住友不動産に依頼して2階建て木造注文住宅を建てた、愛知県在住30代男性の体験談です。

基本情報

地域 愛知県
年齢と性別 30代男性
家族構成 夫婦・息子2人の4人家族
ハウスメーカー名 住友不動産
商品名 J・アーバン
住宅タイプ 2階建て
構造・工法 木造軸組工法(在来工法)
購入パターン 土地と注文住宅
当初予算 2670万円
実際にかかった費用総額 土地1300万円・建物3130万円
坪単価 81万円
建坪(建築面積) 22.79坪
延坪(延床面積) 38.54坪
間取り 3LDK
検討開始から契約までの期間 3ヶ月
工期 5ヶ月半

キッチン内装(画像)

キッチンはオールブラックで、かなりモノトーンな内装にしました。
モノトーンなキッチンの写真

工事中の写真です。LDKは約28帖で、縦長リビングになります。広々リビング、これは本当にやってよかったです。
工事中のリビングの写真

リビングの奥行があまりない為、テレビボードは置かずに、壁面にエコカラットを張りました。デッキなどは背面の壁面に収納してます。
リビングの写真

工事中の写真です。吹き抜けエリアのスキップフロアになります。
吹き抜けのスキップフロアの写真

注文住宅を建てようと思ったきっかけ

当初は建売住宅の購入を検討していました。見学会で何件か見ていくうちに、次第に建売住宅の間取りやデザイン面に物足りなさを感じるようになってきました。

また、見た物件の金額も予想より高かったという事もあり、展示場担当の営業さんに話を聞いたところ、それならば少し予算を上乗せしてでも自由設計の注文住宅のほうが納得できるのではないかと言われました。

こちらの予算を伝え、概算で試算してもらったところ、予想よりも許容範囲内の金額であったので、それであればと注文住宅を選択しました。

住友不動産を選んだ理由

一条工務店で家を建てている知り合いが多かったため、営業の方を紹介してもらいました。色々とお話を伺い、図面の提案もした頂き、宿泊体験会にも参加しました。

家の性能や営業の方も非常に良かったのですが、デザイン面や間取りに色々と制限があり、どうしてもその点が引っ掛かっていた為、自分たちの予算で購入が可能そうなハウスメーカーさんを自分で調べて、住友不動産に辿り着きました。

偶然にも、担当の営業さんが、以前一条工務店に勤めていた方で、私たちと同じ点に疑問を持って、より自由度の高い住友不動産に転職したという事でした。

住友不動産が注文住宅事業も行っている事は正直その時まで知らず、分譲マンションのイメージが強かったのですが、展示場や実例写真を見たところ、私たちの好きなデザインテイストであり、また予算面でも一条工務店と同水準で建築可能との事でしたので、お世話になることに決めました。

工事中の現場の様子

地盤の関係や、近くに川がある事から基礎は深基礎にしました↓
基礎の写真

着工後の現場は、さすがにハウスメーカーという事もあり、安全面や防犯対策もきっちり対応しているといった感じでした。

常に職人さんが作業をしているという感じではなく、建物の進捗に応じて作業員がやってくる感じでした。現場監督さんも常駐ではなく、週に1,2度現場に訪れている様子でした。

上棟の際には、現場にて最終の打合せ確認が行われましたが、そこで出た変更内容にも追加金無しで対応してくださり、ありがたかったです。上棟後も、監督さんからは毎週末に電話で進捗状況の報告があり、丁寧に対応してもらったと思います。

アフターケア・保証・定期点検などの感想

まだ引き渡し間もない為、定期点検は受けておりません。保証内容に関しては、30年保証で10年毎の定期点検の際に再度10年更新するという内容です。

引き渡し自体はもうすでに完了しており、引っ越しも済んでいますが、ハウスメーカー側に手違いがあり、工期・引き渡しの時期が当初の予定よりかなり遅れました。

その為、内検の際に発生した修正などはまだ終わっていない状況ですが、概ねこちらの要望にはしっかり応えてもらっている印象です。

こだわりのポイント・気に入っている点・取り入れて良かった所など

当初の設計では、リビング隣に和室を備えた4LDKタイプでしたが、とにかく広々としたリビングにしたかった為、和室を無くしてワンフロアのリビングに変更しました。

大きな空間になるので空調の問題が考えられましたが、かねてから全館空調設備を考えていた為、そこは何の問題も無く解決しました。

また、今までの賃貸での経験上、子供はいるのですが、あまり庭の有効活用ができないと分かっておりましたので、庭の代わりにタイルを敷き、壁で四方を囲ったプライベートパティオを設けました。

リビングと繋ぎになっており、さらに広々した空間にすることができました。玄関横をガラス張りにしたので、玄関を入るとすぐにプライベートパティオが視界に入るところも気に入っています。

吹き抜けエリアにはスキップフロアを設け、子供のスタディスペースにしました。子供がまだ小さく、自分の部屋で勉強するのは難しい為、スタディスペースで勉強やお絵かきをすれば、キッチンにいても妻の目の届く範囲なので安心です。

こうすればより良かったなと思う点・住み始めて気になる所など

外壁をかなり迷ったのですが、散々迷って決めた外壁の色味(グレー)が、実際に建ってみるとサンプルイメージとは少し違い、もう少しソリッドな色を選択すればよかったなと後悔しております。

また、部屋干しする際には洗面に干しています。予算的に難しかったですが、1Fか2Fに洗濯スペースを設けたほうがよかったなと感じています。

これから注文住宅を建てようと思っている方へのアドバイス

工事中のリビングの写真

多くの方が、予算等色々と制限がある中でのマイホーム作りだと思います。

だからこそ、マイホームに対して良いものを作りたいという思いが少しでもあるならば、一番は担当する営業・設計士・デザイナーとの相性を一番に考えてもらった方がいいかなと思います。

その方が、こちら側のイメージしているものや好み、好きなテイストを伝えなくてもキャッチアップしてもらえるからです。

なかなか難しいかもしれませんが、美的感覚や価値観が共有できる人のサポートがあるとストレスも少ないですし、かなり違います。

正直、素人の我々が、打合せの中だけですべての箇所に気をつけて配慮する事は非常に難しいです。必ず漏れがありますし、気づいていない事も多いです。

そういった時でも、好みが分かっていれば、こちらからの要望が無くてもそれに沿った仕様にしてくれたり、色味をチョイスしてくれたりしてくれると、実際にはものすごく助かります。

そして、とにかく、プロだからと任せっきりにせずに、できる限り現場に足を運んで自分の目で確認する事です。

ハウスメーカーといえど、施工には下請の様々な業者が入ります。なので、どうしても確認ミスや打合せ内容の伝達ミスが起こる可能性がどうしても拭えないのが現実です。

とにかく図面・打合せメモ等を持って、自分で確認に行くことをお奨めします。建築物なのですべてとはいきませんが、早い段階であれば変更や修正があったとしても何とか対応できます。