししたら間取りが分かるようになってきます」
- 「ここは今からこういう工事をしてキッチンを取り付けます」
など、今どの部屋のどういった部分を進めているのかを細かく説明してくださりました。
素人の目からは、家が建っていく様子は段階が分かりにくく、なかなかイメージが湧きにくいものですが、細かいところまで教えて&見せてくださったことで、丁寧な作業の様子が分かりました。
工事全体を通して、とても良い対応をしてくださったと思います。
当時はつわりで思うように現場の様子を見に行けませんでしたが、現場監督さんはとても感じのいい方でした。
周辺住民へ騒音やトラックの出入りで迷惑をかけることを、きちんと説明してくれて良かったです。
断熱材を入れているところの説明や、大黒柱への「家内安全」というメッセージも書けて満足しています。
タバコやゴミを捨てている職人さんもおらず、清潔感がありました。
地盤についての説明も、写真と動画で見せてくださり、安心できました。
建て替え前の木造住宅に比べて重量があるということで、地盤の強化と万が一の河川氾濫に備えて、土地の底上げを行いました。重機が入ってかなり壮観でして、ご近所さんがよく見物に来ていました。
地盤強化が終わると、プレハブが次々と届いて、あっという間に家の外郭が組みあがりました。木造建築しか経験がなかったので、その速さに驚嘆しました。
内装に入ると色々と問題が出てきました。住宅建築が多い時期だったため、熟練大工の確保が追いつかなかった様なのです。階段を作れない大工さんが来た時は、積水ハウスにしなかったことを少し後悔しました。
修正はしてくれなかったので、今でも掃出し窓の下部が浮いていたり、フローリングの合わせに隙間があったりしたままです。ただ、概ねは気に入っています。
アフターケア・保証・定期点検などの感想
アフターサービスの「3~5ヶ月」「10~12ヶ月」「22~24ヶ月」の定期点検と、5年間ごとのフレッシュアップ点検があります。
我が家は25年目までが無料の点検で、25年目以降は有料の点検となっています。
点検内容のレポートと、今後の修理メンテナンスの必要性の提案や見積もりをいただけます。あんしん倶楽部に入っていたので、設備機器の修理費用を年3万円まで、10年間のサポートがあり、助かりました。
そして、つい先日、建築から10年目を迎え、メンテナンスがありました、
基礎のチェック、屋根から外回りの外壁、シーリング、床下に潜っての点検、レーザーの水平機で傾きがないかのチェックなどなど、10年目ということで念入りに見ていただきました。
アフターケア・定期点検は本当に素晴らしいです。
このご時世な事もあり、毎回あまり長居しないようにも配慮してくださりますし、それでいて、分からないところや手入れが行き届いていなくて故障に繋がりそうなところはしっかりと伝えてくださります。
パナソニック製の家電についても教えてもらえるので、家と同時期に購入したしたドラム式洗濯機やベビーモニターの不具合なども、すぐに会社に連絡して連携をとり、状態を見に来てくださりました。
定期的にアフターケアや点検の連絡があります。
「家を建てたからそこで終わり」ということではなく、その後も安心安全な家を家を維持していくために、とても充実したサービスが受けられます。
以前、玄関の自動ロックがかかりにくくなった際に連絡をしたところ、すぐに対応してくださり、とても助かりました。
また、定期点検では、大まかな設備の点検だけでなく、シャッターの細かい動作や玄関ドアの止まる位置など、本当に細かいところまで見てくださり、さらにこちらの要望まで聞いてくださったので、安心してお任せできました。
ハウスメーカーの良いところは、やはりアフターケアだと思います。これまでに何度かサポートセンターへ問い合わせをし、すぐに対処してくれました。
換気口上部に鳥が巣を作ってしまったときは、梯子で見て、掃除までしてくださいました。もちろん無料です。
最近ですと、空気清浄機が不調で、不快な音がなっていました。すぐに修理をお願いし、モーターの故障だと分かりました。こちらも無料で交換してくれ、無事に直りました。
「標準装備の機器は、部品の在庫がある限り無償で交換させて頂きます」と言われ、助かりました。
アフターケア・保証・定期点検は問題なかったです。点検手帳の様なものがあり、対応の時期毎にきちんと連絡がありました。何かあった時もレスポンスは大変早いので安心できました。
ただ、新商品外壁「セラコート」だけは不満が残ります。
メンテナンスフリーで販売したのに経年劣化はやはりして、放置すると酷いことになるのは最近はWEBでよく知られていると思いますが、より問題なのは無機素材なので普通の外壁業者では塗装ができないことです。
我が家が再塗装した当時は、対応できる業者がほとんどなく、結局パナソニックホームズに依頼をしました。費用の点さえ目を瞑れば仕上がりは大変良く、新築時に戻ったようにピカピカになりました。
やってよかったこと・こだわりポイント

我が家は6人家族ですが、トイレは1つにしました。理由は2階にトイレを設置すると、水回りの配管も含め、費用がかさんだからからです。何より部屋が狭くなるので、1つで大丈夫と判断しました。
その分、トイレはゆったりとしていますし、トイレ掃除が1ヶ所で済むのは良いと思います。
トイレ待ちのタイミングはないとは言いませんが、外でだって待つときは待つわけですし、我が家では当たり前の事なので、さほどストレスには感じません。
何より、トイレを1つにしたことで、30坪の建物でも、2階の4部屋すべて、それぞれ収納スペースを確保できたのはよかったと思います。
設計当初は、1階に小さくても1部屋作る提案もありましたが、リビングを広くして正解だったと思います。
子どもたちが大きくなって、個々の部屋時間もありますが、それでもリビングでの滞在時間は長いです。
キッチンとの仕切りもなく、広く使えるので、今までいくつかの家具の配置パターンを試しました。テレビやソファーの位置を変えられるのは新鮮で、なかなか良いですよ。

こだわった点は「子供部屋を作った事」です。
リビングボックスという商品は「扉のない、すべての部屋が繋がった家」というのが特徴の商品です。
ですので、良さを潰していると言われればそれまでなのですが、これから育児をしていく中で「赤ちゃんが物音で寝られない」「夜勤で昼間寝ている夫が子供の声で寝付けない」などに配慮して、一つだけ部屋を作りました。
ウォークインクローゼットの先が、子供部屋兼夫が昼間に寝る部屋となっています。
実際に住んでみて、これは大正解でした。リビングボックスは「どこにいても人の声がする」「家族皆がどこにいるか分かる」というのがいい所なのですが、子供が小さいうちは夜泣きもあります。
この部屋を一つ作っておく事で、子供も親もぐっすり寝られています。
「廊下をできるだけ作らず、無駄な空間がないように設計したこと」が1番のこだわりです。
平屋ということもあり、限られた空間ですので、廊下を作るとその分の空間がもったいないと感じていました。
できるだけ空間を有効に活用できるよう、リビングと洋室が扉一枚で仕切られているといった具合に、部屋から部屋へ繋がっていく設計にしました。
また、どうしても空いてしまうスペースには、収納スペースを作ることで物が収まるように工夫しました。
気に入っているのは、LDKの部分です。キッチンからリビングが見えるようにしました。家の真ん中に大きめのリビングダイニングを作ることで、みんなでくつろぐ空間を大切にしました。
キッチンを対面にしたことで、料理をしていてもその空間にいるという感覚が持てることや、家族の様子が見えることは譲れないポイントでした。
また、キッチン横に扉なしのパントリーを設置することで、キッチンに物が溢れるということがないようにしました。
大きく3つあります。
動線

やはり動線にはこだわりました。玄関からすぐに手洗いがあり、トイレやお風呂も隣接しています。
洗面所からキッチンへ行く廊下にパントリーと洗濯干し竿があり、料理しながら洗濯やパントリー内の品物が取れます。
和室

お客さんを通す和室は、玄関すぐの扉から直結しているので便利です。
和室は襖を全部閉めると、1つの部屋になり、プライベート空間になります。子供が赤ちゃんのときは、昼寝にも重宝しました。
襖をすべて開けると開放感があり、リビングが広がります。
リビング

あえて備え付けの収納を作らなかったので、広々としており、色々な家具を置けます。
リビングには大きな窓が1つなので、毎日寝る時にシャッターを閉める我が家にとって、1か所のみでいいのも手間がかからず助かっています。
こだわりは6つあります。
玄関

玄関幅を一間半とり、天井までの作り付けの靴箱を作りました。靴・傘・レインコートなどを収納でき、玄関がすっきりするので気に入っています。
余裕のある玄関土間には、台風時は自転車を入れたりしています。
大屋根

玄関外は大屋根を付けて自転車等を置けるようにしました。別に自転車置き場を設けずに済み、すっきりして気に入っています。
出窓

出窓が大好きなので4か所付けました。特にキッチンシンクの窓と、書斎のL字型出窓は視界が開けて気に入っています。
縁側

和室に縁側は当初は不要と思っていましたが、今となっては付けて良かったと思っています。
窓を大きくしたので、天気の良い日などは祖母が昔していたみたいに座布団に座って、お茶を飲みながら庭を眺めたりします。
洗面台

洗面台は一間の幅広にしました。朝の混雑を避けるためでしたが、鏡が大きいので洗面所のある脱衣場が広く感じられ、お風呂上りの閉塞感もなくなりました。
2階ホール
パナソニックホームズに提案された吹き抜け玄関ホールを潰して作った2階ホールは、雨天時の洗濯干し場として大活躍です。2階は生活の場でお客様は来ないので見苦しさの問題は無視です。
キャットタワーを置いているので、天気の良い日はくつろぐ猫を見て和んでいます。
後悔ポイント・気になるところ
廊下からリビングに入るドアが2箇所ありますが、玄関脇のドアは引き戸にすればよかったなと思います。
住んでみてわかったことですが、気密性が高いため、片方の扉が少し開いていると、バタンと勢いよく閉まってしまいます。
また、開いたドアの向こうの部屋側にて、クローゼットを開けているタイミングにぶつかることがあるので、失敗だったなと思います。
お風呂のサイズも、今の時点ではこんなに大きくなくても、用が足りたかなと思います。
子どもたちが小さいうちは皆で入ってもよかったのですが、今は個々に入ることが多いので、バスタブ自体はもう一回り小さくして、その分、洗面所を広くとった方がよかったかもしれません。
お風呂に暖房をつければよかったです。
二人暮らしの時はアパートのお風呂に暖房が付いていましたが、電気代が高くなるという理由から使用していなかったため、家を建てる時もそのオプションは外しました。
「また使わないだろう」と二人で話し合った結果でした。
しかし、子供が産まれて、大人がゆっくり湯船に浸かる時間がなくなり、冬場のお風呂の時間がとても寒くなってしまいました。
暖房を付けていれば、シャワーだけで済ませないといけない時でも暖かっただろうな…と思っています。

家の中の扉はほとんどが引き戸なので、玄関の扉も引き戸にすればよかったなと思います。
荷物が多い日などは扉を引くという動作が難しい時があるので、引き戸であればもう少し楽だったのかなと今になって思います。
また、収納部分の棚は、板の位置を自由に変えられるものしていますが、板の枚数を増やしてもよかったかなと思います。
生活をしているとどうしても物が増えてきてしまうので、空きスペースがあるともったいなく感じてしまいます。
今後DIYも含めて工夫していく予定です。
こちらは2つあります。
コンセントの位置
住み始めてみると、コンセントの位置が気になりました。特に気になったのが、玄関のコンセントです。
玄関には大きな収納扉があり、そこに外用の掃除機があるのですが、コンセントがあれば充電できるのにな…と思いました。
今はコードありを使っていますが、もしコンセントがあったら、コードレス掃除機を置きたかったです。
リビング階段
当時は家族の顔が見れるし、開放的なのでリビング階段が流行っていました。
しかし、実際は上からの冷たい風がリビングに入ってくるので、冬は寒いです。
それに、子供が大きくなって友達を連れてきたら、いちいち顔を合わせないといけないので気を使うなぁと思いました。
こちらは3つあります。
家の向き
家の向きに配慮が足りなかったと思っています。我が家は少し西に向いているので、夏の西日が凄いのです。窓を沢山とったため、特に西に出窓のある娘の部屋は夏は灼熱地獄です。
業務用断遮熱フィルムを貼り、カーテン二重でしのいでいますが、せっかく開放感を求めて出窓にしたのに夏場は台無しでした。
ベランダ
南面の部屋をすべて繋げたベランダは、布団などの大物を干すのに便利なのですが、予算の関係で奥行を半間としてしまったため、物干し以外の用途に使えず、とてももったいなく感じています。
最低でも一間はあれば、ちょっとした家具を置いて外カフェを楽しんだりできたのに、惜しいことをしました。
設備
まったく使わない設備が2つあります。一つはシンク横の食器乾燥機です。一度も使用せず、ただの普段使い食器の棚になり果てました。
もう一つは生ごみシュート。数回使っただけです。ゴミの日に都度外に取りに行くのが面倒になり、使わなくなりました。防臭ゴミ箱の室内置きで十分でした。
これから家を建てようと思っている方へのアドバイス

我が家は今、築10年目を迎えてメンテナンスリフォームの提案を受けているところです。建物の維持費は必ずかかってくるので、常に資金調達が大切になってきます。
注文住宅ですと、あれやこれやと目先にとらわれてしまいがちです。先を見据えた設計というのは簡単ではありません。
家族構成や子どもの成長、生活パターンはその時々によって変化します。10年区切りくらいの想定は必要です。月々のローンと合わせて、メンテナンス費の積み立てをおすすめします。
あと、家族にとって家が落ち着く場所であるためにも、ストレスがあるようでは困ります。私が気になるのは音と色味です。
家族とは言え、生活音はストレスの原因となります。扉や食器棚の閉まる音を抑える仕組みは、盛り込んだ方がいいと思います。
床もどうしても傷つきます。床材の強度や色も、メンテナンスも考慮して選べると良いでしょう。
我が家は明るめの色調の床を選びました。空間が明るい印象を得られる反面、汚れも傷も髪の毛も目立ちます。
同じ考えで、風呂の床材もよく考えた方がいいですね。白目の床を選んだために、ピンクぬめりや黒カビは目立ちます。
よく目につくことで掃除の意識も芽生えますが、乾きやすい・掃除しやすいタイルパターンや性能を選んだ方が、日々の生活が楽になるでしょう。
水回りの汚れとの闘いは、生活するうえでは当然のことです。汚れにくい素材選びは大事です。水はねなどを考慮したうえで、壁紙やタイルを選びましょう。

夫婦二人だけで決めず、周りの人の意見をたくさん聞く事をおすすめします。
私たちは夫婦二人だけで決め、「浴室暖房はいらない」「食洗機は欲しい」など、色々と取捨選択しました。
しかし、後から家族や友人に聞くと、私たちの意見と真逆の、「浴室暖房は絶対必要」「食洗機は結局使わない(人によりますが…)」という意見ももらいました。
既に子供がいる友人や子育てを経験した両親の意見だったので、もっと話して参考にすればよかったです。
最後に決めるのは実際に住む人間ですが、既にマイホームを建てている人の意見は特に参考になると思います。
あと、おすすめのオプションや、付けてみたけど要らなかったものなど、皆さんそれぞれあると思いますが、私はその中でもカーポートをおすすめしたいです。
友人に勧められて、当初予定していなかったカーポートをつけましたが、大正解でした。
雨の日にチャイルドシートに子供を乗せるときなどはとても便利ですし、夏場にはカーポートの下でプール遊びをさせることで直射日光を避けられます。
自分達の意見だけでなく、複数の方の意見を参考にされて、満足のいくマイホームを建てていただきたいです。

私たちは事前に自分達の理想の間取りを考えてから、間取りの設計に取り組みました。やはり、自分の家を建てるのであれば、まずは住みやすい間取りにこだわるべきです。
私たちはリビング面積を広くとることや、家事や生活の動線を考えてから、担当者と相談し、アドバイスをもらいながら最終的に今の家の間取りとなりました。
そして、家事や生活の動線はかなり大切です。
我が家は「部屋干しが中心、洗濯物を畳むのが嫌」ということもあり、ウォークインクローゼットとランドリールームを扉一枚で仕切っています。
洗濯物が乾けば、クローゼットにかければ良いだけですので楽です。
さらに、夫が朝起きてからお風呂に入るため、寝室→クローゼット→ランドリー→お風呂と、一直線に行けるようにしました。洗濯や着替えがとても楽なので助かっているポイントです。
あと、家のどこに何を置きたいのか、それはどのくらいの大きさなのか、事前にしっかり把握したうえで間取りを検討しましょう。
新しくすべて買い替えるというのであれば、新居に合ったものを買えば良いのですが、もともと持っていたものを活用するのであれば、そういった点も考慮するべきです。

私が家を建てたときは、まだあまりSNSが普及していませんでした。
しかし、今はInstagramやYouTubeで動画や写真つきの、さまざまな家を見られますので、自分のイメージにあった家を探してみましょう。
最近、リビング階段に滑り台がついている家を見つけて、いいなぁと思いました。子供が小さいときはもちろん、大きくなっても楽しめますし、布団や重い物を降ろす時にも使えます。
遊び心がある家を作ってみれば良かったと、今更ながら考えます。
また、どんなに魅力的なハウスメーカーでも、担当者の方と気が合わないとうまくいきません。頻繁に打ち合わせをしますし、要望も伝え辛くなってしまいます。フィーリングが合う担当者と巡り合うことが大切です。
あと、細かいところですと、やはりコンセントの位置や、ステイホームで大切になった洗面所でしょうか。お客さんも手洗い必須な時代なので、洗面所はいろいろと考えた方がいいです。
コンセントは、なかなか住んでみないと分かりませんが、住んだ後の生活動線をよく考えてみてください。大抵のハウスメーカーは、コンセントの数を増やしても、あまり金額は変わらないはずです。

お伝えしたいことが4つあります。
新商品について
新商品の外壁材で痛い目を見たので、どんなに魅力的でもまったくの新商品は避けた方が良いかなと思います。
実績のある商品を選んでおけば、後々「こんなはずではなかった!」という事はおこりにくいはずです。
間取りについて
設計段階でなかなかこちらの言うことを聞いてくれずに、パナソニックホームズの提案ばかりを持ってくることがありました。あまりに言う事を聞いてくれない営業担当でしたら、変更を要求する勇気も必要です。
また、プレハブ住宅は細かい変更が難しいです。改築したいと思っても自由が利きにくいので、木造住宅にしておけば良かったかも…と最近は思ったりしています。「改築したくなったらどのくらい変更できるのか」も事前に確認しておきましょう。
あと、具体的な間取りについてですが、1階トイレは玄関から出入りが見えない位置にすることをおすすめします。
我が家も当初のプランでは見える位置になっていたのですが、以前から嫌だと思っていたので変更して見えない位置にしました。大変満足しています。
インテリアについて
自分の好みの家を建てるのにインテリアもこだわりたいところですが、インテリアデザイナーの意見を採用するのは意外とおすすめです。
どのようにするか迷い、インテリアデザイナー案を採用してみるとすごく良かったりしました。「流石プロだな」と感心したことがいくつかありました。
パナソニックホームズについて
パナソニックホームズは独自規格が多いので、サッシから電気機器まで汎用物がほとんど使えません。一から十までパナソニックホームズに発注することになります。
自分で工夫する力があれば何とかなるのかもしれませんが、私達には無理なことがほとんどで、結局すべてパナソニックホームズを通して修理や改変を行うことになり、高くつきました。
「独自規格=こだわり=おしゃれ」ではあるのですが、後々のコストのことも考慮して、選択したハウスメーカーの独自規格について調べておくと良いと思います。
【結論】評判から見るパナソニックホームズがおすすめな人
家づくりインタビュー&口コミを総合すると、パナソニックホームズは
品質の高いパナソニック製の設備をふんだんに盛り込み、平屋や2階建てだけでなく、高い耐震性を活かした3階建て以上の高層住宅も得意とする鉄骨造メーカー
であることがわかります。そして、パナソニックホームズに向いている人の特徴をまとめると次のようになります。
- 鉄骨造の家を建てたい人
- 3階建て以上の家を建てたい人
- 狭小地や変形地で家を建てたい人
- パナソニック製品を採用したい人
- 充実したサポートで安心して暮らしたい人
この5点のいずれかに当てはまる方は、パナソニックホームズで家を建てることが向いていますので、ぜひハウスメーカー選びの候補に入れてみてください。
パナソニックホームズが気になったら
自分の希望や要望を取り入れた、パナソニックホームズの間取りプランをつくってもらえるサービスを使ってみましょう。
毎月5,000人以上が利用している大人気の家づくりサービスで、あなただけのオリジナル間取りプランをつくってもらえます。
無料でかんたんに使えるので、まだ検討段階でも気軽に頼めると評判です。間取りをもらっても、契約しなければいけないなどの縛りは一切ありませんので、安心して使ってみてください。
まずは間取り&見積もりを揃えることから始めましょう!
家づくりを検討し始めると、とりあえずまずは住宅展示場に…となりがちですが、これはNGです。時間も体力も労力もむだにかかってしまいます。
まず最初にやるべきことは「間取り&見積もりを揃えて比較すること」です。これには次のようなメリットがあります。
- 各社の特徴をつかめる
- 希望する間取りの価格や相場を把握できる
- 見積もりをもとに他社の営業マンと交渉できる
ただ、1社ずつ間取り&見積もりをお願いしようとすると、手間も時間もかかって、かなり面倒…。
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タウンライフ家づくりなら…
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こんな方におすすめ
次のいずれかに当てはまるなら、タウンライフ家づくりを必ず使っておきましょう。
- 家づくりを始めたいけど、何をすればいいかわからない
- 1円でも安くマイホームを手に入れたい
- 気になるハウスメーカーの間取り&見積もりがほしい
- 地域密着型の優良工務店を知りたい
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強引な営業もなく、要望欄に「お電話はご遠慮ください」と書いておけば電話営業もかかってきません。ぜひ気軽に試してみてください。