フジ住宅は大阪と兵庫で施工を行っているハウスメーカーです。

全国展開の大手ハウスメーカーと比べると売上や会社の規模は小さいですが、地域密着型で戸建て住宅や分譲マンションの販売などをしているほか、リフォーム工事も請け負っています。

近年は空気清浄や防腐や消臭などの効果がある「炭の家」が注目を集めています。

基本情報・坪単価

社名・公式HP フジ住宅株式会社
会社設立日 1974年4月19日
本社所在地 大阪府岸和田市土生町一丁目4番23号
営業エリア 大阪府・兵庫県
年間売上(推定) 575億円
年間着工数(推定) 1,000件
坪単価(推定) 50~65万円

特徴・強み

大阪南部を中心に「炭の家」を展開

フジ住宅は大阪に本社を置く、大阪府下のエリアに特化したハウスメーカーです。その実績は、大阪市以外の大阪府住宅着工数が2015年と2016年の2年連続No.1という実績があるほどで、完全に地域密着型の企業と言えます。

特徴的なのは「炭の家/ピュアエア」というコンセプトです。フジ住宅は家の中の空気の正常化に着目して、炭の層を通して空気を正常化する独自の換気システムを全棟標準設備としています。

PM2.5という小さな粒子にも対応する高機能フィルターによって有害物質をブロックし、さらに天井と床下に炭を1トン敷きつめるという独特の工法を併用することで室内の空気を清浄化していきます。

こうした対策をすることで、ホルムアルデヒドやトルエンなどの有害化学物質がすべて0.01ppm以下という厚生労働省の基準値を下回る数値となり、住宅機能表示の空気環境において最高ランクの等級3の獲得を実現しています。

フジ住宅はこの「炭の家」をコンセプトに、大阪周辺のエリアで土地を持たない層をメインのターゲットに分譲地を展開し、数あるプランから選べる自由設計を可能とすることで、新婚夫婦や若いファミリー層からも支持を得ています。

またすでに土地を持っている人や建て替えの人向けの注文住宅も手がけています。何れにしても大阪エリアに密着した企業の強みを活かした戦略となっています。

耐震等級3を獲得する「FX-WOOD工法」

フジ住宅の家は、日本の伝統的な木造軸組工法にパネル式工法を組み合わせた「FX-WOOD工法」となっています。

日本の約7割の家が木造軸組工法で建てられていると言われている通り、もっともポピュラーなこの工法は間取りの自由度が高いというメリットがあります。

一方で、柱や梁で建物を支えて筋交いなどの耐力壁で外部からの力に耐えるという構造のため接合部に力が集中しやすく、地震の揺れで変形し倒壊してしまうリスクがありました。

そこでフジ住宅は柱と壁面の両方の強度を強くすることで、面全体で地震や台風など外部からの力を分散させることによって、高い耐震性を実現しています。

また基礎には鉄筋コンクリート製のベタ基礎を採用し、適切な地盤改良を行うことで頑丈な構造を支えています。さらに、TRCダンパーという地震の揺れを大幅に抑える制震装置を使用し、揺れによる建物の損傷や家具の転倒などを防止します。

こうしたことからフジ住宅の家は、住宅性能表示における耐震性の最高ランクの等級3の獲得を可能としており、地震に対して高い耐震性がある家と言えるでしょう。

明確な保証制度

フジ住宅は、引き渡しの後も安心して住み続けられるための体制として、明確な保証制度を設けています。

まず、住宅性能表示制度の導入です。理論上で地震に強い構造といっても建った家が実際にどうなのかは建った家を実際に評価してみないとわからないところです。

それを明確にするため、すべて標準で住宅性能評価書付きとしています。そのため安心して契約通りの高い性能の住宅の引き渡しを受けることが可能です。

フジ住宅の家は地震に強いことを証明する「耐震等級3」以外にも、住宅性能表示の断熱、ホルムアルデヒド発散、劣化対策などの項目においてそれぞれ優れた性能を持っているのでそれが明確化されることは安心に繋がります。

さらに、地盤への保証制度も付いています。地震による被害の大きさを左右する要素の一つとなる地盤について第三者機関による調査が行われ、10年間の保証を受けることができます。

万が一、地盤の不同沈下にて建物に損傷が出た場合は最高5,000万円までの保証を引き渡しより10年間受けられるようになっています。

そして、引き渡し後のアフターサービスは10年間の無償保証が付いています。定期的に点検を実施し10年間は不具合を無償で保証するという体制になっています。

新築体験談

フジ住宅で家を建てた方々から頂いた体験談のコーナーです。現在は簡単な内容のものを「フジ住宅の口コミ・評判・感想」にまとめています。