住友不動産はオフィスビルやマンション運営で知られる大手デベロッパーですが、個人向けの注文住宅にも力を入れています。

もともと地震に強いとされるツーバイフォーに、特許取得の独自構法を加えることによって、さらに耐震性能が高まっています。日本風や欧米風やモダンスタイルなど、デザインラインナップも豊富です。

そんな住友不動産で注文住宅を建てた、千葉県・埼玉県・神奈川県・愛知県・兵庫県・在住7人の体験談です。数年住んでみて感じていることや住み心地、やってよかったことや後悔ポイントなどをインタビューしました。

基本情報

住友不動産はデザイン性や技術力にも力を入れているハウスメーカーで、他のハウスメーカーと比べると建築費用も坪単価もやや高めです。

住友不動産の注文住宅は3000~4000万円が相場の目安です。坪単価は80~110万円が2025年の相場です。以前は2000万円台の注文住宅も珍しくありませんでしたが、物価高騰の影響もあり、現在では3000万円以上がほとんどです。

地域 愛知県
年齢と性別 30代男性(以下Aさん
家族構成 夫婦・息子2人の4人家族
ハウスメーカー名 住友不動産
商品名 J・アーバン
住宅タイプ 2階建て
構造・工法 木造2×4(ツーバイフォー)工法
購入パターン 土地と注文住宅
当初予算 2670万円
実際にかかった費用総額 土地1300万円・建物3130万円
(※当時の金額。現在はより高額)
坪単価 81万円
(※当時の坪単価。現在はより高単価)
建坪(建築面積) 22.79坪
延坪(延床面積) 38.54坪
間取り 3LDK
検討開始から契約までの期間 3ヶ月
工期 5ヶ月半
関連ページ 愛知のハウスメーカー
3000万円台
坪単価80万円台
20坪台
30坪台
3LDK
地域 兵庫県
年齢と性別 30代女性(以下Bさん
家族構成 夫婦のみ
ハウスメーカー名 住友不動産
商品名 J・レジデンス
住宅タイプ 2階建て
構造・工法 木造2×4(ツーバイフォー)工法
購入パターン 土地と注文住宅
当初予算 3000万円
実際にかかった費用総額 3200万円
(※当時の金額。現在はより高額)
坪単価 76万円
(※当時の坪単価。現在はより高単価)
建坪(建築面積) 25坪
延坪(延床面積) 42坪
間取り 4SSLDK
検討開始から契約までの期間 3ヶ月
工期 6ヶ月
関連ページ 兵庫のハウスメーカー
3000万円台
坪単価70万円台
20坪台
40坪台
地域 千葉県
年齢と性別 20代男性(以下Cさん
家族構成 夫婦・息子・娘の4人家族
ハウスメーカー名 住友不動産
商品名 J・URBAN COURT(ジェイ・アーバンコート)
住宅タイプ 2階建て
構造・工法 木造2×4(ツーバイフォー)工法
購入パターン 土地と注文住宅
当初予算 3000万円
実際にかかった費用総額 土地:1300万 建物:1930万円
(※当時の金額。現在はより高額)
坪単価 62万円
(※当時の坪単価。現在はより高単価)
建坪(建築面積) 17坪
延坪(延床面積) 31坪
間取り 4LDK
検討開始から契約までの期間 3ヶ月
工期 6ヶ月
関連ページ 千葉のハウスメーカー
1000万円台
坪単価60万円台
10坪台
30坪台
4LDK
地域 千葉県
年齢と性別 40代女性(以下Dさん
家族構成 夫婦・息子の3人家族
ハウスメーカー名 住友不動産
商品名 J・アーバン
住宅タイプ 2階建て
構造・工法 木造2×4(ツーバイフォー)工法
購入パターン 注文住宅のみ(土地所有済)
当初予算 3000万円
実際にかかった費用総額 土地1200万円・建物2600万円
(※当時の金額。現在はより高額)
坪単価 65万円
(※当時の坪単価。現在はより高単価)
建坪(建築面積) 20.16坪
延坪(延床面積) 40.07坪
間取り 4LDK
検討開始から契約までの期間 6ヶ月
工期 6ヶ月
関連ページ 千葉のハウスメーカー
2000万円台
坪単価60万円台
20坪台
40坪台
4LDK
地域 神奈川県
年齢と性別 30代男性(以下Eさん
家族構成 夫婦・娘の3人家族
ハウスメーカー名 住友不動産
商品名 なし
住宅タイプ 2階建て
構造・工法 木造軸組工法(在来工法)
購入パターン 土地と注文住宅
当初予算 4000万円
実際にかかった費用総額 土地1600万円 建物2500万円
(※当時の金額。現在はより高額)
坪単価 84万円
(※当時の坪単価。現在はより高単価)
建坪(建築面積) 15.71坪
延坪(延床面積) 29.68坪
間取り 2LDK
検討開始から契約までの期間 3ヶ月
工期 5ヶ月
関連ページ 神奈川のハウスメーカー
2000万円台
坪単価80万円台
10坪台
30坪台
2LDK
狭小住宅
地域 埼玉県
年齢と性別 40代男性(以下Fさん
家族構成 独身(一人暮らし)
ハウスメーカー名 住友不動産
商品名 なし
住宅タイプ 2階建て
構造・工法 木造軸組工法(在来工法)
購入パターン 土地と注文住宅
当初予算 4500万円
実際にかかった費用総額 土地1350万円 建物2800万円
(※当時の金額。現在はより高額)
坪単価 110万円
(※当時の坪単価。現在はより高単価)
建坪(建築面積) 13.63坪
延坪(延床面積) 25.35坪
間取り 1LDK+2S
検討開始から契約までの期間 2ヶ月
工期 6ヶ月
関連ページ 埼玉のハウスメーカー
2000万円台
坪単価100万円以上
10坪台
20坪台
2LDK
狭小住宅
地域 埼玉県
年齢と性別 40代男性(以下Gさん
家族構成 夫婦・息子2人の4人家族
ハウスメーカー名 住友不動産
商品名 J・URBAN COURT(ジェイ・アーバンコート)
住宅タイプ 平屋
構造・工法 木造2×4(ツーバイフォー)工法
購入パターン 土地と注文住宅
当初予算 4000万円
実際にかかった費用総額 土地:3000万 建物:1800万円
(※当時の金額。現在はより高額)
坪単価 60万円
(※当時の坪単価。現在はより高単価)
建坪(建築面積) 30坪
延坪(延床面積) 30坪
間取り 4LDK
検討開始から契約までの期間 3ヶ月
工期 5ヶ月
関連ページ 埼玉のハウスメーカー
1000万円台
坪単価60万円台
30坪台
4LDK
おしゃれな平屋

外観・外構デザイン

Bさん:家の全体像の外観の写真です。黒と茶色を基調とした外観にしました。
J・レジデンスの外観

Cさん:住宅の外観部分のイメージです。車を止める場所のレイアウトや、庭の部分のスペースなどを検討した際の画像となります。
J・アーバンコートの外観イメージ

我が家の外観をイメージした3Dのイラスト画像です。
J・アーバンコートの3Dイラスト

Dさん:外壁は総タイルです。一枚一枚表情が違うので、平面よりも風合いが出ます。
Jアーバンの外観

メンテナンスフリーの外壁。汚れも雨で自然に流れてくれます。経年劣化を感じさせません。
Jアーバンの外壁

Eさん:庭があるとメンテナンスが大変なため、庭は作らず、建ぺい率ギリギリの広さで設計しました。
住友不動産の外観

外壁は白を基調として、きれいで明るい家という印象を持たせました。
住友不動産の外壁

Fさん:玄関と2階バルコニーと階段の窓です。追加費用がかかるとのことで窓は2つのままにしたのですが、今思うと4つにしてもらえばよかったです。
住友不動産の外観

外から見た時にオシャレに見える3連窓です。この3連窓の中の部屋が寝室になっています。
住友不動産の外壁

Gさん:外観は落ち着いた色合いに、シンプルでスタイリッシュなデザインを取り入れました。
J・アーバンコートの外構

シンプルでありながらも、玄関は印象的です。大きなドアとシックなライトが迎えてくれる、豪華で温かみのある入口になりました。
J・アーバンコートの外観

内装デザイン

Aさん:キッチンはオールブラックで、かなりモノトーンな内装にしました。
J・アーバンのモノトーンなキッチン

工事中の写真です。LDKは約28帖で、縦長リビングになります。広々リビング、これは本当にやってよかったです。
J・アーバンの工事中のリビング

リビングの奥行があまりないため、テレビボードは置かずに、壁面にエコカラットを張りました。デッキなどは背面の壁面に収納してます。
J・アーバンのリビング

工事中の写真です。吹き抜けエリアのスキップフロアになります。
J・アーバンの吹き抜けのスキップフロア

Bさん:キッチンから見たLDKの写真です。テレビは壁掛けできるようにしてもらいました。
J・レジデンスのLDK

LDKに隣接したウッドデッキの写真です。ウッドデッキの色はリビングの床材の色と合わせました。
J・レジデンスのウッドデッキ

Cさん:妻が実際にお客さんを呼んで施術を行っているマッサージ部屋です。妻お気に入りの部屋です。
J・アーバンコートのマッサージ部屋

玄関の壁側に設置した、妻要望のオリジナルベンチです。今となってはとても使いやすくて気に入っています。
J・アーバンコートの玄関

自慢のYAMAHAのオープンキッチンです。家族や友人などを呼ぶと、皆さん驚くほどすてきだと言ってくれます。
YAMAHAのオープンキッチン

Dさん:ダイハードの床材は、飼い犬が身体を冷やすのにも便利で、よくここでくつろいでいます。
Jアーバンのダイハード床材

キッチンの表面がピアノ加工になっているつり戸棚は、オプショで付けたもの。カウンターキッチンだと作業動線がよく、使い勝手が良いです。
Jアーバンのピアノ加工キッチン

玄関にシューズクロークを作りました。ものを収納できるスペースとなり、とても便利です。
Jアーバンのシューズクローク

子どもが帰ってきたら、必ず通るようにリビング階段にしました。冷暖房対策で扉をつけました。
Jアーバンのリビング階段

ダウンライトで間接照明。色も白色電球ではなく、オレンジ色っぽいので、温かみを感じさせます。
Jアーバンのダウンライト

Eさん:青を基調とした可愛い感じのキッチンです。リビングの方を向きながら料理できて便利です。
住友不動産のキッチン

収納式とウォークイン式のパントリーです。両方合わせるとかなり収納できます。買い溜めできて楽です。
住友不動産のパントリー

ウォークインクローゼットです。この1部屋で洋服はすべて収納できています。寝室と直結していて、3.5畳ほどの広さがあります。
住友不動産のウォークインクローゼット

子供部屋です。可変式収納で仕切らずに、広く使っている状態です。子供がまだ幼く、物置の状態ですが、広くて使い勝手もいいです。
住友不動産の子供部屋

パナソニックのアラウーノです。タンクレストイレで節水しています。便座に座ってから立つと自動で流れる仕組みです。洗剤を補充でき、掃除の頻度が減るという特徴があります。
パナソニックのアラウーノ

収納多めにした洗面台です。自動と手動の切り替えが可能で、さらに除菌水が出て清潔です。蛇口が伸びてメンテナンスしやすいのも助かります。
住友不動産の洗面台

床はグレーを基調とし、クールなデザインのお風呂です。ジェットバス機能も付いています。
住友不動産のお風呂

Fさん:作業場の広いキッチン。スリムセンサー付き水栓を選んだのも正解でした。ストレスなく使えています。
住友不動産のキッチン

リビングの天井は勾配天井にしました。間接照明との相性がよく、オシャレに仕上がって気に入っています。
天井間接照明

自慢のゴルフシミュレーションルームです。ゴルフ好きには特におすすめしたいです。
注文住宅のゴルフ部屋

ゴルフルームには映画の音響設備を導入しました。フロントスピーカー・サイドスピーカー2つ・バックスピーカー2つ・サラウンドスピーカー2つで、7.1ch+ウーファー付きという構成になっています。
ゴルフ部屋の音響設備

浴室はLIXILのスパージュです。当時キャンペーンをしていて、スパージュへのアップグレードが無料でした。これだけで80万円ほどお得になりました。
LIXILのスパージュ

階段のブラケットライトです。最初はオシャレと思いましたが、付けたり消したりするのが面倒なので、センサーライトの方が楽だったと思っています。
階段のブラケットライト

寝室のアクセントクロスと間接照明です。アクセントクロスにある白い部分がスイッチですが、これは左側の壁に配置すればよかったです。
住友不動産のアクセントクロス

Gさん:広々としたキッチンは料理がしやすいです。作業スペースも十分に確保されています。
J・アーバンコートのキッチン

広いリビングはパーティにも最適な開放感があります。みんなで楽しめる空間です。
J・アーバンコートのリビング

この大きなテレビのおかげで、サッカー観戦や映画なども迫力満点で楽しめています。
J・アーバンコートのリビングテレビ

カウンター越しに人と自然に会話できるスペースを作りました。リラックスした交流を楽しめます。
J・アーバンコートのカウンター

カウンターにはワイングラスと食器棚を設置しました。ワインを楽しむための便利でスタイリッシュな空間となりました。
J・アーバンコートの食器棚

書斎には大きなテーブルを置きました。集中できる静かな作業空間を作りました。
J・アーバンコートの書斎

寝室は落ち着いた色合いで、快適な眠りをサポートする静かな空間を意識しました。
J・アーバンコートの寝室

設計図・間取り図

Bさん:2階の間取り図です。主寝室はウォークスルークローゼットにし、ホテルのようなつくりにしました。
J・レジデンスの2階の間取り図

Cさん:住宅の1階部分の図面です。玄関・風呂・リビングダイニングなどがあります。
J・アーバンコートの1階の間取り図

住宅の2階部分の図面です。2階は4部屋(寝室・子供部屋2つ・妻のマッサージ部屋)あります。
J・アーバンコートの2階の間取り図

Dさん:外観の設計図として、事前にいただいたものです。完成形がイメージしやすいです。
Jアーバンの設計図

間取りは本当に悩みました。正直、住んでみないとわからないことも多いです。
Jアーバンの間取り図

家を建てようと思ったきっかけ

Aさん:当初は建売住宅の購入を検討していました。見学会で何件か見ていくうちに、次第に建売住宅の間取りやデザイン面に物足りなさを感じるようになってきました。

また、見た物件の金額も予想より高かったという事もあり、展示場担当の営業さんに話を聞いたところ、それならば少し予算を上乗せしてでも自由設計の注文住宅のほうが納得できるのではないかと言われました。

こちらの予算を伝え、概算で試算してもらったところ、予想よりも許容範囲内の金額であったので、それであればと注文住宅を選択しました。

Bさん:昔から家を見るのが好きで、暇さえあれば間取りを見たりしていました。結婚をした時に、住むところをどうするかという話題になり、阪神間の土地代の高さから建売でないと購入が難しいため、駅近のマンション購入にしようと話していました。

しかし、以前からマンションではなく一戸建て希望だった夫の勧めもあり、ハウジングセンターへ軽い気持ちで行ったところ、ハウジングセンターマジックにかかり、一気に注文住宅の話が進んでいきました。

Cさん:注文住宅を建てようとしたきっかけは、妻の夢を実現させるためでした。

私の妻はマッサージ関係の仕事をしていて、疲れた体を癒してあげたいという思いが人一倍ある人でした。

その思いからなのか、仕事としているマッサージ方法は、お風呂屋さんで見かけるようなごく一般的なマッサージではなく、香港式マッサージ(足踏みマッサージ)で体をほぐすやり方です。

並大抵な方では真似できないような技術を持って、常にお客さんのために一生懸命仕事に尽くしていました。

そんなある日、妻から「将来お家を建てる時が来たら、自宅にマッサージ部屋を作って、お客さんを呼んでマッサージがしたい!」と言われました。

ですが、私は家のことに関してはまったく知識がなく、実際にそのような家があるのか分からなかったので、とりあえず勉強目的で、住宅展示場に行って建物を見学してみようと思いました。

そして見学して、建売住宅では自宅でマッサージができるような間取りがないという事が分かり、妻の夢を実現させるために、注文住宅で建てようと決めました。

Dさん:結婚後もアパートを転々としていて、落ち着いた住まいを求めていました。まだ子どもはいませんでしたが、将来的に戸建てを建てたいというのは、夫婦共通の願いでした。

そんなとき、夫の母親が土地を持っているという話を耳にしました。実際に見に行って、静かな環境と、のどかな雰囲気が気に入りました。

夫の母親に話をしたところ、快諾してもらえ、家を建てることになりました。

実家まで徒歩で行ける範囲の、付かず離れずの程よい距離感。お互い、何かあってもすぐに行けるのも良いです。

Eさん:もともと1人暮らしをしていた際は1Kの賃貸に住んでいました。

結婚を機に、広い部屋に引っ越すことを検討しましたが、家賃を払い続けるより住宅を購入して自身の資産として住む選択をしました。

実際、賃貸で検討していた家賃と、現在の住宅ローンの月額はほとんど変わりません。

貯蓄も十分にあり、金銭的な不安がなかったことと、念のためファイナンシャルプランナーにライフプランを立ててもらい、余裕を持って生活できる確信が持てたため、住宅購入に踏み切りました。

Fさん:最初のきっかけは、所属していた会社で引っ越しが流行っていたことです。自分も当時の賃貸住宅に10年間住んでいたので引っ越しを考えたのですが、年齢的に家を建てるかマンションを買った方がいいと思い、調べ始めました。

その結果、マンションは間取りが似たり寄ったりで買う理由がなく、趣味を取り入れた家にしようと思ったので注文住宅を選びました。

マンションと同様に、趣味を取り入れた家は建売でも実現できない(特に天井高)ため、注文住宅以外の選択はありませんでした。

Gさん:長年住んでいたマンションでの生活に限界を感じたことがきっかけです。住まいに対する自由度が少なく、間取りや収納スペース、設備などに不満を持ち始めました。

家族が増えたこともあり、広いリビングやゆったりとした個室が欲しいと感じるようになりました。

また、マンションの管理費や修繕積立金が年々高くなっていくのも悩みの種でした。

そこで、もっと自分たちのライフスタイルに合った家を建てたいと考え、注文住宅を選びました。自分たちの希望に合った間取りやデザイン、最新の設備を取り入れられる点が魅力的でした。

また、土地から自分たちで選び、長期的に住み続けられる家を建てられる点にも大きな魅力を感じました。自分たちの理想を形にできる注文住宅で、新しい生活を始めたいと強く思いました。

住友不動産を選んだ理由

Aさん:一条工務店で家を建てている知り合いが多かったため、営業の方を紹介してもらいました。色々とお話を伺い、図面の提案もしたいただき、宿泊体験会にも参加しました。

家の性能や営業の方も非常によかったのですが、デザイン面や間取りに色々と制限があり、どうしてもその点が引っ掛かっていたため、自分たちの予算で購入が可能そうなハウスメーカーを自分で調べて、住友不動産に辿り着きました。

偶然にも、担当の営業さんが、以前一条工務店に勤めていた方で、私たちと同じ点に疑問を持って、より自由度の高い住友不動産に転職したという事でした。

住友不動産が注文住宅事業も行っている事は正直その時まで知らず、分譲マンションのイメージが強かったのですが、展示場や実例写真を見たところ、私たちの好きなデザインテイストであり、また予算面でも一条工務店と同水準で建築可能との事でしたので、お世話になることに決めました。

Bさん:まず、私たちは一番はじめにダイワハウスのモデルルームへ行きました。そこのモデルルームは大きすぎて、自分達が家を建てるイメージがまったく湧かず、すぐにその場を後にしました。

その後、知り合いが一条工務店で建てたことを覚えていたため、一条工務店のモデルルームへ行きました。一条工務店では全館床暖房を推進していて、あまりの家の中の暖かさに夫婦揃って驚きました。

ほぼほぼ契約を…という事になりそうでしたが、土地がまだ見つかってない状態で契約には踏み切れず、さらに色々と複雑なルールの中で疲弊してしまい、一旦白紙にもどしました。

そして、住友林業、積水ハウスなどで打ち合わせを行うものの、なかなか現実的なプランが出てこなくて疲れ果てていた時に、ふらっと立ち寄った住友不動産のモデルルームで担当してくれた営業さんが提案してくれたプランがとてもすてきなものでした。

また、大手ハウスメーカーですが、ソフト面の様々な部分(広告料等)でコストカットしているため、他の大手ハウスメーカーに比べてコストパフォーマンスもよく、何より営業さんとの相性がよかった事もあり、住友不動産に決めました。

Cさん:住友不動産を選んだ理由は2つありました。1つは、会社の先輩からの勧めでした。

私が勤めている会社は同じ住友グループ系列の会社です。当時、会社の先輩が住友不動産で注文住宅を建てていた事が分かり、住宅に関する相談をしている時に「住友不動産に一度行った方がいい」と勧められたのです。

もうひとつの理由は、これが一番の決め手でしたが、住宅展示場の営業の方の対応がよかった事でした。

先輩から勧められたとはいえ、やはり営業の方の対応やレスポンスなどがよくないと、家を気持ちよく購入することはできないと思い、住友不動産の他に、同じグループ系列の住友林業を始め、三井ホームや一条工務店なども見学に行きました。

その中で一番対応がよかったのが住友不動産でした。住宅に関する細かな疑問点や、ちょっとした雑談、また会社の先輩が担当していた方と先輩の家の話で盛り上がったりなどしました。

すると営業の方が「同じグループ系列社員様として扱わせて頂くようにしますので、もし当社で購入の検討をしていただいた際は割引させていただきますよ」と言ってくれたのです。

正直、びっくりしました。同じグループ会社とはいえ、人生の大きな買い物に割引ができるとは一切思わなかったので、素直に先輩の勧められた通りに一度見学に来てよかったと思いました。

後々話を聞くと、割引額はほんの僅かと分かりましたが、とても親身になってお話をしてくださったので、こちらの方となら納得のいく住宅が建てられるのではないかと思いました。

Dさん:最初は夫の母親の話がなかったので、まずは建売を見に行きました。いくつか紹介されて見てみたのですが、これといって気にいったところはなく、物足りなさが残りました。

建売と言っても、場所柄土地が高かったり、後ろが崖、交通の便が悪いなど、条件が悪いことが多かったです。

その後、夫の母親の土地に建てることになったので、住宅展示場に足を運びました。

2人とも無知で、どこのハウスメーカーが良いのか、さっぱりわかりません。いくつか見ますが、私たちの手の届きそうもない高価な物件ばかり…。

そんな中、「キャンペーン中」という入口の看板が目に止まります。私たちでも建てられそうかも…!

実際に話を聞いたところ、「具体的で分かりやすかったこと」と「お金の話が曖昧ではなく、明確に提示されたこと」で、ここなら信頼できそうだと思い、決めました。

Eさん:複数のハウスメーカーがある住宅公園に足を運び、複数見学して住友不動産に決めました。

正直、家の工法や特徴を聞いてもピンと来ないし、「地震や災害に強い」とか「環境に優しい」とか、同じようなことを言っているメーカーも多く、決めかねていました。

そんななか、住友不動産は予算内で希望の間取りや設備に応じてくれたほか、担当営業の話しやすさや相談のしやすさも決め手になりました。

予算の関係上、設備等で妥協したところもありますが、ほとんど希望を叶えてくれた結果になり、満足しています。

営業の手法かもしれませんが、設備の相談をしたら値引きをしてくれて、できるだけ予算内に収める努力をしてくれていました。

ある程度、間取りや設備に関して共通の認識を持ってくれましたし、設計と見積もりが出た時点で満足いく内容だったので、最終的に契約に至りました。

Fさん:たまたま思い立った時期に、住まいの相談窓口に行くと楽天ポイントが貰えるというキャンペーンを見つけたので、相談に行きました。

そこで、家に関する希望を伝えたほか、予算や現在の預貯金の話をして、実現できそうなハウスメーカーを紹介してもらったのですが、それが住友不動産でした。

ちょうどそのころ、家具や住宅設備の無料アップグレードキャンペーンをやっていたほか、「普通の家」ではない「こだわりの家」を建てたかったので、特に他と比べることもせずに決めました。

住友不動産は比較的高めの価格帯のハウスメーカーですが、満足のいく家を建てたいのであれば、安ければいいというものではないと感じました。

担当となった営業の人はそこまでベテランではありませんでしたが、親身になって対応してくれて、他のスタッフさんもアフターケアも含めて問題ありませんでした。住友不動産を選んでよかったです。

Gさん:住友不動産を選んだ理由は、まず信頼性と実績にあります。住友不動産は長年にわたって多くの住宅を手がけており、業界内でも高い評価を得ているハウスメーカーです。

私たちも、長期間にわたる安定した事業運営や、品質管理の徹底された家づくりに安心感を持っていましたし、大手ならではの資金力と豊富な経験も、安心して任せられるポイントだと感じました。

また、住友不動産の「J・URBANシリーズ」や「J・URBAN COURT」など、既に多くの住宅を手がけている実績のあるモデルを気に入ったということも大きかったです。

デザイン性が高く、それでいて機能性も重視されたプランが多く、私たちのライフスタイルにぴったりだと思いました。

現代的でありながらも落ち着いた雰囲気があり、長く住むことを考えた時に飽きが来ないデザインが魅力的でした。

あと、住友不動産は、土地選びから設計、施工、アフターサポートまで一貫して自社で行っているため、各工程での調整がスムーズに進む点も大きな決め手でした。

アフターサービスがほかのハウスメーカーや工務店と比べても充実しており、引き渡し後も安心して過ごせると感じました。

最終的には、家づくりに関する不安や疑問を解消してくれる担当者が親身にサポートしてくれたこともあって、この方となら納得のいく家づくりができると確信して決めました。

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工事中の現場の様子

Aさん:地盤の関係や、近くに川がある事から基礎は深基礎にしました↓
J・アーバンの基礎

着工後の現場は、さすがにハウスメーカーという事もあり、安全面や防犯対策もきっちり対応しているといった感じでした。

常に職人さんが作業をしているという感じではなく、建物の進ちょくに応じて作業員がやってくる感じでした。現場監督さんも常駐ではなく、週に1,2度現場に訪れている様子でした。

上棟の際には、現場にて最終の打ち合わせ確認が行われましたが、そこで出た変更内容にも追加金無しで対応してくださり、ありがたかったです。上棟後も、監督さんからは毎週末に電話で進ちょく状況の報告があり、丁寧に対応してもらったと思います。

Bさん:建築当初、新婚旅行で2週間ほど建築現場を見られませんでした。しかし、現場監督さんが週に1度は必ず現場の確認をしてくれて、写真付きでメールをしてくれたので、とても心強かったです。

こちらの確認ミスで、部材が思ったものと違っていた事もありましたが、すぐに対応してくれて、快く交換してくれました。現場の大工さんもとても一生懸命作業をしてくれていました。

工事現場の整理整頓が一番気になる部分ではあるのですが、そちらもきちんとされていました。

工事中のLDKの写真です。いつもとても綺麗に整理整頓されていました。
J・レジデンスの工事中のLDK

J・アーバンコートの3Dイラスト

Cさん:妻の「自宅でマッサージの仕事をしたい」という要望をもとに、普通の家のようなレイアウトにはなりませんでした。

お客さんが車で来た際、安心して止められるように大きな駐車場にしたり、妻が仕事をしやすいように細かな細工や仕掛けなどを考慮した部屋となっているため、営業の方と打ち合わせした通りの住宅ができ上がるのか不安でした。

こういった経緯もあり、工事中の様子を確認したいと思っていましたが、私も妻も仕事で忙しく、工事中の様子を見られないことが多く、家ができ上がるまでに数回ほどしか伺えませんでした。

しかし、そういった中でも、代表現場監督の方が気を使ってくださって、スマホで住宅ができ上がるまでの写真を定期的に送っていただいたり、週末には電話で工事の進ちょく状況を事細かく連絡してくださっていました。

私のイメージでは、家を建てる職人さんはとても硬派で厳しい性格の方が多いのでは…と思っていましたが、実際にお話しさせて頂くと、イメージとはまったく逆で、すごく親切にお話してくださったので驚きました。

ジュースの差し入れを持って行ったときは、皆さんがとても喜んでくださって、「家を建てる職人さんはいい人ばかりだな」と、感動しました。

Dさん:少ない人数で仕事をされていました。家の土台となる基礎工事は、時間をかけて、丁寧にされている印象を受けました。基礎の上に組み上がるのは早く、行く度に組み上がっている感じでした。

外壁のタイルを一枚一枚丁寧に手作業で行っている様子も見ました。この時は人数を増員して行っていたようで、作業は夕方暗くなっても続いていました。

作業中に作業員の方に声をかけたこともありますが、気さくに対応してくれ、感じがよかったです。工期をきちんと守るところも、信頼できるポイントでした。

Eさん:当時の自宅から車で1時間弱かかる距離だったため、頻繁には様子を見れませんでしたが、工事監督からは携帯のアプリ通じて、週2回ほど進ちょく状況の報告とともに、写真が共有されていました。

何度か直接見学した際は、実際に見ながら説明してくれたりして、イメージがつかみやすかったです。思っていたより整理整頓されていて、工事中とは思えないほどきれいに保たれていました。

雑草が少し気になっていましたが、引き渡し前にはすべて処理してくれていて、きれいになっていました。

Fさん:工事現場は当時の住まいから距離があったので、地鎮祭以降は上棟式と内覧会の2回しか行っていません。ただ、工事責任者が定期的に家の建築中の写真を送ってくれたので、安心して任せられました。

家が建った後に地震があった時も、責任者の方が電話対応してくれたりと、アフターケアもバッチリで問題ありません。

同時期、別の工務店と建築スケジュールが被っていて、工事の遅れがあったのが唯一残念でした。また、1か所だけ図面と違っていたところも残念ポイントでしたが、こちらはケアしてくれました。

Gさん:着工から完成までの間にさまざまな工程を経て、少しずつ家が形作られていくのを見て、非常にワクワクしました。

最初は基礎工事が始まり、土地に掘削を行い、鉄筋を組んでコンクリートを流し込む作業が進められました。建物の土台ができることで、どのように家が立ち上がるのかが見えてきて、家を建てている実感が湧きました。

次に上棟式が行われ、柱や梁が組まれて、家の骨組みが立ち上がりました。ここから家の形が見え始め、具体的にどのような空間になるのかをイメージしやすくなりました。

その後、屋根や外壁が取り付けられ、内装工事が進みました。内装工事では壁紙や床材、キッチンやバスルームの設備が取り付けられ、部屋ごとの雰囲気が徐々に完成していくのを見ているのがとても楽しみでした。

現場監督や職人さんたちは、細かい調整を行いながら作業を進めてくれていたので、安心して見守れました。工事中の現場見学は、家づくりの一歩一歩を目の当たりにできる貴重な体験でした。

アフターケア・保証・定期点検などの感想

Aさん:まだ引き渡し間もないため、定期点検は受けておりません。保証内容に関しては、30年保証で10年毎の定期点検の際に再度10年更新するという内容です。

引き渡し自体はもうすでに完了しており、引っ越しも済んでいますが、ハウスメーカー側に手違いがあり、工期・引き渡しの時期が当初の予定よりかなり遅れました。

そのため、内検の際に発生した修正などはまだ終わっていない状況ですが、おおむねこちらの要望にはしっかり応えてもらっている印象です。

Bさん:アフターケアは半年、1年、2年と定期的に来てくれます。こちらの仕事などの都合で、半年点検が結構後ろ倒しになってしまいましたが、その際も快く半年点検として行っていただけました。

また、半年点検の時は、傷がついた部分に関しては、こちらの故意・過失に限らず、作業時間内であればすべて無料で補修をしてくれたのには驚きました。

アフターケアの場合は、工事担当の方とは別の担当の方がエリアを担当してくれて、こちらの質問などに対応してくれます。

Cさん:アフターケアに関しては、残念ながらトラブルがあり、嫌な思い出となってしまいました。

家に引っ越してから、寝室と真ん中の部屋の床を引っ張り剥がして修理した事があります。その修理をする事になったきっかけは、寝室の扉の開閉動作の違和感でした。

通常は扉を開けてそのまま放置すると、もちろん開いたままの状態になると思いますが、なぜか少しずつ動き出し、そして勝手に閉まるのです。他の部屋はこんな事は起きないので明らかにおかしいと思い、さっそくメーカーに連絡して確認していただきました。

ですが、アフターケア担当者の対応力がダメでした。どこがどのように悪いのか説明もできず、こちらが質問すると落ち着かない様子で困り、しまいには黙ってしまってタジタジ状態…。

この事をお客様センターに連絡し、アフターケア担当の代表の方が家まで来てくださり、謝罪と今後の対応を説明していただきました。

結局、扉が勝手に閉まる現象は、床のレベル(床の傾斜状態)が異常値であったことが原因でした。修理を行うためには、一旦家から引っ越さなければいけない事になり、仕方なく、すぐにアパートを手配していただき、引っ越すことに。

その際の引っ越し費用はもちろん、ガス・水道・光熱費もすべて住友不動産が負担する事となりましたが、せっかく注文住宅で依頼した家でしたので、修理のためにわざわざ家を離れなければならないというのはやはりショックでしたね。

Dさん:建売だとない、保証や定期点検がついているのも、注文住宅の良いところです。アフターケアを考慮し、信頼のおける名の知れたハウスメーカーを選びました。

住んでいて、問題や疑問点は必ず生じます。1年、5年、10年と点検があるので、気になるところを聞けて助かりました。おかげで、不具合がでたところに早めに気づけて、修繕できます。

その都度、費用がかかりそうな場所や注意点も教えてもらえるので、準備や対応がしやすいです。

Eさん:30年間保証がつくと言われて、正直長くて驚きました。3ヶ月点検、1年点検、2年点検、10年点検があり、事前にはがきで案内が郵送されます。

そこに点検の希望日を記載して返送するという流れで、自分のペースで日程調整の回答が可能です。また、事前に質問事項を記載しておくと、当日スムーズに回答してくれます。

点検のプロが来るので、一般家庭で見逃されがちな箇所のメンテナンスや、やらないとこういった弊害が起こる可能性あるなどの説明が具体的で、わかりやすかったです。

Fさん:引渡し後・3ヶ月・1年・2年点検まで受けました。点検担当の人が1人来て、内装や水回りなどのチェックをしてくれます。なにか問題や不備があれば、別日に対応してくれました。

また、引渡し後の工事不備を指摘した際には、別日ではありましたが無償で対応してくれました。

カスタマーセンターに問い合わせたところ、適格な対応で解決に導いてくれた点もよかったです。オペレーションの対応も含めて、文句のつけようがありません。

Gさん:アフターケア全般(保証・定期点検など)には非常に満足しています。家を建てた後、どうしても気になるのはメンテナンスや不具合ですが、住友不動産ではその点が非常にしっかりしていると感じました。

まず、引き渡し後に1年、3年、5年といった定期点検があり、専門のスタッフが家の状態をチェックしてくれます。この定期点検では、微細な不具合まで丁寧に見てくれるので、安心して住み続けられます。

また、10年保証が付いており、構造的な部分や重要な設備に関しては長期間にわたって保証が受けられるので、万が一のトラブルにも心強いです。

水回りや電気系統の不具合にも対応してもらえる点も嬉しいです。何か不具合を感じた場合には、迅速に対応してくれるため、日々の生活に不安を感じることなく過ごせています。

さらに、アフターケアのスタッフはとても親切で、ちょっとした質問や不安にもしっかり答えてくれるので、信頼感があります。家を建てた後のサポートがこれほど充実していると思うと、長く住むことに対する安心感が増しました。

やってよかったこと・こだわりポイント

Aさん:当初の設計では、リビング隣に和室を備えた4LDKタイプでしたが、とにかく広々としたリビングにしたかったため、和室をなくしてワンフロアのリビングに変更しました。

大きな空間になるので空調の問題が考えられましたが、かねてから全館空調設備を考えていたため、そこは何の問題もなく解決しました。

また、今までの賃貸での経験上、子どもはいるのですが、あまり庭の有効活用ができないと分かっておりましたので、庭の代わりにタイルを敷き、壁で四方を囲ったプライベートパティオを設けました。

リビングと繋ぎになっており、さらに広々した空間にできました。玄関横をガラス張りにしたので、玄関を入るとすぐにプライベートパティオが視界に入るところも気に入っています。

吹き抜けエリアにはスキップフロアを設け、子どものスタディスペースにしました。子どもがまだ小さく、自分の部屋で勉強するのは難しいため、スタディスペースで勉強やお絵かきをすれば、キッチンにいても妻の目の届く範囲なので安心です。

Bさん:こだわりのポイントは外観です。J・レジデンスの外観に惹かれて住友不動産に決定したのも一つの理由でしたので、外観はできるだけ妥協をしないようにしました。

メンテナンス面を考えると外壁はタイルにするのが一番なのですが、固定資産税等考えてサイディングにしました。光触媒の高耐久サイディングにしたため、メンテナンス性もいいです。↓
J・レジデンスの外観

取り入れてよかった点のひとつは、広々としたLDKとアイランドキッチンです。

アイランドキッチンというと、手入れが大変だとかマイナス面をよく聞くのですが、ズボラな私には、いつも人から見えているアイランドキッチンの方がしっかりと手入れするので、あっていると思います。

こちらはアイランドキッチンから撮ったLDKの写真です。↓
J・レジデンスのLDK

もう一つは全館空調を採用した点です。24時間冷暖房をつけるという全館空調は、イニシャルコスト、ランニングコストどれをとっても贅沢品なのですが、家の中どこでも一定の温度であるという快適さは何にも代えられません。

2階に家事室を設けたため、室内干しができるのはとてもよかったと思います。

YAMAHAのオープンキッチン

Cさん:こだわりのポイント&気に入っている点は「オープンキッチン」です。実は、マイホームを建てたらオープンキッチンにしたいという夢がありました。

私が子どもの時に暮らしていた実家のキッチンは、ごく普通な背面キッチンタイプでした。ですが、テレビでオープンキッチンの存在を初めて知った時は「とてもオシャレでカッコイイ!」と、とても衝撃を受けました。笑

我が家の間取りはリビングダイニングキッチンですが、オープンキッチンなので部屋がとても広く感じられるようになっています。

また、キッチンを製作してくれたメーカーが、ピアノメーカーで有名なYAMAHAでした。

キッチンの壁面の塗装はグランドピアノの塗装技術と同様の鏡面仕上げ、調理面は人造大理石仕様になっていて、お手入れも簡単にできるようになっており、デザイン性・利便性ともに気に入っています。

費用は200万円以上掛かってしまいましたが、今でも存在感あるすてきなキッチンにとても嬉しい気持ちでいます。

次に取り入れてよかった所は、玄関に作った「オリジナルベンチ」です。もともと取り入れるきっかけとなったのは妻からの要望でした。

妻が自宅でマッサージ店を行う時は、お客さんは家の玄関から出入りをするのですが、そのお客さんが無理な姿勢で靴を脱いだり履いたりしないで済むように、取り入れる事にしました。

オリジナルベンチの構造は単純で、人が座っても壊れないように大きくて分厚い木板でできており、玄関の角側に、玄関の床から400~450ミリの高さに取り付けてあります。

正直、そこまで便利ではないと思っていましたが、私の祖母が家に遊びに来た際、そのオリジナルベンチを使用して、「これなら膝が痛くならずに靴が脱げるから楽だわ」と喜んでいたので、今となっては取り入れてよかったと思っています。

Jアーバンのダイハード床材

Dさん:こだわりは、大理石調のダイハードを床材に使い、全体を白を基調としたシンプルな印象に仕上げたところです。モデルハウスのようなイメージで、統一感と清潔感が感じられます。

傷つきにくく、手入れがしやすい床面は、クイックルワイパーでさっと掃除ができるので楽です。

白い壁、白い扉、白いカーテンと、白は汚れが目立つので、汚れたら掃除しようという気になります。キレイな状態を維持しようと、掃除が日課になり、かえってよかったかもしれません。

リビング階段とシューズクロークは、はじめから作りたいとお願いしていました。

階段扉を作ったのは正解でしたし、シューズクロークも広さがそこそこあって、比較的大きなものも収納できて、便利です。

Eさん:大きく4つあります。

お風呂

住友不動産のお風呂

子供は外で遊ばせたいと思っていて、砂とかで汚れて帰ってくる想定をして、外に水道とつけたほか、玄関の一番近くにお風呂を配置しました。

LDK

住友不動産のパントリー

家族が普段から顔を合わせるように、リビングに階段を配置しました。キッチン周りはパントリーや床下収納でたくさん収納できるようにしました。

子供部屋

住友不動産の子供部屋

子供2人の想定で設計し、2LDKで、1部屋は主寝室、もう1部屋は10畳ほどの広めの子供部屋になっています。

可動式の収納を置き、子供が自分の部屋がほしいと言い出したら、収納を動かして仕切れるようにしました。

現在はまだ広い1部屋として使用しているので、とても使い勝手がいいです。

収納

住友不動産のウォークインクローゼット

ウォークインクローゼットがあるので、各部屋の収納は少なくて済んでいます。屋根裏収納もあり、季節物等はそちらに収納しています。

Fさん:大きく3つあります。

ゴルフ部屋

注文住宅のゴルフ部屋

1階の一部屋に防音設備を導入して、ホームシアター&カラオケ&シミュレーションゴルフを設置しました。ゴルフができるように、天井高が3mもあります(通常は2.4~2.6m)。

この特殊な天井高が他のハウスメーカーだとできなかったり、予算的に収まらなかったりしたと思います。ゴルフをできるのはもちろんですが、映画さながらの迫力を自宅で体験できるので大満足です。

キッチン

住友不動産のキッチン

キッチンの水栓はスリムセンサー浄水器にアップグレードし、コンロもオートグリル仕様のものにアップグレードしました。自炊がはかどって助かってます。

また、キッチンのテーブルをカウンター形式にすることにより、物置き場を兼ねていて、便利に使えています。

ルーフバルコニー

2階LDKの横にルーフバルコニーを作りました。水栓とスポットライトを設置して、植物などの配置スペースを確保しました。

Gさん:大きなポイントが3つあります。これらのこだわりを取り入れて、家全体が自分たちのライフスタイルにぴったりなものになり、毎日の生活がより楽しく、充実したものになったと感じています。

広いリビング

J・アーバンコートのリビング

こだわりのポイントとして一番大きかったのは、友達とのホームパーティを楽しむために、広めのリビングと大きなテレビを設けたことです。

リビングは家族や友人たちと集まる場所なので、広々とした空間を確保し、みんなが快適に過ごせるようにしました。

大きなテレビを設置したおかげで、映画やスポーツ観戦をみんなで楽しめますし、まさに「みんなでわいわいする」空間として大活躍しています。

ワインバー風のカウンター

J・アーバンコートのカウンター

ワインが好きなので、リビングの一角にワインバー風のカウンターを作ったことも大きなポイントです。カウンターには、ガラスの棚やワインラックを設置し、友達と一緒にワインを楽しむためのスペースとなっています。

これがあることで、リビングが一層華やかとなり、パーティのムードが盛り上がります。

書斎

J・アーバンコートの書斎

私自身が好きな時間を持てるように、書斎のような空間も確保しました。静かな場所で本を読んだり、リモートワークをしたりできる場所があることで、家全体のバランスが取れていると思います。居心地の良い空間で大のお気に入りです。

後悔ポイント・気になるところ

Aさん:外壁をかなり迷ったのですが、散々迷って決めた外壁の色味(グレー)が、実際に建ってみるとサンプルイメージとは少し違い、もう少しソリッドな色を選択すればよかったなと後悔しております。

また、部屋干しする際には洗面に干しています。予算的に難しかったですが、1Fか2Fに洗濯スペースを設けたほうがよかったなと感じています。

Bさん:コンセントの数などはかなり気にして、できるだけ多くのコンセントを付けたのですが、大開口の窓を採用したがために、ソファーの近くにコンセントをつけることが構造上できなくなってしまったのが難点です。↓
J・レジデンスのウッドデッキ

また、インテリアも大好きでこだわったのですが、あまり時間がなかったので、もう少しゆっくり考えたかったです。

Cさん:家に住み始めて7年になりますが、実は住み始めてすぐに「こうすればよかったなぁ」という点が2つあり、今でもずっと気になっています。

まずは「壁紙」です。我が家の壁紙は一般的な白色のザラザラした壁紙なのですが、触るとすぐにボロボロと壁の表面がすり剥げてくる素材なのです。

みなさんも経験があると思いますが、かばんやバッグを持った時に、たまに壁に当たる時があると思います。その接触だけで壁紙が簡単に擦り剥げてしまうので、これには「失敗したなぁ」と後悔しました。

案の定、子どもができると壁紙は傷だらけの部分が増え始め、直すにも直せずに困りましたが、ここ最近はもうあきらめる事が一番いいのかなと思い始めています。

もうひとつの気になる点は「2階ベランダへのアクセスルート」です。ベランダは2階の寝室の部屋のみ繋がっている間取りなのですが、これは失敗でした。

寝室には妻と私のベッドが置いてありますが、それだけで歩くのに狭く、ベランダに行きづらい状態です。もし、これが他の部屋からベランダに行けるようにできたら、洗濯物や布団干しもかなり楽だったんじゃないかと後悔しています。

後に住友不動産に相談して、ベランダのサイズを大きくしたいという要望も出しましたが、家の構造上、ベランダは増築することはできないため、今となってはあきらめて使用しています。

Dさん:白を基調とした内装ですが、生活感が感じられないなど、マイナス面に感じることも増えてきました。

木のぬくもりを感じる、温かみのある家を求めるようになったのも、年齢を重ねたことに起因するでしょう。

家は長く住まうもの。建てた当初から、先の将来まで見越して造るものなのだと、改めて感じました。

家族も増え、ペットも飼うと、ライフスタイルは変化します。現在は、1人で落ち着いていられるプライベート空間が欲しかったなと感じています。

Eさん:こちらは3つあります。

リビング階段

想定はできていたことですが、リビング階段にすることで、空調の効率が落ちているのが悩みです。

ただ、リビング階段も捨てがたかったので微妙なところではあります。今はすだれをつけて対応しています。

ウォークインクローゼット

ウォークインクローゼットは寝室と直結していますが、寝室をもう少し狭くして、ウォークインクローゼットをもう少し広くしたら。より便利でした。

コンセント

使っていないコンセントがあったり、逆に延長コードを使って使用している箇所もあるので、バランスが悪かったと後悔しています。

Fさん:こちらも3つあります。

階段の照明

階段のブラケットライト

1階の廊下はセンサーライトにしたのですが、階段も同じようにすればよかったです。今は別売りのセンサーライトを併用して、階段の電気をつける動作をしなくてもいいようにしてます。

照明スイッチの位置

寝室の照明スイッチの位置をミスりました。アクセントクロスのところにスイッチをとりつけてしまったので見栄えが悪いです。アクセントクロスを使ってない壁につけるべきでした。

地窓

1階に地窓を配置して、砂利エリアを作ろうと思ったのですが、そのエリアに備品(ほうきなど)を置いたら地窓が不要になってしまいました。

Gさん:こちらは2つあります。これらの点を改善することで、より快適で使いやすい空間が完成すると思うので、今後少しずつ手を加えていこうと考えています。

庭が丸見えになってしまったことは後悔ポイントです。周りの家との距離が近く、外からの視線が気になる場面が多くあります。プライバシーを保つために目隠しをしっかりと作っておけば良かったと思いました。

フェンスや生垣をもっと高くしたり、外から見えにくい位置に配置することで、庭をより快適に使えたのではないかと思います。

特に、庭でのリラックスタイムや、友人とのバーベキューを楽しむときに視線が気になることがあり、今後改善していきたい部分です。

収納

収納がもう少し多くても良かったと感じることがあります。現在の収納スペースも十分ではあるものの、もっと細かい物を整理できるスペースが欲しいと感じる場面が多々あります。

特に、季節ごとの衣類やアウトドア用品などを整理収納できる場所が足りないため、もう少しウォークインクローゼットや物置を多く設けておけばよかったと思います。

収納が足りないと、どうしても物が散らかってしまいがちなので、この点も改善したいと思っています。

これから家を建てようと思っている方へのアドバイス

J・アーバンの工事中のリビング

Aさん:多くの方が、予算等色々と制限がある中でのマイホーム作りだと思います。

だからこそ、マイホームに対していいものを作りたいという思いが少しでもあるならば、一番は担当する営業・設計士・デザイナーとの相性を一番に考えてもらった方がいいかなと思います。

その方が、こちら側のイメージしているものや好み、好きなテイストを伝えなくてもキャッチアップしてもらえるからです。

なかなか難しいかもしれませんが、美的感覚や価値観が共有できる人のサポートがあるとストレスも少ないですし、かなり違います。

正直、素人の我々が、打ち合わせの中だけですべての箇所に気をつけて配慮する事は非常に難しいです。必ず漏れがありますし、気づいていない事も多いです。

そういった時でも、好みが分かっていれば、こちらからの要望がなくてもそれに沿った仕様にしてくれたり、色味をチョイスしてくれたりしてくれると、実際にはものすごく助かります。

そして、とにかく、プロだからと任せっきりにせずに、できる限り現場に足を運んで自分の目で確認する事です。

ハウスメーカーといえど、施工には下請の様々な業者が入ります。なので、どうしても確認ミスや打ち合わせ内容の伝達ミスが起こる可能性がどうしても拭えないのが現実です。

とにかく図面・打ち合わせメモなどを持って、自分で確認に行くことをお奨めします。建築物なのですべてとはいきませんが、早い段階であれば変更や修正があったとしても何とか対応できます。

J・レジデンスの2階の間取り図

Bさん:ハウスメーカーを選ぶために、ほとんどの方がハウジングセンターに行かれると思いますが、行く前に家族で

  • 本命のメーカー
  • 憧れだけどちょっと手の届かないメーカー
  • あまり本命ではないメーカー

など、グループ分けをしておいて、まずは最初に本命ではないメーカーから見るのをおすすめします。そこで少しウォーミングアップをして本命に挑んでください。

その中で自分達に合う提案、適切な資金シミュレーションをしてくれる営業さんのいるハウスメーカーにする事をおすすめします。

ハウスメーカーが決まったら、間取りや設計などに移っていきますが、我が家が実際に採用してよかったものが3つあります。

まずは小上がり和室です。我が家はLDKに15cm程の小上がり和室が隣接していますが、ここを小上がりにした事により、空間にメリハリができて、とてもよかったです。そして、今は夫婦2人だけなので、寝起きは和室で行い、ほぼ平屋のような生活を行なっています。

全館空調は電気代がとてもかかりますが、なによりすべてのシーズンで快適な上、室内干しをしていてもすぐに乾くのでおすすめです。

共働きの方や真冬に外に洗濯物を干すのが苦痛な方は、部屋数を一つ減らしてもいいので、物干し部屋を作ることを強くおすすめします。家事室にはホスクリーン(ハンドルで昇降するタイプのもの)を設置していますが、そちらもおすすめです。

J・アーバンコートの外観イメージ

Cさん:みなさんそれぞれの思いがあって、注文住宅の購入を検討するかと思いますが、「家」という大きな買い物をする上で大切な事があります。

それは「注文住宅で建てる目的の強さ」です。

今回、私が注文住宅を購入きっかけとなったのは、妻の夢でした。これから注文住宅を購入する方も何らかの目的を持って購入をするかと思いますが、逆に特に強い理由がない場合は、既に街中で販売している建売住宅の購入もいい選択だと思います。

と言うのも、注文住宅を購入する事になると面倒が多いです。

どのような家にするか、間取り、部屋数、部屋の大きさ、壁紙と床の色、収納性、メンテナンス性、細かく言えば窓の配置やコンセントの数や床からの高さなど、レイアウトを考える事はとても大変で、相当の時間を要します。

このような検討をしていくうちに、途中で面倒くさくなって軽い気持ちで決めてしまったり、または仕事や急用で打ち合わせの時間が取れずにメーカー頼みになってしまうと、自分の思っている家の間取りにならず、せっかくの注文住宅の良さを活かせない恐れがあるのです。

すると重要となってくるのは「注文住宅を建てる目的の強さ」です。その目的を達成させるために、一切の妥協をせずにエネルギーを持って取り組む必要があります。

ですので、逆にそこまで求めていないという方は、建売住宅という選択も視野に入れて検討してみてはいかがでしょうか?

あと、これは当然ではありますが、「貯金」も非常に大事です。

私の場合は「将来の大きな買い物のための勉強しよう」という軽い気持ちで住宅展示場に行った事が家を購入する機会となりましたが、当時はまだ20代前半だったので貯金もそこまでしていませんでした。

もし、計画的に家を購入する予定がある方、もしくは将来的に家を必ず購入したいという方は、今のうちから貯金をしておいた方がいいと思います。

みなさんも人生で最大の買い物になると思うので、途中で投げ出さずに一生懸命にすてきな家を建ててください。

Jアーバンの外観

Dさん:長いスパンで考え、あらゆる要素を加味して、住まいを作ることをオススメしたいです。

ハウスメーカーはよく吟味して決めた方が良いですが、おそらく、選ぶのにも迷ったり、分からなくなったりすると思います。

そんなときは、実際に建てた人の話を聞いたり、家を見せてもらうと参考になるかと思います。

注文住宅だからこそ、自分たちだけのオンリーワンの家が出来上がりますが、建てて終了ではありません。実際にそこに住んでみての住み心地が重要です。

注文住宅は、設計やインテリアなど、細かな打ち合わせを重ねて、出来上がります。正直大変ですが、自分たちの要望はしっかりと伝えて、叶えてもらうようにしましょう。

また、実際に住んでみて、見てくれよりも、安らげる空間が重要だと感じました。

住んでいる中で、家族が増えれば、ライフスタイルも変わります。想定外なことも多々おきるでしょう。

それに1つ1つ対応した形を考えて家を作るのは難しいですが、ある程度、変化に備えた流動的な間取りにするなど、工夫しておくことは必要です。

将来を想像しながら、歳をとったときでも帰りたくなる、居心地の良い住まいづくりを目指すと良いと思います。

住友不動産の外観

Eさん:子供部屋を10畳ほどの広い部屋にして、可変式の収納で将来的に区切れる仕様をおすすめしたいです。

完全な個室にならない点は難点ですが、子供部屋は少し不便なくらいがちょうどいいと思います。広くしたり、快適にしずぎると、引きこもるリスクもあると思います。

小さい部屋を2部屋にすると、それ以外の使い道はないが、大きい部屋1部屋だと、とても使い勝手がいいです。

そして、1階に子供部屋や寝室を置いて、2階にリビングやお風呂を置くのも、今となってはありだと思っています。

遊んで汚れて帰ってくる子供のことを考えて、玄関近くにお風呂を配置しましたが、汚れてそのまま帰ってくるような遊び方をするのは、ほんの数年です。

それより、2階でお風呂や洗濯を済ませて、そのままバルコニーで洗濯物を干すという動線にすれば、時短や負担軽減につながると思いました。

あと、コンセントは生活してみないと見えてこない部分ではありますが、設計の時点で実際の生活を想像して、できるだけ後悔が少ないように検討しましょう。

住友不動産の外観

Fさん:マイホームを買うにあたって、気をつけてほしいポイントが3つあります。

勤続年数に注意

どなたも住宅ローンを使うと思いますが、一番大事なのは勤続年数です。勤続年数が短いと銀行は満額を貸してくれないことが多く、そうなるとARUHIのフラット35などを選択せざるを得なくなります。

フラット35は固定金利で、今の超低金利時代なら変動金利の方がお得と言えます。できるだけ低い金利で住宅ローンを借りるためにも、勤続年数には注意しておきましょう。

頭金を出す

これまでの貯金などを利用して、住宅購入価格の1割を頭金として出せるといいと思います。

私はお金がまったくない状態で契約したので、つなぎ融資という通常より金利の高いローンを併用することになってしまいました。借入期間が長くなると利息も高くつくので注意しましょう。

購入時の年齢

マイホームを買うときの年齢も遅すぎないうちがいいです。

35年ローンの場合、私のように40歳で組むと完済が75歳になってしまいますから、遅くても35歳くらいで買った方が良いです。

配線について

コンセントとスイッチの位置をしっかり検討してから決めましょう。また、ネット環境は欠かせないと思いますので、LANケーブルの配線も打ち合わせの時に一緒に考えてもらいましょう。

J・アーバンコートの外構

Gさん:一番大切なのは「自分たちのライフスタイルに合った家を作ること」です。家は一生に一度の大きな買い物ですし、長い時間を過ごす場所なので、妥協せずに自分たちの希望をしっかりと反映させることが重要です。

家を建てる過程では多くの決断をしなければならず、迷うこともあるかもしれません。その際は、自分たちが何を最も大切にしたいのかを見極め、優先順位をしっかりと決めて進めると後悔も少ないかと思います。

例えば我が家の場合、ホームパーティをよく開くので、広めのリビングや大きなテレビを設けることを最優先にしました。また、ワインが好きなので、リビングにワインバー風のカウンターを作り、友達と一緒にワインを楽しむ空間を確保しました。

一方で、住んでみると「こうすればよかった」と思う点も出てきます。例えば、庭が丸見えでプライバシーが気になることや、収納がもう少し多ければ良かったと思うことがありました。

これらの点を改善するためには、建てる前にしっかりと「将来的にどう使うか」をイメージしておくことが大切です。

特に収納に関しては、家が完成した後では手を加えるのが難しいので、事前に十分に計画しておくことをおすすめします。

自分たちの希望と実際の土地や予算を照らし合わせ、担当者の意見を聞きながら進めることで、納得のいく家が完成します。希望を詰め込むことと予算のバランスを取ることはなかなか難しいこともありますが、担当者とよく相談してみてください。

最終的に「家を建てること」=「自分たちの理想の生活空間を作ること」だと思います。慎重に計画を立てて、自分たちのライフスタイルに合った家づくりを目指してみてください。

【結論】住友不動産はこんな人におすすめ!

家づくりインタビュー&口コミを総合すると、住友不動産は

高いデザイン力が強みで、高級マンション仕様のハイグレードな設備や装飾も得意としているほか、他の大手ハウスメーカーと比べるとコストパフォーマンスにも優れているハウスメーカー

であることがわかります。そして、住友不動産に向いている人の特徴をまとめると次のようになります。

  • 木造の家を建てたい人
  • モダンなデザインの家を建てたい人
  • コストを少し抑えた家づくりをしたい人
  • いずれ売却や住み替えも検討している人
  • 高級マンションのような設備を採用したい人

この5点のいずれかに当てはまる方は、住友不動産で家を建てることが向いていますので、ぜひハウスメーカー選びの候補に入れてみてください。

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